JP3147113U - 尿道カテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】尿道内の細菌が膀胱に押し込まれるおそれの少ない尿道カテーテルを提供する。
【解決手段】円柱状の弾性体から、尿道に挿通可能に構成された尿道カテーテルに、膀胱4内の尿を、括約筋5部分を通過した後、尿道6と当該尿道カテーテルとの間に導く通路を、内部もしくは表面に形成する。前記尿道カテーテルの先端部には、中空部と、前記中空部に連通し、膀胱内の尿を前記中空部に導く導入孔と、前記中空部内の尿を尿道とこの尿道カテーテルとの間の空間に導く排出孔が形成されている、または、尿の通路として、外表面の少なくとも一部に尿が通過する溝が形成されている。
【選択図】図4

Description

本考案は、尿道カテーテルに関する。
神経障害などにより、排尿時に尿道を押さえる括約筋が緩まないため、自発的に排尿ができない患者がいる。このような患者の排尿を助けるものとして、特許文献1に開示されているような尿道カテーテルを用いた自己導尿の方法が確立されている。
特開平08−299431号公報
特許文献1に代表される尿道カテーテルを使用していると、尿道に尿が通らないことにより菌が繁殖し、尿道カテーテルを尿道に挿入する際、尿道内に繁殖している細菌を膀胱内に押し込むおそれがある。これにより、細菌尿を併発したり、炎症を起こすことがある。
この考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、尿道内の細菌が膀胱に押し込まれるおそれの少ない尿道カテーテルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の尿道カテーテルは、
尿道に挿通可能に構成された尿道カテーテルであって、膀胱内の尿を、括約筋部分を通過した後、尿道と該尿道カテーテルとの間に導く通路が形成されていることを特徴とする。
また、前記尿道カテーテルは、円柱状の弾性体から構成され、前記弾性体の内部もしくは表面に、前記尿の通路が形成されていても良い。
また、前記尿道カテーテルの先端部には、中空部と、前記中空部に連通し、膀胱内の尿を前記中空部に導く導入孔と、前記中空部内の尿を尿道とこの尿道カテーテルとの間の空間に導く排出孔が形成されていても良い。
また、前記尿道カテーテルは、前記中空部の到達場所が、体外の方の先端部以前であっても良い。
また、前記尿道カテーテルは、孔が該尿道カテーテルの長手方向に並んで複数設けられ、体外の方の先端から内棒が挿入され、体外の方に位置する孔から順に内棒によって塞がれる構造となっていても良い。
また、前記尿道カテーテルは、前記尿の通路として、外表面の少なくとも一部に尿が通過する溝が形成されていても良い。
本考案によれば、自己導尿の際に尿を尿道内に通し、自らの尿で尿道を洗浄でき、細菌尿の併発を抑制することができる。
以下、本考案の実施の形態1について図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
実施の形態1に係る尿道カテーテル1は、図1に示すように、概略円柱状の外形と、尿道に挿入可能な程度の剛性及び弾性を有し、人体に親和性を有する樹脂やゴム等の弾性体から構成される。尿道カテーテル1は、尿道に挿入しやすい太さ、例えば、直径2mm〜6mm程度の太さを有する。また、尿道カテーテル1は、尿道よりも長く、且つ、使用時に取り扱い易い長さ、例えば、およそ15〜20cm程度の長さを有する。
尿道カテーテル1は、図1の上方が体内(膀胱内)に挿入される方(体内の方)で、下方が尿の排出される方(体外の方)である。尿道カテーテル1の体内の方の先端は、尿道への挿入を容易にすべく、面取りされ、丸めて形成されている。
図1〜図3に示しているように、尿道カテーテル1の先端部は、円筒状に形成されており、内部に中空部3が形成されている。中空部3は、尿道カテーテル1を尿道に挿入した際、先端が膀胱内に達し、後端が尿道に留まる位置、即ち、先端と後端とが括約筋によって隔てられる位置となる長さに形成されている。
尿道カテーテル1の体内の方の部分の表面には、中空部3に連通する円形の導入孔2aと排出口2bとが尿道カテーテル1の長手方向に略直線上に並んで形成されている。尿道カテーテル1を尿道に挿入した際、導入孔2aは膀胱内に達し、排出孔2bは尿道に留まる位置、即ち、導入孔2aと排出孔2bとが括約筋によって隔てられる位置に配置される。
膀胱内の尿は、導入孔2aから中空部3に流入する。また、中空部3内の尿は、排出孔2bから尿道内に排出され、尿道6の内壁と尿道カテーテル1との間を流れ、体外に排出される。このように、尿道カテーテル1には、膀胱内の尿を流入させ、括約筋部分を通過して、尿道と尿道カテーテル1の間へと導く尿の通路が形成されている。
続いて、尿道カテーテル1の使用方法について、図4を参照し、詳細に説明する。
膀胱内に溜まった尿を体外に排出する場合、患者は、尿道カテーテル1を、先端部から尿道6に挿入する。そして、導入孔2aが括約筋5の部分を超えて膀胱4に到達し、排出孔2bが括約筋5を超えず尿道6に残って配置されるまで押し込む。
すると、膀胱4内の尿が導入孔2aを通じ中空部3へと流れ込み、中空部3に流入した尿は括約筋5を超えて、排出孔2bから排出される。排出孔2bから排出された尿は、尿道6の内壁と尿道カテーテル1の外壁の間を流れ、体外へ排出される。
従来の尿道カテーテル14では、図12及び図13に示したように、尿21は尿道カテーテル14の中空部3を通過して体外に排出される。従って尿道に尿が触れることはない。一方、前述の通り本実施の形態の尿道カテーテル1では、尿は括約筋5近傍を通過した後、排出孔2bから尿道へと排出される。これにより、尿道6は尿の流れ21によって洗浄され、尿道で繁殖した細菌は体外に洗いながされる。
