JP3146641U - 着脱式薄型led照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】照明器具全体の高さを低く抑えると共に照射角を広くし、広範囲に照らすことができる着脱式薄型LED照明器具を提供する。
【解決手段】LED発光体を配置した円盤状の電子基板Eと、その外周部にLED発光体2を配置した別の電子基板3を、傾斜をつけてとりつけることでより広範囲を照らすことができ、本体部分のカップ型の取り付けつまみの内側底に凸型のネジ付口金のオスAを取り付け、突起状のネジ付口金のメスに取り付けつまみを覆い被せ、取り付けつまみの底部で口金を結合させることで、照明器具全体の高さを低くし薄型構造とする。
【選択図】図3
【解決手段】LED発光体を配置した円盤状の電子基板Eと、その外周部にLED発光体2を配置した別の電子基板3を、傾斜をつけてとりつけることでより広範囲を照らすことができ、本体部分のカップ型の取り付けつまみの内側底に凸型のネジ付口金のオスAを取り付け、突起状のネジ付口金のメスに取り付けつまみを覆い被せ、取り付けつまみの底部で口金を結合させることで、照明器具全体の高さを低くし薄型構造とする。
【選択図】図3
Description
この考案はLED照明器具に関する。
低消費電力、長寿命などの特性を有するLED(発光ダイオード)は、近年、その高輝度化によって照明器具の光源としての期待が高まってきており、この期待に応えるべく様々な技術が開発されている。従来の照明等に用いる電球タイプのLEDランプの形状は、図6に示すように、口金部分より鉛直方向に発光部が設けられたものであり、また発光面も鉛直方向に向いているものである。
特開2005−166578
しかしながら、以上の技術によれば、電球タイプのLEDランプを天井等に取り付けた場合、鉛直方向への高さが高くなり、照明器具全体の高さを低くする必要がある場所(天井が低い廊下や部屋及びダウンライト等照明器具の埋め込みができない天井・壁)への設置には不向きである。
また、発光面が鉛直方向に向いていることから照射角が狭く、照らす範囲が制限されているため、広範囲に照らす必要がある場所には不向きである。
そこで、この考案は、照明器具全体の高さを低く抑えると共に照射角を広くし、広範囲に照らすことを課題とする。
そこで、この考案は、照明器具全体の高さを低く抑えると共に照射角を広くし、広範囲に照らすことを課題とする。
以上の課題を解決するために、第1考案は、照明器具全体の高さを低くする必要がある場所への設置を目的とした着脱式薄型LED照明器具。
第2考案は、LED発光部に傾斜をつけることで照射範囲を広くすることを目的とした上記記載の着脱式薄型LED照明器具。
第3考案は上記を実現するために、カップ型のつまみの底にネジ付口金オスをとりつけた「底下げ式ネジ付口金取付けつまみ」である。
本考案の着脱式薄型LED照明器具により、照明器具全体の高さを低くする必要がある場所(天井が低い廊下や部屋及びダウンライト等照明器具の埋め込みができない天井・壁)に取り付けることができ、広範囲に照らすことができるため、
電球型LEDランプ同様に電球形蛍光灯ランプに較べて、さらに長寿命、低消費電力であって、蛍光管のように水銀を使用していないので、環境対策を含めた次世代の照明用光源となり得る。
この考案は、本体部分の内側に口金部分を取り付けること、LED発光体に傾斜をつけることで、薄型でかつ広範囲を照らすことができるようにした。
本考案の一実施形態を、図1より図5に示す。
図1は本考案の全体を示す斜視図であり、本体部(1)をネジ付口金メス(6)に取り付ける様子を示している。
図1は本考案の全体を示す斜視図であり、本体部(1)をネジ付口金メス(6)に取り付ける様子を示している。
図2は本考案の側面図であり、図3は本考案の側面断面図である。
図3中のカップ型の取り付けつまみ部(4)の底部にネジ付口金オス(A)を取り付けており、図2における取り付け後の高さ(8)がネジ付口金メス(6)のそれと変わらない高さにできる。
図3中のカップ型の取り付けつまみ部(4)の底部にネジ付口金オス(A)を取り付けており、図2における取り付け後の高さ(8)がネジ付口金メス(6)のそれと変わらない高さにできる。
図3のネジ付口金オス(A)より電源供給コネクタ(K)を通じて電子回路(C)へ電源(AC100V)を供給する。
