JP3145344U - 通気性ウエア - Google Patents

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Abstract

【課題】通気性ウエアの着用者がどのような姿勢をとっても排気口を塞ぐことがなく、体温により発生する熱と湿気を効率よく外部に排出し、しかも風雨の強い場合でも雨水が排気口から浸入しない、デザイン性に優れた通気性ウエアを提供する。
【解決手段】内面にメッシュ状布帛が取り付けられた通気性ウエアであって、該通気性ウエアは、上下に分割された複数の布片からなり、該複数の布片のうち上段布片12を下段布片13に重ね合せ、該重ね合せ部にメッシュ状布帛を取り付けるとともに、メッシュ状布帛の両端を複数に分割された布片の両端と一体に縫製して、上段布片12と下段布片13との重ね合せ部にメッシュ状布帛を介した通気口26を設け、かつ下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上部の上段布片の内壁間にメッシュ状布帛を縫製して、下段布片と上段布片を接続するとともに、該通気口を上着またはズボンの前身頃及び後身頃に設けた。
【選択図】図1

Description

本考案は、雨衣、各種作業衣、アノラック、ウインドブレーカーなど衣服の上から着用する通気性ウエア、特に衣服内部に蓄積する体熱と湿気を外部に効率よく放散することができる通気性ウエアに関するものである。本考案の通気性ウエアは防水加工されて生地自体の通気性が乏しいレインウエアなどに好適である。
従来の通気性ウエアとして、防水ズボンに設けられた排気口の上面に覆いを下向きに取り付けて、排気口を下向きに開口させたものがある(例えば特許文献1参照)。また後身頃の上部にメッシュ状布帛を用いて縫製し、メッシュ状布帛およびメッシュ状布帛の下端につながる後身頃部分に背ヨークを重ね、下向きの開口部を残して背ヨークを後身頃に縫いつけてメッシュ状布帛と外気とを連通させ、重なり部分の開口部近傍に身巾方向に延びるスペーサを設けたものがある(例えば特許文献2参照)。さらに排気口での通気性を向上させるために覆いと布で形成される隙間に隙間を開放するばねを設置しているものがある(例えば特許文献3参照)。また本出願人が提案した、覆い布に多数の独立空気室を有するシートを使用したものがある(例えば特許文献4参照)。
特開昭60−75604号公報(第2頁、図2) 実用新案登録第3045954号公報(第6頁、図2) 実開平1−83010号公報(第2頁、図4) 特開2002−146604公報(第4頁、図6)
特許文献1では、排気口の上面に覆いを下向きに取り付けているだけのため、風雨が強い場合には覆いがめくれて、排気口から雨水が浸入する。また、ズボンと防水ズボンとの間で発生する湿気により、覆いが防水ズボンに密着して排気口が閉塞されて排気できなくなる。排気ができなくなるとズボンと防水ズボンとの間で発生する湿気で防水ズボンの内面が結露し、着用者に水漏れしたような錯覚を与え、またズボンに張り付いて防水ズボンが脱ぎ難いという問題がある。
特許文献2には、重なり部分の開放口近傍に身巾方向に延びるスペーサを設けている。この身巾方向に延びるスペーサは雨水の内部への侵入を防止するのに適しているが、ウエアを着て前かがみの状態で動作する場合、ウエアの背中部分が引っ張られ、身巾方向に延びるスペーサと背ヨークが密着し、解放口が完全に塞がれて通気性が維持できなくなる問題がある。
特許文献3は、覆いと布の間に開放用ばねを設けて常時隙間を設けているため、隙間から雨水が浸入するという問題がある。
また特許文献4は、排気口に設けた覆いに多数の独立気泡室を有するシートを用いているが、時間の経過とともに独立気泡室の空気が漏れて排気口が閉塞されるという問題がある。
