JP3143739B2 - フローティング機能を有するコネクタ装置 - Google Patents
フローティング機能を有するコネクタ装置Info
- Publication number
- JP3143739B2 JP3143739B2 JP09273003A JP27300397A JP3143739B2 JP 3143739 B2 JP3143739 B2 JP 3143739B2 JP 09273003 A JP09273003 A JP 09273003A JP 27300397 A JP27300397 A JP 27300397A JP 3143739 B2 JP3143739 B2 JP 3143739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- mating
- connector
- insulator
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
コンタクトとを相互に接続するコネクタ装置に属し、特
に、基板に固定したコネクタと相手基板に固定した相手
側コネクタとを相対的に移動して相互に接続するフロー
ティング機能を有するコネクタ装置に属する。
クタ装置は、従来技術1として図6乃至図9に示すよう
に、コネクタ100を有している。コネクタ100は導
電性のコンタクト101と、コンタクト101を保持し
たベースインシュレータ103と、このベースインシュ
レータ103に可動に設けたスライドインシュレータ1
05とを有している。
に、一対の接触バネ部101aと、一対の接触バネ部1
01aを保持している第1の保持部101bと、第1の
保持部101bに連結されている蛇行形状のフローティ
ング部101cと、このフローティング部101cに連
結されている第2の保持部101dと、第2の保持部1
01dに連結されている接続部101eとを有してい
る。
105に形成されている第1の収容部105bに収容さ
れている。第1の保持部101bはスライドインシュレ
ータ105に保持されている。また、フローティング部
101cはベースインシュレータ103に形成されてい
る第2の収容部103aに収容されている。第2の保持
部101dはベースインシュレータ103に保持されて
いる。
相手側コネクタに保持されているピンコンタクトをスラ
イドインシュレータ105の上部に形成されている挿入
孔105aから挿入してバネ力によって挟み込むように
して接触する。
タが嵌合方向に垂直な面で位置ズレしていたときにコン
タクト101のフローティング部101cの弾性で追随
させるようにしている。
4954号公報には、コンタクトの接触部を動かすこと
ができるように変形可能なフローティング部をもたせた
コネクタ装置が開示されている。
の超高速(100〜300Mbps)化と電子回路パッ
ケージに搭載すべきIC/LSI数の大幅な増加による
高密度実装化において、図10に示すようなコネクタ装
置を用いた積層実装構造が要求される。
びドーターボード108に図示しない多数のLSIを搭
載し、マザーボード107とドーターボード108との
間をコネクタ装置106によって接続し、各LSI間の
配線を短距離とし、大規模な回路を実現しようとするも
のである。
術1のフローティング機能を有するコネクタ装置ではコ
ネクタ100が嵌合方向に垂直な面で位置ズレしていた
ときに弾性できない方向での位置ズレに対して接触部1
01aを広げるといった方法で対応しなければならない
という問題がある。
雑になり、コンタクト101の製造性、コネクタ装置の
組立性の面で通常のコンタクトに劣るという問題があ
る。
2の相手側コネクタにおけるコンタクトの接触部とイン
シュレータとの保持部の間に変形可能なフローティング
部をもたせたコネクタ装置では、相手側コネクタに設け
なければ効果が薄いという問題がある。
では実装エリアが大きくなり、超多端子のコネクタ装置
が必要な用途に向かないという問題がある。さらに、コ
ンタクトの寸法が長く複雑な構造となっているので、特
性インピーダンスのマッチングが困難となり、超高速信
号の伝送に適さないという問題がある。
用いた積層実装構造では、組立位置にバラツキがある二
枚からなるマザーボード107及びドーターボード10
8を積層して構成する必要があり、積層実装したとき
に、図10に示したX方向、Y方向、Z方向の真位置に
対する位置ずれが生じてしまうという問題がある。
可能深さ寸法を適性にすれば解決できるものの、マザー
ボード107及びドーターボード108の組立位置バラ
ツキが原因であるX方向及びY方向の位置ズレを吸収で
きないという問題がある。
側コネクタとの嵌合方向に対して垂直な面の位置ズレを
吸収できるフローティング機能を有するコネクタ装置を
提供することにある。
相手側コネクタの相手インシュレータに突きささったり
コンタクトが座屈したりといった接触不良がなく、コン
タクトの製造性、組立性が向上するフローティング機能
を有するコネクタ装置を提供することにある。
造の電子回路パッケージを一括して、バックワイヤリン
グボードに接続可能とすることができるフローティング
機能を有するコネクタ装置を提供することにある。
導電性のコンタクトを保持したコネクタと、前記コンタ
クトに接触する複数の導電性の相手コンタクトを保持し
た相手側コネクタとを含み、前記コネクタと前記相手側
コネクタとを嵌合方向で相対的に移動して前記コンタク
