JP3149750U - 名入れ状態見本用クリアファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】筆記具に名入れを行う際の見本状態を、実物に近い状態で確認することができるものを提供する。【解決手段】複数のシート2,3間に用紙100を挟持可能なクリアファイル1であって、シート2面上に、複数の異なる形態の筆記具形状を実物大で印刷した印刷部10aを設けると共に、前記筆記具形状の印刷部10aにおける名入れが可能な部位を透明部とし、且つ当該透明部の外周部をシート外面側から内部が視認しにくい構成とする。クリアファイル1によると、名刺100のロゴ100aがシート2の透明部50aを通して見ることになるので、名入れを行った現物の状態と、クリアファイル1で名入れ状態を確認した状態とが近いものにできた。【選択図】図2

Description

本考案は、シート間に用紙を挟持可能なクリアファイルに関するものである。
従来、薄いシートを組み合わせて形成したクリアファイルは、表表紙や裏表紙となるシート面が広いことから、特開平9−309291号公報や実用新案登録第3110936号公報にあるように、シート面上に企業名や模様などの印刷を施して、無償で配布する宣伝用のノベルティとして広く利用されている。また筆記具も、多くの人に使われる機会が多いことから、筆記具の表面に企業名や企業ロゴ等の印刷いわゆる名入れを施してノベルティとして利用されることが多い。しかしながら筆記具は種類が多く、名入れをした筆記具を発注する際に、どの筆記具を選ぶか選択に困ることが多く、また筆記具の現物や写真あるいは図面を見ただけでは、実際に名入れを行った状態の筆記具のイメージを掴むことが難しかった。さらに筆記具は物が小さく、既製の筆記具に名入れを行う場合には、それぞれの形状において、名入れを行うことができる部位や範囲が限定されていることから、選択した筆記具の名入れスペースに対して名入れが適合するかどうかを検討する必要がある。このようなことから名入れの発注をする前には、デザイン画を作成して確認を行うという作業が必要になってしまっていた。
特開平9−309291号公報 実用新案登録第3110936号公報
本考案は、筆記具に名入れを行う際の見本状態を、実物に近い状態で確認することができるものを提供することを目的とする。
本考案は、
「複数のシート間に用紙を挟持可能なクリアファイルであって、シート面上に、複数の異なる形態の筆記具形状を実物大で印刷した印刷部を設けると共に、前記筆記具形状の印刷部における名入れが可能な部位を透明部とし、且つ当該透明部の外周部をシート外面側から内部が視認しにくい構成としたことを特徴とする名入れ状態見本用クリアファイル。」である。
本考案におけるクリアファイルへ印刷を行う筆記具形状の印刷部は、クリアファイルを構成する表面側シートあるいは裏面側シートのどちらに設けてもよく、印刷層はクリアファイルの外側となる外面でも用紙を挟持する内側となる内面のどちらに設けてもよい。また筆記具形状の印刷部に設ける透明部は、クリアファイルに挟持させた用紙に設けてある模様や文字からなる表示体が透視できるものとし、透明部の外周部は、有色のインキ層を設けたりあるいはシート面に細かい凹凸を形成するなどして、シート外面側からクリアファイルの内側に挟持した用紙および用紙の表示体を視認しにくくして、筆記具形状の印刷部と透明部から見える用紙の表示体との結合した状態、つまり名入れを行った筆記具の見本状態を見やすくさせるものである。
本考案では、クリアファイルを構成するシート間に、模様や文字等の表示体が設けられた用紙、例えば発注者側の名刺を挟持して、筆記具形状の印刷部に設けた透明部から名刺に設けてある企業名やロゴ等の表示体を見ることで、名入れを行った筆記具の見本状態を実物大で確認することができるものとなった。また一つのシート面上に、複数の異なる形態の筆記具形状を印刷することで、名刺などの用紙に設けられた表示体をずらしながら、どの筆記具の名入れ状態がよいかを簡単に確認することができるものとなり、クリアファイルの利点を生かし、シート間に用紙を挟持させることで、位置を微調整したいときの用紙のずれを防止することができる。
さらには本考案のクリアファイル自体を販促用にサンプルとして配布することにより、発注者側が必要なときに、単独で、容易に、筆記具への名入れ見本状態を確認して発注を行うことができるものとなる。この場合、本考案のクリアファイルの利用方法を解りやすくするためとして、表示体が各筆記具形状の印刷部に設けた透明部から見えるようサンプル模様やサンプル文字等の表示体を複数設けた用紙を、クリアファイルに挟んで一緒に配布することが好ましい。
図1は本実施例のクリアファイルを表側から見た図である。 図2はクリアファイルの表シートを捲った状態の図である。 図3は名刺を筆記具形状の印刷部の位置に配した状態を拡大した図である。 図4は名刺を筆記具形状の印刷部の位置に配した状態を拡大した図である。 図5は名刺を筆記具形状の印刷部の位置に配した状態を拡大した図である。 図6は名入れを行った現物の斜視図である。 図7はリーフレットに設けてあるロゴにて、本考案のクリアファイルで名入れ状態を確認するときの図である。
