JP3146254U - テーブルユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 枠をなくして開放感のある透明天板テーブルとコレクションテーブルとを選択できるようにしたテーブルユニットを提供する。
【解決手段】 透明又は半透明の材料によって製作された透明天板(20)と、相互に対向してかつ間隔をあけて配置され、各々に透明天板の端部が搭載される一対の基台(30)と、一対の基台の幅方向の両側に各々取付けられた二対の脚(40)と、一対の基台の対向する部位に設けられた一対のガイド(50)とを備えた天板透明テーブル(10)、及び天板透明テーブルの一対の基台の間に設けられ、内部が複数の収納スペースに仕切られ、一対のガイドによってスライド自在に支持されることによってコレクションテーブル(10') を構成し得る抽斗(60)の組合せから構成し、抽斗の差込み引抜きによって天板透明テーブルとコレクションテーブルとを選択し得るようにした。
【選択図】 図2

Description

本考案はテーブルユニットに関し、特に枠がなくて開放感のある天板透明テーブルとコレクションテーブルとを選択できるようにしたテーブルユニットに関する。
例えば、ガラステーブルは天板に透明又は半透明なガラス板が用いられ、テーブル下方が透けて室内が広く見えるなど、室内装飾性に優れている。
従来、この種のガラステーブルでは、4本の脚の上端に四角形の枠を取付け、枠上にガラス製天板を支持した構造(特許文献1、特許文献2)、あるいは四角形の枠にガラス製天板を嵌め込むようにした構造(特許文献3)、が知られている。
また、四角形の枠内にガラステーブルを嵌め込みんだ天板、一部を切り欠いてガラスを嵌め込んだ天板、又はガラス製天板の下側に、内部を複数にスペースに仕切った抽斗を設け、収集品を飾れるようにしたコレクションテーブルが知られている(特許文献4)。
特開2003−70598号公報 特開2007−1110987号公報 実開平05−60331号公報 特開2006−141965号公報
しかし、特許文献1〜3記載のガラステーブルでは四角形の枠が見えるので、枠によって空間が制限されたような印象を受け、開放感という点で改良の余地があった。
また、特許文献4記載の四角形の枠を備えあるいは天板の一部を切り欠いたテーブルでは抽斗を抜いて通常のテーブルとして用いてようとすると、枠や天板によって空間が制限されたような印象を受け、通常のテーブルとして使用し難い。他方、ガラス製天板を用いたテーブルでは抽斗の側面が見えてしまい、見栄えの点で改良の余地があった。
本考案はかかる問題点に鑑み、枠をなくして開放感のある透明天板テーブルと、見栄えのよいコレクションテーブルとを選択できるようにしたテーブルユニットを提供することを課題とする。
そこで、本考案に係るテーブルユニットは、透明又は半透明の材料によって製作された透明天板(20)と、相互に対向してかつ間隔をあけて配置され、各々に上記透明天板(20)の端部が搭載される一対の基台(30)と、該一対の基台(30)の幅方向の両側に各々取付けられた二対の脚(40)と、上記一対の基台(30)の対向する部位に設けられた一対のガイド(50)とを備えた天板透明テーブル(10)、及び該天板透明テーブル(10)の一対の基台(30)の間に設けられ、上記一対のガイド(50)によってスライド自在に支持されることによってコレクションテーブル(10') を構成し得る抽斗(60)の組合せから構成され、上記抽斗(60)の差込み引抜きによって上記天板透明テーブル(10)とコレクションテーブル(10') とを選択し得るようにしたことを特徴とする。
本考案の特徴の1つは間隔をあけて配置した一対の基台の上に透明天板を搭載し、基台に脚を取付けるようにした点にある。これにより、天板全体が透明又は半透明なガラス板又はプラスチック板であるが、基台の間には枠がなく、空間が制限されたような印象を受けることはなく、スッキリとした開放感のある天板透明テーブルを得ることができる。
また、天板透明テーブルに抽斗を差し込むと、収集品を飾っておくことのできるコレクションテーブルを得ることができる。このコレクションテーブルは透明又は半透明な天板であるが、抽斗の側面が基台によって隠されて天板を通して見えないので、見栄えのよいコレクションテーブルが得られる。
抽斗は全体を1つの収納スペースとしてもよく、仕切り板によって複数の収納スペースに仕切ってもよい。
透明天板は透明又は半透明の材料で製作されていればよいが、載せた物品の重さを枠なしに受ける必要があるので、十分な強度を有する必要がある。そこで、透明天板は強化ガラス又は強化プラスチックで製作されるのが好ましい。
また、脚は基台に固定してもよいが、脚を基台に対して着脱可能に取付け、透明天板を基台に対して着脱可能に搭載するようにすると、天板透明テーブルを組立可能に構成することができる。
