JP3145596B2 - 通信網提供情報の動的変更方式 - Google Patents
通信網提供情報の動的変更方式Info
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- JP3145596B2 JP3145596B2 JP01907395A JP1907395A JP3145596B2 JP 3145596 B2 JP3145596 B2 JP 3145596B2 JP 01907395 A JP01907395 A JP 01907395A JP 1907395 A JP1907395 A JP 1907395A JP 3145596 B2 JP3145596 B2 JP 3145596B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話通信、ディジタル
情報通信等において、通信サービス利用者が保有する情
報処理装置と通信制御装置とが連携して、通信制御装置
が呼処理中に収集して情報処理装置に蓄積する通信網提
供情報を、呼毎に動的に変更する方法に関するものであ
る。
情報通信等において、通信サービス利用者が保有する情
報処理装置と通信制御装置とが連携して、通信制御装置
が呼処理中に収集して情報処理装置に蓄積する通信網提
供情報を、呼毎に動的に変更する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、発信者がダイヤルした番号或いは
通話時間等、通信制御装置が呼処理中に収集して利用者
に提供する情報は、予め利用者との間で取り決めたサー
ビスの契約条件に基づいて利用者に提供されている。ま
た、通信網内にサービスの制御プログラムを保有する遠
隔の通信制御装置を設置し、この装置と実際の接続処理
を行う交換機間で通信を行うことにより、発信番号或い
は時刻等の条件に応じて収集する通信網提供情報を変更
するような手段が提供されている(インテリジェントネ
ットワークと呼ばれる)。
通話時間等、通信制御装置が呼処理中に収集して利用者
に提供する情報は、予め利用者との間で取り決めたサー
ビスの契約条件に基づいて利用者に提供されている。ま
た、通信網内にサービスの制御プログラムを保有する遠
隔の通信制御装置を設置し、この装置と実際の接続処理
を行う交換機間で通信を行うことにより、発信番号或い
は時刻等の条件に応じて収集する通信網提供情報を変更
するような手段が提供されている(インテリジェントネ
ットワークと呼ばれる)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、通信網提
供情報の利用者への提供形態はサービスの契約条件によ
って固定的に定められている。インテリジェントネット
ワークにおいては、この契約条件のバリエーションが増
え利用者にとっての利便性が向上しているが、契約条件
となる収集情報の決定アルゴリズムは依然として通信制
御装置内部にあり、利用者がそのアルゴリズムを動的に
指定或いは変更することはできなかった。
供情報の利用者への提供形態はサービスの契約条件によ
って固定的に定められている。インテリジェントネット
ワークにおいては、この契約条件のバリエーションが増
え利用者にとっての利便性が向上しているが、契約条件
となる収集情報の決定アルゴリズムは依然として通信制
御装置内部にあり、利用者がそのアルゴリズムを動的に
指定或いは変更することはできなかった。
【0004】本発明は、近年の情報処理技術の発達に鑑
み、上記収集情報決定アルゴリズムを利用者が保有する
情報処理装置(例えばコンピュータ)に開放し、発信時
に通信制御装置において収集する通信網提供情報を、利
用者側から呼毎に動的に変更することができるようにす
ることを目的とする。
み、上記収集情報決定アルゴリズムを利用者が保有する
情報処理装置(例えばコンピュータ)に開放し、発信時
に通信制御装置において収集する通信網提供情報を、利
用者側から呼毎に動的に変更することができるようにす
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信網提供情報
の動的変更方式は、上記の目的を達成するため、交換機
能を有する通信制御装置と、該通信制御装置に接続され
利用者が保有する複数の通信機器と、該通信制御装置に
接続され該通信機器の利用者が保有する複数の情報処理
装置とを含み、該通信機器相互の間或いは該通信機器と
該通信制御装置との間で通信が行われる通信網が、通信
機器の利用者に提供するために該情報処理装置に蓄積す
る通信網提供情報を逐次変更する、通信網提供情報の動
