JP3143641B2 - 原子力発電所用冷却海水放水装置 - Google Patents

原子力発電所用冷却海水放水装置

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JP3143641B2 JP05094911A JP9491193A JP3143641B2 JP 3143641 B2 JP3143641 B2 JP 3143641B2 JP 05094911 A JP05094911 A JP 05094911A JP 9491193 A JP9491193 A JP 9491193A JP 3143641 B2 JP3143641 B2 JP 3143641B2
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睦生 常松
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力発電所用冷却海水
放水装置に関し、特に臨海原子力発電所の発電プラント
機器から排出される温海水を満潮時の海面よりも高い位
置に設けられた一次貯水池からサイホン管を介して海中
に放水するための原子力発電所用冷却海水放水装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】臨海原子力発電所では、発電プラントの
ディーゼル発電機や一次系補機の冷却系、或いはタービ
ン蒸気の復水器などの冷却媒体として、海から汲み上げ
た海水を利用しており、殆どの場合、冷却のために熱交
換されて温度上昇した海水は温排水として定常的に海中
に放水される。この放水量は、プラントの容量にもよる
が百数十t/minにも及ぶことがあり、従って放水海
域に対する種々の影響を考慮しなければならない。
【0003】例えば、一般的な臨海原子力発電所では、
発電プラント内で冷却に使用された温海水を海中に排出
するための放水設備として、プラントから排出される温
海水を放水前に一時的に貯留するために、通常の満干潮
の水位差、台風時の波浪、地震発生時の津波等によって
も被水しないような高さ位置に貯水池が設けられてい
る。
【0004】プラントから貯水池に流入した温海水は、
貯水池の堰堤を越えて滝状に海面に放水されるが、大量
の温海水が例えば数m以上に達することもある大きな落
差で連続的に海面に落下するので、あたかも大型の滝の
様相を呈して海水中に大量の空気を巻き込み、海面上に
大量の気泡を発生し、また海水中に微小な気泡を大量に
分散させて海水を白濁状態にしてしまう。
【0005】このようにして形成された海面上の気泡や
白濁状態の海水は、本来、汚染物質を含まず、清浄かつ
無害で、しかも時間を置けば自然に消失する性質のもの
であるが、海面上の気泡は海面上を漂ううちに水垢や大
気中のほこりを吸着して見かけの汚い様相を呈すること
があり、また海水の白濁状態は自然解消されるまでに比
較的長い時間がかかるため、流れに乗って遥か沖合いに
まで拡がると広い範囲の海面を濁った状態にし、海洋汚
染の誤解を招くという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の放水海面の気泡
発生や白濁を防止する対策として、貯水池の堰堤を跨い
でサイホン管を設置し、貯水池内の温海水と放水海面下
の海水とをこのサイホン管で連通させて、サイホン管を
通して海面下への連続的な放水を行なうことが考えられ
たが、この場合は、放水海水中に含まれる気体がサイホ
ン管内で分離してサイホン管内の頂部に徐々に溜り、使
用中にサイホン管内の海水の連通が滞留気体によって断
たれると放水が停止するという問題点がある。従ってこ
の場合は、定期的にサイホン管内の空気抜き操作を行な
わなければならず、余分な保守作業が必要であるという
欠点が避けられない。
【0007】本発明は、貯水池から海面までの落差が存
在する場合でも放水海面に気泡を発生したり海水を白濁
状態にする心配が無く、しかも定期的な空気抜き保守作
業も必要としないサイホン管方式の原子力発電所用温海
水放水装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、臨海原子力発
電所のプラント機器で冷却を行った温海水を満潮時の海
面よりも高所に設けられた貯水池からサイホン管を介し
て海中に放水するための放水装置を提供するものであ
り、この放水装置は、前述の課題を達成するために、前
記サイホン管内の頂部の空気を該サイホン管内の放水流
の流速によって該放水流中に吸引するエジェクタ装置を
備えている。
【0009】
【作用】本発明においては、貯水池に一次貯留された温
海水は、貯水池の堰堤を越えて海面に滝のように落下す
るのではなく、サイホン管を通じて外気との接触を最小
限に抑制した形式で直接に海面下の海水中に放水され
る。従って放水に当たって温海水と海面の衝突は起こら
ず、この衝突に伴う海水中への空気の巻き込みも回避さ
れる。
【0010】前記エジェクタ装置は前記サイホン管内の
下向き放水流中に配置することができ、またエジェクタ
装置自体の構造は、例えばサイホン管内の放水流に対面
してこれを取り入れるラッパ管と、該ラッパ管の出口近
傍を囲む外管とからなる一般的な二重管構造で実現で
き、この場合、前記ラッパ管の出口から出てくる高速流