トと前記相手コンタクトとを接触させるコネクタ装置に
おいて、前記コネクタは、前記コンタクトを保持したベ
ースインシュレータと、該ベースインシュレータに組み
合わされるガイドインシュレータとを有し、前記ベース
インシュレータはベース板部と、該ベース板部の対向面
上にのびかつ対向面上で所定間隔をもって互いに対向す
るよう設けた弾性変形可能な一対の第1の係合片と、該
一対の第1の係合片の先端部分に形成した第1のフック
部と、前記コンタクトを収容するよう前記ベース板部に
形成した第1の収容部とを有し、前記ガイドインシュレ
ータは前記相手側コネクタを受け入れるよう形成した溝
部と、前記コンタクトを収容した第2の収容部とを有
し、前記コンタクトは前記溝部に位置する接触部と、該
接触部の一端側に連接されて前記第1の収容部に収容さ
れる中間部と、該中間部の一部にあって前記第1の収容
部で弾性変形が可能に位置しているフローティング部
と、該フローティング部の一端側に連接され前記第1の
収容部で保持される保持部と、該保持部の一端側に連接
され前記ベース板部の外へのびている接続部とを有し、
前記ガイドインシュレータには前記第1の係合片を受け
入れる位置決め孔と、前記第1のフック部に係合するよ
う該位置決め孔の壁面に第1の係合段部とが形成されて
おり、前記ベース板部は前記第1の係合片の外側に形成
した一対の係合孔を有し、前記ガイドインシュレータは
前記ガイドインシュレータの底面から外へのびている弾
性変形可能な一対の第2の係合片と、該一対の第2の係
合片の千端部分に形成した第2のフック部とを有し、前
記ベース板部には前記係合孔の内壁面に前記第2の係合
片の第2のフック部が係合する第2の係合段部が形成さ
れていることを特徴とするフローティング機能を有する
コネクタ装置が得られる。
のフローティング機能を有するコネクタ装置の一実施の
形態例を示している。図4及び図5は電子回路パッケー
ジ間を図1乃至図3に示すコネクタ装置によって接続し
た積層実装構造とした例を示している。
ィング機能を有するコネクタ装置は複数の導電性のコン
タクト11を保持したコネクタ10と、コンタクト11
に接触する複数の導電性の相手コンタクト21を保持し
た相手側コネクタ20とを含む。
合方向で相対的に移動してコンタクト11と相手コンタ
クト21とを接触させる。コネクタ10は、コンタクト
11を保持したベースインシュレータ12と、ベースイ
ンシュレータ12に着脱可能に組み合わされるガイドイ
ンシュレータ15とを有している。
2aと、ガイドインシュレータ15の底面に対向するベ
ース板部12aの対向面12b上にのびかつ対向面12
b上で所定間隔をもって互いに対向するよう設けた弾性
変形可能な一対の第1の係合片13と、一対の第1の係
合片13の先端部分に形成した第1のフック部13a
と、一対の第1の係合片13の外側の一対の係合孔13
cと,コンタクト11を収容するようベース板部12a
に形成した第1の収容部12cとを有している。
タ20を受け入れるよう形成した大きな溝部15aと、
ガイドインシュレータ15の底面から外にのびている弾
性変形可能な一対の第2の係合片16と、一対の第2の
係合片16の先端部分に形成した第2のフック部16a
と、コンタクト11を収容した第2の収容部15bとを
有している。
採用している。このコンタクト11は溝部15aに位置
する接触部11aと、接触部11aの一端側に連接され
て第1の収容部12cに収容される中間部11eと、中
間部11eの一部であって第1の収容部12cで弾性変
形が可能に位置しているフローティング部11cと、フ
ローティング部11cの一端側に連接され第1の収容部
12cで保持される保持部11bと、保持部11bの一
端側に連接されベース板部12aの外にのびている接続
部11dとを有している。第1の収容部12cには保持
部11bを圧入することによって保持していることか
ら、コンタクト11がベース板部12aに保持されてい
る。
を保持した相手ベース部22を有している。相手ベース
部22は接触部11aに一対一に接触するよう相手コン
タクト21を挿入する挿通孔22aと、挿通孔22aに
連設されかつ相手コンタクト21を収容して保持する複
数の相手収容部22bとを有している。
収容し接触部11aに一対一に接触する相手接触部21
aと、相手接触部21aの一端側に連接され相手収容部
20bに保持した相手保持部21bと、相手保持部21
bの一端側に連接され相手ベース部22の外へのびてい
る相手接続部21cとを有している。
片13を受け入れる位置決め孔15cと、第1の係合片
13の第1のフック部13aに係合するよう該位置決め
孔15cの壁面に形成した第1の係合段部15dとが形
成されている。
面に第2の係合片16の第2のフック部16aが係合す
る第2の係合段部13dが形成されている。
スインシュレータ12とガイドインシュレータ15とは
ベースインシュレータ12と一体である一対の第1の係
合片13によってベースインシュレータ15に係止され
る。第1の係合片13の第1のフック部13aはガイド
インシュレータ15に形成されている第1の係合段部1
5dに引っ掛かることで係合がなされる。
方向で示したように、コネクタ10と相手側コネクタ2
0とは嵌合・離脱方向Zにガイドインシュレータ15が
動かないが嵌合方向に垂直な矢印X方向の面X,Y方向
の面Yでは自由に動くことができる。
ン形状であることから、相手コンタクト21の相手接触
部21aが一対のバネ片で作られており、一対のバネ片