排尿が終了すると、尿道カテーテルを体外に取り出す。
以上説明したように、実施形態1に係る尿道カテーテル1によれば、膀胱内の尿を排出する際に、尿道を洗浄し、尿道内での細菌の繁殖を抑えることができる。このため、尿道カテーテルを体内に挿入する際に、雑菌を膀胱内に押し込むおそれが少なくなる。
なお、本実施形態では、導入孔2aと排出孔2bとを2つずつ形成する例を説明したが、孔の数はこれに限定されるものではない。例えば、導入孔と排出孔とを1つずつ、或いは3つ以上配置してもよい。導入孔と排出孔の数は異なってもよい。また、導入孔と排出孔とを区別して記載したが、これらの孔は明確に区別されるものではなく、ある使用者によっては導入孔として使われる孔が、別の使用者によっては排出孔として使われることもある。
上記説明では、尿を尿道カテーテル1の外部に導くため、尿道カテーテル1の中空部の到達を体外の方の先端以前とした。本考案は、この形態に限らず任意の手法で体外の方の内部を閉塞してもよい。例えば、図5に示すように、尿道カテーテル7をチューブ状に形成し、終端部の開口部9を取り外し可能な蓋8で閉じるものでもよい。蓋8を開口部9に取り付けることによって、開口部9が閉塞される。導入孔2aから中空部に流入した尿21は蓋8で塞がれた中空部3を満たした後、排出孔2bから尿道6に排出され、尿道6内を洗浄する。
導入孔2aと排出孔2bは中空部3に連通していればよく、その形状は任意であり、円形、楕円、多角形等、種々の形状であってもよい。また、導入孔と排出孔とが直線上に配列されている例を説明しているが、図6に示すように、螺旋状に配置してもよく、図7に示すように、ジグザグ状やマトリクス状に配置してもよい。
本考案の尿道カテーテルは個人差に対応できるよう工夫することも出来る。以下、その工夫を施した本考案の実施の形態2について、図8を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態2に係る尿道カテーテル10は、チューブ状に形成され、内部空間に連通する複数の孔が形成されている。また、尿道カテーテル10の終端部には開口部9が設けられている。尿道カテーテル10内には、終端の開口部9から、内棒11が挿入されている。内棒11が深く挿入されるにつれて、体外の方に位置する孔2bから膀胱の方に位置する孔2aに向かって順に内棒11に塞がれる。
続いて、尿道カテーテル10の使用方法について説明する。
利用者は、尿道カテーテル10を、その先端部が膀胱に達するまで尿道6に押し込む。
続いて、内棒11を最も押し込んだ位置から徐々に引き出す。内棒11の引き出しに伴って、まず、膀胱内の孔2a、続いて2cの内棒11による閉塞が解かれ、尿が中空部3に流入する。続いて、内棒11が括約筋の外側まで引き出されると、括約筋の外に位置する孔2cの閉塞が解かれ、中空部3内の尿が尿道に導かれ、尿道を洗い、体外に流れ出る。
このような構成とすれば、内棒11の押し込み具合を加減することによって、尿道カテーテル10のどの孔まで塞ぐかを調節することができる。そのため、尿道の長さなどの個人差にかかわらず、尿道カテーテル10から尿道へ尿が流れ出る際に、最も括約筋5に近い孔2cから流れるよう、調節を行うことができ、尿道6を奥から洗浄することが可能となる。
上記第1、第2の実施の形態においては、尿道カテーテル内に尿路を形成したが、尿路を尿道カテーテルの外周面に形成することも可能である。
以下、尿路を尿道カテーテルの外周面に形成した実施形態3について図面の図9〜図11を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態3に係る尿道カテーテル12も、円柱状の樹脂やゴムなどの弾性体で構成されている。但し中空部は形成されていない。代わりに先端部ないし全長にわたって表面に溝13が形成されている。溝13は、尿道カテーテル12を膀胱まで挿入した状態で、溝13が膀胱から括約筋の外側まで延びる位置と長さに形成されている。
この構成の尿道カテーテル12を膀胱まで挿入すると、溝13が形成する尿路を通って、尿21が、膀胱4から括約筋5を越えて尿道6に流れ、尿道6を洗浄する。
従って、この構成によっても尿道6内の雑菌を洗い流し、その繁殖を防ぐ効果を得ることができる。
なお、溝13の断面形状や長さは、適宜選択可能である。
以上、この発明の実施の形態を説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
例えば、尿道カテーテルの材質として、樹脂、ゴムなどの弾性体を例示したが、シリコーンなど、他の材料を使用することも可能である。
また、尿道カテーテルは使い捨てのものでも、洗浄して繰り返し使用するものでもよい。
本考案の尿道カテーテルの模式図である。 本考案の図1のX−X’断面図である。 本考案の図1のY−Y’断面図である。 本考案の尿道カテーテル使用時の図である。 本考案のバリエーションのうち蓋付きのものの模式図である。 本考案のバリエーションのうち孔が螺旋状に配置されているものの模式図である。 本考案のバリエーションのうち孔がジグザグ状に配置されているものの模式図である。 本考案のバリエーションのうち内棒付きのものの模式図である。 本考案のバリエーションのうち溝付きのものの模式図である。 本考案の図9のZ−Z’断面図である。 本考案のバリエーションのうち溝が全長にわたっているものの模式図である。 従来の尿道カテーテルの模式図である。 従来の尿道カテーテル使用時の図である。
符号の説明
1、7、10、12、14 尿道カテーテル
2a、2b、2c、2d 孔
3 中空部
4 膀胱
5 括約筋
6 尿道
8 蓋
9 開口部
11 内棒
13 溝
21 尿の流れ