によって前記外管との間に負圧領域を形成させ、この負
圧領域を別の連通管によってサイホン管頂部に連通させ
れば、サイホン管頂部に溜る気体は、ラッパ管によって
流速を上げられた高速放水流のエジェクタ効果により前
記連通管から前記負圧領域に吸引され、外管内をその下
流側出口へ向かって流れる高速放水流と共にサイホン管
の下流へ流出される。これによって定期的な空気抜き操
作を行なわずともサイホンによる汲み上げを維持するこ
とができる。
【0011】従来の放水方式では、放水量の増減に応じ
て貯水池の堰堤を越える温海水の厚みが増減すること
で、放水の落下流量が自律的に調整されるが、本発明の
ようにサイホン管を用いた放水方式では、プラントから
貯水池への温海水の流入量とサイホン管を通過する放水
量とのバランスを考慮することが望ましい。
【0012】すなわち、貯水池への単位時間当りの流入
量に比較してサイホンを通過する放水量が極端に多過ぎ
ると、貯水池内の水位の下降によってサイホン管の開口
から空気が侵入し、サイホン汲み上げ状態が破れる事態
が生じる恐れがある。一方、貯水池への流入量に比べて
サイホン管を通過する放水量が極端に少な過ぎると、貯
水池の水位が上昇して堰堤から温海水が頻繁に溢水する
事態が生じる恐れがある。従って貯水池の容積が比較的
小さく、プラントから貯水池への温海水の流入量が発電
プラントの負荷状態などによって大きく変動するような
場合は、別の分流手段または流量調整手段によってサイ
ホン管を通過する放水量をサイホン汲み上げ状態が維持
されるように調整することが望ましい。
【0013】例えば、本発明の放水装置による放水に加
えて、従来と同様な堰堤方式の放水を補助的に行なわせ
るようにしてもよく、主要部をなす一定の放水量はサイ
ホン管を通して放水し、それを越える余剰放水量が生じ
た時は堰堤を越えて海面に落下させるようにしても、そ
れによる気泡の発生および白濁は従来の全量落下の場合
に比べて遥かに少なくて済む。
【0014】別の可能性は、複数のサイホン管を放水量
に応じた本数で選択的に並列使用することである。この
場合、使用停止中のサイホン管はその海中の出口で開閉
弁により閉鎖し、サイホン管内の入口と出口側が海水で
連通するように維持して、次に開閉弁を開いた時に直ち
にサイホン汲み上げが再開できるようにする。
【0015】貯水池への流入量とサイホン管を通過させ
る放水量のバランスを調整する1つの方法は、サイホン
管の落下側にバタフライ弁などの流量調整弁を設け、貯
水池の水位に応じて流量調整弁の開度を調整する方法で
ある。
【0016】サイホン管の内部が空の状態から放水を開
始するには、サイホン管の貯水池側の開口が貯水池内の
温海水に浸漬され、また海側の開口が海中に浸漬された
状態でサイホン管頂部から内部の空気を吸引ポンプ等で
吸引し減圧する。この減圧操作によってサイホン管内の
水位が上昇し、これがサイホン管内底面の最高位点を越
えると、サイホン管内で温海水が海側に落下しはじめ、
サイホンによる貯水池内の温海水の汲み上げが開始され
る。以後は吸引ポンプを止めてサイホン管頂部の外気と
の連通を断てば、この汲み上げが継続される。
【0017】サイホン管による貯水池内の温海水の汲み
上げ状態では、内部に流れる温海水中に混入している気
体が気泡となってサイホン管内頂部に集合して滞留しよ
うとするが、このサイホン管内の頂部領域は、サイホン
管内に放水の流れが存在するかぎり前記エジェクタ装置
によって吸引状態にあることから、例えサイホン管内頂
部に気泡が滞留しても直ちにエジェクタ装置によって吸
引され、サイホン管の下流側に放水と共に流出される。
したがって連続放水中にも前記エジェクタ装置による吸
引作用によってサイホン管内に大量の気体が滞留するこ
とはなく、サイホンによる汲み上げ状態が破れずに維持
される。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する
と、図1は本発明の一実施例に係る原子力発電所用温海
水放水装置の要部の構成を示す模式図である。ここで
は、従来型の原子力発電所用温海水放水設備の貯水池1
2をそのまま利用し、その堰堤12Eを跨いでサイホン
管13を配置している。
【0019】図1において、貯水池12には図示しない
発電プラントからの放出管11から使用済みの温海水が
流入し、この貯水池12は、外の海面23の満潮時の水
位、台風時の波浪、地震発生時の津波等によっても被水
しない高さ位置のあふれ縁を構成する堰堤12Eを有す
る。放出管11から貯水池12に流入する温海水22
は、貯水池に一旦滞留させた後に、サイホン管13を通
じて海水24中に排出される。
【0020】サイホン管13は、貯水池12内の水面下
で外の海面よりも高い位置に一方の開口が配置され、こ
の開口よりも高い堰堤12Eの上部を経由して、海水2
4中の干潮時の海面よりも低い位置に他方の開口を配置
しており、両開口の水頭圧差によって、放出管11から
の流入量のほぼ相当する流量で貯水池12内の温海水を
外の海中に放水する。
【0021】サイホン管13内の頂部には空気溜り13
Hが設けられ、この空気溜り13Hには開閉バルブ14
を介して図示しない真空ポンプが接続される。この真空
ポンプは、サイホン管13内を排気して海水でサイホン
管13内を満たし、貯水池12からの温海水22のサイ
