JP3145627U - 商品添付シート - Google Patents

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Abstract

【課題】消費者が農産物、水産物、農産加工物、水産加工物或いは生産物が産地、市場、或いは生産場所から直行できたものを容易に知ることができる商品添付シートを提供する。
【解決手段】
商品ラベル10は、表面に果物(商品)の産地を記載する欄20と、該商品の市場を記載する欄22と、該商品の商品名を記載する欄24が設けられ、さらに、領域Aに該商品が市場から直行便で送られた旨の記載がされている。商品ラベル10の表面に、該商品(果物)が市場からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該商品が市場からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、商品又は商品に関連した物品に添付される商品添付シートに関する。
従来から、農産物や水産物(海産物を含む)の商品を販売する際に、商品又は商品に関する物品に商品ラベルを添付している。従来の農産物や水産物に付される商品ラベルには、一般的には商品名、産地名、さらには販売者名が記載されている。
しかし、従来、購買する商品が、産地、生産現場等から直送されている場合、直送された旨の記載がなく、農産物、水産物或いは生産物である商品に付される商品ラベルには、産地から、市場、或いは工場から直接送られてきたのかを記していない問題があった。しかし、従来は、商品が、産地、市場、或いは生産場所から直接来たのかを知る手段がないため、その旨を販売者に尋ねたりする必要があり、煩わしさがある問題がある。
又、消費者にとって、産地等から届けられる商品は、流通段階で間に介在する業者が少ないほど、この商品が、生産現場から直に届けられた商品であり、途中に介在する業者が少なく、農産物、水産物であれば、新鮮であることが期待でき、生産物であれば、流通コストがかかっていない商品であることが期待できる。
本考案の目的は、消費者が農産物、水産物、農産加工物、水産加工物或いは生産物が産地、市場、或いは生産場所から直行できたものを容易に知ることができる商品添付シートを提供することにある。
上記問題点を解決するために請求項1の考案は、商品、又は、商品に関連する物品に添付される商品添付シートにおいて、表面の中央部、或いは上下部分のうちのいずれか一部、或いは左右部分のうちのいずれか一部に、直行便の旨が記載されている領域を有することを特徴とする商品添付シートを要旨とするものである。なお、本明細書において、商品添付シートの上下とは、商品添付シート上に記載された文字、又は画像の意味を読み取ることができる位置に該商品添付シートを置いたときを基準として上下を決定するものとする。又、商品添付シートの左右とは、前記上下の位置関係が定まった状態において、該商品添付シートの表面と対面して見た場合を基準として、左右を決定するものとする。
請求項2の考案は、請求項1において、前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品に関連した事項を記載する商品関連事項記載領域が設けられていることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項2において、前記商品関連事項記載領域には、該商品の産地又は商品の生産場所を記載する第1欄、該商品の生産者、又は市場を記載する第2欄、前記商品関連事項記載領域には、該商品の商品名を記載する第3欄を有し、第1欄、第2欄、及び第3欄のうち、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が上に、残りの1つの欄が下に並んで配置されていることを特徴とする。
なお、本明細書で、商品の産地とは、商品が農産物であれば、その農産物が栽培された場所であり、商品が水産物であれば、漁港或いはその得られた水産物の水域(海域を含む)をいう。又、商品が工業生産物(農産加工物、水産加工物を含む)であれば、その商品を生産する工場の場所をいう。又、産地(生産地を含む)は、その産地を含む広域な地域を含んでいても良い。例えば、産地を含む市、町、村或いは、県を含んでいてもよい。
請求項4の考案は、請求項2において、前記商品関連事項記載領域には、該商品の産地又は商品の生産場所を記載する第1欄、該商品の生産者又は、市場を記載する第2欄、前記商品関連事項記載領域には、該商品の商品名を記載する第3欄を有し、第1欄、第2欄、及び第3欄のうち、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が左に、残りの1つの欄が右に並んで配置されていることを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項3又は請求項4において、前記第2欄には、生産者、又は市場に関するインターネットのホームページのURLが記載されている事を特徴とする。
請求項6の考案は、請求項3又は請求項4において、前記第2欄には、生産者の落款又は印が記載されている事を特徴とする。
請求項7の考案は、請求項2乃至請求項6のうちいずれか1項において、前記商品関連事項記載領域には、消費期限及び賞味期限のうちいずれか少なくともいずれか1つが記載されていることを特徴とする。なお、いずれか1つが記載されているとは、印刷段階で、消費期限の項目及び賞味期限の項目の両方の表記がされているが、後に取消線、又はシール等で隠されて、残った方の期限が明示されている場合を含む趣旨である。又、請求項6では、消費期限及び賞味期限の両方の項目が記載されている場合も含む趣旨であるが、この場合は、例えば印刷等により、両期限が表面に記載された状態を含む趣旨である。