的変更方式において、発信側利用者が自己の通信機器か
ら着信側利用者の通信機器に向けて発信した時に該通信
制御装置が該発信側通信機器から収集した発信側利用者
に関する情報を着信側利用者の情報処理装置に転送した
後、次の諸ステップ、即ち、該着信側利用者の情報処理
装置が自身の保有するアルゴリズムにより転送された該
情報を利用して発信側利用者から更に収集すべき付加情
報を決定するステップ、該着信側利用者の情報処理装置
が該付加情報を収集すべきことを該通信制御装置に指示
するステップ、該通信制御装置が該指示に従って該発信
側利用者の通信機器から情報を収集するステップ、該通
信制御装置が該通信機器から収集した情報を再度該着信
側情報処理装置に転送するステップ、及び、該着信側情
報処理装置が転送された該情報に基づいて蓄積された情
報を変更するステップを、1回以上実行することを特徴
とする。
の動的変更方式は、上記の目的を達成するため、交換機
能を有する通信制御装置と、該通信制御装置に接続され
利用者が保有する複数の通信機器と、該通信制御装置に
接続され該通信機器の利用者が保有する複数の情報処理
装置とを含み、該通信機器相互の間或いは該通信機器と
該通信制御装置との間で通信が行われる通信網が、通信
機器の利用者に提供するために該情報処理装置に蓄積す
る通信網提供情報を逐次変更する、通信網提供情報の動
的変更方式において、発信側利用者が自己の通信機器か
ら着信側利用者の通信機器に向けて発信した時に該通信
制御装置が該発信側通信機器から収集した発信側利用者
に関する情報を着信側利用者の情報処理装置に転送した
後、次の諸ステップ、即ち、該着信側利用者の情報処理
装置が自身の保有するアルゴリズムにより転送された該
情報を利用して発信側利用者から更に収集すべき付加情
報を決定するステップ、該着信側利用者の情報処理装置
が該付加情報を収集すべきことを該通信制御装置に指示
するステップ、該通信制御装置が該指示に従って該発信
側利用者の通信機器から情報を収集するステップ、該通
信制御装置が該通信機器から収集した情報を再度該着信
側情報処理装置に転送するステップ、及び、該着信側情
報処理装置が転送された該情報に基づいて蓄積された情
報を変更するステップを、1回以上実行することを特徴
とする。
【0006】
【作用】このような本発明によれば、利用者にとって
は、従来動的に変更することができなかった収集情報ア
ルゴリズムを、自身の情報処理装置によって簡単に変更
することが可能になる。更に、アルゴリズムが利用する
情報で、通信網に必ずしも置く必要がないもの(例えば
顧客情報)を運営事業者に公開することなく、これらの
情報を利用した収集情報の決定が可能になる。また、運
営事業者にとっては、従来通信制御装置に集中していた
機能を利用者側に分散することにより負荷を削減できる
効果を見込める。
は、従来動的に変更することができなかった収集情報ア
ルゴリズムを、自身の情報処理装置によって簡単に変更
することが可能になる。更に、アルゴリズムが利用する
情報で、通信網に必ずしも置く必要がないもの(例えば
顧客情報)を運営事業者に公開することなく、これらの
情報を利用した収集情報の決定が可能になる。また、運
営事業者にとっては、従来通信制御装置に集中していた
機能を利用者側に分散することにより負荷を削減できる
効果を見込める。
【0007】
【実施例】次に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例の全体構成図である。この実
施例は、通信制御装置を、交換機能を提供する交換機SW
とサービス制御機能を提供する遠隔通信制御装置RNCUと
に物理的に分離し、両者間にインテリジェントネットワ
ークの標準化されたインターフェースを用いた場合の例
であるが、勿論両機能を一つの装置で実現することも可
能である。
る。図1は本発明の実施例の全体構成図である。この実
施例は、通信制御装置を、交換機能を提供する交換機SW
とサービス制御機能を提供する遠隔通信制御装置RNCUと
に物理的に分離し、両者間にインテリジェントネットワ
ークの標準化されたインターフェースを用いた場合の例
であるが、勿論両機能を一つの装置で実現することも可
能である。
【0008】通信網NWには多数の交換機SW、複数の遠隔
通信制御装置RNCUがあり、交換機SWと遠隔通信制御装置
RNCUとの間及び交換機SW相互の間は、回線等の情報転送
手段L によって接続されている。なお、簡単のため図1
では遠隔通信制御装置RNCUは一つのみ示されている。通
信網NWの利用者U1は自身の通信機器E1と情報処理装置IP
