JP3149038U - 磁気治療機能付きマット - Google Patents
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Abstract
【課題】磁性体を人体の形状に合わせてあてがうための機能を備えた磁気治療機能付きマットを提供する。【解決手段】マットの中央部に、盛り上がり部分を作り、その頂点に粒状の磁性体を、磁気面を上にして等間隔で並べ固定する。前記盛り上がらせる部分は、弾力性素材などで枕状の物を作りその上部に磁性体を付け、マットに取り付けた物を特徴とする磁気治療機能付きマットである。【選択図】図1
Description
本案は、会陰部や前立腺の病気予防と回復の補助のため考案で、磁性体を人体の形状に合わせてあてがうための機能を備えたマットに関するものである。
従来は、磁性体による磁力線が人体の血行を良くする効果のあることが知られているため、磁性体を粘着性シートと共に身体に直接貼付けたり、市販されている物では磁性体Mを内側に張り付けたサポーター図8を身体に装着していた。
また、磁気機能活用の例としては特開2002-78573号公報記載のように、磁石体をクッション表面材の裏側に添付して着座した人の血行の流れを良くし肩のこりや腰の痛みをほぐす等の健康維持向上を図るものが知られている。
長時間の自動車運転の労働や、椅子に座る労働の場合、下半身の運動不足により、それが起因して血行が悪くなり病気になる恐れがある。
特開2002−78573号公報
会陰部や前立腺の病気予防や回復のために、従来は磁性体を直接会陰部や前立腺に対応した身体の表面すなわち肛門や陰部、会陰部の付近にあてがうものであったため、これを使用する人に非常に違和感を与える事とともに日常の生活活動に適していないものであった。
また、磁性体を表面材の裏側に添付して健康の維持向上を図る考案は、会陰部や前立腺の病気や回復を意図したものではなく、会陰部や前立腺対応箇所への磁力線効果を期待できないものであった。
さらに、万一の事態、例えば交通事故に遭遇して身体の下半身を露出しなければならない時に、身体に磁性体を貼付けていたり磁性体付きサポーターを装着している事を他人に知られることになるため、無用の自尊心損壊を経験しなければならないことになる。
また、磁性体を表面材の裏側に添付して健康の維持向上を図る考案は、会陰部や前立腺の病気や回復を意図したものではなく、会陰部や前立腺対応箇所への磁力線効果を期待できないものであった。
さらに、万一の事態、例えば交通事故に遭遇して身体の下半身を露出しなければならない時に、身体に磁性体を貼付けていたり磁性体付きサポーターを装着している事を他人に知られることになるため、無用の自尊心損壊を経験しなければならないことになる。
本案は、マットの中央部を、弾力性素材で盛り上がりを作成し図6、その頂点に粒状の磁性体を、磁気面を上にして等間隔で並べ固定する。着座する時は、その盛り上がり部分を、会陰部に当たる様に着座する。
中央部とは、Fを前面とした場合、その左右からの中央をさす。磁性体を貼り付けた盛り上がり部分は、Fの前面から、反対側までの位置に貼り付ける。
上記述の様に、着座する事により磁性体が会陰部や前立腺付近に密着するため、磁性体Mの働きにより血行が良くなり健康増進になる。磁性体が人体の健康増進になる事実はすでに証明されている。
また本案は、身体に装着するものでない為、万一使用者本人が怪我等をしても、自分の病を他人に知られることがない為、安心して機能回復に専念できる。
また本案は、身体に装着するものでない為、万一使用者本人が怪我等をしても、自分の病を他人に知られることがない為、安心して機能回復に専念できる。
図1では、マット本体1は内部にウール、木綿などの繊維質材または発砲ポリウレタンなどの発砲材などの弾性素材を、摩擦強度を有する素材例えば繊維質材または合成樹脂材などの表面材で包蔵したマット本体。2は発砲ポリウレタンや発砲スチロールなどで枕状に成形し、マット本体の弾性素材よりも硬い弾性素材を使用した突条体の物。この突条体2は、使用(着座)時にマット本体の前側Fから見て中央部分となる位置に固定して設ける。Mは突条体2の表面素材の上側に磁気面を上にして固着配設した磁性体(図1では粒状磁性体)である。
図2では、突条体2をマット本体1の中央位置に固着する前の状態を示す。固着手段としては縫い合わせや接着剤などで固着する。
図3では、突条体2の長さを短くして会陰部のみにあてがうものを作成した例を示す。
図4では、突条体2に設ける磁性体Mを帯状のものにした場合を示している、
図6では、突条体2とマット本体1を発砲ポリウレタンなどの質材で一体成形した場合を示したものである。
また図5では、図1 図2 図3 図4 図6の例において突条体2及びマット本体1をカバーで覆ったものを示している。
図3では、突条体2の長さを短くして会陰部のみにあてがうものを作成した例を示す。
図4では、突条体2に設ける磁性体Mを帯状のものにした場合を示している、
