JP3184809U - テーブルユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】居住空間内におけるレイアウトの自由度を大幅に向上できるようにしたテーブルユニットを提供する。
【解決手段】上面から出入れ自在な収納スペース部22A、22Bが形成されたテーブル本体21、テーブル本体の上面を覆って片開き式又は両開き式に取付けられ、収納スペース部を開閉自在に覆う天板23、及びテーブル本体の下面に設けられ、下端面に嵌込み凹部が形成された脚24から構成されるメインテーブル20と、棚31、棚の上面に形成され、メインテーブルの嵌込み凹部に嵌入される嵌込み凸部、及び棚の下面に設けられた脚32とから構成され、メインテーブルを搭載しメインテーブルとは別体に配置し得るサブテーブル30と、を備える。
【選択図】図4
【解決手段】上面から出入れ自在な収納スペース部22A、22Bが形成されたテーブル本体21、テーブル本体の上面を覆って片開き式又は両開き式に取付けられ、収納スペース部を開閉自在に覆う天板23、及びテーブル本体の下面に設けられ、下端面に嵌込み凹部が形成された脚24から構成されるメインテーブル20と、棚31、棚の上面に形成され、メインテーブルの嵌込み凹部に嵌入される嵌込み凸部、及び棚の下面に設けられた脚32とから構成され、メインテーブルを搭載しメインテーブルとは別体に配置し得るサブテーブル30と、を備える。
【選択図】図4
Description
本考案はテーブルユニットに関し、特に居住空間内におけるレイアウトの自由度を大幅に向上できるようにしたテーブルユニットに関する。
例えば、ガラステーブルは天板に透明又は半透明なガラス板が用いられ、テーブル下方が透けて室内が広く見えるなど、室内装飾性に優れている。
従来、この種のガラステーブルには四角形の枠内にガラステーブルを嵌め込んだ天板、一部を切り欠いてガラスを嵌め込んだ天板、又はガラス製天板の下側に、内部を複数にスペースに仕切った抽斗を設け、収集品を飾れるようにしたコレクションテーブルが知られている(特許文献1)。
しかし、このコレクションテーブルでは抽斗を抜いて通常のテーブルとして用いようとすると、枠や天板によって空間が制限されたような印象を受け、通常のテーブルとして使用し難い一方で、ガラス製天板を用いると、今度は抽斗の側面が見えてしまい、見栄えの点で改良の余地があった。
他方、一対の基台を相互に対向してかつ間隔をあけて配置し、その上に透明又は半透明な天板を搭載し、又基台に脚を取付けるとともに、基台の対向する部位にガイドを対向して設けて天板透明テーブルを構成する一方、抽斗を基台の間にスライド自在に設けることによってコレクションテーブルを構成し、天板透明テーブルとコレクションテーブルとを選択し得るようにしたテーブルユニットが提案されている(特許文献2)。
しかし、特許文献2記載のテーブルユニットでは、抽斗を手前に大きく引き出す必要があって、レイアウトに大きなスペースを必要とし、居住空間内におけるレイアウトが限定されることがあった。
本考案はかかる問題点に鑑み、レイアウトの自由度を大幅に向上させるようにしたテーブルユニットを提供することを課題とする。
そこで、本考案に係るテーブルユニットは、上面から出入れ自在な収納スペース部が形成されたテーブル本体、該テーブル本体の上面を覆って片開き式又は両開き式に取付けられ、上記収納スペース部を開閉自在に覆う天板、及び上記テーブル本体の下面に設けられ、下端面に嵌込み凹部が形成された脚から構成されるメインテーブルと、棚、該棚の上面に形成され、上記メインテーブルの嵌込み凹部に嵌入される嵌込み凸部、及び上記棚の下面に設けられた脚とから構成され、上記メインテーブルを搭載し上記メインテーブルとは別体に配置し得るサブテーブルと、を備えたことを特徴とする。
本考案の特徴の1つはテーブルユニットをメインテーブルとサブテーブルの組合せによって構成し、メインテーブルは収納スペースを形成したテーブル本体に天板を片開き式又は両開き式に取付けて構成し、サブテーブルは棚(シェルフ)を設けて構成するようにした点にある。