U を有し、通信機器E1は交換機SWと、情報処理装置IPU
は遠隔通信制御装置RNCUと、それぞれ情報転送手段L に
よって接続されている。
通信制御装置RNCUがあり、交換機SWと遠隔通信制御装置
RNCUとの間及び交換機SW相互の間は、回線等の情報転送
手段L によって接続されている。なお、簡単のため図1
では遠隔通信制御装置RNCUは一つのみ示されている。通
信網NWの利用者U1は自身の通信機器E1と情報処理装置IP
U を有し、通信機器E1は交換機SWと、情報処理装置IPU
は遠隔通信制御装置RNCUと、それぞれ情報転送手段L に
よって接続されている。
【0009】図2は本発明の実施例における手順を説明
する図である。通信網NWの利用者U0が交換機SW内に登録
されている番号により通信機器E0から利用者U1に向けて
発信する(1) と、交換機SWは登録された番号を検出し
(2) 、遠隔通信制御装置RNCUに対して問い合わせを実行
する(3) 。登録される番号はフリーダイヤル等に代表さ
れる特別な論理番号と一般の物理番号の両方が指定可能
である。
する図である。通信網NWの利用者U0が交換機SW内に登録
されている番号により通信機器E0から利用者U1に向けて
発信する(1) と、交換機SWは登録された番号を検出し
(2) 、遠隔通信制御装置RNCUに対して問い合わせを実行
する(3) 。登録される番号はフリーダイヤル等に代表さ
れる特別な論理番号と一般の物理番号の両方が指定可能
である。
【0010】遠隔通信制御装置RNCUは、その時点で保有
している発信者U0の情報を編集し(4) 、情報転送手段L
(例えば公衆パケット網)を利用して利用者U1が保有す
る情報処理装置IPU に通知する(5) 。この実施例では、
「発信者番号」、「発信地域」、「ベアラ能力」、「サ
ービスの契約時に利用者U1と通信網NWとの間で取り決め
られたその他の情報」等が情報処理装置IPU に通知され
る。
している発信者U0の情報を編集し(4) 、情報転送手段L
(例えば公衆パケット網)を利用して利用者U1が保有す
る情報処理装置IPU に通知する(5) 。この実施例では、
「発信者番号」、「発信地域」、「ベアラ能力」、「サ
ービスの契約時に利用者U1と通信網NWとの間で取り決め
られたその他の情報」等が情報処理装置IPU に通知され
る。
【0011】これらの情報を基に、情報処理装置IPU は
保有しているアルゴリズムによって発信者から更に収集
すべき情報を決定し(6) 、応答として通信網NWが定める
「処理識別子」及び「各処理に対して通信網NWが必要と
する情報」を遠隔通信制御装置RNCUに返送する(7) 。例
えば情報処理装置IPU 内に顧客情報を管理する顧客デー
タベースを持つ場合に、発信者U0が顧客データベースに
登録されていなかった場合は、情報処理装置IPU は遠隔
通信制御装置RNCUに対して利用者U1が必要とする情報
(顧客の性別、年齢等)をPB等により収集することを
指示する。この時情報処理装置IPU から遠隔通信制御装
置RNCUに対して送信される情報は、処理識別子(ガイダ
ンスを送出して情報収集する処理に対する値)及び利用
者U0に対して提供するガイダンスの識別子である。
保有しているアルゴリズムによって発信者から更に収集
すべき情報を決定し(6) 、応答として通信網NWが定める
「処理識別子」及び「各処理に対して通信網NWが必要と
する情報」を遠隔通信制御装置RNCUに返送する(7) 。例
えば情報処理装置IPU 内に顧客情報を管理する顧客デー
タベースを持つ場合に、発信者U0が顧客データベースに
登録されていなかった場合は、情報処理装置IPU は遠隔
通信制御装置RNCUに対して利用者U1が必要とする情報
(顧客の性別、年齢等)をPB等により収集することを
指示する。この時情報処理装置IPU から遠隔通信制御装
置RNCUに対して送信される情報は、処理識別子(ガイダ
ンスを送出して情報収集する処理に対する値)及び利用
者U0に対して提供するガイダンスの識別子である。
【0012】遠隔通信制御装置RNCUは情報処理装置IPU
から送信された処理識別子を解釈し(8) 、交換機SWに対
して指定された処理を実行する指示を与える(9) 。この
実施例においては、送出されるガイダンスの識別子と共
に、ガイダンス送出命令及び情報収集命令が交換機SWに
返送される。交換機SWはこの応答を基に必要な動作(ガ
イダンスの提供(10)及び情報の受信(11))を行い、受信
内容を遠隔通信制御装置RNCUに通知する(12)。
から送信された処理識別子を解釈し(8) 、交換機SWに対
