JP3143789U - エンジンのスライド式吸気バルブ及び排気バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジン燃焼室への吸気及び排気の効率の向上、また部品点数の減少及び重量の軽量化を目的としたエンジンのスライド式吸気バルブ及び排気バルブを提供する。
【解決手段】バルブを左右スライド式にすることにより、吸気及び排気を従来のバルブよりも大きな面積を持つ吸気口及び排気口で行う為に効率を向上することが可能であり、また構造自体も簡単な為に部品点数の減少及び重量の軽量化も可能である。
【選択図】図2
【解決手段】バルブを左右スライド式にすることにより、吸気及び排気を従来のバルブよりも大きな面積を持つ吸気口及び排気口で行う為に効率を向上することが可能であり、また構造自体も簡単な為に部品点数の減少及び重量の軽量化も可能である。
【選択図】図2
Description
本考案は、エンジン燃焼室の吸気及び排気バルブに関するものである。
4サイクルエンジンの吸気及び排気はバルブが上下運動することによりバルブの開閉を行う。
バルブの上下運動で行われる吸気及び排気では、燃焼室とバルブの隙間で吸気及び排気が行われる為効率が良くなく、効率を良くする為にはバルブの数を増やすなどするので、エンジンが複雑になり又エンジンの重量も増加する。
本考案は、エンジン燃焼室の上部にスライド式の吸気口及び排気口を設け、吸気口と燃焼室吸気ポートが重なった時に吸気、排気口と燃焼室排気ポートが重なった時に排気を行うことにより効率を向上させる、又部品点数も少ないので重量を軽くすることが可能なので問題点を解決している。
上述の様に、本考案は吸気及び排気の効率を良くすることは勿論、部品点数が少ない為構造を簡単にすることが出来、重量を軽くすることが可能である。
燃焼室の上部に吸気口及び排気口が開いているスライド板を設置し、スライド板をスライドさせることにより吸気口と燃焼室の吸気ポートが重なった時に吸気を、排気口と燃焼室の排気ポートが重なった時に排気が行われるようにする。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。左右スライド式のバルブであるが、図を縦にしてある為図2では上下のスライドになります。図2において2及び3が上下運動することにより、5と7が重なった時に吸気、6と8が重なった時に排気が行われる。又図2では2と3が交互に上下運動することを前提にしていますが、同時に上下運動する時は7、8の位置が変わります、たとえば図2で7が5をはさんで反対側もしくは8が6をはさんで反対側に変わります。
動力エンジン、内燃機関全般における燃焼室の吸気及び排気バルブ
1=スライド板留め金具:2=吸気側スライド板:3=排気側スライド板:4=シリンダー及び燃焼室底面の内径:5=燃焼室吸気ポート:6=燃焼室排気ポート:7=スライド板吸気口:8=スライド板排気口
Claims (1)
- エンジン燃焼室上部にスライド式の吸気口及び排気口を設け、燃焼室の吸気ポートとスライド式の吸気口が重なった時に吸気、燃焼室の排気ポートとスライド式の排気口が重なった時に排気が行われるところを特徴とする、エンジンの吸気及び排気バルブ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008003711U JP3143789U (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | エンジンのスライド式吸気バルブ及び排気バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008003711U JP3143789U (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | エンジンのスライド式吸気バルブ及び排気バルブ |
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JP3143789U true JP3143789U (ja) | 2008-08-07 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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2008
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