JP3146198U - 自動車用清掃具 - Google Patents

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博 白神
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Abstract

【課題】例えばワンボックスタイプの自動車の高いルーフに積もった雪やルーフの汚れを容易に清掃できる自動車用清掃具を提供する。
【解決手段】ブラシ部材から構成された清掃部材が柄の先端部に取り付けられて成る自動車用清掃具において、前記清掃部材が、前記柄の長さ方向に対して15度〜30度の範囲内で傾斜して、前記清掃部材の清掃部の先端が前記傾斜方向を向いており、また前記柄の他端側にはスクレーパーから構成される第2清掃部材が取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、主として自動車のルーフに積もった雪を除去するための自動車用清掃具に関する。
一般に、この種の自動車用清掃具は、直線状に延びる長尺の柄の先端側にブラシやスクレーパーなどの清掃部材を組みつけて構成されている。
そして以上の清掃具は、柄の長さ方向一端部を手で持って、例えばブラシを自動車のボディやウインドガラスなどに接触させた状態で、柄を介して清掃具を動かすことで、ボディやウインドガラスの表面を適宜清掃するようにしている。(特許文献1参照)
ところで、ワンボックスタイプやミニバンタイプの自動車のルーフは、車室内の空間を確保するために、セダンタイプの自動車のルーフに比べて比較的高く形成されている。
そのため、図5に概略的に示すように、以上のワンボックスタイプやミニバンタイプの自動車AのルーフB上に積もった雪を前述の清掃具により自動車の側方から除去する際、例えばブラシEを構成する多数のブラシ材の遊端部をルーフB上に接触させることが出来ず、雪の除去が困難である。
そのため、従来では、別途用意した踏み台を自動車の側方に置き、この踏み台に載って、高くなっているルーフを清掃具により清掃するようにしている。
しかしながら、以上の清掃具では、踏み台を別途用意する必要があるのは勿論のこと、その都度、踏み台上に載って作業を行なわねばならないので、清掃作業に手間を要する。
実用新案登録第3071154号
本考案は、以上の実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところは、例えばワンボックスタイプの自動車の高いルーフに積もった雪やルーフの汚れを容易に清掃できる自動車用清掃具を提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、清掃部材が柄の先端部に取り付けられて成る自動車用清掃具において、
前記清掃部材が、前記柄の長さ方向に対して所定角度傾斜して、前記清掃部材の清掃部の先端が前記傾斜方向を向いていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の自動車用清掃具において、前記柄の長さ方向に対する前記清掃部材における清掃部先端の傾斜角度が15度〜30度の範囲内であることを特徴とする。
また請求項3に記載の考案は、請求項1または2に記載の自動車用清掃具において、前記清掃部材がブラシ部材であることを特徴とする。
また請求項4に記載の考案は、請求項1〜3に記載の自動車用清掃具において、前記柄の他端側には第2清掃部材が取り付けられていることを特徴とする。
請求項1または2に記載の考案によれば、前記清掃部材が、前記柄の長さ方向に対して所定角度傾斜して、前記清掃部材の清掃部の先端が前記傾斜方向を向いていることから、例えばミニバンのような自動車のルーフ上に積もった雪を除去する場合、自動車の側方からでも清掃部の先端をルーフに確実に接触させることが出来、ルーフの清掃が簡単且つ容易に行なえる。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の効果に加えて、ルーフ上に積もった雪の除去作業がより一層、円滑に行なえる。
請求項4に記載の考案によれば、請求項1、2または3に記載の考案の効果に加えて、柄の両端に設けられた2つの清掃部材を目的に合わせて使い分けることが出来る。
以下、本考案にかかる自動車用清掃具の一実施形態を説明する。
図において符号1で示す自動車用清掃具は、主として自動車AのルーフB上に積もった雪を払い落とすのと、ウインドガラスCなどに付着した氷や霜を除去するのに用いるものである。
この清掃具1は、基本的には、柄2と、この柄2の長さ方向一端側に組みつけられる第1清掃部材3と、柄2の長さ方向他端側に組みつけられる第2清掃部材4と、柄2の外周に取り付けられたグリップ部材5とから構成される。