して指定された処理を実行する指示を与える(9) 。この
実施例においては、送出されるガイダンスの識別子と共
に、ガイダンス送出命令及び情報収集命令が交換機SWに
返送される。交換機SWはこの応答を基に必要な動作(ガ
イダンスの提供(10)及び情報の受信(11))を行い、受信
内容を遠隔通信制御装置RNCUに通知する(12)。
【0013】遠隔通信制御装置RNCUは交換機SWから収集
した情報を情報処理装置IPU に提供する(13)。情報処理
装置IPU ではその情報を基に、保有しているアルゴリズ
ムによって発信者から更に収集すべき情報があるか否か
を判断し、収集すべき情報がある場合は上記 (7)〜(13)
の処理を繰り返すことにより情報を収集する。
した情報を情報処理装置IPU に提供する(13)。情報処理
装置IPU ではその情報を基に、保有しているアルゴリズ
ムによって発信者から更に収集すべき情報があるか否か
を判断し、収集すべき情報がある場合は上記 (7)〜(13)
の処理を繰り返すことにより情報を収集する。
【0014】収集すべき情報が存在しないと判断された
場合(14)、情報処理装置IPU は遠隔通信制御装置RNCUに
対して通信終了を指示し(15)、この指示に基づいて遠隔
通信制御装置RNCU及び交換機SWは通信機器E0との通信を
終了する(16,17) 。この時、通信終了を指示する代わり
に例えば利用者U1の通信機器E1に接続することを指示す
ることもできる。この場合、処理識別子(接続処理に対
応する値)及び接続先番号(通信機器E1の番号)を遠隔
通信制御装置RNCUに送信する。
場合(14)、情報処理装置IPU は遠隔通信制御装置RNCUに
対して通信終了を指示し(15)、この指示に基づいて遠隔
通信制御装置RNCU及び交換機SWは通信機器E0との通信を
終了する(16,17) 。この時、通信終了を指示する代わり
に例えば利用者U1の通信機器E1に接続することを指示す
ることもできる。この場合、処理識別子(接続処理に対
応する値)及び接続先番号(通信機器E1の番号)を遠隔
通信制御装置RNCUに送信する。
【0015】また、この実施例をテレフォンショッピン
グのようなサービスに適用すると、利用者U0がPB入力
により指定した商品の代金を利用者U0への課金額として
通信制御装置に返送し、通信制御装置において利用者U0
への通話料にこの商品の代金を加算して利用者から代行
徴収することも可能である。
グのようなサービスに適用すると、利用者U0がPB入力
により指定した商品の代金を利用者U0への課金額として
通信制御装置に返送し、通信制御装置において利用者U0
への通話料にこの商品の代金を加算して利用者から代行
徴収することも可能である。
【0016】上記の実施例では、発信時に遠隔通信制御
装置RNCUから情報処理装置IPU に情報が提供された後、
発信者U0から更に付加情報を収集する場合を示したが、
遠隔通信制御装置RNCUから初回に提供される情報によっ
て、発信者U0から収集すべき情報が存在しない場合(例
えば発信者U0が利用者U1のサービス提供地域外から発信
した場合)では、情報処理装置IPU から遠隔通信制御装
置RNCUへの応答において、話中信号或いはお断りガイダ
ンスの送出を指定することもできる。
装置RNCUから情報処理装置IPU に情報が提供された後、
発信者U0から更に付加情報を収集する場合を示したが、
遠隔通信制御装置RNCUから初回に提供される情報によっ
て、発信者U0から収集すべき情報が存在しない場合(例
えば発信者U0が利用者U1のサービス提供地域外から発信
した場合)では、情報処理装置IPU から遠隔通信制御装
置RNCUへの応答において、話中信号或いはお断りガイダ
ンスの送出を指定することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、呼処理時に通信制御装置が収集する情報を決定す
るアルゴリズムを利用者が保有する情報処理装置内で動
的に指定できる。従って、本発明によれば、利用者が保
有する情報処理装置の容量或いは処理能力に応じたきめ
細かい通信網提供情報の指定と利用が可能になる。ま
た、本発明によれば、アルゴリズムが利用する情報で、
必ずしも通信網に置く必要がないもの(例えば顧客情
報)を運営事業者に公開することなく、これらの情報を
利用した収集情報の決定ができるという、これまでにな
い優れた効果を奏する。
れば、呼処理時に通信制御装置が収集する情報を決定す
るアルゴリズムを利用者が保有する情報処理装置内で動
的に指定できる。従って、本発明によれば、利用者が保
有する情報処理装置の容量或いは処理能力に応じたきめ
