JP3146731B2 - チタンアルミナイドの加工方法 - Google Patents
チタンアルミナイドの加工方法Info
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- JP3146731B2 JP3146731B2 JP06070993A JP6070993A JP3146731B2 JP 3146731 B2 JP3146731 B2 JP 3146731B2 JP 06070993 A JP06070993 A JP 06070993A JP 6070993 A JP6070993 A JP 6070993A JP 3146731 B2 JP3146731 B2 JP 3146731B2
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- titanium aluminide
- casting
- acid solution
- mixed acid
- processing
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F1/00—Etching metallic material by chemical means
- C23F1/10—Etching compositions
- C23F1/14—Aqueous compositions
- C23F1/16—Acidic compositions
- C23F1/26—Acidic compositions for etching refractory metals
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- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はチタンアルミナイドを目
的の形状に成形するための加工方法に関するものであ
る。
的の形状に成形するための加工方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】チタンアルミナイド（チタンとアルミニ
ウムの金属間化合物）は軽量でありながら剛性と特に耐
熱性に優れたもので、将来的に多種多様の構造用部品に
適用できる材料として注目されている。
ウムの金属間化合物）は軽量でありながら剛性と特に耐
熱性に優れたもので、将来的に多種多様の構造用部品に
適用できる材料として注目されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チタンアルミ
ナイドは常温で延性が低く、非常に成形性が悪いもので
ある。特に、精密鋳造などで薄肉な成形品を製造するこ
とは非常に困難であり、また切削加工することも困難で
あることから、加工コストが嵩むばかりでなく、加工す
る形状に制約があることから用途が限定されているもの
であった。
ナイドは常温で延性が低く、非常に成形性が悪いもので
ある。特に、精密鋳造などで薄肉な成形品を製造するこ
とは非常に困難であり、また切削加工することも困難で
あることから、加工コストが嵩むばかりでなく、加工す
る形状に制約があることから用途が限定されているもの
であった。
【０００４】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、薄肉なものを含む多様な形状に成形すること
を可能とするチタンアルミナイドの加工方法を提供する
ものである。
たもので、薄肉なものを含む多様な形状に成形すること
を可能とするチタンアルミナイドの加工方法を提供する
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のチタンアルミナ
イドの加工方法は、目的とする成形品よりも大きく且つ
その相似形状の内部空間を有する鋳型にてチタンアルミ
ナイドを鋳造し、得られた鋳造物を硝酸とフッ化水素酸
を含有する混酸溶液で浸食加工して成形品を得ることを
特徴とするものである。
イドの加工方法は、目的とする成形品よりも大きく且つ
その相似形状の内部空間を有する鋳型にてチタンアルミ
ナイドを鋳造し、得られた鋳造物を硝酸とフッ化水素酸
を含有する混酸溶液で浸食加工して成形品を得ることを
特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、鋳造および切削加工の困難な
チタンアルミナイドを加工する場合、簡易な鋳造工程に
加えて化学処理工程を施すもので、従来では加工困難で
あった形状の成形品を容易に得ることができる。鋳造工
程では、目的とする成形品よりも若干大きい鋳造物を鋳
造し、その後、化学処理工程で、少なくとも硝酸とフッ
化水素酸を含有する混酸溶液で鋳造物を浸食加工して成
形品を得る。
チタンアルミナイドを加工する場合、簡易な鋳造工程に
加えて化学処理工程を施すもので、従来では加工困難で
あった形状の成形品を容易に得ることができる。鋳造工
程では、目的とする成形品よりも若干大きい鋳造物を鋳
造し、その後、化学処理工程で、少なくとも硝酸とフッ
化水素酸を含有する混酸溶液で鋳造物を浸食加工して成
形品を得る。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例としてジェットエンジンの
低圧タービンブレードの加工例を示す。まず、目的とす
