JP3149804B2 - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JP3149804B2 JP33730996A JP33730996A JP3149804B2 JP 3149804 B2 JP3149804 B2 JP 3149804B2 JP 33730996 A JP33730996 A JP 33730996A JP 33730996 A JP33730996 A JP 33730996A JP 3149804 B2 JP3149804 B2 JP 3149804B2
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秋雄 小黒
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株式会社新潟鉄工所
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/68Mould opening, closing or clamping devices hydro-mechanical

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機に関
し、特に、その型締装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形機においては、型締装置
としてトグル式あるいは油圧シリンダによる直圧式のも
のが主に用いられているが、トグル式のものでは、部品
点数が多く複雑である等の問題があり、また油圧シリン
ダ直圧式のものでは、油圧装置が大型となってしまう等
の問題があった。そして、これらの問題を解消する射出
成形機として、一方の型が固定されるとともに基台に対
し固定された固定盤と、他方の型が固定されるとともに
基台に対し移動可能とされた可動盤と、固定盤にタイバ
ーを介して連結固定されるとともに、ボールナットを回
転自在に支持し、さらに、該ボールナットに一側が螺合
されたボールネジおよび該ボールネジの他側に支持され
た液圧シリンダを介して、可動盤に連結された支持盤
と、を有するものが提案されている(実開平2−996
16号参照)。この射出成形機は、ボールナットを回転
させることにより、ボールネジを移動させて可動型の移
動すなわち型開閉を行い、型が閉じられた状態で、液圧
により液圧シリンダのラムを突出方向に押圧して型締力
を発生させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記射出成
形機は、型締力発生時には、該型締力がボールネジから
ボールナットにこれらの螺合部分を介して伝達され、さ
らにボールナットを支持する中空軸からこれを回転自在
に支持する軸受を介してハウジングに伝達されることに
なる。しかしながら、ボールネジおよびボールナットの
螺合部分や軸受は、大きな型締力に耐えることができ
ず、容易に破損等を生じてしまう可能性がある。したが
って、本発明の目的は、液圧シリンダで発生される型締
力に起因して破損等の不具合を生じてしまうことを防止
することができる射出成形機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の射出成形機は、一方の型が
固定されるとともに基台に対し固定された固定盤と、他
方の型が固定されるとともに基台に対し移動可能とされ
た可動盤と、固定盤および可動盤のいずれか一方にタイ
バーを介して連結固定されるとともに、ボールナットを
支持し、さらに、該ボールナットに一側が螺合されたボ
ールネジおよび該ボールネジの他側に支持された液圧シ
リンダを介して、固定盤および可動盤のいずれか他方に
連結された支持盤と、を有するものであって、前記液圧
シリンダは、シリンダ本体および液圧により該シリンダ
本体に対し移動するラムのいずれか一方が、固定盤およ
び可動盤の前記いずれか他方に固定されるとともに、こ
れらシリンダ本体およびラムのいずれか他方がボールネ
ジの一端面に当接可能となるよう支持されてなり、前記
支持盤には、前記ボールネジの他端面に対し一の面が当
接および非当接可能に設けられるとともに、該ボールネ
ジとの当接時に他の面が支持盤に当接する当接部材が設
けられていることを特徴としている。
【0005】本発明の請求項2記載の射出成形機は、請
求項1記載のものに関して、前記支持盤は、前記固定盤