これにより、メインテーブルの抽斗を大きく手前に引き出すことなく、収集品を収納でき、又サブテーブルの棚には書籍などを収納でき、多種多様な物品の収納ができる。
また、本考案の第2の特徴はサブテーブルの棚に嵌込み凸部を設けて、メインテーブルを搭載するようにした点にある。
これにより、メインテーブルとサブテーブルを積み重ねてレイアウトでき、又メインテーブルとサブテーブルとを別体に、例えば並べてレイアウトすることができるなど、居住空間においてテーブルユニットを自由にレイアウトでき、それに応じて室内装飾も自由に変更できる。
サブテーブルをメインテーブルとは別体にレイアウトする場合、サブテーブルの棚をそのまま露出させてもよく、又別途用意した天板を取付けるようにしてもよい。すなわち、サブテーブルには下面に嵌込み具が設けられた天板をさらに設け、この嵌込み具にはサブテーブルの嵌込み凸部を嵌め込み可能な嵌込み凹部を形成し、天板の嵌込み凹部にサブテーブルの嵌込み凸部を嵌合させることによって天板をサブテーブルに取付け、サブテーブルをメインテーブルのサイドテーブルとして利用できるようにするのがよい。
天板は不透明な材料、例えば木板や不透明なプラスチックなどで製造してもよいが、コレクションテーブルとしての利用を考慮すると、透明又は半透明な材料で製造するのがよい。
天板を透明又は半透明の材料で製作する場合、載せた物品の重さを枠なしに受ける必要があるので、十分な強度を有する必要がある。そこで、天板は強化ガラス又は強化プラスチックで製作されるのが好ましい。
また、抽斗は全体を1つの収納スペースとしてもよく、仕切り板によって大小の複数の収納スペースに仕切ってもよい。
メインテーブルの天板は1枚の大きな天板をテーブル本体に片開き式に取付け、あるいは前述の大きな天板の半分の大きさの2枚の天板を両開き式(観音開き式)にテーブル本体に取付ければよいが、天板がガラス製又は強化プチスチック製の場合には天板の取付けが難しい。そこで、メインテーブルの天板の下面には短柱状の圧着具の頂面を接着剤によって圧着し、この圧着具の下面には雌ねじを形成し、この雌ねじに木板の雄ねじを螺合させることによって、天板に木板を固定し、この木板とメインテーブルのテーブル本体との間に蝶番及びリンクを設けることにより、メインテーブルの天板をテーブル本体に対して開閉自在に構成するのがよい。
また、本考案によれば、上面から出入れ自在な収納スペース部が形成されたテーブル本体と、該テーブル本体の上面を覆って片開き式又は両開き式に取付けられ、上記収納スペース部を開閉自在に覆う天板と、上記テーブル本体に設けられた脚と、を備えたことを特徴とするテーブルを提供することができる。
さらに、本考案によれば、棚と、該棚の上面に形成され、他のテーブルの脚下端面に形成された嵌込み凹部に嵌入可能な嵌込み凸部と、上記棚の下面に設けられた脚と、上記嵌込み凸部に嵌め込み可能な嵌込み凹部を有する嵌込み具が下面に設けられた天板とを備え、他のテーブルの脚下端面に形成された嵌込み凹部を嵌込み凸部に嵌合させることによって他のテーブルが搭載可能である一方、上記天板の嵌込み具の嵌込み凸部を上記嵌込み凸部に嵌め込むことによって、他のテーブルとは別体に配置可能であることを特徴とするテーブルを提供することができる。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図8は本考案に係るテーブルユニットの好ましい実施形態を示す。図において、本例のテーブルユニット10はメインテーブル20とサブテーブル30の組合せによって構成されている。メインテーブル20はテーブル本体21、天板23及び脚24から構成されている。
テーブル本体21は例えば木を用いて矩形状に製作され、内部は仕切り板によって大きな収納スペース22Aと小さな収納スペース22Bに仕切られ、又テーブル本体21の下面四隅には木製の脚24が固定され、脚24の下端面には奥面に小さな凹部を有する円形状の嵌込み凹部24Aが形成されている。