柄2は、横断面円筒状に形成されたアルミニウム製のパイプ材からなり、全長が約45cmであり、直線状に延びる柄2の長さ方向一端部には、前記した第1清掃部材3の接続部20が一体形成されている。
この接続部20は、柄2の長さ方向に対して約20度屈曲している。
図に示す第1清掃部材3は、主としてルーフ上に積もった雪をはらいおとすためのブラシ部材30であって、このブラシ部材30は、硬質プラスチック製のベース体31と、このベース体31の一端縁に植毛された多数のブラシ材32とから構成されている。
以上のブラシ部材30は、ベース体31の長さ方向一端側に突設された接続筒部33に前記した接続部20を密嵌させた後、固定ピン34を接続筒部33に設けた貫通孔から接続部20に設けた貫通孔に圧入することで、接続部20に組み付けて、図1にも示すように、ブラシ材32の先端をブラシ材32の傾斜方向を向くようにして、ブラシ材32を柄2に対して約20度傾斜させている。
また図に示す第2清掃部材4は、主としてウインドガラスC面に付着した氷や霜を除去するのに用いるスクレーパー40であって、硬質のプラスチック材から形成されている。
このスクレーパー40は正面視略三角形に形成されたスクレーパー本体41と、このスクレーパー本体41の先端に一体形成された略円筒状の接続筒部42とから構成され、スクレーパー本体41の遊端端側を湾曲させるとともにその先端を先鋭状に尖らせている。
そして、スクレーパー本体41の遊端部位の側面には、スクレーパー4の剛性を高めるために、複数の補強リブ43が所定間隔開けて突設されている。
以上のスクレーパー4は、接続筒部42に柄の長さ方向他端部を密嵌させた後、固定ピン44を接続筒部42に設けた貫通孔から柄2の長さ方向他端部に設けた貫通孔に圧入することで、柄2に組み付けられている。
またグリップ部材5は、発泡させた軟質のプラスチック材料から略円筒状に形成され、柄2の長さ方向途中に取り付けられている。
以上の構成から成る清掃具1は、柄2を手で持って、ブラシ部材30またはスクレーパー40により自動車AのルーフBやウインドガラスCの清掃を行なうのである。
ところで、以上の清掃具1は、ブラシ部材30を構成するブラシ材32の先端が柄2に対して約20度傾斜しているので、例えばミニバンのような自動車AのルーフB上に積もった雪を除去する場合、図4に概略的に示すように、自動車Aの側方からでもブラシ材32の遊端をルーフBに確実に接触させることが出来、ルーフBの清掃が簡単且つ容易に行なえる。
一方、スクレーパー40によりウインドガラスCに付着した霜や氷を除去する場合には、柄2を手で持って、スクレーパー本体41の先端で霜や氷をウインドガラスCから除去して、ウインドガラスCを清掃すればよい。
以上の実施形態では、ブラシ部材30を構成するブラシ材32の遊端を柄2に対して約20度傾斜させたが、これに限定されるものではなく、ブラシ部材30を構成するブラシ材32の遊端を柄2に対して15度から35度の範囲で傾斜させるのが好ましい。
また以上の実施形態では、第1清掃部材3をブラシ部材30から構成したが、これに限定されるものではなく、例えばスポンジ部材から構成したものでもよい。
本考案にかかる清掃具の一実施形態を示す正面図。 同、背面図。 同、斜視図。 本考案にかかる清掃具の使用例を示す説明図。 従来の清掃具の使用例を示す説明図。
符号の説明
1 清掃具
2 柄
3 第1清掃部材
30 ブラシ部材
32 ブラシ材
33 接続筒部
4 第2清掃部材
40 スクレーパー
41 スクレーパー本体
42 接続筒部
5 グリップ部材
A 自動車
B ルーフ

Claims (4)

  1. 清掃部材が柄の先端部に取り付けられて成る自動車用清掃具において、
    前記清掃部材における清掃部の先端が、前記柄の長さ方向に対して所定角度傾斜していることを特徴とする自動車用清掃具。
  2. 前記柄の長さ方向に対する前記清掃部材における清掃部先端の傾斜角度が15度〜30度の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用清掃具。
  3. 前記清掃部材がブラシ部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用清掃具。
  4. 前記柄の他端側には第2清掃部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の自動車用清掃具。
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