ホン吸い上げ作用を開始させるためのものである。
【0022】サイホン管13内が海水で満たされてサイ
ホン吸い上げ作用が開始されると、貯水池12内の温海
水22がサイホン管13を通じて海水24中に放出され
ることになる。このとき、サイホン管13の貯水池12
側の開口から温海水と共にサイホン管13内に空気が侵
入し、あるいは温海水中に溶存していた気体がサイホン
管内で気泡となって分離すると、サイホン管内頂部の空
気溜りに気体が徐々に溜り、そのままではサイホン管内
の水位が次第に下がって、遂にはサイホン吸い上げ状態
が破れる結果となる。
【0023】これを防止するために、本実施例において
は、サイホン管13の空気溜り13Hを吸引管15Pに
よってエジェクタ装置15に接続し、空気溜り13Hに
溜った空気を放水流中に吸引して放水と共に海中に流出
させている。これにより、サイホン吸い上げ状態が継続
的に維持され、温海水22を海水24中に放水し続ける
ことができるようになている。
【0024】エジェクタ装置15は、サイホン管13内
の下向きの放水流中に入口開口を上流に向けて配置され
た放水流取入れ用のラッパ管15Nと、該ラッパ管15
Nの出口ノズル近傍を囲む外管15Mとからなる一般的
な二重管構造のものであり、この場合、前記ラッパ管1
5Nの出口ノズルから出てくる高速流によって前記外管
15M内に負圧空間15Sを形成し、この負圧空間15
Sに前記吸引管15Pによってサイホン管頂部の空気溜
り13Hを連通させてある。これにより、サイホン管頂
部に溜る気体は、ラッパ管15Nによって流速を上げら
れた高速放水流のエジェクタ効果により前記空気溜り1
3Hから吸引管15Pを介して前記負圧空間15Sに吸
引され、外管15M内をその下流側出口へ向かって流れ
る高速放水流と共にサイホン管13内を下流の海中へ向
けて押し流されて出て行くことになる。
【0025】ここで、サイホン管13は、空気溜り13
Hに溜った空気を海中に気泡として押し流しているた
め、海水24中には多少の気泡が発生するが、このよう
にして発生する気泡は、大きさと発生量が海面に浮上し
た後にほどなく消滅する程度のものとなるため、堰堤1
2Eからそのまま落下させていた従来の放水方式に比較
すると、海面での気泡の発生量がわずかであり、また海
水を白濁状態にする心配もない。
【0026】以上の実施例では、本発明の放水装置を最
も端的に表す例を説明したが、本発明に従ってエジェク
タ付きサイホン管を用いた放水装置はこの他にも種々の
変形が可能であり、これには前述のようなサイホン管を
並列に設ける方式、あるいはバタフライ弁などの流量調
整弁との組み合わせ方式などが包含されることは述べる
までもない。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
貯水池内の温海水が堰堤を跨いで設置されたサイホン管
を通じて直接に海面下に放水されるので、放水流と海面
との落下衝突は起こらず、この衝突に伴う海水中への空
気の巻き込みも起きない。従って大量の温海水を高所か
ら継続的に放水する場合でも放水海域の海面における気
泡の発生量はわずかであり、近隣海域の海水を白濁状態
にする心配もない。
【0028】この場合、本発明では、従来の原子力発電
所における温海水放水設備の貯水池をそのまま利用でき
るので、新たに付加する設備も僅かで済むと共に、既存
の発電プラントへの採用が容易であり、付設工事期間も
短くて済むという利点が得られる。
【0029】また本発明の放水装置によれば、サイホン
汲み上げ状態でサイホン管内頂部の空気溜りに気体が滞
留しようとしても、これをエジェクタ装置によって放水
流のエネルギーで自己作用として吸引・排出することが
できるので、長期の連続放水においても放水中にサイホ
ン汲み上げ状態が破られる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る原子力発電所用温海水
放水装置の構成を示す模式図である。
【符号の説明】
11 放出管 12 貯水池 13 サイホン管 14 開閉バルブ 15 エジェクタ装置 22 温海水 23 海面 24 海水 12E 堰堤 13H 空気溜り 15N ラッパ管 15P 吸引管 15S 負圧空間 15M 外管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 臼井 義彦 大阪府泉大津市北豊中町1丁目6番8− 107 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21D 1/00 E02B 8/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 臨海原子力発電所のプラント機器で熱交
    換を行って排出されてくる温海水を満潮時の海面よりも
    高い位置に設けられた一次貯水池からサイホン管を介し
    て海中に放水するための放水装置であって、前記サイホ
    ン管内の頂部の空気を該サイホン管内の放水流の流速に
    よって該放水流中に吸引するエジェクタ装置を備えたこ
    とを特徴とする原子力発電所用冷却海水放水装置。
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