また、テーブル本体21の上面には天板23が木板23Aと圧着金具23Bを用いて片開き式に取付けられている。この天板23は透明又は半透明の強化ガラス又は強化プラスチックを用いて製作され、天板23の下面両側には例えばアルミニウム合金製の短円柱状の圧着金具23Bの頂面が反応硬化性樹脂接着剤、例えば赤外線硬化型エポキシ樹脂接着剤を用いて圧着され、圧着金具23Bの下面には雌ねじ23Fが形成されている。
他方、木板24Aには円形の嵌込み凹部23D及びねじ穴23Eが形成され、木板24Aは天板23の下面に重ねられ、その嵌込み凹部23Dに天板23の圧着金具23Bが嵌め込まれ、ねじ穴23Eから雄ねじ23Cがねじ込まれて圧着金具23Bの雌ねじ23Fに螺合されることによって天板23に木板23Aが固定されている。
また、木板23Aとテーブル本体21の上縁後端側との間には蝶番25が取付けられるとともに、リンク26が取付けられ、天板23は蝶番25とリンク26によってテーブル本体21に対して開閉自在に設けられている。
サブテーブル30では木製の棚31が上下2段に設けられ、上下の棚31の四隅の間及び下側の棚31の上面四隅には木製の脚32が固定され、又上側の棚31の上面四隅には嵌込み凸部34が固定され、嵌込み凸部34は上面に小突起を有する円柱状に形成され、メインテーブル20の脚23の嵌込み凹部24Aに嵌入されるようになっている。
サブテーブル30には天板35が装備されている。この天板35は透明又は半透明の強化ガラス又は強化プラスチックを用いて製作され、天板35の下面両側には例えばアルミニウム合金製の短円柱状の嵌込み金具36の頂面が反応硬化性樹脂接着剤、例えば赤外線硬化型エポキシ樹脂接着剤を用いて圧着され、嵌込み金具36の下面には嵌込み凹部36Aが形成され、嵌込み凹部36Aには棚31の嵌込み凸部34の小突起が嵌入されるようになっている。
本例のテーブルユニット10は図1に示されるように、メインテーブル20をサブテーブル30上に搭載して使用するか、別体にして、例えば図8に示されるようにメインテーブル20とサブテーブル30とを並べて使用することができる。
例えば、メインテーブル20をサブテーブル30上に搭載して使用する場合、メインテーブル20をサブテーブル30上に載せ、メインテーブル20の脚24の嵌込み凹部24Aとサブテーブル30の嵌込み凸部34とを相互に嵌合させると、メインテーブル20とサブテーブル30を相互に連結することができる。
このとき、メインテーブル20の天板23はテーブル本体21に片開き式に取付けらているので、図4に示されるように、天板23を開くことによって収納スペース22A、22Bに大小の収集品や書籍を収納してコレクションテーブルとして利用することができる。また、サブテーブル30の棚31にも書籍を収納しておくことができる。
メインテーブル20とサブテーブル30を別体に配置する場合、メインテーブル20の嵌込み凹部24Aからサブテーブル30の嵌込み凸部34を抜き出して分割し、両テーブル20、30を別々に配置すればよい。
このとき、サブテーブル30の上側の棚31はそのまま露出しておいてもよく、又図8に示されるように上側の棚31の嵌込み凸部34の小突起と天板35の嵌込み金具36の嵌込み凹部36Aを嵌合させ、天板35をサブテーブル30に取付けることもできる。
なお、上記の例ではサブテーブル30に棚31を2段に設けたが、3段以上であってもよく、又1段であってもよい。また、メインテーブル20の天板23を1枚としたが、半分の大きさの2枚とし、両開き式(観音開き式)に構成することもできる。
また、上記の例ではメインテーブル20の天板23を透明又は半透明の強化ガラス又は強化プラスチックを用いて製作したが、アルミニウムなどの金属材料、木材、不透明なプラスチックを用いて製作することもできる。また、上記の例ではメインテーブル20及びサブテーブル20の脚を24、32を柱状とした例について説明したが、板状の脚を用いるようにしてもよい。
10 テーブルユニット
20 メインテーブル
21 テーブル本体
22A、22B 収納スペース
23 天板
23A 木板
23B 圧着金具
24 脚
24A 嵌込み凹部
25 蝶番
26 リンク
30 サブテーブル