請求項8の考案は、請求項1又は請求項2において、前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品に関連した画像を載せた画像掲載領域が設けられていることを特徴とする。ここで、画像は、写真であってもよく、漫画であってもよく、イラストであってもよい。
請求項9の考案は、請求項8において、前記画像掲載領域には、前記商品と関連する産地、取得された場所、又は市場の画像が掲載されていることを特徴とする。
請求項10の考案は、請求項8において、前記画像掲載領域には、前記商品の画像が掲載されていることを特徴とする。
請求項11の考案は、請求項8において、前記画像掲載領域には、前記商品の生産者又は商品の送り主の画像が掲載されていることを特徴とする。
請求項12の考案は、請求項11において、前記画像掲載領域には、生産者又は商品の送り主の感謝の言葉又は礼文が掲載されていることを特徴とする。
請求項13の考案は、請求項1又は請求項2において、前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品の生産地に関連した観光名所、風俗、方言、又は習慣を載せた生産地関連事項掲載領域が設けられていることを特徴とする。
請求項14の考案は、請求項1又は請求項2において、前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品の生産者に関連したイベント情報、新製品紹介情報、又は生産者広告を載せた送り主関連事項掲載領域が設けられていることを特徴とする。
請求項15の考案は、請求項1乃至請求項14のうちいずれか1項において、商品添付シートが商品ラベルとして使用される大きさに形成されていることを特徴とする。
請求項16の考案は、請求項1乃至請求項14のうちいずれか1項において、商品添付シートが折り畳み可能な可撓性を有する材質で形成されるとともに、商品を包む包装紙として使用されることを特徴とする。
請求項1の商品添付シートによれば、商品添付シートに直行便の旨が記載されているため、この商品添付シートが添付された商品、又は商品に関連する物品が生産者又は市場からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。
請求項2の商品添付シートによれば、商品関連事項記載領域を消費者が見ることにより、直行便で送られてきた商品に関連する事項を容易に知ることができる。
請求項3及び請求項4の商品添付シートによれば、商品添付シートには、該商品の産地又は取得した場所を記載する第1欄と、該商品の生産者又は、市場を記載する第2欄と、該商品の商品名を記載する第3欄が設けられている。このことから、商品名は、勿論のこと、商品の産地又は取得された場所、並びに、生産者又は市場を消費者は容易に知ることができる。
請求項5の商品添付シートによれば、生産者、又は市場に関するインターネットのホームページのURLが記載されているため、消費者は、このURLを仕様することにより、生産者、又は市場に関するインターネットのホームページに容易にアクセスすることが可能となる。
請求項6の商品添付シートによれば、第2欄に生産者の落款又は印が記載されていることにより、この商品が直交便で送られたことを生産者自身が認証していることを消費者に対し知らせることができる。
請求項7の商品添付シートによれば、商品関連事項記載領域には、消費期限及び賞味期限の少なくとも1つが記載されていることにより、消費者は、直行して届けられた農産物、水産物等の食品の賞味期限、又は消費期限を知ることができる。又、この商品添付シートを消費期限及び賞味期限の項目(「消費期限及び賞味期限の題目」)が両方記載されている場合、使用者(生産者又は販売者)はこの題目のいずれかを消して、残った方に期限の月日を入れるようにして使用することができる。
請求項8の商品添付シートによれば、商品に関連した画像を載せた画像掲載領域が設けられていることにより、消費者はその商品の関連した項目を画像により知ることができる。
請求項9の商品添付シートによれば、その商品の関連した産地、取得された場所、又は市場を画像により知ることができる。
請求項10の商品添付シートによれば、例えば、包装で商品中身が直接分からない場合にも、消費者は商品の画像を見ることにより、商品の概要を知ることができる。
請求項11の商品添付シートによれば、商品の生産者又は商品の送り主の画像が掲載されていることにより、商品の生産者又は商品の送り主を知ることができる。
請求項12の商品添付シートによれば、生産者又は商品の送り主の感謝の言葉又は礼文が掲載されているこにより、生産者又は商品の送り主の感謝の趣旨を消費者に伝えることができる。
請求項13の商品添付シートによれば、生産地関連事項掲載領域の掲載内容により、商品の生産地に関連した観光名所、風俗、方言、又は習慣を消費者に伝えることができ、又、消費者は、そのことを知ることができる。
請求項14の商品添付シートによれば、送り主関連事項掲載領域を有することにより、商品の生産者に関連したイベント情報、新製品紹介情報、又は生産者広告を消費者に伝えることができる。
請求項15の商品シートによれば、商品ラベルの大きさに形成されていることにより、商品ラベルとして請求項1乃至請求項14のうちのいずれか1項に記載の効果を奏することができる。