るタービンブレードと相似形状であって、かつ若干量厚
みの大きい内部空間を有する鋳型を用意する。その内部
空間の大きさは本実施例の場合、目的とする成形品より
も１.０〜２.５mmの余肉が鋳造物の表面に形成される大
きさのものとする。次に図１（ａ）のように、加熱して
溶融したチタンアルミナイド１４をこの鋳型１０の内部
空間１２内に注入し、鋳造する。チタンアルミナイドが
鋳型１０の内部空間１２に沿った形状で冷却固化した
後、その鋳造物を鋳型から取り出し、図１（ｂ）のよう
に混酸溶液１６中に浸漬し、鋳造物１８の表面を浸食
（以下、ミーリングと称する）して余肉を除去する。浸
漬中は混酸溶液１６を攪拌したり、鋳造物１８を回転さ
せることが望ましい。混酸溶液は少なくとも硝酸とフッ
化水素酸を含有する溶液で、硝酸が１５０〜２００g/
l、フッ化水素酸が８０〜１１０g/lのものが望ましい。
また、混酸溶液にさらに重クロム酸ナトリウムを添加す
ることで、ミーリング速度を調整することができる。ま
た、混酸溶液にリン酸を添加することで、チタンアルミ
ナイドの表面の粗さを改善することができる。鋳造物の
混酸溶液でのミーリング速度を制御する（ミーリング速
度は５〜１０μm／minが適している）ために、混酸溶液
の液温は２０〜４０℃が好ましい。チタンアルミナイド
のミーリング速度は予め調整しておくことができるの
で、鋳造物が所望の成形品の大きさまでミーリングされ
たところでその鋳造物を混酸溶液から引き揚げ、所望の
形状と大きさを有する成形品２０（図１（ｃ）参照）を
得る。
低圧タービンブレードの加工例を示す。まず、目的とす
るタービンブレードと相似形状であって、かつ若干量厚
みの大きい内部空間を有する鋳型を用意する。その内部
空間の大きさは本実施例の場合、目的とする成形品より
も１.０〜２.５mmの余肉が鋳造物の表面に形成される大
きさのものとする。次に図１（ａ）のように、加熱して
溶融したチタンアルミナイド１４をこの鋳型１０の内部
空間１２内に注入し、鋳造する。チタンアルミナイドが
鋳型１０の内部空間１２に沿った形状で冷却固化した
後、その鋳造物を鋳型から取り出し、図１（ｂ）のよう
に混酸溶液１６中に浸漬し、鋳造物１８の表面を浸食
（以下、ミーリングと称する）して余肉を除去する。浸
漬中は混酸溶液１６を攪拌したり、鋳造物１８を回転さ
せることが望ましい。混酸溶液は少なくとも硝酸とフッ
化水素酸を含有する溶液で、硝酸が１５０〜２００g/
l、フッ化水素酸が８０〜１１０g/lのものが望ましい。
また、混酸溶液にさらに重クロム酸ナトリウムを添加す
ることで、ミーリング速度を調整することができる。ま
た、混酸溶液にリン酸を添加することで、チタンアルミ
ナイドの表面の粗さを改善することができる。鋳造物の
混酸溶液でのミーリング速度を制御する（ミーリング速
度は５〜１０μm／minが適している）ために、混酸溶液
の液温は２０〜４０℃が好ましい。チタンアルミナイド
のミーリング速度は予め調整しておくことができるの
で、鋳造物が所望の成形品の大きさまでミーリングされ
たところでその鋳造物を混酸溶液から引き揚げ、所望の
形状と大きさを有する成形品２０（図１（ｃ）参照）を
得る。
【０００８】本実施例の方法によれば、特定の溶液であ
る混酸溶液を使用して化学的にチタンアルミナイドを加
工するので、薄肉の成形品を製造する場合であって鋳造
や切削では加工困難なものであっても、容易に成形する
ことができる。また、化学処理を利用するものであるか
ら、成形品に不要な応力が残留することがない。さらに
また、化学処理による金属加工では、一般に加工速度は
遅いとされているが、本発明では鋳造工程を併用するも
のなので、加工時間の増加は問題にならない程度であ
る。また、ミーリング時に、鋳造物にマスキングを施し
ておくことで部分的にミーリングを行なうこともでき、
加工自由度を高めることができる。
る混酸溶液を使用して化学的にチタンアルミナイドを加
工するので、薄肉の成形品を製造する場合であって鋳造
や切削では加工困難なものであっても、容易に成形する
ことができる。また、化学処理を利用するものであるか
ら、成形品に不要な応力が残留することがない。さらに
また、化学処理による金属加工では、一般に加工速度は
遅いとされているが、本発明では鋳造工程を併用するも
のなので、加工時間の増加は問題にならない程度であ
る。また、ミーリング時に、鋳造物にマスキングを施し
ておくことで部分的にミーリングを行なうこともでき、
加工自由度を高めることができる。
【０００９】〔試験１〕硝酸およびフッ化水素酸の濃度
の異なる各種混酸溶液を用いてチタンアルミナイドのイ
ンゴットをミーリングし、そのミーリング速度を測定し
た。尚、ミーリング時間は３０分とした。表１に各混酸
溶液の組成および溶液温度と、ミーリング速度の測定結
果を示す。また、測定結果は図２にも示した。
の異なる各種混酸溶液を用いてチタンアルミナイドのイ
ンゴットをミーリングし、そのミーリング速度を測定し
た。尚、ミーリング時間は３０分とした。表１に各混酸
溶液の組成および溶液温度と、ミーリング速度の測定結
果を示す。また、測定結果は図２にも示した。
【００１０】
【表１】
【００１１】表１及び図２から、フッ化水素酸（ＨＦ）
濃度が高くなるにつれてミーリング速度が速くなること
がわかる。また、硝酸（ＨＮＯ3）濃度はミーリング速
度にあまり影響しないことがわかる。また、ミーリング