31 棚
32 脚
34 嵌込み凸部
35 天板
36 嵌込み金具
36A 嵌込み凹部
20 メインテーブル
21 テーブル本体
22A、22B 収納スペース
23 天板
23A 木板
23B 圧着金具
24 脚
24A 嵌込み凹部
25 蝶番
26 リンク
30 サブテーブル
31 棚
32 脚
34 嵌込み凸部
35 天板
36 嵌込み金具
36A 嵌込み凹部
Claims (4)
- 上面から出入れ自在な収納スペース部(22A、22B)が形成されたテーブル本体(21)、該テーブル本体(21)の上面を覆って片開き式又は両開き式に取付けられ、上記収納スペース部(22A、22B)を開閉自在に覆う天板(23)、及び上記テーブル本体(21)の下面に設けられ、下端面に嵌込み凹部(24A)が形成された脚(24)から構成させれるメインテーブル(20)と、
棚(31)、該棚(31)の上面に形成され、上記メインテーブル(20)の嵌込み凹部(24A)に嵌入される嵌込み凸部(34)、及び上記棚(31)の下面に設けられた脚(32)とから構成され、上記メインテーブル(20)を搭載し上記メインテーブル(20)とは別体に配置し得るサブテーブル(30)と、
を備えたことを特徴とするテーブルユニット。 - 下面に嵌込み具(36)が設けられた天板(35)をさらに備え、上記嵌込み具(36)には上記サブテーブル(30)の嵌込み凸部(34)を嵌め込み可能な嵌込み凹部(36A)が形成され、
上記天板(35)の嵌込み凹部(36A)に上記サブテーブル(30)の嵌込み凸部(34)が嵌合されることによって上記天板(35)が上記サブテーブル(30)に取付けられるようになっている請求項1記載のテーブルユニット。 - 上記天板(23、35)が透明又は半透明な材料で製造されている請求項1又は2記載のテーブルユニット。
- 上記メインテーブル(20)の天板(23)下面には短柱状の圧着具(23B)の頂面が接着剤によって圧着され、該圧着具(23B)の下面には雌ねじ(23F)が形成され、該雌ねじ(23F)に木板(23A)の雄ねじ(23C)が螺合されることによって、上記天板(23)に木板(23A)が固定され、該木板(23A)と上記メインテーブル(20)のテーブル本体(21)との間に蝶番(25)及びリンク(26)が設けられることにより、上記メインテーブル(20)の天板(23)がテーブル本体(21)に対して開閉自在に構成されている請求項1記載のテーブルユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002493U JP3184809U (ja) | 2013-05-07 | 2013-05-07 | テーブルユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002493U JP3184809U (ja) | 2013-05-07 | 2013-05-07 | テーブルユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3184809U true JP3184809U (ja) | 2013-07-18 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013002493U Expired - Fee Related JP3184809U (ja) | 2013-05-07 | 2013-05-07 | テーブルユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3184809U (ja) |
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2013
- 2013-05-07 JP JP2013002493U patent/JP3184809U/ja not_active Expired - Fee Related
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