本考案は、従来の通気性ウエアの上記問題点を徹底的に検討した結果、従来の通気性ウエアは開口部に取り付けた覆いに独立気泡室を有するシート等を設けて、覆いと布の密着による通気口の閉塞を防止すれば通気性が確保されることを前提にしているが、意外にもウエアを上下に分割された複数の布片から構成し、上段布片を下段布片に重ね合わせ、該重ね合せ部にメッシュ状布帛を介して上段布片と下段布片の密着を防止すれば通気口での通気性が確保され、しかも下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上部の上段布片の内壁間にメッシュ状布帛を縫製し、下段布片と上段布片を接続一体化することによりウエアの内部と外部を確実に連通させることを見出し、更に検討した結果、本考案に到達したものである。
本考案の通気性ウエアは、内面にメッシュ状布帛が取り付けられた通気性ウエアであって、該通気性ウエアは、上下に分割された複数の布片からなり、該複数の布片のうち上段布片を下段布片に重ね合せ、該重ね合せ部にメッシュ状布帛を取り付けるとともに、メッシュ状布帛の両端を複数に分割された布片の両端と一体に縫製して、上段布片と下段布片との重ね合せ部にメッシュ状布帛を介した通気口を形成し、かつ下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上部の上段布片の内壁間にメッシュ状布帛を介して接続するとともに、該通気口を上着またはズボンの前身頃及び後身頃に設けたことを特徴とする通気性ウエアである。
さらに、本考案の通気性ウエアは、衣服の上から着用する雨衣、各種作業衣、アノラック、ウインドブレーカなどに好適な通気性ウエアである。
本考案の通気性ウエアは、上下段に分割された布片の上段布片の下部分を、下段布片の上部分の表面に重ね合せ、該重ね合せ部にメッシュ状布帛を取り付けて上下段の布片の密着を防止した通気口を設けたこと及び下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上段布片の内壁をメッシュ状布帛を介して接続一体化したこと、更に該通気口を上着またはズボンの前身頃及び後身頃、好ましくは上着またはズボンの前身頃及び後身頃の少なくとも上下2ヶ所に設けたことにより、ベンチュレーション効果により下部通気口から外気がウエア内に導入され、ウエア内で発生する湿気が効率よく上部通気口から外部に排出されて、梅雨時の運動や作業時に着用してもむれが生じにくく発汗を遅らせることができる。さらに上下段に分割された布片の重ね合わせ部にメッシュ状布帛を縫製し、両端部を上下段に分割された布片の両端と一体に縫製しているため通気口からの雨滴の侵入が確実に防止でき、着用者がどのような姿勢をとっても通気口が塞がれることがない。また下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上部の上段布片の内壁間にメッシュ状布帛を縫製して接続しているため通気性ウエアの型崩れが防止できる。
次に本考案の通気性ウエアの一実施例を図面にて説明する。図1は本考案の通気性ウエア(上着)の前身頃の一例をモデル的に示す概略図であり、図2は後身頃の一例をモデル的に示す概略図である。また図3は本考案の通気性ウエア(ズボン)の一例をモデル的に示す概略図である。
図1に示すように、上着の前身頃は右前身頃aと右脇身頃bを縫製して右縫い合せラインAを形成している。また左前身頃a’と左脇身頃b’を縫製して左縫い合せラインA’を形成している。更に右脇身頃b及び左脇身頃b’と後身頃を縫製して右及び左縫い合せラインB,B’を形成している。なお、本考案の通気性ウエアは、縫付縫製に限らず、各種の縫製方法、例えば接着縫製などを用いて仕上げてもよい。