の先端部分にピン形状の接触部11aを挟み込むように
して接触する相手接点部21dが形成されている。
すように、プリント回路基板のような基板(ドーターボ
ード)51に搭載される。基板51にはコンタクト11
の接続部11dが挿通されて、基板51の導電部に接続
される。また、相手インシュレータ22はプリント回路
基板のような基板(マザーボード)55に搭載される。
基板55には相手コンタクト21の接続部21cが挿通
されて、基板55の導電部に接続される。
載されている。この積層実装構造では基板51,55に
多数のLSIが搭載されており、積層実装構造の電子回
路パッケージ59を構成している。電子回路パッケージ
59は一括して、BWB(バックワイヤリングボード)
81に保持される。基板51,55間はコネクタ10と
相手側コネクタ20からなるコネクタ装置によって接続
されLSI間の配線を短距離とし、大規模な回路を実現
するものである。
とを嵌合する操作について述べる。まず、相手側コネク
タ20のインシュレータ22がコネクタ10のガイドイ
ンシュレータ12の溝部15aに嵌まり込む。このと
き、コネクタ10と相手側コネクタ20とが嵌合方向に
垂直な面X,Yの2軸方向の面で、ズレているとガイド
インシュレータ15が相手インシュレータ20を嵌まり
込ませるように動く。この動作にともなって、コンタク
ト11のフローティング部11cはガイドインシュレー
タ15の第1の収容部12cにコンタクト11が入って
いるのでガイドインシュレータ15が動いた方向に追従
して動く。
触する前の状態において、ガイドインシュレータ15と
相手インシュレータ22とが嵌まり込み始める。このた
めコンタクト11は相手コンタクト21と嵌合できる正
規の位置にもっていける。
変形可能方向を図1のX軸方向に限っているが、もちろ
んY軸方向にも変形できるような形状にすることが可能
である。
は一か所のみであるが、フローティング部11cをコン
タクト11の軸方向の数か所に設けてさらに変形しやす
くすることも可能である。
ネクタ装置によれば、相手側コネクタとコネクタとの嵌
合方向に対して垂直な面の位置ズレをコンタクトのフロ
ーティング部によって吸収できる。
方向に垂直な面の2軸方向の面で、ズレているとガイド
インシュレータが相手インシュレータを嵌まり込ませる
ように動くため、位置ズレを吸収できるので位置ズレ等
を考慮しないで複数個を並列に使用できる。
めのためのピン等が不要になるので廉価になる。
コンタクトとの距離がほぼ一定の距離であり、コンタク
トの断面形状を調整しやすい単純な構造となっているの
で、特性インピーダンスのマッチングが容易となり、超
高速信号の伝送に適している。
っている場合には、ピンコンタクトが相手側コネクタの
相手インシュレータに突きささったりコンタクトが座屈
したりといった接触不良がなくなる。
ング部が板厚を変化させるようにしたことで、コンタク
トの製造性、コネクタ装置の組立性が向上する。
クタ装置によって接続した積層実装構造の電子回路パッ
ケージを一括してバックワイヤリングボードに接続する
ことが可能となる。
装置の一実施の形態例を示す分解斜視図である。
クタ装置の断面図である。
クタ装置のIII-III 線断面図である。
面図である。
平面図である。
ある。
図である。
ドーターボードとの間を接続した状態を示す斜視図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の導電性のコンタクトを保持したコ
ネクタと、前記コンタクトに接触する複数の導電性の相
手コンタクトを保持した相手側コネクタとを含み、前記
コネクタと前記相手側コネクタとを嵌合方向で相対的に
移動して前記コンタクトと前記相手コンタクトとを接触
させるコネクタ装置において、 前記コネクタは、前記コンタクトを保持したベースイン
シュレータと、該ベースインシュレータに組み合わされ
るガイドインシュレータとを有し、前記ベースインシュ
レータはベース板部と、該ベース板部の対向面上にのび
かつ対向面上で所定間隔をもって互いに対向するよう設
けた弾性変形可能な一対の第1の係合片と、該一対の第
1の係合片の先端部分に形成した第1のフック部と、前
記コンタクトを収容するよう前記ベース板部に形成した
第1の収容部とを有し、前記ガイドインシュレータは前
記相手側コネクタを受け入れるよう形成した溝部と、前
記コンタクトを収容した第2の収容部とを有し、前記コ
ンタクトは前記溝部に位置する接触部と、該接触部の一
端側に連接されて前記第1の収容部に収容される中間部
と、該中間部の一部にあって前記第1の収容部で弾性変
形が可能に位置しているフローティング部と、該フロー
ティング部の一端側に連接され前記第1の収容部で保持
される保持部と、該保持部の一端側に連接され前記ベー
ス板部の外へのびている接続部とを有し、前記ガイドイ
ンシュレータには前記第1の係合片を受け入れる位置決
め孔と、前記第1のフック部に係合するよう該位置決め
孔の壁面に第1の係合段部とが形成されており、前記ベ
ース板部は前記第1の係合片の外側に形成した一対の係
合孔を有し、前記ガイドインシュレータは前記ガイドイ
ンシュレータの底面から外へのびている弾性変形可能な
一対の第2の係合片と、該一対の第2の係合片の先端部
分に形成した第2のフック部とを有し、前記ベース板部
には前記係合孔の内壁面に前記第2の係合片の第2のフ
ック部が係合する第2の係合段部が形成されていること