にタイバーを介して連結固定されるとともに、前記ボー
ルネジおよび液圧シリンダを介して、前記可動盤に連結
されていることを特徴としている。
【0006】本発明の請求項3記載の射出成形機は、請
求項1記載のものに関して、前記支持盤は、前記可動盤
にタイバーを介して連結固定されるとともに、前記ボー
ルネジおよび液圧シリンダを介して、前記固定盤に連結
されていることを特徴としている。
【0007】本発明の請求項4記載の射出成形機は、請
求項1乃至3のいずれか一項に記載のものに関して、前
記液圧シリンダは、前記ラムが前記ボールネジの一端面
に当接可能となるよう支持されていることを特徴として
いる。
【0008】本発明の請求項5記載の射出成形機は、請
求項1乃至4のいずれか一項に記載のものに関して、前
記当接部材は、前記支持盤に対し前記ボールネジの軸線
方向に直交する方向にスライド自在に設けられ、該スラ
イドにより前記ボールネジへの当接・非当接を切り換え
ることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の射出成形機の第1の実施
の形態を図1〜図3を参照して以下に説明する。第1の
実施の形態は、いわゆる縦型の射出成形機であり、水平
配置された基台11に端縁部の下側が固定された固定盤
12と、該固定盤12の上面12aの中央部分に固定さ
れた一方の型13と、該固定盤12の下面12bの中央
に取り付けられた液圧シリンダ14と、該液圧シリンダ
14に一側が連結されるとともに鉛直下方に延出するボ
ールネジ15と、このボールネジ15の他側に中心軸線
を一致させて螺合されるボールナット16と、このボー
ルナット16を支持するとともに基台11と平行に水平
配置されるエンドプレート(支持盤)17と、該エンド
プレート17の側部に上下にボールネジ15の中心軸線
と平行に中心軸線を配して固定盤12より上方まで延出
されたタイバー18と、該タイバー18の上端部に水平
配置された状態で固定される可動盤19と、可動盤19
の下面19aの中央部分に固定される他方の型20とを
有している。
【0010】固定盤12の水平方向における型13より
も外側位置には、上下に貫通する貫通孔22が形成さ
れ、該貫通孔22にはブッシュ23を介してタイバー1
8が挿通されている。これにより、タイバー18はブッ
シュ23内を上下に移動可能とされ、かつその両端に固
定された可動盤19およびエンドプレート17が固定盤
12すなわち基台11に対し上下に移動可能とされてい
る。
【0011】液圧シリンダ14は、略有底円筒状のシリ
ンダ本体25と、該シリンダ本体25内にその軸線方向
に沿って移動自在に嵌合されるとともに該シリンダ本体
25内を外周側に嵌合されたパッキン26で二室27,
28に区画するラム29とを有している。シリンダ本体
25は、軸線方向を水平配置された基台11に対し鉛直
方向に沿わせた状態でその底部30において固定盤12
の下面12bにボルト締め等で固定されている。ラム2
9は、シリンダ本体25の底部30すなわち固定盤12
に対し反対側がシリンダ本体25から突出されており、
図示せぬ液圧制御装置で底部30側の室27に液圧が導
入されることで突出量を大きくする方向に移動させる。
【0012】ラム29は、その中央に、固定盤12に対
し反対側に開口する支持穴31が中心軸線に沿って形成
されており、該支持穴31には、ベアリング32を介し
てボールネジ15がその一端側の軸部33において鉛直
軸回りに回転自在に支持されている。なお、支持穴31
の底面31aは水平配置されており、ベアリング32を
介して支持穴31に支持されたボールネジ15は、その
中心軸線に直交する(すなわち水平配置される)上端面
15aが支持穴31の水平配置された底面31aに全面
で当接可能とされている。
【0013】このボールネジ15は、軸部33の他側に
ネジ部34が形成されるとともに、軸部33にはフラン
ジ部35が形成されており、軸部33のフランジ部35
よりネジ部34側にプーリ37が嵌合固定されている。
このプーリ37は、サーボモータ38の回転軸39に固
定されたプーリ41にベルト40を介して連結されてお
り、これにより、サーボモータ38の回転軸39の正逆
回転でボールネジ15が正逆回転することになる。
【0014】エンドプレート17は、エンドプレート本
体42と、該エンドプレート本体42の上面42aに固
定されるとともに該エンドプレート本体42に対し反対
側にボールナット16が固定される箱状のガイド体43