透明天板は基台に単に搭載してもよいが、透明天板がずれないようにするのがよい。そこで、透明天板の端部裏面には位置決めボスを接着剤によって接着し、基台には凹部を形成して位置決めボスを嵌め込むようにするのがよい。さらに、必要に応じて凹部の下側から位置決めボスをねじ止めするようにしてもよい。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本考案に係る天板透明テーブルの好ましい実施形態を示す。図において、本例のテーブルユニットは天板透明テーブル10と抽斗60から構成され、天板透明テーブル10は透明天板20、基台30、脚40及びガイドレール50から構成されている。
透明天板20は透明又は半透明の強化ガラスを用いて製作され、基台30は木材又はプラスチック材料を用いて所定の厚みの四角形板状に製作され、一対の基台30が相互に対向してかつ間隔をあけて配置され、各基台30上には透明天板20の端部が搭載され保持されている。
基台30の裏面には幅方向両側に凹穴(凹部)31が形成され、該凹穴31の底部にはねじ挿通穴としても利用できるエアー抜き穴32が穿設されている一方、透明天板10の裏面には金属製、例えばアルミニウム合金製の円柱状の位置決めボス21が反応硬化性樹脂接着剤,例えば赤外線硬化型エポキシ樹脂接着剤を用いて接着され、位置決めボス21は凹穴31に嵌め込まれて透明天板20が位置決め保持されている。また、位置決めボス21の中心にはねじ穴が形成されており、必要に応じてエアー抜き穴32を通してねじをねじ込むことによって固定できるようになっている。
また、基台30裏面の幅方向両側にはねじ穴33が形成され、該ねじ穴33には脚40の雄ねじ41がねじ込まれて着脱可能に取付けられている。
さらに、基台30裏面の対向する部位には基台30の対向縁に沿って延びるガイドレール50が下側からねじによって固定され、ガイドレール50には凸条部が長手方向に延びて形成され、抽斗60の両側面にはガイド溝部材62がねじ又は接着剤によって固定され、ガイドレール50の凸条部にはガイド溝部材62がスライド自在に嵌まり合うことにより、一対の基台30の間に抽斗60が引き出し自在に設けられている。
この抽斗60の内部は仕切板61によって複数の収納スペースに仕切られ、天板透明テーブル10に抽斗60をセットすることによって複数の収集品を収納して飾っておくことのできるコレクションテーブル10’を構成できるようになっている。
本例のテーブルユニットを組み立てる場合、まず図3に示されるように、基台30のガイドレール50に抽斗60のガイド溝部材62を嵌め合わせて取付け、基台30及び抽斗60を平坦な場所、例えば平坦な床面上に裏返しにして載置し、脚40の雄ねじ41を基台30のねじ穴33にねじ込んで固定する。
他方、位置決めボス21の頂面に、赤外線硬化型のエポキシ樹脂接着剤を適量滴下させた後、位置決めボス21の頂面を透明天板20の裏面に押し付け、位置決めボス21の頂面からはみ出した接着剤を布などで拭き取り、透明天板20を通して位置決めボス21の頂面に赤外線を照射すると、10〜15秒程度で接着剤が硬化し、位置決めボス21を透明天板20に接着することができる。
そして、脚40を取付けた基台30及び抽斗60を通常の姿勢に戻し、基台30の上に透明天板20を載せ、位置決めボス21を基台30の凹穴31に押し込むと、凹穴31内のエアーがエアー抜き穴32から抜け、当面天板20を基台30の上にピッタリと密着させることができ、透明天板20は基台30に対して位置決めされるので、衝撃などによって透明天板20がずれることがない。
また、必要に応じてエアー抜き穴32を通してねじ(図示せず)を位置決めボス21のねじ穴にねじ込むと、透明天板20を基台30に確実に固定することができる。
本例のテーブルユニットを天板透明テーブル10として用いる場合には図2に示されるように、抽斗60を抜き出し、透明天板20を通して下方が見えるようにすればよく、コレクションテーブル10’として用いる場合には図1に示されるように天板透明テーブル10に抽斗60をセットすればよい。
本例の天板透明テーブル10では間隔をあけて配置した一対の基台30の上に透明天板20を載置し、基台30に脚40を取付けるようにしたので、図2に示されるように、基台30の間には透明な天板20が四角形の枠なしに見えるので、空間が制限されたような印象を受けることはなく、スッキリとした開放感を得ることができる。
また、抽斗60の内部を複数の収納スペースに仕切るようにしたので、複数の収集品を透明天板20を通して見えるように飾っておくことができ、いわゆるコレクションテーブル10’を構成することができる。このとき、抽斗60の側面は基台30によって覆われて見えないので、見栄えがよい。
上記の例では透明天板20に強化ガラスを用いたが、強化プラスチックを用いて製作することができる。
本考案に係るテーブルユニットの好ましい実施形態におけるコレクションテーブルを示す概略斜視図である。 上記実施形態における天板透明テーブルを示す概略斜視図である。 上記実施形態における組立方法を模式的に示す図である。 上記実施形態における一部断面図である。
符号の説明
10 天板透明テーブル
10’ コレクションテーブル
20 透明天板
30 基台
40 脚
50 ガイドレール
60 抽斗
61 仕切り板
62 ガイド溝部材