後のサンプルを観察したところ、フッ化水素酸濃度が高
くなるにつれて脆化傾向があることが認められた。
濃度が高くなるにつれてミーリング速度が速くなること
がわかる。また、硝酸（ＨＮＯ3）濃度はミーリング速
度にあまり影響しないことがわかる。また、ミーリング
後のサンプルを観察したところ、フッ化水素酸濃度が高
くなるにつれて脆化傾向があることが認められた。
【００１２】〔試験２〕混酸溶液の液温を変えて、試験
１と同様にミーリング速度を測定した。測定結果を表２
及び図３に示す。尚、図３においては、（−○−○−）
で示した。
１と同様にミーリング速度を測定した。測定結果を表２
及び図３に示す。尚、図３においては、（−○−○−）
で示した。
【００１３】
【表２】
【００１４】表２及び図３から、液温が高くなるにつれ
てミーリング速度が速くなることがわかる。
てミーリング速度が速くなることがわかる。
【００１５】〔試験３〕混酸溶液に重クロム酸ナトリウ
ム（Ｎａ2Ｃｒ2Ｏ7）を添加して、ミーリング速度を測
定した。測定結果を表３及び図４に示す。
ム（Ｎａ2Ｃｒ2Ｏ7）を添加して、ミーリング速度を測
定した。測定結果を表３及び図４に示す。
【００１６】
【表３】
【００１７】表３及び図４から、重クロム酸ナトリウム
を添加することでミーリング速度を抑制できることがわ
かる。
を添加することでミーリング速度を抑制できることがわ
かる。
【００１８】〔試験４〕同様に、混酸溶液にリン酸（Ｈ
3ＰＯ4）を添加し且つ液温を変化させて、ミーリング速
度を測定した。測定結果を表４及び図３に示す。尚、図
３中、サンプル１２〜１５は（−△−△−）で示した。
3ＰＯ4）を添加し且つ液温を変化させて、ミーリング速
度を測定した。測定結果を表４及び図３に示す。尚、図
３中、サンプル１２〜１５は（−△−△−）で示した。
【００１９】
【表４】
【００２０】表２及び表４、図３から、リン酸を添加し
てもミーリング速度に変化は生じていないことがわか
る。しかしながら、ミーリング後にサンプルを観察した
ところ、リン酸の添加された混酸溶液によるものは表面
粗さが若干改善されていた。
てもミーリング速度に変化は生じていないことがわか
る。しかしながら、ミーリング後にサンプルを観察した
ところ、リン酸の添加された混酸溶液によるものは表面
粗さが若干改善されていた。
【００２１】以上、試験１〜４から、混酸溶液として、
硝酸が１５０〜２００g/l、フッ化水素酸が８０〜１１
０g/l、液温が２０〜４０℃のものを使用することで、
ミーリング速度を５〜１０μm／minにすることができ、
望ましいことがわかる。
硝酸が１５０〜２００g/l、フッ化水素酸が８０〜１１
０g/l、液温が２０〜４０℃のものを使用することで、
ミーリング速度を５〜１０μm／minにすることができ、
望ましいことがわかる。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、チタンアルミナイドの加工方
法において、鋳造工程と化学処理工程からなるもので、
鋳造後に、特定の溶液である混酸溶液を使用して化学的
にチタンアルミナイドを加工するもので、薄肉の成形品
を製造する場合でも、また鋳造や切削では加工困難なも
のでも、容易に成形することができる。また、化学処理
を利用するものであるから、成形品に残留する不要な応
力を抑制できる。したがって、本発明はチタンアルミナ
イドの加工コストを低減することができるばかりでな
く、チタンアルミナイドの用途の拡大に寄与するもので
ある。
法において、鋳造工程と化学処理工程からなるもので、
鋳造後に、特定の溶液である混酸溶液を使用して化学的
にチタンアルミナイドを加工するもので、薄肉の成形品
を製造する場合でも、また鋳造や切削では加工困難なも
のでも、容易に成形することができる。また、化学処理
を利用するものであるから、成形品に残留する不要な応
力を抑制できる。したがって、本発明はチタンアルミナ
イドの加工コストを低減することができるばかりでな
く、チタンアルミナイドの用途の拡大に寄与するもので
ある。
【図１】本実施例の加工方法を示す工程図である。
【図２】フッ化水素酸濃度および硝酸濃度と、ミーリン
グ速度の関係を示すグラフである。
グ速度の関係を示すグラフである。
【図３】混酸溶液の液温およびリン酸の添加と、ミーリ
ング速度の関係を示すグラフである。
ング速度の関係を示すグラフである。
【図４】重クロム酸ナトリウムとミーリング速度の関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
１０ 鋳型 １２ 内部空間 １４ チタンアルミナイド １６ 混酸溶液 １８ 鋳造物 ２０ 成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−147082（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−22562（ＪＰ，Ａ) 米国特許5299619（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B22D 21/02 B22D 29/00 C23F 1/20 C23F 1/26
Claims (1)
- 【請求項１】 目的とする成形品よりも大きく且つその
相似形状の内部空間を有する鋳型にてチタンアルミナイ
ドを鋳造し、得られた鋳造物を硝酸とフッ化水素酸を含