とを有している。
【0015】ボールナット16がボールネジ15に螺合
された状態において、エンドプレート本体42は、その
上面42aおよび下面42bが水平配置されることにな
る。エンドプレート本体42には、上下に貫通する貫通
孔44が中央に形成されており、ガイド体43は、エン
ドプレート本体42の上面42aに貫通孔44に同軸を
なして固定されていて、これら貫通孔44およびガイド
体43の内側は、ボールネジ15の挿通が可能となって
いる。
【0016】そして、この実施の形態において、ガイド
体43には、ボールナット16よりエンドプレート本体
42側に、径方向に沿う溝部45が形成されている。こ
の溝部45は、ガイド体43の径方向における一側にお
いては完全に貫通形成されており、その延長上に位置す
る径方向における他側においては内側の中間所定位置ま
で形成されている。
【0017】この溝部45には、エンドプレート本体4
2に接触しつつ、ガイド体43の径方向(すなわちボー
ルネジ15の軸線方向に直交する方向)に図示せぬスラ
イド装置でスライドされる当接ブロック(当接部材)4
7が嵌合されている。この当接ブロック47は溝部45
に嵌合された状態における上面47aおよび下面47b
が平行をなしており、エンドプレート本体42の水平配
置された上面42aに接触することで、これら上面47
aおよび下面47bが水平配置されることになる。
【0018】これにより、この当接ブロック47は、ス
ライド装置で溝部45内にその奥位置まで完全に嵌合さ
せられた嵌合状態で、その水平配置される上面47a
に、ボールネジ15の中心軸線に直交する(すなわち水
平配置される)下端面15bが全面で当接可能とされて
おり、スライド装置で溝部45から引き出されることで
ボールネジ15の下端面15bが当接し得ない退避状態
となる。なお、図示および説明は略すが、上記以外に、
型13と型20とを密着させた型締状態でこれら型1
3,20で画成されるキャビティ内に樹脂を射出する射
出装置や型厚を調整する型厚調整装置等が設けられるこ
とになる。
【0019】ここで、上記したベアリング32は、離型
時にかかる離型力および型開閉時にかかる型開閉力に耐
え得るものが用いられている。また、当接ブロック47
は、型締時にかかる型締力による剪断力に耐え得る強度
とされている。さらに、ボールネジ15およびボールナ
ット16は、離型力および型開閉力に耐え得るものが用
いられており、しかもボールネジ15は、型締時にかか
る型締力による圧縮荷重に耐え得る強度のものが用いら
れている。加えて、ボールネジ15の駆動系である、サ
ーボモータ38、プーリ37、ベルト40およびプーリ
41は、離型力および型開閉力を発生させ得る能力のも
のが用いられている。
【0020】次に、上記構成の射出成形機の作動につい
て説明する。 型開時 型開時においては、スライド装置によって当接ブロック
47を上記した退避状態とし、かつ液圧制御装置で液圧
シリンダ14の底部30側の室27の液圧を逃す。
【0021】そして、サーボモータ38によりボールネ
ジ15を所定の一方向に回転させると、ボールナット1
6が上昇することで該ボールナット16に固定されたエ
ンドプレート17が上昇し、該エンドプレート17に固
定されたタイバー18、該タイバー18に固定された可
動盤19および可動盤19に固定された型20が、一体
的に上昇する。これにより、可動盤19に固定された型
20が固定盤12に固定された型13から離間する。そ
して、可動盤19および型20が予め設定された所定位
置まで達すると、サーボモータ38の回転数が予め設定
された所定量となり、この時点でサーボモータ38の回
転を停止させて、図1に示す型開状態とする。なお、こ
の型開状態において、ラム29は、自重等でシリンダ本
体25内の移動下限位置に位置している。
【0022】型閉時 次に、上記型開状態から型13,20を閉じる際には、
サーボモータ38によりボールネジ15を前記に対し逆
方向に回転させる。すると、ボールナット16が下降す
ることで該ボールナット16に固定されたエンドプレー
ト17が下降し、該エンドプレート17に固定されたタ
イバー18、該タイバー18に固定された可動盤19お
よび可動盤19に固定された型20が、一体的に下降す
る。これにより、型20が固定盤12に固定された型1
3に接合する。
【0023】そして、続くボールネジ15の回転によ
り、ボールネジ15が、その上端面15aが当接してい