を特徴とするフローティング機能を有するコネクタ装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のフローティング機能を有
するコネクタ装置において、前記相手側コネクタは前記
相手側コンタクトを保持した相手ベース部を有し、該相
手ベース部は前記接触部に一対一に接触するよう前記相
手コンタクトを挿入する挿通孔と、該挿通孔に連接され
かつ前記相手コンタクトを収容して保持する複数の相手
収容部とを有し、前記相手コンタクトは前記相手収容部
に収容され前記接触部に一対一に接触する相手接触部
と、該相手接触部の一端側に連接され前記相手収容部に
保持した相手保持部と、該相手保持部の一端側に連接さ
れ前記相手ベース部の外へのびている相手接続部とを有
していることを特徴とするフローティング機能を有する
コネクタ装置。 - 【請求項3】 複数の導電性のコンタクトを保持したコ
ネクタと、前記コンタクトに接触する複数の導電性の相
手コンタクトを保持した相手側コネクタとを含み、前記
コネクタと前記相手側コネクタとを嵌合方向で相対的に
移動して前記コンタクトと前記相手コンタクトとを接触
させるコネクタ装置において、 前記コネクタは、前記コンタクトを保持したベースイン
シュレータと、該ベースインシュレータに組み合わされ
るガイドインシュレータとを有し、前記ベースインシュ
レータはベース板部と、該ベース板部の対向面上にのび
かつ対向面上で所定間隔をもって互いに対向するよう設
けた弾性変形可能な一対の第1の係合片と、該一対の第
1の係合片の先端部分に形成した第1のフック部と、前
記コンタクトを収容するよう前記ベース板部に形成した
第1の収容部とを有し、前記ガイドインシュレータは前
記相手側コネクタを受け入れるよう形成した溝部と、前
記コンタクトを収容した第2の収容部とを有し、前記コ
ンタクトは前記溝部に位置する接触部と、該接触部の一
端側に連接されて前記第1の収容部に収容される中間部
と、該中間部の一部にあって前記第1の収容部で弾性変
形が可能に位置しているフローティング部と、該フロー
ティング部の一端側に連接され前記第1の収容部で保持
される保持部と、該保持部の一端側に連接され前記ベー
ス板部の外へのびている接続部とを有し、前記ガイドイ
ンシュレータには前記第1の係合片を受け入れる位置決
め孔と、前記第1のフック部に係合するよう該位置決め
孔の壁面に第1の係合段部とが形成されており、前記フ
ローティング部は前記コネクタと前記相手側コネクタと
の位置ズレを吸収するよう前記コンタクトの板厚寸法よ
りも薄い板厚寸法で弾性変形可能に作られている ことを
特徴とするフローティング機能を有するコネクタ装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のフローティング機能を有
するコネクタ装置において、前記相手側コネクタは前記
相手側コンタクトを保持した相手ベース部を有し、該相
手ベース部は前記接触部に一対一に接触するよう前記相
手コンタクトを挿入する挿通孔と、該挿通孔に連接され
かつ前記相手コンタクトを収容して保持する複数の相手
収容部とを有し、前記相手コンタクトは前記相手収容部
に収容され前記接触部に一対一に接触する相手接触部
と、該相手接触部の一端側に連接され前記相手収容部に
保持した相手保持部と、該相手保持部の一端側に連接さ
れ前記相手ベース部の外へのびている相手接続部とを有
していることを特徴とするフローティング機能を有する
コネクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09273003A JP3143739B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | フローティング機能を有するコネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09273003A JP3143739B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | フローティング機能を有するコネクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11111408A JPH11111408A (ja) | 1999-04-23 |
JP3143739B2 true JP3143739B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17521803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09273003A Expired - Fee Related JP3143739B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | フローティング機能を有するコネクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143739B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7291886B2 (ja) | 2018-01-29 | 2023-06-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スイッチ装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6908326B2 (en) | 2003-08-08 | 2005-06-21 | J. S. T. Mfg. Co., Ltd. | Floating connector |