請求項16の商品シートによれば、折り畳み可能な可撓性を有する材質で形成されるとともに、商品を包む包装紙として使用されることにより、包装紙として、請求項1乃至請求項14のうちのいずれか1項に記載の効果を奏することができる。
(第1実施形態)
本考案を、商品添付シートとしての商品ラベルに具体化した一実施形態を図1(a)を参照して説明する。
図1(a)に示すように、商品ラベル10は、紙製、又は樹脂フィルム製のタック紙基材12からシート状に形成され、該タック紙基材12の裏面には塗布により粘着剤(図示しない)が付着されている。商品ラベル10の大きさは、商品ラベルとして通常使用される大きさの面積を有するものでよい。例えば、縦×横の大きさが、例えば、12×8cm程度で良いが、この数値に限定されるものではなく、この大きさ以上であってもよく、又、反対にこの大きさよりも小さい面積であってもよい。そして、タック紙基材12の裏面は前記粘着剤に対して剥離可能な剥離シート14により覆われている。ここで、説明の便宜上、以下では、図1〜図3では図を見た状態で上の方を「上」といい、下の方を「下」という。
タック紙基材12の表面(すなわち、ラベル表面)の上下方向の中央部は、市場から直行して送られてきた旨を表示する領域Aが設けられている。該領域Aには、本実施形態では、横書き2段で「早朝市場新鮮果物直行便」と印刷されている。なお、2段書きに限定されるものではなく、文字の大きさ、及び領域Aの面積に応じて、1段、或いは3段以上であってもよい。又、領域Aに記載される文字は縦書きとしてもよい。
タック紙基材12の表面の上下方向の下部には、すなわち、領域Aの下側の領域には商品関連事項記載領域Cが設けられている。商品関連事項記載領域Cには、「産地名」、「市場名」、及び「商品名」を示すための3つの欄が上下に並ぶように組み合わされて設けられている。前記「産地名」を表わす欄20は第1欄に相当する。又、「市場名」を表わす欄22は第2欄に相当する。「商品名」を表わす欄24は、第3欄に相当する。なお、欄20,22,24の上下に並ぶ順序は、本実施形態の順序に限定されるものではなく、欄22,24,20の順であったり、欄24,20,22の順であったり、又、これら以外の順にしてもよく、その順序の組合せは限定されるものではない。このようにして、欄20,22,24のうちいずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が上に、残りの1つの欄が下に並んで配置するようにしてよい(請求項3)。
タック紙基材12の表面の上下方向の中央部、すなわち、領域Aの上側の領域には、画像掲載領域Bが設けられている。本実施形態では、画像掲載領域Bは、商品の画像掲載領域とされている。そして、商品が果物であるため、画像掲載領域Bには、各種の果物の写真が掲載されている。本実施形態では写真が画像に相当するが、画像は写真に限定されるものではなく、漫画、イラスト等であってもよい。
又、画像掲載領域Bの上部に隣接して、領域28が設けられている。領域28は、本実施形態では、販売者の登録商標の掲載領域となる。さらに、画像掲載領域Bの上部,中央部及び領域28の周部を囲むように同じく、登録商標を形成する領域30が設けられている。なお、領域28、領域30への印刷は、登録商標の代わりに、販売店名又は販売者名に代えてもよい。
上記の商品ラベル10の欄20,22,24には、図示はしていないが、商品の産地名、該商品を取り扱った市場の名称、商品としての果物の名前がそれぞれ印刷等により、記載される。又、剥離シート14を商品ラベル10の裏面から剥離して、商品、又は商品と関連した物品として、商品を包装する物品、包装紙、包装袋、又は商品を収納する箱等に貼着して使用する。
又、欄24の一部領域は、「消費期限」又は「賞味期限」の記載される領域40となっており、図示はしないが消費期限又は賞味期限が記載されている。なお、本実施形態を含め、図3(b)以外の図1(a)〜図3(a)までは説明の便宜上、両方を「消費期限」又は「賞味期限」の題目を記載しているが、実使用上は、いずれか一方のみを食品の性質に応じて、一方の期限のみを使用するものとする。なお、「消費期限」は、劣化が早く、傷みやすい食品を安全に食べられる期間を示すものである(おおむね5日以内)。又、賞味期限は、比較的傷みにくい食品に使用されるものである。なお、予め、「消費期限」及び「賞味期限」をともに印刷しておき、商品に応じて、使用しない方の期限を、後に見えないようにシールするか、取消線を入れる等して、残りの期限を明示するようにしてもよい。
さて、上記のように構成された商品ラベル10の効果を以下に説明する。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、果物(商品)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品の市場を記載する欄22(第2欄)と、該商品の商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該商品が市場から直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該商品(果物)が市場からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該商品が市場からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。
又、本実施形態の商品ラベル10には、該商品(果物)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品の市場を記載する欄22(第2欄)と、該商品の商品名を記載する24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、商品が取り扱われた市場及び産地を容易に知ることができる。