筆記具に名入れを行う際の見本状態を、実物に近い状態で確認することができるクリアファイルを実現した。
次に図面を参照しながら本実施例の説明を行う。図1は本実施例のクリアファイルを外面側から見た図である。図面におけるハッチングは印刷を施してある箇所を示し、ハッチングの角度の違いは印刷した色を概念的に表現したものである。また図面をわかりやすくするために、一部の符号は図面内に設けてある。
クリアファイル1は、長方形形状である表シート2と裏シート3とを、折返部4にて折り返し、下方を溶着部5にて接合したものである。表シート2の右側縁には半円形状の切欠部2aを設け、切欠部2aから裏シート3の縁を露出させてシートを捲りやすい構造にしてある。また、図1に示すように本実施例のクリアファイル1は、6種類の筆記具形状の印刷部10,20,30,40,50,60を横にした状態で印刷してあり、各筆記具形状の印刷部の左側には、それぞれの製品名を印刷してある。また各筆記具形状の印刷部には、印刷を行わずにシート自体の透明性を残した透明部10a,20a,30a,40a,50a,60aを設けて名入れが可能な部位を示してあり、さらに各透明部の内側には、名入れを行うことができる範囲を示す目立たない細い破線からなる四角形状の枠10b,20b,30b,40b,50b,60bを設けてある。
本実施例では、各筆記具形状の印刷部を、既存である筆記具と実物大の外形形状で印刷してあり、印刷部における右上がりのハッチングの領域を白色で印刷し、左上がりハッチングの領域を灰色で印刷してある。また図面を見やすくするために図示は行わないが、本実施例の表シート2は、筆記具形状の印刷部および製品名を印刷した各箇所に設けた長円形状の枠内以外の箇所を、クリーム色で印刷してある。尚、全ての印刷は、表シート2と裏シート3とを溶着する前に、内側となる表シート2の内面に印刷してある。
次に図を用いて、クリアファイル1に印刷されている筆記具に対して名入れを行った状態をイメージする際の作業について説明を行う。図2はクリアファイル1の表シート2を捲って表シート2と裏シート3との間に名刺100を挟持させるときの図である。図2に示すように名刺100には、丸で囲まれた三つのPPPのマークが企業のロゴ100aとして記載されている。この名刺100を、筆記具形状の印刷部の位置に配した状態を拡大したのが図3,図4,図5である。図3は、名刺100を製品名Aである筆記具形状の印刷部10の透明部10aにロゴ100aを位置させ、枠10b内にロゴ100aを位置合わせした状態である。図4は、名刺100を製品名Fである筆記具形状の印刷部60の透明部60aにロゴ100aを位置させ、枠60c内にロゴ100aを位置合わせした状態である。また図5に示す製品名Eの筆記具は、名入れを行う箇所が透明な軸筒の内部にある内軸に印刷を行うことになるが、本考案のクリアファイル1によると、名刺100のロゴ100aがシート2の透明部50aを通して見ることになるので、図6に示すように名入れを行った現物の状態と、図5に示したようにクリアファイル1で名入れ状態を確認した状態とが近いものとできた。
また図3〜図5に示すように、本実施例のクリアファイル1では、ロゴ100aを除くと名刺100の大部分が、白色または灰色に印刷した筆記具形状の印刷部あるいはクリーム色に印刷した筆記具形状の印刷部の外周部に隠れるので、名入れ状態を確認する上で、名刺100の存在が目立って邪魔をしてしまうことはなかった。尚、図3〜図5においては、位置関係を示すために、表シート2の裏側に名刺100を仮想的に記載してある。
図7は、A4サイズのリーフレット200に設けてあるロゴ100aにて、本実施例のクリアファイル1を用いて名入れ状態を確認するときの図である。図に示すように、リーフレット200に記載してあるロゴ100aは用紙の右下に位置しているため、リーフレット200の左側を折って、各筆記具形状の印刷部の透明部にロゴ100aが位置できるようにして使用した。
本考案の名入れ状態見本用クリアファイルは、筆記具の名入れ以外にも、クリアファイルに実物大で印刷できる品物であれば、適用させることができる。
1…クリアファイル、2…表シート、3…裏シート、4…折返部、5…溶着部、
10,20,30,40,50,60…筆記具形状の印刷部、
10a,20a,30a,40a,50a,60a…透明部、
10b,20b,30b,40b,50b,60b…枠、
200…リーフレット。

Claims (1)

  1. 複数のシート間に用紙を挟持可能なクリアファイルであって、シート面上に、複数の異なる形態の筆記具形状を実物大で印刷した印刷部を設けると共に、前記筆記具形状の印刷部における名入れが可能な部位を透明部とし、且つ当該透明部の外周部をシート外面側から内部が視認しにくい構成としたことを特徴とする名入れ状態見本用クリアファイル。
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