Claims (6)

  1. 尿道に挿通可能に構成された尿道カテーテルであって、膀胱内の尿を、括約筋部分を通過した後、尿道と該尿道カテーテルとの間に導く通路が形成されている、ことを特徴とする尿道カテーテル。
  2. 前記尿道カテーテルは、円柱状の弾性体から構成され、前記弾性体の内部もしくは表面に、前記尿の通路が形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の尿道カテーテル。
  3. 前記尿道カテーテルの先端部には、中空部と、
    前記中空部に連通し、膀胱内の尿を前記中空部に導く導入孔と、前記中空部内の尿を尿道とこの尿道カテーテルとの間の空間に導く排出孔が形成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の尿道カテーテル。
  4. 前記尿道カテーテルの前記中空部の到達場所が、体外の方の先端部以前であることを特徴とする請求項3に記載の尿道カテーテル。
  5. 前記尿道カテーテルは、孔が該尿道カテーテルの長手方向に並んで複数設けられ、体外の方の先端から内棒が挿入され、体外の方に位置する孔から順に内棒によって塞がれる構造となっていることを特徴とする請求項3に記載の尿道カテーテル。
  6. 前記尿の通路として、外表面の少なくとも一部に尿が通過する溝が形成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の尿道カテーテル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220154503A (ko) * 2021-05-13 2022-11-22 서울대학교병원 표면마찰과 통증 감소를 위한 유치 카테터

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