(2) 本実施形態の商品ラベル10は、欄20(第1欄)、欄22(第2欄)、及び欄24(第3欄)が組み合わされて配置されている。この結果、本実施形態の商品ラベル10によれば、この欄20(第1欄)、欄22(第2欄)、及び欄24(第3欄)の組合せにより、欄20(第1欄)、欄22(第2欄)、及び欄24(第3欄)の記載の内容を消費者に適切に知らせることができる。
(3) 本実施形態の商品ラベル10の表面には、商品の画像掲載領域Bが設けられている。この結果、本実施形態の商品ラベル10によれば、例えば、包装で商品中身が直接分からない場合にも、消費者は商品ラベル10を見ることにより、商品の概要を知ることができる。
(4) 本実施形態の商品ラベル10の裏面には粘着剤が付着されている。この結果、粘着剤が裏面に付着されていることにより、商品ラベル10を商品又は商品に関連した物品に貼着することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図1(b)を参照して説明する。なお、第2実施形態を含め、以下に説明する実施形態では、第1実施形態の構成と同一又は相当する構成については同一符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。
第2実施形態は、領域Aに印刷された語句が、「早朝市場からの直行便」に変更され、画像掲載領域Bに掲載された画像が、この商品ラベル10に付される商品としての水産物(海産物を含む、以下同じ)を取り扱う市場の様子を写した画像となっているところが、第1実施形態と特に異なっている。それに合わせて、図示はしないが、欄20には、その水産物がとれた漁港又は海域の名が印刷され、欄22にはこの水産物を取り扱った市場の名前が印刷され、欄24には水産物の名前が印刷されている。
さて、上記のように構成された第2実施形態の商品ラベル10の効果は、第1実施形態の(1)、(2)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10の表面には、欄22に印刷された市場と関連する市場の様子を表わす画像を画像掲載領域Bに載せた。この結果、消費者に、この商品ラベル10が付された商品の市場の様子を知らせることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態を図2(a)を参照して説明する。なお、第3実施形態を含め、以下の実施形態では、説明の便宜上、剥離シート14の図は省略されているが、商品ラベル10の裏面には粘着剤が付着されている。
第3実施形態の商品ラベル10では、第1実施形態の商品ラベル10の構成中、欄22の代わりに、欄20と欄24の間に欄23が併設(組み合わ)されて、該欄23が、生産者名が印刷されている。なお、図2(a)では、生産者名の図示は省略されている。そして、領域Aには、「生産者からの直行便」に変更されている。生産者を表わす欄23は、第2欄に相当する。又、画像掲載領域Bには、欄24に記載の商品名に関連する果物が写真等の画像で印刷されている。
上記のように構成された第3実施形態の商品ラベル10は、第1実施形態の上記(2)乃至(4)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、果物(商品)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該商品の商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該商品が生産者から直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該商品(果物)が生産者から直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該商品が生産者から直行便で提供されていることを容易に知ることができる。
又、本実施形態の商品ラベル10には、該商品(果物)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該商品の商品名を記載する24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、生産地、及び生産者を容易に知ることができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態を図2(b)を参照して説明する。
第4実施形態の商品ラベル10では、第1実施形態の商品ラベル10の構成中、欄20の代わりに欄21が設けられ、欄22、及び欄24と併設(組み合わ)されている。該欄21には、商品(水産物)を取り扱った漁港名が印刷されている。なお、図2(b)では、漁港名の図示は省略されている。そして、領域Aの表示は、「漁港からの直行便」に変更されている。漁港を表わす欄21は、第1欄に相当する。又、画像掲載領域Bには、その水産物を取得した海域の画像が印刷されている。
上記のように構成された第4実施形態の商品ラベル10は、第1実施形態の上記(2)、(4)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、水産物(商品)を取り扱った漁港名を記載する欄21(第1欄)と、該商品の市場を記載する欄22(第2欄)と、該商品の商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該商品が漁港からの直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該水産物(商品)が漁港からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該水産物が漁港からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。