るラム29とともに、固定盤12およびシリンダ本体2
5に対し上昇し、ラム29の上面29aをシリンダ本体
25内における底部30に当接させる移動上限位置まで
位置すると、サーボモータ38の回転数が予め設定され
た所定量となり、この時点でサーボモータ38の回転を
停止させる。なお、この状態において、ボールネジ15
は当接ブロック47より上側に位置することになり、こ
の状態で、スライド装置により当接ブロック47を上記
した嵌合状態として、図2に示す型閉状態とする。
【0024】型締時 型閉状態から型締を行う際には、サーボモータ38によ
りボールネジ15を前記一方向に回転させると、ボール
ネジ15がボールナット16に対し下降する。そして、
当接ブロック47の上面47aにその下端面15bを当
接させる位置まで下降すると、サーボモータ38の回転
数が予め設定された所定量となり、この時点でサーボモ
ータ38の回転を停止させる。ここで、このボールネジ
15の若干の下降は、ラム29のシリンダ本体25内に
おけるストロークで許容されることになり、型20は自
重等で型13に当接した型閉状態を維持する。
【0025】次に、液圧制御装置で、液圧シリンダ14
の底部30側の室27に液圧を導入する。すると、ラム
29に下方向の型締力が発生し、その支持穴31の底面
31aでボールネジ15の上端面15aに当接してこれ
を下方向に押圧し、さらに、このボールネジ15が下端
面15bで当接ブロック47の上面47aに当接してこ
れを押圧し、さらに、この当接ブロック47がその下面
47bで当接してエンドプレート本体42を押圧して、
タイバー18、可動盤19および型20に、下方向すな
わち閉方向の型締力を及ぼして型締を行う。そして、図
示せぬ液圧センサで液圧シリンダ14の液圧が所定値に
達して所定の型締力が生じたと判定すると、図3に示す
型締状態となり、液圧制御装置は、この液圧を維持し、
型締状態を維持する。
【0026】そして、このとき、液圧シリンダ14で発
生される型締力は、ラム29の支持穴31の底面31a
からこれに上端面15aにおいて当接しているボールネ
ジ15を介しその下端面15bに当接されている当接ブ
ロック47を介してエンドプレート17に伝達されるこ
とになる。
【0027】上記型締の後、図示せぬ射出装置等で、型
締された型13,20内に溶融樹脂の射出等の所定の処
理を実行する。そして、射出の終了の後、型開を行う場
合は、液圧制御装置で、まず、液圧シリンダ14の底部
30側の室27の液圧を逃し、その後、サーボモータ3
8によりボールネジ15を前記逆方向に回転させる。こ
れにより、ボールネジ15がボールナット16に対し若
干上昇する。そして、ラム29の上面29aをシリンダ
本体25の底部30に当接させるとともに、当接ブロッ
ク47の上面47aからボールネジ15の下端面15b
を離間させると、サーボモータ38の回転数が予め設定
された所定量となり、この時点でサーボモータ38の回
転を停止させる。
【0028】この状態で、スライド装置により、当接ブ
ロック47を上記退避状態とする。次に、サーボモータ
38によりボールネジ15を前記一方向に回転させる
と、ボールネジ15およびラム29が、ラム29が移動
下限位置に位置するまで下降してシリンダ本体25に当
接してそれ以上の下降が規制される。そして、続くボー
ルネジ15の回転で、ボールナット16、エンドプレー
ト17、タイバー18、可動盤19および型20が、一
体的に上昇して型開の状態となると、サーボモータ38
の回転数が予め設定された所定量となり、この時点でサ
ーボモータ38の回転を停止させる。
【0029】以上のような射出成形機の第1の実施の形
態によれば、型締時には、液圧シリンダ14のボールネ
ジ15の支持側であるラム29をボールネジ15の上端
面15aに当接させ、かつ、当接ブロック47の上面4
7aをボールネジ15の下端面15bに当接させるとと
もに当接ブロック47の下面47bをエンドプレート本
体42の上面42aに当接させることで、液圧シリンダ
14の発生させる型締力が、ボールネジ15にその上端
面15aから入力されてその下端面15bから当接ブロ
ック47を介してエンドプレート17に伝達されること
になる。
【0030】したがって、型締力を、ボールネジ15お
よびボールナット16の螺合部分や軸受で伝達すること
がないため、液圧シリンダ14で発生される型締力に起
因して破損等の不具合を生じてしまうことを防止するこ
とができる。しかも、最終的な型締を液圧で行うため、
型の高さのバラツキがあってもこれを許容することがで
きる。
【0031】次に、本発明の射出成形機の第2の実施の
形態を図4〜図6を参照して以下に説明する。第2の実
施の形態は、いわゆる横型の射出成形機であり、鉛直配
置された状態で基台51に下部において固定された固定
盤52と、該固定盤52の一の側面52aの中央に固定
された一方の型53と、該固定盤52に、垂直に延出す
るよう一端側が固定されたタイバー54と、該タイバー
54の他端側に、固定盤52と平行をなして固定された
エンドプレート(支持盤)55と、厚さ方向に貫通する
貫通孔56が形成されるとともに該貫通孔56にブッシ
ュ57を介してタイバー54が挿通されることにより固
定盤52とエンドプレート55との間でこれらに平行を
なして移動可能とされた可動盤58と、可動盤58の固
定盤52側の側面58aの中央部分に固定される他方の
型59と、該可動盤58の型59に対し反対側の側面5
8bの中央部分に取り付けられた液圧シリンダ60と、
該液圧シリンダ60に一側が連結されるとともにタイバ
ー54と平行に延出するボールネジ61と、このボール
ネジ61の他側に中心軸線を一致させて螺合されるとと
もにエンドプレート55の可動盤58側に固定されたボ
ールナット62とを有している。
【0032】液圧シリンダ60は、略有底円筒状のシリ
ンダ本体65と、該シリンダ本体65内にその軸線方向
に沿って移動自在に嵌合されるとともに該シリンダ本体
65内を外周側に嵌合されたパッキン66で二室67,
68に区画するラム69とを有している。シリンダ本体
65は、軸線方向をタイバー54に平行をなした状態で
その底部70において可動盤58のエンドプレート55
側の側面58bにボルト締め等で固定されている。ラム
69は、シリンダ本体65の底部70すなわち可動盤5
8に対し反対側がシリンダ本体65から突出されてお
り、図示せぬ液圧制御装置で底部70側の室67に液圧
が導入されることで突出量を大きくする方向に移動させ
る。
【0033】ラム69は、その中央に可動盤58に対し
反対側に開口する支持穴71が中心軸線に沿って形成さ
れており、該支持穴71には、ベアリング72を介して
ボールネジ61がその一端側の軸部73において回転自
在に支持されている。なお、支持穴71の底面71a
は、タイバー54に直交する方向に配置されており、ベ
アリング72を介して支持穴71に支持された、タイバ
ー54と平行をなすボールネジ61は、その中心軸線に
直交する一端面61aが支持穴71の底面71aに全面
で当接可能とされている。
【0034】このボールネジ61は、軸部73の他側に
ネジ部74が形成されるとともに、軸部73にはフラン
ジ部75が形成されており、軸部73のフランジ部75
よりネジ部74側にプーリ77が嵌合固定されている。
このプーリ77は、サーボモータ78の回転軸79に固
定されたプーリ80にベルト81を介して連結されてお
り、これにより、サーボモータ78の回転軸79の正逆
回転でボールネジ61が正逆回転することになる。
【0035】エンドプレート55は、エンドプレート本
体83と、該エンドプレート本体83の可動盤58側の
側面83aに固定されるとともに該エンドプレート本体
83に対し反対側にボールナット62が固定される箱状
のガイド体84とを有している。
【0036】そして、このエンドプレート55のボール
ナット62に可動盤58側に支持されたボールネジ61
がそのネジ部74において螺合されている。なお、エン
ドプレート本体83には、ボールネジ61の中心軸線上
に貫通孔88が形成されており、ガイド体84は、エン
ドプレート本体83に貫通孔88に同軸をなして固定さ
れていて、これにより、貫通孔88およびガイド体84
の内側にボールネジ61の挿通が可能となっている。
【0037】そして、この実施の形態において、ガイド
体84には、ボールナット62よりエンドプレート本体
83側に、径方向に沿う溝部85が形成されている。こ
の溝部85は、ガイド体84の径方向における一側にお
いては完全に貫通形成されており、その延長上に位置す
る径方向における他側においては内側の中間所定位置ま
で形成されている。なお、溝部85は貫通形成側が下側
に配置されている。
【0038】この溝部85には、エンドプレート本体8
3に接触しつつ、ガイド体84の径方向(すなわちボー
ルネジ61の軸線方向に直交する方向)に図示せぬスラ
イド装置でスライドされる当接ブロック(当接部材)8
7が嵌合されている。この当接ブロック87は溝部85
に嵌合された状態におけるエンドプレート本体83側の
側面87aおよび可動盤58側の側面87bが平行をな
しており、エンドプレート本体83のボールネジ61の
軸線方向に直交する一側面83aに接触しつつ移動する
ことで、これら両側面87a,87bがボールネジ61
の軸線方向に直交することになる。
【0039】これにより、この当接ブロック87は、ス
ライド装置で溝部85内にその奥位置まで完全に嵌合さ
せられた嵌合状態で、ボールネジ61の中心軸線に直交
する可動盤58側の側面87bに、ボールネジ61の中
心軸線に直交する端面61bが全面で当接可能とされて
おり、スライド装置で溝部85から下方に引き出される
ことでボールネジ61の端面61bが当接し得ない退避
状態となる。なお、図示および説明は略すが、上記以外
に、型53と型59とを合わせた型締状態でこれら型5
3,59で画成されるキャビティ内に樹脂を射出する射
出装置や型厚を調整する型厚調整装置等が設けられるこ
とになる。
【0040】ここで、上記したベアリング72は、離型
時にかかる離型力および型開閉時にかかる型開閉力に耐
え得るものが用いられている。また、当接ブロック87
は、型締時にかかる型締力による剪断力に耐え得る強度
とされている。さらに、ボールネジ61およびボールナ
ット62は、離型力および型開閉力に耐え得るものが用
いられており、しかもボールネジ61は、型締時にかか
る型締力による圧縮荷重に耐え得る強度のものが用いら
れている。加えて、ボールネジ61の駆動系である、サ
ーボモータ78、プーリ77、ベルト81およびプーリ
80は、離型力および型開閉力を発生させ得る能力のも
のが用いられている。
【0041】次に、上記構成の射出成形機の作動につい
て説明する。 型開時 型開時においては、スライド装置により当接ブロック8
7を上記した退避状態とし、かつ液圧制御装置で液圧シ
リンダ60の底部70側の室67の液圧を逃す。
【0042】そして、サーボモータ78によりボールネ
ジ61を所定の一方向に回転させると、ボールナット6
2に螺合されたボールネジ61がエンドプレート55側
に水平移動することで該ボールナット62に連結された
液圧シリンダ60を介して可動盤58がエンドプレート
55方向に移動する。これにより、可動盤58に固定さ
れた型59が固定盤52に固定された型53から離間す
る。
【0043】そして、可動盤58の型59が予め設定さ
れた所定位置まで達すると、サーボモータ78の回転数
が予め設定された所定量となり、この時点でサーボモー
タ78の回転を停止させて、図4に示す型開状態とす
る。なお、この型開状態において、ラム69は、ボール
ネジ61の移動でシリンダ本体65内のエンドプレート
55側の移動限界位置に位置している。
【0044】型閉時 次に、上記型開状態から型53,59を閉じる際には、
サーボモータ78によりボールネジ61を前記に対し逆
方向に回転させる。すると、ボールネジ61がその端面
61aが当接しているラム69とともに、シリンダ本体
65に対し可動型58方向に移動し、ラム69をその側
面69aにおいてシリンダ本体65内における底部70
に当接させる。そして、続くボールネジ61の回転によ
り、ラム69、シリンダ本体65、該シリンダ本体65
に固定された可動盤58および該可動盤58に固定され
た型59が、タイバー54で案内されながら固定盤52
方向に一体的に移動する。
【0045】これにより、可動盤58に固定された型5
9が固定盤52に固定された型53に接合する。そし
て、このような接合状態になると、サーボモータ78の
回転数が予め設定された所定量となり、この時点でサー
ボモータ78の回転を停止させる。なお、この状態にお
いて、ボールネジ61は当接ブロック87より固定盤5
2側に位置することになり、この状態で、スライド装置
で当接ブロック87を上記した嵌合状態として、図5に
示す型閉状態とする。
【0046】型締時 型閉状態から型締を行う際には、サーボモータ78によ
りボールネジ61を前記一方向に回転させると、ボール
ネジ61がボールナット62に対しエンドプレート55
方向に移動する。そして、当接ブロック87の側面87
bにその端面61bを当接させる位置まで移動すると、
サーボモータ78の回転数が予め設定された所定量とな
り、この時点でサーボモータ78の回転を停止させる。
ここで、このボールネジ61の若干の移動は、ラム69
のシリンダ本体65内におけるストロークで許容される
ことになり、型59は型53に当接した型閉状態を維持
する。
【0047】次に、液圧制御装置で、液圧シリンダ60
の底部70側の室67に液圧を導入する。すると、シリ
ンダ本体65に固定盤52方向の型締力が発生し、可動
盤58および型59に、固定盤52方向すなわち閉方向
の型締力を及ぼして型締を行う。そして、図示せぬ液圧
センサで液圧シリンダ60の液圧が所定値に達して所定
の型締力が生じたと判定すると、図6に示す型締状態と
なり、液圧制御装置は、この液圧、すなわち型締状態を
維持する。
【0048】一方、この型締力は、ラム69からエンド
プレート55方向にも作用し、その支持穴71の底面7
1aでボールネジ61の端面61aをエンドプレート5
5方向に押圧して、さらに、該ボールネジ61の端面6
1bで当接ブロック87を押圧し、エンドプレート本体
83を押圧する。このように、エンドプレート55方向
の型締力は、ラム69の底面71aからこれに端面61
aにおいて当接しているボールネジ61を介しその端面
61bに当接されている当接ブロック87を介してエン
ドプレート55に伝達されることになる。
【0049】上記型締の後、図示せぬ射出装置等で、型
締された型53,59内に溶融樹脂の射出等の所定の処
理を実行する。そして、射出の終了の後、型開を行う場
合は、液圧制御装置で、まず、液圧シリンダ60の底部
70側の室67の液圧を逃し、その後、サーボモータ7
8によりボールネジ61を前記逆方向に回転させる。こ
れにより、ボールネジ61がボールナット62上を固定
盤52方向に移動する。そして、ラム69の側面69a
をシリンダ本体65の底部70に当接させるとともに、
当接ブロック87の側面87bからボールネジ61の端
面61bを離間させると、サーボモータ78の回転数が
予め設定された所定量となり、この時点でサーボモータ
78の回転を停止させる。
【0050】この状態で、スライド装置により、当接ブ
ロック87を上記退避状態とする。次に、サーボモータ
78によりボールネジ61を前記一方向に回転させる
と、まず、ラム69がシリンダ本体65内のエンドプレ
ート55側の移動限界位置に位置してシリンダ本体65
に当接し、続くボールネジ61の回転で、ボールネジ6
1、ラム69、シリンダ本体65、可動盤58および型
59が一体的にエンドプレート55方向に移動する。こ
れにより、可動盤58に固定された型59が固定盤52
に固定された型53から離間する。そして、可動盤58
の型59が予め設定された所定位置まで達すると、サー
ボモータ78の回転数が予め設定された所定量となり、
この時点でサーボモータ78の回転を停止させて、図4
に示す型開状態とする。
【0051】以上のような射出成形機の第2の実施の形
態によれば、型締時には、ボールネジ61の支持側であ
る液圧シリンダ60のラム69をボールネジ61の端面
61aに当接させ、かつ、当接ブロック87の側面87
bをボールネジ61の端面61bに当接させるとともに
当接ブロック87の側面87aをエンドプレート本体8
3の側面83aに当接させることで、液圧シリンダ60
の発生させる型締力が、ボールネジ61の端面61aか
ら伝達されてその端面61bから当接ブロック87を介
してエンドプレート55に伝達されることになる。した
がって、第1の実施の形態と同様の効果を奏することが
できる。
【0052】なお、第1の実施の形態においては、ボー
ルネジ15を液圧シリンダ14のラム29に支持させ、
固定盤12をシリンダ本体25に固定させる場合を例に
とり説明したが、逆に、ボールネジ15を液圧シリンダ
14のシリンダ本体25に支持させ、固定盤12をラム
29に固定させてもよい。また、第2の実施の形態にお
いては、ボールネジ61を液圧シリンダ60のラム69
に支持させ、可動盤58をシリンダ本体65に固定させ
る場合を例にとり説明したが、逆に、ボールネジ61を
液圧シリンダ60のシリンダ本体65に支持させ、可動
盤58をラム69に固定させてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の射出成形
機によれば、型締時に、液圧シリンダのシリンダ本体お
よびラムのいずれかボールネジの支持側をボールネジの
一端面に当接させ、かつ、当接部材の一の面をボールネ
ジの他端面に当接させるとともに当接部材の他の面を支
持盤に当接させることで、液圧シリンダの発生させる型
締力が、ボールネジにその一端面から伝達されてその他
端面から当接部材を介して支持盤に伝達されることにな
る。したがって、型締力を、ボールネジおよびボールナ
ットの螺合部分や軸受で伝達することがないため、液圧
シリンダで発生される型締力に起因して破損等の不具合
を生じてしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の射出成形機の第1の実施の形態の型
開状態を示す側断面図である。
【図2】 本発明の射出成形機の第1の実施の形態の型
閉状態を示す側断面図である。
【図3】 本発明の射出成形機の第1の実施の形態の型
締状態を示す側断面図である。
【図4】 本発明の射出成形機の第2の実施の形態の型
開状態を示す側断面図である。
【図5】 本発明の射出成形機の第2の実施の形態の型
閉状態を示す側断面図である。
【図6】 本発明の射出成形機の第2の実施の形態の型
締状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
11 基台 12 固定盤 13,20 型 14 液圧シリンダ 15 ボールネジ 16 ボールナット 17 エンドプレート(支持盤) 18 タイバー 19 可動盤 25 シリンダ本体 29 ラム 47 当接ブロック(当接部材) 51 基台 52 固定盤 53,59 型 54 タイバー 55 エンドプレート(支持盤) 58 可動盤 60 液圧シリンダ 61 ボールネジ 62 ボールナット 65 シリンダ本体 69 ラム 87 当接ブロック(当接部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/64 - 45/68 B29C 33/20 - 33/28 B22D 17/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の型が固定されるとともに基台に対
    し固定された固定盤と、 他方の型が固定されるとともに基台に対し移動可能とさ
    れた可動盤と、 固定盤および可動盤のいずれか一方にタイバーを介して
    連結固定されるとともに、ボールナットを支持し、さら
    に、該ボールナットに一側が螺合されたボールネジおよ
    び該ボールネジの他側に支持された液圧シリンダを介し
    て、固定盤および可動盤のいずれか他方に連結された支
    持盤と、を有する射出成形機において、 前記液圧シリンダは、シリンダ本体および液圧により該
    シリンダ本体に対し移動するラムのいずれか一方が、固
    定盤および可動盤の前記いずれか他方に固定されるとと
    もに、これらシリンダ本体およびラムのいずれか他方が
    ボールネジの一端面に当接可能となるよう支持されてな
    り、 前記支持盤には、前記ボールネジの他端面に対し一の面
    が当接および非当接可能に設けられるとともに、該ボー
    ルネジとの当接時に他の面が支持盤に当接する当接部材
    が設けられていることを特徴とする射出成形機。
  2. 【請求項2】 前記支持盤は、前記固定盤にタイバーを
    介して連結固定されるとともに、前記ボールネジおよび
    液圧シリンダを介して、前記可動盤に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の射出成形機。
  3. 【請求項3】 前記支持盤は、前記可動盤にタイバーを
    介して連結固定されるとともに、前記ボールネジおよび
    液圧シリンダを介して、前記固定盤に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の射出成形機。
  4. 【請求項4】 前記液圧シリンダは、前記ラムが前記ボ
    ールネジの一端面に当接可能となるよう支持されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載
    の射出成形機。
  5. 【請求項5】 前記当接部材は、前記支持盤に対し前記
    ボールネジの軸線方向に直交する方向にスライド自在に
    設けられ、該スライドにより前記ボールネジへの当接・
    非当接を切り換えることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか一項に記載の射出成形機。
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