図2の本体外周傾斜部(3)は水平方向より上向きに傾斜をつけており、本体外周傾斜部(3)に配置したLED発光体(2)の照射範囲を水平方向に向けることが可能であり、全体の照射角A(9)を、図6に示す従来品の照射角B(J)よりも広範囲にすることを可能とした。
図4は本考案の正面図であり、図中の本体部(1)水平面に配置したLED発光体(2)と本体外周傾斜部(3)に配置したLED発光体(2)により、正面全体に照射可能としている。
「実施形態の効果」
「実施形態の効果」
図4は本考案の正面図である。図中の本体部(1)に表面透明カバー(5)を取り付けることで、LEDのグレアを軽減させると共に、LED発光体(2)の汚れ付着を防止、金属片混入等によるショートを防止する。
図5は本考案の裏面図である。図中の本体部(1)の中心面を金属性の放熱板(B)を取り付けることにより、発熱を抑えると共に、本体部(1)全体の強度を補強する。
図3における水抜き穴(F)を空けることで、何かしらの理由で取り付けつまみ部分(4)に水などが浸入しても、水抜き穴(F)より排水されるので漏電等を防止する。
図3における高さ調整ネジ(I)を設けることで、図2における高さ(8)を調整できる。
図3における電子回路(C)に人感センサーユニットを組み合わせることで、自動に点灯・消灯ができる。
「他の実施形態」
「他の実施形態」
図1における取り付けつまみ部(4)を本体部(1)より分離させ、本体部(1)の落下を防止する押さえ器具および電源供給器具としての利用を可能とする。
その場合、図3における電源供給コネクタ(K)を本体部(1)にメス、取り付けつまみ部(4)にオスをそれぞれ取り付け、使用時に接続することで電源(AC100V)を供給できる。
その場合、図3における電源供給コネクタ(K)を本体部(1)にメス、取り付けつまみ部(4)にオスをそれぞれ取り付け、使用時に接続することで電源(AC100V)を供給できる。
図1におけるネジ付口金メス(6)に変わり、引掛けシーリングのメスに対しても、図3におけるネジ付口金オス(A)に口金変換器具を用いることで同様の利用を可能とする。
上述のように本考案の着脱式薄型LED照明器具は、100Vの商用電源が使用できるため一般照明用として広く利用でき、かつインテリア照明、施設照明としても応用可能である。
1 本考案本体 2 LED発光体 3 本体外周傾斜部
4 取付けつまみ部分 5 表面透明カバー 6 ネジ付きの口金メス
7 天井・壁など 8 高さ 9 照射角A
A ネジ付きの口金オス B 放熱板 C 電子回路
D 本体外周部 E 電子基板 F 水抜き穴
G 電球型LEDランプ本体部 H 電球型LEDランプ表面カバー
I 高さ調整ネジ J 照射角B K 電源供給コネクタ
4 取付けつまみ部分 5 表面透明カバー 6 ネジ付きの口金メス
7 天井・壁など 8 高さ 9 照射角A
A ネジ付きの口金オス B 放熱板 C 電子回路
D 本体外周部 E 電子基板 F 水抜き穴
G 電球型LEDランプ本体部 H 電球型LEDランプ表面カバー
I 高さ調整ネジ J 照射角B K 電源供給コネクタ
Claims (3)
- 照明器具全体の高さを低くする必要がある場所への設置を目的とした着脱式薄型LED照明器具
- LED発光部に傾斜をつけることで照射範囲を広くすることを目的とした請求項1に記載の着脱式薄型LED照明器具
- 請求項1を実現するため、カップ型のつまみの底にネジ付口金オスをとりつけた「底下げ式ネジ付口金取付けつまみ」
Priority Applications (1)
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JP2008003513U JP3146641U (ja) | 2008-04-30 | 2008-04-30 | 着脱式薄型led照明器具 |
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JP2008003513U Expired - Fee Related JP3146641U (ja) | 2008-04-30 | 2008-04-30 | 着脱式薄型led照明器具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
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