又、本実施形態の商品ラベル10には、該水産物(商品)を取り扱つた漁港を記載する欄21(第1欄)と、該水産物を取り扱いした漁港を記載する欄22(第2欄)と、該水産物(商品名)を記載する24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、商品が取り扱われた漁港及び市場を容易に知ることができる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態を図2(c)を参照して説明する。
第5実施形態の商品ラベル10では、第1実施形態の商品ラベル10の構成中、欄22の代わりに商品の生産者を記載する欄23が設けられ、欄20、及び欄24と併設(組み合わ)されている。該欄23には、商品(水産加工物)を生産した生産者が印刷されている。なお、図2(c)では、生産者名の図示は省略されている。そして、領域Aの表示は、「産地からの直行便」に変更されている。生産者を表わす欄23は、第2欄に相当する。又、画像掲載領域Bには、その水産加工物の原料の水産物を取得した海域の画像が印刷されている。
第5実施形態の商品ラベル10は、第1実施形態の上記(2)、(4)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、加工された水産加工物(商品)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該水産加工物の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該水産加工物の商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該水産加工物が産地から直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該水産加工物(商品)が産地からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該水産加工物が産地からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。又、本実施形態の商品ラベル10には、加工された水産加工物(商品)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該水産加工物の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該水産加工物の商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、産地及び生産者を容易に知ることができる。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態を図3(a)を参照して説明する。
第6実施形態の商品ラベル10では、第1実施形態の商品ラベル10の構成中、欄22の代わりに商品の生産者を記載する欄23が設けられ、欄20、及び欄24と併設(組み合わ)されている。該欄23には、商品(野菜)を生産した生産者が印刷されている。なお、図3(a)では、生産者名の図示は省略されている。そして、領域Aの表示は、「生産者からの直行便」に変更されている。生産者を表わす欄23は、第2欄に相当する。又、画像掲載領域Bには、その商品(野菜)を取得した栽培地の画像が印刷されている。なお、生産地は、その狭い地域だけではなく、その地域を含む、広域の行政単位を含むようにしてもよい。例えば、その村、町、を含む県を産地としてもよい。この場合の画像は、その県、市、町、村の有名な、或いは著名な場所、特徴的な場所の画像であってもよい。
第6実施形態の商品ラベル10は、第1実施形態の上記(2)、(4)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、商品(野菜)の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品(野菜)の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該商品が生産者から直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該商品が生産者からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該商品が生産者からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。又、本実施形態の商品ラベル10には、商品の産地を記載する欄20(第1欄)と、該商品の生産者を記載する欄23(第2欄)と、商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、産地及び生産者を容易に知ることができる。
(第7実施形態)
次に、第7実施形態を図3(b)を参照して説明する。