左右の前身頃a,a’は夫々上中下段に3分割された3枚の布片1,2,3及び1’,2’,3’で構成されている。また左右の脇身頃b,b’は夫々3枚の布片4,5,6及び4’,5’,6’で構成されている。上中下段に3分割された3枚の布片は上段布片の下部分を、中段の布片の上部分の表面に重ね合せ、各重ね合わせ部の下端に下向きの通気口が設けられる。図1では左右の前身頃に上下部通気口20,21及び20’,21’が設けられ、左右の脇身頃に上下部通気口22,23及び22’,23’が設けられている。通気口は上着内の空気の対流が停滞して通気効果が減少するのを防ぐために、少なくとも上下に2ヶ所設けられる。上部と下部の2ヶ所の通気口は、上着の低い位置から外部の空気を吸い込み、高い位置から上着内の暖かく湿った空気を排出する効果を促進する作用がある。また図1の左右の前身頃a,a’に設けた上部通気口20,20’及び左右の脇身頃b,b’に設けた通気口22,23及び22’,23’は、上着内部の湿った空気の排出を容易にするため傾斜させている。運動や作業時にも効果的、かつ適度な排出効果を確保するには、通気口の位置が重要である。通気口の形状と位置及び大きさはウエアの種類(上着及びズボン、コート)、着用者の身体の大きさ、着用場所、外気温等により適宜決定される。35は裾調節機能である。
また図2に示す後身頃cも前身頃と同様に、上中下段に3分割された3枚の布片7,8,9で構成されている。上中下段に3分割された上段布片7の下部分を、下中の布片8の上部分の表面に重ね合せ、各重ね合わせ部に下向きの通気口24,25が設けられている。上着の背中の上部に湿気が溜まりやすいため、上部通気口24を襟に近い部分に設けることが好ましい。また着用者が前かがみで作業するときに、上段の布片が引っ張られて通気口から雨が侵入しないように、重ね合せ部の長さは4〜5cmに設定することが好ましい。36は雨天時に頭に被るフードの収納部である。
右外袖10と右内袖11を縫い合せラインC,Dで縫製した右袖d及び左外袖10’と左内袖11’を縫い合せラインC’,D’で縫製した左袖d’が前身頃a,a’と脇身頃b,b’、さらに後身頃cに縫製されて前袖縫い合せラインE,E’と後袖縫い合せラインF,F’が形成されている。また左右の袖d,d’に設けられる通気口は湿気が溜まりやすい脇の内側近く、すなわち内袖11,11’に設けられる。そのため左右の内袖11,11’は上下段に2分割された2枚の布片12,13及び12’,13’の上段布片12,12’の下部分を、下段の布片13,13’の上部分の表面に重ね合せ、重ね合わせ部に下向きの通気口26,26’を設けている。袖の場合は袖口が下部通気口となるため通気口は1ヶ所で良い。前袖縫い合せラインE,E’と後袖縫い合せラインF,F’には、日が暮れるのが早い雨天の日の安全性を確保するため、再帰反射素材のパイピングが施されている。
ズボンでは、図3に示すようにズボンの右左の前身頃e,e’と右左の後身頃f,f’が内側縫い合せラインG,G’及び外側縫い合せラインH,H’で縫い合わされている。また前身頃e,e’は夫々上、中、下段に3分割された3枚の布片10,11,12及び10’,11’,12’で構成されている。ズボンでは腹部付近に通気口を形成すると、座った時にごわつくので、ベルト芯縫付ラインIから斜めに上部通気口27,27’が設けられている。また下部通気口28,28’は、脚の動きをサポートしやすい膝下部に設けられている。
図4は右脇身頃bのA−A断面図であり、上部通気口22と下部通気口23の構造を示している。他の通気口も同じ構造である。右脇身頃bを構成する上段布片4の下部が中間段布片5の上部に重ね合され、重ね合せ部にメッシュ状布帛29が取り付けられている。メッシュ状布帛は上段布片4または中間段布片5のどちらか一方に縫製されて下向きに開口する上部通気口22が設けられている。下部通気口23は中間段布片5の下部が下段布片6の上部に重ね合され、重ね合せ部にメッシュ状布帛29が配置されて下部通気口23が設けられている。30は中間段布片5の上端部と上段布片4の内壁間に縫製して2つの布片を接続するメッシュ状布帛である。
図5は上部通気口22の模式図であり、上段布片4の下部が中間段布片5の上部に重ね合され、該重ね合せ部にメッシュ状布帛29が取り付けられている。メッシュ状布帛はウエアに使用する布片と密着しないため、上下の布片が重なる部分で通気口が閉塞されることはない。また中間段布片5の上端部と上段布片4の内壁間に2つの布片を接続するメッシュ状布帛30が縫製されている。
31は通気性ウエア内部全体に設けられたメッシュ布帛である。通気性ウエアの着用時間が長くなると、通気口を設けていても内部が汗で蒸れて衣服に密着することがあるが、通気性ウエア内部全体に設けられたメッシュ布帛31と中間段布片5の上端部と上段布片4の内壁間に縫製したメッシュ状布帛30により衣服と通気性ウエアとの間に隙間が形成されて、内部でのべとつき等が防止される。また上着を着用する時に上段の布片と下段の布片の重ね合せ部に手指を差し込むことがなくスムーズに上着が着用できる。
上段の布片4が中間段の布片5に重なり合う重ね合せ部の長さは、2〜10cm、通常3〜5cmである。また幅は隣接する縫い合せライン間の長さであり、通常10〜40cmである。重ね合せ部の最大幅は後身頃の幅であり、着用者の体格により最大幅が決定される。通気口の幅が大きい場合は上段の布片4の下端部を適当な間隔を空けてメッシュ状布帛29,30を介して中間段の布片5に1〜2cm縫製する。図2の後身頃cに設けられた通気口25では、例えば10cm空けて2cm縫製するパターンを繰り返している。また上段布片をメッシュ状布帛を介して断続的に中間段布片に縫製しているため、上段の布片4がメッシュ状布帛と一緒に強風下でめくりあがったり、また着用者の種々の運動や作業によって通気口が開きすぎて雨や雪が上着内に侵入することがない。
図6は図1に示す右脇身頃bのB−B断面図であり、上段布片4と中間段布片5及びメッシュ状布帛29の両端が隣接する右前身頃aの中間段布片2と後身頃cの下段布片9と縫−い合せラインA,Bで一体に縫い合わされる。本考案では、前身頃、脇身頃及び後身頃に設けられた上段布片と中間段布片、中間段布片と下段布片で形成される重ね合せ部の両端は隣接する縫い合せラインで一体に縫製される。また袖に設けられた上段布片と下段布片の両端は、縫い合せラインC,Dで縫製される。ズボンの場合も同様である。
前身頃・脇身頃・後身頃を縫製するとき及び外袖・内袖を縫製するときに、メッシュ状布帛が隣接する縫い合せラインで一緒に縫い合わされるため、重ね合せ部の両端部が確実に固定される。図7に本考案の通気性ウエアを着用した状態を示す正面図、図8は側面図、図9は背面図を示す。図7〜図9に示すように本考案の通気性ウエアは型崩れがなく、デザイン性も優れている。
通気性ウエアに使用する布片は、レインウエアでは通気性及び浸水性のないナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、それらを併用したもの等を用いることができる。さらに裏面をウレタンコーティング、ウレタンラミネートあるいはアクリルコーティングで防水加工を施したものを用いてもよい。また作業ウエアでは通常ポリエステル系繊維、ポリビニルアルコール繊維、綿・麻などの天然繊維、再生繊維等の任意の繊維が用いられる。
実施例及び比較例
図1及び図2に示す通気性ウエア(雨衣用上着)を実施例で使用する雨衣用上着とした。また比較例としては市販の通常の雨衣用上着を用いた。綿の肌着の上にポリエステル綿混のスポーツシャツを着た被試験者に上記雨衣用上着を着用させて、温度25℃、湿度70%、風速1mに設定した恒温恒湿装置内に設置したベルト歩行運動器で、5分間安静、2分間歩行、5分間安静、2分間歩行を繰り返させて、温湿度センサー(Thermo Recorder「おんどとり RH」TR−72S)で温度と湿度の変化を測定した。湿度センサーは着用者の背中の下着の上、温度センサーはスポーツシャツの背中の上に貼着した。
試験に用いた雨衣用上着
比較例(通常の市販の雨衣)
表:ナイロン(PVCコーティング)
裏:ポリエステル(メッシュ布帛)
実施例(図1及び図2に示す雨衣)
表:ナイロン(PVCコーティング)
裏:ポリエステル(メッシュ布帛)
試験結果
不快指数は、着用者の背中の下着の上に貼着した湿度センサーで測定した湿度とスポーツシャツの背中の上に貼着した温度センサーで測定した温度から次の式により算出した。
不快指数=0.81T+0.01U(0.99T−14.3)+46.3
T:温度(℃) U:湿度(%)
比較例と実施例における温度と湿度から不快指数を算出した結果を図7に示す。なお、試験時の外気の不快指数は74であった
図7から明らかなように比較例では不快指数レベル6「不快」(D=93以上)になるが、実施例では不快指数レベル5「暑くてたまらない」(D=85以上)で緩和し、両者には明確な差が認められ、本考案の通気性ウエアは体温により発生する熱と湿気を効率良く外部に排出していることが明らかである。
通気性ウエア(上着)の前身頃の一例をモデル的に示す概略図である。 通気性ウエア(上着)の後身頃の一例をモデル的に示す概略図である。 通気性ウエア(ズボン)の一例をモデル的に示す概略図である。 図1に示す通気性ウエア(上着)のA−A断面図である。 上部通気口の構造を示す模式図である。 図1に示す通気性ウエア(上着)のB−B断面図である。 本考案の通気性ウエアの着用例を示す正面図である。 本考案の通気性ウエアの着用例を示す側面図である。 本考案の通気性ウエアの着用例を示す背面図である。 不快指数の経時変化を示すグラフである。
a,a’ ・・・右、左前身頃
b,b’ ・・・右、左脇身頃
c ・・・後身頃
d,d’ ・・・右、左袖
e,e’ ・・・ズボンの右、左身頃
A,A’ ・・・前身頃と脇身頃の右、左縫い合せライン
B,B’ ・・・脇身頃と後身頃の右、左縫い合せライン
C,D ・・・右袖を構成する外袖と内袖の縫い合せライン
C’,D’ ・・・左袖を構成する外袖と内袖の縫い合せライン
E,E’ ・・・右前身頃と右袖、左前身頃と左袖の縫い合せライン
F,F’ ・・・後身頃と右袖、左袖の縫い合せライン
G,G’ ・・・ズボンの内側縫い合せライン
H,H’ ・・・ズボンの外側縫い合せライン
I ・・・ベルト芯縫付ライン
1,1’ ・・・右、左前身頃の上段布片
2,2’ ・・・右、左前身頃の中段布片
3,3’ ・・・右、左前身頃の下段布片
4,4’ ・・・右、左脇身頃の上段布片
5,5’ ・・・右、左脇身頃の中段布片
6,6’ ・・・右、左脇身頃の下段布片
7 ・・・後身頃の上段布片
8 ・・・後身頃の中段布片
9 ・・・後身頃の下段布片
10,10’ ・・・右、左の外袖
11,11’ ・・・右、左の内袖
12,12’ ・・・内袖の上段布片
13,13’ ・・・内袖の下段布片
20.20’,21,21’・・右、左前身頃に設けられた上下部通気口
22,22’,23,23’・・右、左脇身頃に設けられた上下部通気口
24,25 ・・・後身頃に設けられた上下部通気口
26,26’ ・・・右、左の袖に設けられた通気口
27,27’ ・・・ズボンの右、左に設けられた上部通気口
28,28’ ・・・ズボンの右、左に設けられた下部通気口
29,30 ・・・メッシュ状布帛
31 ・・・メッシュ布帛

Claims (2)

  1. 内面にメッシュ状布帛が取り付けられた通気性ウエアであって、該通気性ウエアは、上下に分割された複数の布片からなり、該複数の布片のうち上段布片を下段布片に重ね合せ、該重ね合せ部にメッシュ状布帛を取り付けるとともに、メッシュ状布帛の両端を複数に分割された布片の両端と一体に縫製して、上段布片と下段布片との重ね合せ部にメッシュ状布帛を介した通気口を設け、かつ下段布片の上端部と該下段布片の上端部から上部の上段布片の内壁間にメッシュ状布帛を縫製して、下段布片と上段布片を接続するとともに、該通気口を上着またはズボンの前身頃及び後身頃に設けたことを特徴とする通気性ウエア。
  2. 該通気性ウエアが衣服の上から着用する雨衣、各種作業衣、アノラック、ウインドブレーカである請求項1記載の通気性ウエア。
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