JP2005253946A - 爪削り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】人の手足の爪を削る爪削り器であって、爪を安全に削ることができると共に、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる健康具を提供する。
【解決手段】削り部2は、金属等の硬質材料であり、その中央部には、円形等の開口が設けてあり、該開口の内周縁部は爪削り刃先として構成され、人の手足の爪を前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより、爪を安全に削ることができると共に、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる。
【選択図】図4
【解決手段】削り部2は、金属等の硬質材料であり、その中央部には、円形等の開口が設けてあり、該開口の内周縁部は爪削り刃先として構成され、人の手足の爪を前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより、爪を安全に削ることができると共に、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる。
【選択図】図4
Description
本発明は、人間の手足の爪を安全に削るための爪削り器に関するものである。
従来の爪切り器は手指の爪を挟んで切るため、手指又は身体の不自由な人や健常人が使用するときに、間違って、皮膚まで挟んで切ってしまう危険性があった。
また安全性のある爪ヤスリ等の爪削り器は削り効果が少なく十分な能力を保有していなかった。
本発明は、健常人が使用しても安全で、更に手指や身体の不自由な人も皮膚を傷つけることなく爪を削れ、かつ十分な能力のある爪削り器を提供するものである。加えて手指の不自由な人や老人等が手指のリハビリ運動をするための健康具としての役割をもたせた物である。
人の手足の爪を削る爪削り器であって、削り部は、金属、陶器、セラミックス、又は合成樹脂等の硬質材質であり、その中央部には、円形、長円形、楕円形又は矩形等の多角形である開口が設けてあり、該開口の内周縁部は爪削り刃先として構成され、人の手足の爪を、前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより、爪を安全に削ることができる爪削り器を提供する。
そして、前記削り部は、本体部に取付けられ、該本体部は、手指で把持され、人の手足の爪を前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる健康具を兼ねた爪削り器である。
更に、前記本体部の表面には、前記削り部に加えて、爪ヤスリ部を少なくとも一箇所以上設けたことを特徴とする爪削り器を提供する。
本発明は次の多くの効果を有するもので、
(1)従来の爪切り器のように、刃先で爪を挟まないため手指の皮膚を、間違って切ることがない。
(1)従来の爪切り器のように、刃先で爪を挟まないため手指の皮膚を、間違って切ることがない。
(2)手指に力のない人や、目や身体の不自由な人も安全に爪を切ることができる。
(3)本体部を掌全体で把持することにより、手指の不自由な人や老人等が手指のリハビリ運動をするための健康具としての役割をもたせたことができる。
本発明は、発明の効果に前述した如く、従来の爪切り器の危険性を排除し、加えて手指や身体の不自由な人、目の不自由な人も使用でき、十分な削り効果を有する画期的な爪削り器を提供するものである。
なお、本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。以下図面に基づいて詳細を説明する。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。以下図面に基づいて詳細を説明する。
図1から図4は、本発明の実施形態を示すもので、図5は、本発明の爪削り器1の使用状態を示すものである。
図1は本発明の削り部の一つの実施例の外観斜視図であり、第2図はその断面図である。
図1は本発明の削り部の一つの実施例の外観斜視図であり、第2図はその断面図である。
本発明の爪削り器1の削り部2の中央部には、円形、長円形、楕円形又は矩形等の多角形である開口3が設けてあり、該開口3の内周縁部4は爪削り刃先5として構成されている。
人の手足の爪を、前記爪削り刃先5に接触させ、左右に摺動することにより、爪を安全に削ることができる。
前記爪削り刃先5及び削り部2の材質としては、金属、陶器、セラミックス、又は合成樹脂等の硬質材質であり、一般的には、鋼、ステンレス鋼が使用される。
人の手足の爪を、前記爪削り刃先5に接触させ、左右に摺動することにより、爪を安全に削ることができる。
前記爪削り刃先5及び削り部2の材質としては、金属、陶器、セラミックス、又は合成樹脂等の硬質材質であり、一般的には、鋼、ステンレス鋼が使用される。
削り部2の実施例としては、厚さ2mm、外形10〜20mmφの鋼板の中央部に3〜6mmφの爪削り刃先5を形成する。
爪削り刃先5の刃先角θは、15〜120度に形成されており、人の手足の爪を、前記爪削り刃先5に接触させ、左右に摺動することにより、爪を安全に削ることができる。
爪削り刃先5の刃先角θは、15〜120度に形成されており、人の手足の爪を、前記爪削り刃先5に接触させ、左右に摺動することにより、爪を安全に削ることができる。