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また図5では、図1 図2 図3 図4 図6の例において突条体2及びマット本体1をカバーで覆ったものを示している。
マット本体1と突条体2とは使用時に座席マットとして一体のものとして使用される。
また、図7では、椅子の座に磁性体M付きの突条体2を設けたマット本体1を敷いて、その上に着座して使用すると、突条体2が会陰部及び前立腺に対応した股の部分に磁性体Mが直接当面するようになるものである。
また、図7では、椅子の座に磁性体M付きの突条体2を設けたマット本体1を敷いて、その上に着座して使用すると、突条体2が会陰部及び前立腺に対応した股の部分に磁性体Mが直接当面するようになるものである。
以下添付図面に従って説明する。1は内部にウール、木綿などの繊維質材または発砲ポリウレタンなどの緩衝材で成形したマット本体、2は発砲ポリウレタンや発砲スチロールなどの緩衝材で枕状に作製された突条体、Mは、粒状の磁性体
2の突条体の上部に、磁性体Mを貼り付ける。磁性体は接着剤や両面テープで固定する、突条体にあて布などして固着しても良い。
分離型の場合は、1のマット本体の中央部に、2の磁性体付き突条体を取り付ける 図2。
また、一体成型図6の例では発砲ポリウレタンなどで突条体とマット本体を成形して、突部を作り、その上部に磁性体を固着する。
また、一体成型図6の例では発砲ポリウレタンなどで突条体とマット本体を成形して、突部を作り、その上部に磁性体を固着する。
2の突条体の物は図3の様に、短くしても良い。また磁性体は、帯状の物図4でも良い。図5は、マットカバーを施した状態である。
図7は、着座した時の人体と座席マットの状態。2の磁性体付き枕状の部分を股に挟む格好で着座して使用する。
M 磁性体
F 前面
1 緩衝材の入ったマット本体
2 緩衝材の入った突条体
3 緩衝材で一体型に成型したマット
4 マットのカバー
F 前面
1 緩衝材の入ったマット本体
2 緩衝材の入った突条体
3 緩衝材で一体型に成型したマット
4 マットのカバー
Claims (4)
- 座席マットの中央部を盛り上がらせて、その上部に磁性体を取り付けた事を特徴とする、磁気治療機能付きマット。
- 請求項1の盛り上がらせる部分は、弾力性素材などで枕状の物を作りその上部に磁性体を付け、マットに取り付けた物を特徴とするマット。
- 請求項1乃至2のいずれかにおいて、前記磁性体は、凸状の上に取り付けられた粒状磁石であることを特徴とする磁気治療機能付きマット。
- 請求項1乃至2のいずれかにおいて、前記磁性体は、凸状の上に取り付けられた帯状可撓性プラスチック磁石であることを特徴とする磁気治療機能付きマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008008303U JP3149038U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 磁気治療機能付きマット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008008303U JP3149038U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 磁気治療機能付きマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3149038U true JP3149038U (ja) | 2009-03-12 |
Family
ID=54853643
Family Applications (1)
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JP2008008303U Expired - Fee Related JP3149038U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 磁気治療機能付きマット |
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JP (1) | JP3149038U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019151685A1 (ko) * | 2017-09-08 | 2019-08-08 | 공인구 | 척추 교정구 |
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2008
- 2008-11-27 JP JP2008008303U patent/JP3149038U/ja not_active Expired - Fee Related
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