Claims (5)

  1. 透明又は半透明の材料によって製作された透明天板(20)と、相互に対向してかつ間隔をあけて配置され、各々に上記透明天板(20)の端部が搭載される一対の基台(30)と、該一対の基台(30)に各々取付けられた脚(40)と、上記一対の基台(30)の対向する部位に設けられた一対のガイド(50)とを備えた天板透明テーブル(10)、及び
    該天板透明テーブル(10)の一対の基台(30)の間に設けられ、上記一対のガイド(50)によってスライド自在に支持されることによってコレクションテーブル(10') を構成し得る抽斗(60)の組合せから構成され、
    上記抽斗(60)の差込み引抜きによって上記天板透明テーブル(10)とコレクションテーブル(10') とを選択し得るようにしたことを特徴とするテーブルユニット。
  2. 上記透明天板(20)が強化ガラス又は強化プラスチックで製作されている請求項1記載のテーブルユニット。
  3. 上記脚(40)が基台(30)に対して着脱可能に取付けられ、上記透明天板(20)が基台(30)に対して着脱可能に搭載されることにより、天板透明テーブル(10)が組立可能に構成されている請求項1記載のテーブルユニット。
  4. 上記透明天板(20)の端部裏面には金属製の位置決めボス(21)が接着剤によって接着されている一方、上記基台(30)には上記位置決めボス(21)が嵌まり込む凹部が形成されている請求項1記載のテーブルユニット。
  5. 上記抽斗(60)は内部が仕切り板(61)によって複数の収納スペースに仕切られている請求項1記載のテーブルユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015084987A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社岡村製作所 テーブル什器

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