第7実施形態の商品ラベル10では、第1実施形態の商品ラベル10の構成中、欄20の及び欄22の代わりに、生産工場(本実施形態では生産工房)を欄27と、生産者を記載する欄23が設けられ、欄24と併設(組み合わ)されている。領域40は省略されている。該欄27には生産工場名が、該欄23には商品を生産した生産者が印刷されている。なお、図3(b)では、欄27,23の生産工場名、生産者名の図示は省略されている。そして、領域Aの表示は、「生産工房からの直行便」に変更されている。
欄27は、第1欄に相当し、生産者を表わす欄23は、第2欄に相当する。又、画像掲載領域Bには、その商品の画像が印刷されている。
第7実施形態の商品ラベル10は、第1実施形態の上記(2)、(4)と同様の効果を奏する他、下記の効果がある。
(1) 本実施形態の商品ラベル10は、表面に、商品を生産した生産工房地を記載する欄27(第1欄)と、該商品の生産者を記載する欄23(第2欄)と、該商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられ、さらに、領域Aに該商品が生産工房から直行便で送られた旨の記載がされている。
この結果、商品ラベル10の表面に、該商品が生産工房からの直行便で送られた旨の記載がされていることにより、消費者は該商品が生産工房からの直行便で提供されていることを容易に知ることができる。又、本実施形態の商品ラベル10には、商品を生産した生産工房を記載する欄27(第1欄)と、該商品の生産者を記載する欄23(第2欄)と、商品名を記載する欄24(第3欄)が設けられていることから、商品名は、勿論のこと、生産工房及び生産者を容易に知ることができる。
(第8実施形態)
次に、商品添付シートとしての包装紙に具体化した第8実施形態を図10を参照して説明する。図10に示すように、包装紙100は、可撓性を備えた材質、例えば、紙、又は合成樹脂フィルムにて平面四角形状に形成されている。包装紙100の表面の中央には、商品に関する事項が印刷されている。この商品に関する事項は、第1実施形態と同様の構成であるため、第1実施形態(図1(a)参照)で説明した構成と同一又は、相当する構成については、同一符号を付す。
包装紙100の表面の上下方向の中央部は、市場から直行して送られてきた旨を表示する領域Aが設けられ、領域Aの下側の領域には商品関連事項記載領域Cが設けられている。商品関連事項記載領域Cには、「産地名」、「市場名」、及び「商品名」を示すための3つの欄が上下に並ぶように組み合わされて設けられている。
包装紙100の表面の領域Aの上側の領域には、画像掲載領域Bが設けられている。そして、商品が果物であるため、画像掲載領域Bには、各種の果物の写真が掲載されている。本実施形態では写真が画像に相当するが、画像は写真に限定されるものではなく、漫画、イラスト等であってもよい。
又、画像掲載領域Bの上部に隣接して、領域28が設けられている。領域28は、本実施形態では、販売者の登録商標の掲載領域となる。さらに、画像掲載領域Bの上部,中央部及び領域28の周部を囲むように同じく、登録商標を形成する領域30が設けられている。なお、領域28、領域30への印刷は、登録商標の代わりに、販売店名又は販売者名に代えてもよい。
上記の欄20,22,24には、図示はしていないが、商品の産地名、該商品を取り扱った市場の名称、商品としての果物の名前がそれぞれ印刷等により、記載される。又、欄24の一部領域は、「消費期限」又は「賞味期限」の記載される領域40となっており、図示はしないが消費期限又は賞味期限が記載されている。
第8実施形態の包装紙100では、上記のように構成されているため、この包装紙100を使用して、商品を包装すると、包装された状態の商品が、直行便で送られてきたことが消費者に伝えることができる。
なお、本考案の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図1(a)、(b)、図2(a)〜(c)、図3(a)、(b)では、直行便の旨が記載(表示)されている領域Aを基準として、下側の領域に商品関連事項記載領域Cを設けた。ここで図1(a)、(b)、図2(a)〜(c)、図3(a)、(b)は、前記各領域を簡便化して図示すると、図4(e)の場合に相当する。なお、前記各実施形態の各構成に相当する構成については、同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
これ以外の場合を図4(a)〜(d)、(f)、図5(a)〜(f)、図6(a)〜(f)に例示する。なお、図4(a)〜(f)において、商品関連事項記載領域C内に記載される文字は、横書きを想定したものであり、それに対して、図5(a)〜(f)、図6(a)〜(f)では、商品関連事項記載領域C内に記載される文字は、縦書きを想定している。
図4(a)、(b)及び図6(a)、(b)は、直行便の旨が記載されている領域Aが商品ラベル10の表面において、中央部よりも下部に設けられたものである(請求項1)。
そして、図4(a)、(b)及び図6(a)、(b)では、領域Aがラベル表面の下部に設けられ、画像掲載領域B、商品関連事項記載領域Cが上側の領域に設けられたものである(請求項2、請求項7)。ただし、図4(a)では、上からB,C,Aの順、図4(b)では、C,B,Aの順に配置されている。
図6(a)、(b)では、上側の領域では、B,Cのそれぞれの領域が左右、又は右左に併設されている(請求項2、請求項7)。
図4(c)、(d)及び図6(c)、(d)は、領域Aが商品ラベル10の表面において、中央部よりも上部に設けられたものである(請求項1)。図4(c)では、上から順に、A,B,C、図4(d)では、A,C,Bの順に配置されている(請求項2、請求項7)。
図6(c)では、領域Aの下側の領域には、B,Cのそれぞれの領域が右左、図6(d)では、領域Aの下側の領域には、B,Cのそれぞれの領域が左右に併設されている(請求項2、請求項7)。
図4(e)、(f)及び図6(e)、(f)は領域Aが商品ラベル10の表面において、中央部に設けられたものである(請求項1)。そして、図4(e)、図6(e)では、上側の領域に画像掲載領域Bが、下側の領域に商品関連事項記載領域Cが配置される(請求項2、請求項7)。図4(f)、図6(f)では、上側の領域に商品関連事項記載領域Cが、下側の領域に画像掲載領域Bが配置される(請求項2、請求項7)。
又、図5(a)、(b)は、領域Aが商品ラベル10の表面において、左部に領域Aが設けられたものである(請求項1)。図5(c)、(d)は領域Aが商品ラベル10の表面において、左右方向の中央部に領域Aが設けられたものである(請求項1)。図5(e)、(f)は領域Aが商品ラベル10の表面において、右部に領域Aが設けられたものである(請求項1)。特に、図5(a)〜(f)の場合は、領域Aの直行便も縦書きであり、領域Aと商品関連事項記載領域Cとが縦書きで揃っているため好適である。
図5(a)、(b)は、領域Aを基準として、右側の領域に、画像掲載領域B、商品関連事項記載領域Cが左側からC,Bの順、又はB,Cの順に設けられた場合である(請求項2、請求項7)。図5(c)は、領域Aを基準として、右側の領域に、商品関連事項記載領域Cが設けられ、左側の領域に画像掲載領域Bが設けられた場合である(請求項2、請求項7)。図5(d)は、領域Aを基準として、右側の領域に、画像掲載領域Bが設けられ、左側の領域に商品関連事項記載領域Cが設けられた場合である(請求項2、請求項7)。又、図5(e)、(f)は、領域Aを基準として、左側の領域に、画像掲載領域B、商品関連事項記載領域Cが、左側からB,C、又は、C,Bの順に設けられた場合である(請求項2、請求項7)。
又、図4(a)〜(f)の商品関連事項記載領域Cにおいて、第1欄、第2欄、第3欄にそれぞれ相当する欄は、図に示す通りでなくてもよく、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が上に、残りの1つの欄が下に並んで配置するようにしてよい(請求項3)。
又、図5(a)〜(f)及び図6(a)〜(f)に示すように、第1欄、第2欄、第3欄にそれぞれ相当する欄は、図に示す通りでなくてもよく、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が左に、残りの1つの欄が右に並んで配置されているようにすればよい(請求項4)。
○ 図7(a)、(b)に示すように、商品関連事項記載領域Cにおいて、市場、又は生産者の記載の第2欄(図の例では、欄23)に、インターネットのホームページのURLを記載してもよい。
○ 図7(a)、(b)に示すように、商品関連事項記載領域Cの生産者の記載の第2欄(図の例では、欄23)において、点線で囲まれた領域に、該生産者の落款又は印を記載(印刷)してもよい。このようにすると、第2欄に生産者の落款又は印が記載されていることから、この商品が直交便で送られたことを生産者自身が認証していることを消費者に対し知らせることができる。
○ 図8(a)、(b)、(c)に示すように画像掲載領域Bには、商品の生産者又は商品の送り主の画像Dが掲載されていてもよい。
○ 図9に示すように商品の生産者又は商品の送り主の画像Dには、吹き出しEを付設して、この吹き出しEに感謝の言葉又は礼文を記載してもよい。感謝の言葉又は礼文としては、例えば、「お求め下さり、ありがとうございます。」、「○○市場を御利用いただき、心よりお礼申しあげます。」、「○○産地の御愛顧を賜り、ありがとうございます。」等の文が記載されている。
○ 画像掲載領域Bに生産者を写真等の画像を載せる場合、生産者が、当該商品を持った形で載せるようにすると、より生産者と商品との結びつきが消費者に印象付けられるため、好ましい画像となる。
○ 図4〜図6の各(a)〜(f)において、画像掲載領域Bに代えて、その領域に生産地関連事項掲載領域を設けてもよい(請求項12)。すなわち、この場合、生産地関連事項掲載領域(図4〜図6のBで示す領域)には、商品の生産地に関連した観光名所、風俗、方言、又は習慣を載せる。例えば、商品の生産地が岐阜市であれば、観光名所として「長良川の鵜飼」の紹介(図6(e)参照)、岐阜の風俗、岐阜の方言、又は習慣を載せるようにする。この生産地関連事項掲載領域には生産地に応じたものを記載すればよい。
○ 図4〜図6の各(a)〜(f)において、画像掲載領域Bの配置された領域に代えて、その領域に送り主関連事項掲載領域を設けてもよい(請求項13)。この場合、送り主関連事項掲載領域には、商品の生産者に関連したイベント情報(例えば、季節毎、或いは月毎の行事)、新製品紹介情報、又は生産者広告を載せるものとする。
○ 市場の代わりに、生産者名を欄22(第2欄)に記載してもよい。
○ なお、第1実施形態から第7実施形態では、欄20,21,22,23,24,27は適宜組合せたが、各欄をバラバラに配置してもよいことは勿論のことである。
○ 領域40は欄24に設けたが、欄24以外の領域に設けてもよいことは勿論のことである。
○ 第8実施形態では、包装紙100の中央部に、A,B,Cの領域を設けたが、中央部に限定されるものではなく、包装紙100の上下部のいずれかの領域、或いは、左右のいずれかの領域に印刷されていてもよい。
又、A,B.Cの領域の変形例としては、例えば、図1(b)、図2(a)〜(c)、図3(a),(b)、図4〜図6の(a)〜(f)、図7、図8(a)〜(c)、図9の実施形態の商品ラベルと同様の構成としてもよいことは勿論のことである。