有する混酸溶液で浸食加工して成形品を得ることを特徴
とするチタンアルミナイドの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070993A JP3146731B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | チタンアルミナイドの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070993A JP3146731B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | チタンアルミナイドの加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269927A JPH06269927A (ja) | 1994-09-27 |
| JP3146731B2 true JP3146731B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=13150093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06070993A Expired - Lifetime JP3146731B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | チタンアルミナイドの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146731B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3492118B2 (ja) * | 1996-10-28 | 2004-02-03 | 三菱重工業株式会社 | ＴｉＡｌ金属間化合物基合金 |
| US8858697B2 (en) | 2011-10-28 | 2014-10-14 | General Electric Company | Mold compositions |
| US9011205B2 (en) | 2012-02-15 | 2015-04-21 | General Electric Company | Titanium aluminide article with improved surface finish |
| US8932518B2 (en) | 2012-02-29 | 2015-01-13 | General Electric Company | Mold and facecoat compositions |
| JP2013234358A (ja) | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工変質層の除去方法 |
| US8906292B2 (en) | 2012-07-27 | 2014-12-09 | General Electric Company | Crucible and facecoat compositions |
| US8992824B2 (en) | 2012-12-04 | 2015-03-31 | General Electric Company | Crucible and extrinsic facecoat compositions |
| US9592548B2 (en) | 2013-01-29 | 2017-03-14 | General Electric Company | Calcium hexaluminate-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
| US9511417B2 (en) | 2013-11-26 | 2016-12-06 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
| US9192983B2 (en) | 2013-11-26 | 2015-11-24 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
| US10391547B2 (en) | 2014-06-04 | 2019-08-27 | General Electric Company | Casting mold of grading with silicon carbide |
| FR3141187A1 (fr) * | 2022-10-20 | 2024-04-26 | Safran Aircraft Engines | Traitement chimique pour optimisation de l'usinage de barreau en TiAl |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP06070993A patent/JP3146731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06269927A (ja) | 1994-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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