JP3143997U - 手提げ袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】買物や小物の持ち運びに使用し易く、袋本体の長辺より外方に延長した状態の両側面を背面部へ折り曲げて留め具に係着してなる手提げ袋を提供する。
【解決手段】袋本体1の底辺11に台板と粘着面9を有する台板8を設け、2枚の台板上に台座10を載置して、粘着面9を有する台板と台座8を一体に貼着し、袋本体1の両側面の中央に縦方向の山折れ線を施し、山折れ線の分岐部から両側面の隅角まで延設して山折れ線の分岐部から谷折れ線を垂直に下部端まで施し、山折れ線で囲まれた両側面を背面部3に折り曲げて留め具20で係着してなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、買物のときや小物を持ち運ぶときに使用する手提げ袋に関する。
従来、手提げ袋は買物や小物の持ち運びに使用されている。その手提げ袋の形態的又は構造的な特徴は、折りたたみが可能なもの、手提げ袋の底面にキャスターを設けたもの、手提げと肩掛けとに使い分けが可能なもの、袋本体の開口部を覆い被せるようにしたもの等が多く提案されている。
袋本体を製作する材料は、一般的に紙、帆布、合成レザー、ナイロン、ビニール、不織布などの生地が使用されている。
袋本体の製造は、材料の生地によって縫製したもの、加熱して溶着したもの、粘着剤を利用して貼着したものなどが採用されている。
また、キャスターを配設した台板を長手方向に分割した状態に並べて、その台板に袋を設けて運搬する携帯用運搬具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
なお、袋本体の両側面に中央部から縦方向に加熱溶着部を設けて、山折れを可能にし、袋本体の両側面を折りたたむと、両側面が袋本体の長辺から外方に延びた状態になる手提げ袋が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、手提げ用バッグ本体の開口部を開閉可能にするため、開口部の内周面の長さに合わせた筒状布を開口縁に止着してなる手提げバッグが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−289915号公報 2頁、図1 特許第3515546号公報 3頁、図7 特開2001−87022号公報 2頁、図2
特許文献1に示された携帯用運搬具は、キャスターを配設した台板に袋をストッパーやロープで固定して運搬するものであるが、これはキャスターや台板がむき出しであって、ショッピングや旅行のときは携帯に体裁がよいものが望まれている。
特許文献2に示された手提げ袋は、袋本体の両側面に縦方向の加熱溶着を設けたものであるが、これは袋本体を折りたたむと、両側面の半分が袋本体の長辺から外方へ延びた状態になるため、延びた部分を折りたたむことができない欠点があった。
特許文献3に示された手提げバッグは、バッグ本体の開口部を開閉可能にできるが、開口部の周りの長さに合わせた筒状布を開口縁に止着してあるため、バッグの収納部より長い品物や嵩張るものを入れた場合、筒状布で覆い被せられない問題があった。
したがって本考案は、上記の課題を解消すべく案出されたもので、買物や小物の持ち運びに携帯しやすく、袋本体の長手方向に間口を広く、しかも開口部を覆い被せ易くして、さらに両側面を折りたたんでキャスターを正面と背面から隠して、折りたたまれた両側面を背面部の留め具で留めるようにした手提げ袋の実現を目的とするものである。
本考案は、布地又は合成樹脂製の袋本体に一対の提げ手を設けた手提げ袋と、該手提げ袋の表面に折りたたんだ状態で収納可能なポケットを設けた手提げ袋において、提げ手はベルト状を成し、袋本体を折りたたんだ状態で持ったとき、ポケットの開口部を提げ手で押さえるようにポケットの外面部に設ける。
袋本体の底辺に長方形状に形成した2枚の台板を設ける。なお、台板の1枚に粘着面を施して正面部側に配設して、各台板上に台座を載置すると粘着面を施した1枚の台板と一体に貼着される。
袋本体の底面部には、正面部寄りにキャスターを所定間隔で配設して、背面部側のキャスターは左右の間隔を狭めて配設する。
袋本体の両側面の中央に縦方向の山折れ線を施して、山折れ線の下部を二又に分岐して両側面の隅角まで延設する。なお、山折れ線の分岐部から谷折れ線が垂直に連続して下部端まで施されている。
袋本体を両側面に施された山折れ線と谷折れ線との折り線に沿って折りたたむと、山折れ線で囲まれた両側面は、袋本体の長辺から外方へ延びた状態になるので、外方へ延びた両側面は背面部の両側に設けた留め具で留める。