一方、本体部6は、手指で把持され、人の手足の爪を前記爪削り刃先5に接触させ、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる健康具を兼ねている。
本体部6の材質は、通常、木材、合成樹脂、ゴム、又は海綿体等が用いられる。
更に、前記本体部6の表面には、前記削り部2に加えて、爪ヤスリ部7を少なくとも一箇所以上設けることができる。
更に、前記本体部6の表面には、前記削り部2に加えて、爪ヤスリ部7を少なくとも一箇所以上設けることができる。
該爪ヤスリ部7は、前記削り部2で削った後、爪の縁部を滑らかにするために用いるもので、それにより爪で、引っかき傷等を作ることを防ぐことができるためのものである。
前記爪ヤスリ部7は、その表面に、例えば100番〜200番相当のヤスリ加工を行い、手指の爪を滑らかに仕上げるように構成されている。
図4に示す実施例においては、本体部6の表面の上面に5mmφの爪削り刃先5を形成し、左後方側面に3mmφの爪削り刃先5を形成し、右前方側面に、100番相当のヤスリ加工を行った爪ヤスリ部7と、底面に200番相当のヤスリ加工を行った爪ヤスリ部7とを設けた爪削り器1の実施例を示している。
本発明の活用例としては、以上説明したように、健常人が使用しても安全で、更に手指の不自由な人も皮膚を傷つけることなく爪を削れ、かつ十分な能力のある爪削り器を提供するものである。加えて手指の不自由な人や老人等が手指のリハビリ運動をするための健康具としての役割をもたせた物であり、介護支援器具として、介護産業に貢献する物である。
1 爪削り器
2 削り部
3 開口
4 内周縁部
5 爪削り刃先
6 本体部
7 ヤスリ部
2 削り部
3 開口
4 内周縁部
5 爪削り刃先
6 本体部
7 ヤスリ部
Claims (3)
- 人の手足の爪を削る爪削り器であって、削り部は金属、陶器、セラミックス、又は合成樹脂等の硬質材料であり、その中央部には、円形、長円形、楕円形又は矩形等の多角形である開口が設けてあり、該開口の内周縁部は爪削り刃先として構成され、人の手足の爪を、前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより、爪を安全に削ることができる爪削り器。
- 前記削り部は、本体部に取付けられ、該本体部は、手指で把持され、人の手足の爪を前記爪削り刃先に接触させ、摺動することにより手指の運動を行わせ、合わせて掌全体で把持運動を行わせる健康具であることを特徴とする請求項1記載の爪削り器。
- 前記本体部の表面には、前記削り部に加えて、爪ヤスリ部を少なくとも一箇所以上設けたことを特徴とする請求項2記載の爪削り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004234918A JP2005253946A (ja) | 2004-07-15 | 2004-07-15 | 爪削り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004234918A JP2005253946A (ja) | 2004-07-15 | 2004-07-15 | 爪削り器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001788 Continuation | 2004-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005253946A true JP2005253946A (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=35080241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004234918A Pending JP2005253946A (ja) | 2004-07-15 | 2004-07-15 | 爪削り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005253946A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100913457B1 (ko) * | 2009-01-19 | 2009-08-25 | 공병열 | 손톱깎기 |
KR100920095B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2009-10-01 | 공병열 | 손톱깎기 |
KR200460910Y1 (ko) | 2009-02-12 | 2012-06-13 | 공병열 | 손톱깎기 |
KR200462310Y1 (ko) | 2011-06-14 | 2012-09-05 | 박해룡 | 손톱을 긁어 베어내면서 깎는 손톱긁깎이 장치 |
WO2014038799A1 (ko) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | Kong Boung Yul | 손톱 깎기 |
-
2004
- 2004-07-15 JP JP2004234918A patent/JP2005253946A/ja active Pending
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