○ 商品シートとしては、前記商品ラベル、包装紙の他、商品タグ、商品カードに具体化してもよい。
(a)、(b)は第1実施形態及び第2実施形態の商品ラベルの正面図。 (a)、(b)、(c)は第3実施形態乃至第5実施形態の商品ラベルの正面図。 (a)、(b)は第6実施形態及び第7実施形態の商品ラベルの正面図。 (a)〜(f)は、領域A〜Cの配置例の商品ラベルの簡略説明図。 (a)〜(f)は、領域A〜Cの配置例の商品ラベルの簡略説明図。 (a)〜(f)は、領域A〜Cの配置例の商品ラベルの簡略説明図。 (a)、(b)は、領域Cの説明図。 (a)〜(c)は、他の実施形態の商品ラベルの正面図。 他の実施形態の商品ラベルの正面図。 包装紙の実施形態の正面図。
符号の説明
10…商品ラベル、12…タック紙基材、14…剥離シート、
18…表示領域、20…欄(第1欄)、21…欄(第1欄)、
22…欄(第2欄)、23…欄(第2欄)、24…欄(第3欄)、
27…欄(第1欄)、 A…領域、B…画像掲載領域、C…商品関連事項記載領域。

Claims (16)

  1. シート状に形成され、商品、又は、商品に関連する物品に添付される商品添付シートにおいて、
    表面の中央部、或いは上下部分のうちのいずれか一部、或いは左右部分のうちの少なくともいずれか一部に、直行便の旨が記載されている領域を有することを特徴とする商品添付シート。
  2. 前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品に関連した事項を記載する商品関連事項記載領域が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の商品添付シート。
  3. 前記商品関連事項記載領域には、該商品の産地又は商品の生産場所を記載する第1欄、該商品の生産者、又は市場を記載する第2欄、前記商品関連事項記載領域には、該商品の商品名を記載する第3欄を有し、
    第1欄、第2欄、及び第3欄のうち、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が上に、残りの1つの欄が下に並んで配置されていることを特徴とする請求項2に記載の商品添付シート。
  4. 前記商品関連事項記載領域には、該商品の産地又は商品の生産場所を記載する第1欄、該商品の生産者又は、市場を記載する第2欄、前記商品関連事項記載領域には、該商品の商品名を記載する第3欄を有し、
    第1欄、第2欄、及び第3欄のうち、いずれか1つの欄を真ん中にして、他の2つの欄のうち、1つの欄が左に、残りの1つの欄が右に並んで配置されていることを特徴とする請求項2に記載の商品添付シート。
  5. 前記第2欄には、生産者、又は市場のインターネットのホームページのURLが記載されている事を特徴とする請求項3又は請求項4に記載の商品添付シート。
  6. 前記第2欄には、生産者の落款又は印が記載されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の商品添付シート。
  7. 前記商品関連事項記載領域には、消費期限及び賞味期限のうちいずれか少なくともいずれか1つが記載されていることを特徴とする請求項2乃至請求項6のうちいずれか1項に記載の商品添付シート。
  8. 前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品に関連した画像を載せた画像掲載領域が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品添付シート。
  9. 前記画像掲載領域には、前記商品と関連する産地、取得された場所、又は市場の画像が掲載されていることを特徴とする請求項8に記載の商品添付シート。
  10. 前記画像掲載領域には、前記商品の画像が掲載されていることを特徴とする請求項8に記載の商品添付シート。
  11. 前記画像掲載領域には、前記商品の生産者又は商品の送り主の画像が掲載されていることを特徴とする請求項8に記載の商品添付シート。
  12. 前記画像掲載領域には、生産者又は商品の送り主の感謝の言葉又は礼文が掲載されていることを特徴とする請求項11に記載の商品添付シート。
  13. 前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品の生産地に関連した観光名所、風俗、方言、又は習慣を載せた生産地関連事項掲載領域が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品添付シート。
  14. 前記直行便の旨が記載されている領域を基準として上側の領域、或いは下側の領域、或いは、左側の領域、或いは右側の領域には、前記商品の生産者に関連したイベント情報、新製品紹介情報、又は生産者広告を載せた送り主関連事項掲載領域が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品添付シート。
  15. 商品ラベルとして使用される大きさに形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項14のうちいずれか1項に記載の商品添付シート。
  16. 折り畳み可能な可撓性を有する材質で形成されるとともに、商品を包む包装紙として使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項14のうちいずれか1項に記載の商品添付シート。
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