細かい通信網提供情報の指定と利用が可能になる。ま
た、本発明によれば、アルゴリズムが利用する情報で、
必ずしも通信網に置く必要がないもの(例えば顧客情
報)を運営事業者に公開することなく、これらの情報を
利用した収集情報の決定ができるという、これまでにな
い優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例の全体構成図である。
【図2】本発明の実施例における通信網保有情報の動的
通知手順を示す図である。
通知手順を示す図である。
NW 通信網 SW 交換機 RNCU 遠隔通信制御装置 E0、E1 通信機器 U0、U1 利用者 IPU 情報処理装置 L 情報転送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−195816(JP,A) 特開 平5−300254(JP,A) 特開 平6−152756(JP,A) 特開 平7−170326(JP,A) 特開 平5−68084(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42
Claims (1)
- 【請求項1】 交換機能を有する通信制御装置と、該通
信制御装置に接続され利用者が保有する複数の通信機器
と、該通信制御装置に接続され該通信機器の利用者が保
有する複数の情報処理装置とを含み、該通信機器相互の
間或いは該通信機器と該通信制御装置との間で通信が行
われる通信網が、通信機器の利用者に提供するために該
情報処理装置に蓄積する通信網提供情報を逐次変更す
る、通信網提供情報の動的変更方式において、 発信側利用者が自己の通信機器から着信側利用者の通信
機器に向けて発信した時に該通信制御装置が該発信側通
信機器から収集した発信側利用者に関する情報を着信側
利用者の情報処理装置に転送した後、次の諸ステップ、
即ち、該着信側利用者の情報処理装置が自身の保有する
アルゴリズムにより転送された該情報を利用して発信側
利用者から更に収集すべき付加情報を決定するステッ
プ、該着信側利用者の情報処理装置が該付加情報を収集
すべきことを該通信制御装置に指示するステップ、該通
信制御装置が該指示に従って該発信側利用者の通信機器
から情報を収集するステップ、該通信制御装置が該通信
機器から収集した情報を再度該着信側情報処理装置に転
送するステップ、及び、該着信側情報処理装置が転送さ
れた該情報に基づいて蓄積された情報を変更するステッ
プを、1回以上実行することを特徴とする通信網提供情
報の動的変更方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01907395A JP3145596B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 通信網提供情報の動的変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01907395A JP3145596B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 通信網提供情報の動的変更方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214064A JPH08214064A (ja) | 1996-08-20 |
JP3145596B2 true JP3145596B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=11989268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01907395A Expired - Fee Related JP3145596B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 通信網提供情報の動的変更方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3145596B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP01907395A patent/JP3145596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08214064A (ja) | 1996-08-20 |
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