JP2005093424A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-04-07 | Jst Mfg Co Ltd | フローティングコネクタ |
DE102008006433B4 (de) * | 2008-01-28 | 2011-07-28 | Airbus Operations GmbH, 21129 | Vorrichtung zur Befestigung eines Flugzeugkabinenmoduls |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP09273003A patent/JP3143739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7291886B2 (ja) | 2018-01-29 | 2023-06-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スイッチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11111408A (ja) | 1999-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5545051A (en) | Board to board matable assembly | |
US6638079B1 (en) | Customizable electrical connector | |
US6425785B1 (en) | Electric connector | |
US20050243533A1 (en) | Printed circuit board engagement apparatus using four-bar linkage | |
KR20040071296A (ko) | 개선된 보유 성능을 구비한 자동차 커넥터 | |
US4798541A (en) | Right angle electrical connector | |
KR102345677B1 (ko) | 수직 타입의 다이렉트 pcb 커넥터 | |
US20160294087A1 (en) | Electrical connector adapter | |
JPH0677178U (ja) | ラッチ付き回路基板用電気コネクタ | |
US6261106B1 (en) | IC card connector apparatus | |
US6083022A (en) | System for connecting daughter and mother boards | |
US20020118516A1 (en) | Board connection structure, electronic device with board connection structure and connector used therein | |
US20070218738A1 (en) | Electrical Connector | |
JP3143739B2 (ja) | フローティング機能を有するコネクタ装置 | |
TW202015288A (zh) | 板對板連接器組合 | |
JP2017533554A (ja) | 雌雄同体電気コネクタ | |
EP1209764A1 (en) | Strain relief for BGA connector | |
JP3099108B2 (ja) | 平型柔軟ケーブル用電気コネクタ | |
TWI754507B (zh) | 存儲器組件及電子裝置 | |
US6533597B1 (en) | Electrical connector having improved housing structure | |
JP7432332B2 (ja) | 複数部材の接続構造および盤面取付機器 | |
US6939148B2 (en) | Electrical card connector having an improved grounding contact | |
JP2603375Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
US20060046525A1 (en) | Printed circuit board type connector using surface mount and through hole technologies | |
JP2847602B2 (ja) | プリント基板用電気コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001122 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080105 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090105 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |