JP3145152U - 爪削り具 - Google Patents
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Abstract
【課題】深爪をすることなしに安全に、効率的に爪を削ることができる爪削り具を提供する。
【解決手段】爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部3の刃先に当てて、摺動することにより爪を削るように構成され、前記爪削り具本体には、球面状、又は曲面状、又は円錐状、又は角錐状等の隆起部が設けられ、掌全体を摺動反副運動をさせ易く構成されるとともに、長期の使用により、刃先が磨滅して切味が落ちてきたときは、容易に刃先を研ぐことができると共に、前記爪削り部は、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料により構成された爪削り具1を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部3の刃先に当てて、摺動することにより爪を削るように構成され、前記爪削り具本体には、球面状、又は曲面状、又は円錐状、又は角錐状等の隆起部が設けられ、掌全体を摺動反副運動をさせ易く構成されるとともに、長期の使用により、刃先が磨滅して切味が落ちてきたときは、容易に刃先を研ぐことができると共に、前記爪削り部は、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料により構成された爪削り具1を提供する。
【選択図】図1
Description
本考案は、人の手足の爪を安全に削るための爪削り具に関する。
従来、人の手足の爪を切る爪切り具は、爪を刃先で挟んで、てこや、はさみを利用して爪を切る爪切りが一般に使用されているが、間違って深く切り過ぎて爪部に怪我をする、いわゆる深爪がよく起り、子供や手足の自由が利かなくなったお年寄りでは、爪切による怪我が多く発生していた。又、爪やすりである爪削り具は削り効果が少なく十分な能力を有していなかった。
本考案は、深爪をすることなしに安全に、効率的に爪を削ることができる爪削り具を提供するものである。
本考案は、深爪をすることなしに安全に、効率的に爪を削ることができる爪削り具を提供するものである。
本考案は上記の問題点を解決し、確実に機能し、健常者が使用しても、安全で、さらに手指や、身体が不自由な人でも皮膚を傷つけることなく爪を削れ、かつ十分な削り能力のある爪削り具を提供するものである。
人の手足の爪に当て、爪を安全に削る爪削り具であって、爪削り具本体のいずれかの面には、爪削り部を有し、該爪削り部は、円形、長円形、楕円形、又は矩形等の多角形である開口を有し、該開口の内周縁部は、爪を削るための刃先として構成され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより、刃先により爪を安全に削ることができるように構成された爪削り具を提供する。
前記爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより爪を削るように構成され、前記爪削り具本体には、球面状、又は曲面状、又は円錐状、又は角錐状等の隆起部が設けられ、掌全体を摺動反副運動をさせ易く構成されるとともに、長期の使用により、刃先が磨滅して切味が落ちてきたときは、前記爪削り部を砥石、やすり、またはサンドペーパー等の研磨具に、当てることにより、容易に刃先を研ぐことができると共に、前記爪削り部は、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料により構成されたことを特徴とする請求項1記載の爪削り具を提供する。
前記爪削り部の中央開口の内径は、直径2.0mmφ以上、6mmφ以下に構成されることにより手指を当てても深爪することがないように構成されていることを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の爪削り具を提供する。
前記爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより指の運動と、掌全体の回転反副運動を行わせる健康具であることを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の爪削り具を提供する。
前記爪切り具本体の表面には、前記爪削り部に加えて、爪やすり部を少なくとも1箇所以上設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4記載の爪削り具を提供する。
本考案は、次の多くの効果を発揮するものである。
(1)従来の爪切りのように、刃先で爪を挟まないため手指の皮膚を間違って切ることがない。
(1)従来の爪切りのように、刃先で爪を挟まないため手指の皮膚を間違って切ることがない。
(2)手指に力のない人や、目や身体が不十な人も、安全に爪を切ることができる。
(3)本体部を掌全体で把持し、摺動反複運動をすることにより、手指の不自由な人や老人等の手指または、手首のリハビリ運動をする健康具としての役割を果たすことができる。
本考案は、考案の効果に前述した如く、従来の爪切り具の危険性を排除し、加えて手指や身体の不自由な人も使用でき、十分な削り効果を有する画期的な構造を提供するものである。
また、本考案の前記並びにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかとなる。但し、図面はもっぱら解説のためであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
また、本考案の前記並びにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかとなる。但し、図面はもっぱら解説のためであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は実施例の使用状態の斜視図であり、図2は本考案の実施例の平面図であり、図3は本考案の実施例の背面図を示すものであり、図4は、本考案の実施例の側面図であり、図5は、図2のA−A断面図を示す。
図5のA−A断面図に示すごとく、本考案の爪削り具1の爪削り具本体2の中央部には、爪削り部3が設けられ、その中央には円形、長円形、楕円形、又は矩形等の多角形である開口4が設けてあり、該開口4の内周縁部4aは、爪削り刃先5として構成されている。人の手足の爪を前記爪削り刃先5に接触させ、左右に摺動することにより、爪を安全に削ることができる。
前記爪削り刃先5の材質としては、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料であり、一般的には、鋼、ステンレス鋼が使用される。又、前記爪削り部3は、爪削り具本体2の中央部に設けた取付孔に挿入され、接着、圧入等の固定手段により固定されている。
前記爪削り部の中央開口の内径は、直径2.0mmφ以上、6mmφ以下に構成されることにより手指を当てても深爪することがないように構成されている。爪削り刃先5の刃先角θは、15〜120度の範囲に形成することができる。
又、特に望ましくは、θ=70〜110度として鋭利な刃先とならないよう形成することにより安全に爪を削ることができる。
又、特に望ましくは、θ=70〜110度として鋭利な刃先とならないよう形成することにより安全に爪を削ることができる。
爪削り具本体2の材質は、通常、木材、合成樹脂、ゴム、セラミックス、金属、皮革、又はそれらの合成材料等が、用いられる。
更に表面の一部には1か所以上の爪やすり部7が設けられている。この爪やすり部7は爪を削った後滑らかに仕上げるためのもので、通常目の細かいやすりを取り付けている。
人の手指で把持される爪削り具本体2の中央部の前記爪削り部3は、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料により構成され、前記爪切り具本体2は、手指で把持され、爪を前記爪削り部3の爪削り刃先5に当てて、摺動することにより爪を削る。
爪削り具本体の中央部は、球面状、又は曲面状、又は円錐状、又は角錐状等の隆起部6が設けられ、掌全体を摺動反副運動を、させ易く構成されるとともに、長期の使用により、刃先が磨滅して切味が落ちてきたときは、前記隆起部6に、砥石、又はやすり、又はサンドペーパー等の研磨具を、当てることにより、容易に刃先を研ぐことができることを特徴としている。
サンドペーパーの種類は、通常#500〜#2000番等が用いられるが研磨程度に応じて自由に使い分けてよい。
また家庭にある砥石に、押し当てても研磨することができ、又は、やすりを当てても容易に切れ味を再生できるのである。
サンドペーパーの種類は、通常#500〜#2000番等が用いられるが研磨程度に応じて自由に使い分けてよい。
また家庭にある砥石に、押し当てても研磨することができ、又は、やすりを当てても容易に切れ味を再生できるのである。
本技術は、健常者が使用しても安全で、かつ手指の不自由な人や老人が介護支援用具として活用することができ、広く産業の活性化に貢献することができる画期的構造を提供するものである。
1………爪削り具
2………爪削り具本体
3………爪削り部
4………開口
4a……内周縁部
5………爪削り刃先
6………隆起部
7………爪やすり部
2………爪削り具本体
3………爪削り部
4………開口
4a……内周縁部
5………爪削り刃先
6………隆起部
7………爪やすり部
Claims (5)
- 人の手足の爪に当て、爪を安全に削る爪削り具であって、爪削り具本体のいずれかの面には、爪削り部を有し、該爪削り部は、円形、長円形、楕円形、又は矩形等の多角形である開口を有し、該開口の内周縁部は、爪を削るための刃先として構成され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより、刃先により爪を安全に削ることができるように構成された爪削り具。
- 前記爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより爪を削るように構成され、前記爪削り具本体には、球面状、又は曲面状、又は円錐状、又は角錐状等の隆起部が設けられ、掌全体を摺動反副運動をさせ易く構成されるとともに、長期の使用により、刃先が磨滅して切味が落ちてきたときは、前記爪削り部を砥石、やすり、またはサンドペーパー等の研磨具に、当てることにより、容易に刃先を研ぐことができると共に、前記爪削り部は、金属、セラミックス、合成樹脂、陶器等の硬質材料により構成されたことを特徴とする請求項1記載の爪削り具。
- 前記爪削り部の中央開口の内径は、直径2.0mmφ以上、6mmφ以下に構成されることにより手指を当てても深爪することがないように構成されていることを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の爪削り具。
- 前記爪切り具本体は、手指で把持され、爪を前記爪削り部の刃先に当てて、摺動することにより指の運動と、掌全体の回転反副運動を行わせる健康具であることを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の爪削り具。
- 前記爪切り具本体の表面には、前記爪削り部に加えて、爪やすり部を少なくとも1箇所以上設けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4記載の爪削り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008004925U JP3145152U (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 爪削り具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008004925U JP3145152U (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 爪削り具 |
Publications (1)
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JP3145152U true JP3145152U (ja) | 2008-10-02 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3145152U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087394A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社マーキス | 爪削り器 |
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2008
- 2008-06-20 JP JP2008004925U patent/JP3145152U/ja not_active Expired - Fee Related
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