袋本体の開口部には、開口縁に設けた留め具を介して筒状の被せ部材の周縁を取り付けて、表地の他端を裏地の方に巻き返して筒状の紐通し部を設けて、紐通し部に結束部材を挿入する。また、紐通し部の両側部に切欠部を設けて結束部材の引き出し口とする。なお、袋本体の開口部に取り付けた筒状の被せ部材は、袋本体の高さと略同一又は略4分の3で形成してもよい。
袋本体を両側面に施された折り線に沿って折りたたむとき、袋本体の内部に設けた台座を背面部側から持ち上げると、台座と一体に貼着された台板が正面部側へ展開して、他方の台板は背面部側に折りたたまれる。したがって、袋本体の底面部に配設されたキャスターは、正面部と背面部とで挟まれて隠された状態となる。
袋本体が両側面に施された山折れ線と谷折れ線との折り線に沿って折りたたむと、折り線で囲まれた両側面が袋本体の長辺から外方へ延びた状態になるので、外方に延びた両側面は、背面部の両側に設けた留め具で留めることが可能である。
袋本体の開口部に取り付けた被せ部材を開口部から引き出すと、被せ部材の縦の長さは、袋本体の高さと略同一又は略4分の3であるので、収納部よりも長い品物や嵩張るものを入れても、被せ部材で覆い被せることができる。
本考案の最良の形態は、帆布製又は合成樹脂製の袋本体1を形成し、当該袋本体1の正面部2にシート片を重ね合わせて上方が開放されたポケット5を設けて、さらに、当該ポケット5の外面部6と背面部3とに一対のベルト状の提げ手4を設けた手提げ袋を形成する。
袋本体1内の底辺11には長方形状に形成した2枚の台板7,8を配設し、なお、正面部2側の台板8は表側全面に粘着材を塗布して粘着面9を設け、さらに、各台板7,8上に台座10を載置して、当該台座10の片側は粘着面9を施した1枚の台板8と一体に貼着する。
なお、袋本体1の底面部12には、正面部2側の台板8にキャスター13を所定間隔で配設して、背面部3側の台板7にキャスター13を左右の間隔を狭めて配設する。
袋本体1を折りたたみ易くするため、左右両側面14の中央に縦方向の山折れ線15を施して、山折れ線15の下部を二又に分岐して左右両側面14の隅角まで延設する。なお、山折れ線15の分岐部17から谷折れ線16が垂直に連続して下部端まで施されている。
なお、左右両側面14に施された折り線に沿って袋本体1を開口すると、左右の両側面14が外方へ突出た状態で開口されるので、開口部18が略六角形状に開口された状態になる。したがって、開口部18が広くて品物の出し入れがし易くすい。
袋本体1の左右両側面14に施された山折れ線15と谷折れ線16との折り線に沿って折りたたむと、山折れ線15で囲まれた両側面14は、袋本体1の長辺から外方へ延びた状態となる。なお、外方へ延びた両側面14は背面部3側に折り曲げて、背面部3の両側に設けられた留め具(図示せず)で留める。
袋本体1の開口縁19に取り付ける円筒状の被せ部材21は、シート状の生地で筒状に形成してなる被せ部材21であって、被せ部材21の縦の長さは袋本体1の高さと略同一又は略4分の3とする。
袋本体1の開口部18には、開口縁19に所定間隔で留め具20を設け、その留め具20を介して筒状被せ部材21の表地23の周縁22を取り付ける。被せ部材21を使用しないときは、袋の中に垂らして置き、品物などを袋本体1の開口部18から出し入れが可能である。被せ部材21を使用するときは、袋の中から引き出して、紐通し部25が形成された開口から品物などの出し入れが可能である。
さらに、被せ部材21の表地23を裏地24の方に巻き返して筒状の紐通し部25を形成し、紐通し部25に結束部材26を挿入する。なお、紐通し部25の両側に切欠部を設けて、その切欠部を結束部材26の引き出し口とする。
手提げ袋の主要部を示す断面図 本考案に係る内部構造の一部を示す断面図 本考案に係る袋本体の底面図 本考案に係る袋本体の側面図 本考案に係る袋本体の背面部を示す斜視図 本考案の使用状態の一部を示す断面図 本考案の使用状態の一部を示す斜視図
符号の説明
1 袋本体
2 正面部
3 背面部
4 提げ手
5 ポケット
6 外面部
7 台板
8 台板(粘着)
9 粘着面
10 台座
11 底辺
12 底面部
13 キャスター
14 側面部
15 山折れ線
16 谷折れ線
17 分岐部
18 開口部
19 開口縁
20 留め具
21 被せ部材
22 周縁
23 表地
24 裏地
25 紐通し部
26 結束部材

Claims (1)

  1. 手提げ袋本体の底辺に設けた台板上に台座を載置し、台座と粘着面を施した台板を一体に貼着して、袋本体を構成する両側面の中央に縦方向の山折れ線を施し、山折れ線の分岐部から両側面の隅角に延設し、さらに山折れ線の分岐部から垂直に谷折れ線を下部端まで施して、山折れ線で囲まれた両側面を背面部に折り曲げて留め具で係着してなる手提げ袋。
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