JP3143489U - コンプレッサーの油路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外付け装置を一体に結合して効率を向上させたコンプレッサー。
【解決手段】コンプレッサーの油路装置は、油路装置本体には油濾過器台101が設置され、油濾過器を接続する。三又型接続管103は油路装置本体の側面に設置し、それぞれメインオイルポンプ管105、サブオイルポンプ管106、ラジエーター管107の管線と接続する。本体内部には温度制御バルブ21を設置し、側管は油路装置本体前方に設置し、ハイドリックオイルは濾過器台で濾過された後、側管上の出口から一空気圧縮機本体へ流入する。別の出口は安全弁110によって制御され、ハイドリックオイルをオイルタンク槽へ回流する。また圧力調整バルブ111は側管の底部に設置し、圧力値を制御する。油路装置本体を通してきれいになったハイドリックオイルをよりスムーズに空気圧縮機に供給して使用する。
【選択図】図1

Description

本考案は、油路装置に関するもので、特に、コンプレッサーの油路装置に係る
従来の空気圧縮機の油路は、すべてメインオイルタンク、もしくはサブオイルタンク内からハイドリックオイルを温度制御バルブを通過してハイドリックオイルを油濾過器へ送る。通常、温度制御バルブを通過する前に、ラジエーター管を設置し、そのラジエーター管がハイドリックオイルを制御してハイドリックオイルの温度を空気圧縮機操作に最も適した温度に制御する。最後に外付けの油濾過器を通過し、ろ過が完了した後、清浄化したハイドリックオイルを空気圧縮機内部へ送って使用する。他に、温度制御バルブと油濾過器の間に温度センサーを設置してハイドリックオイルの温度をモニタリングし、油濾過器とオイルタンクの間には安全弁を設置して,多量のハイドリックオイルをオイルタンク内部に戻し、このようにしてハイドリックオイルを清浄化して重複循環使用する効果を達成する。
しかしながら、上述の空気圧縮機の油路システムは多くの部品、例としてオイルタンク、油濾過器、ラジエーター管、温度制御バルブ、温度センサー等の外付け裝置を設置しなければならず、空気圧縮機全体の機械の体積を縮小することができず、且つ使用効率は部品が多くなればなるほど、動力も損失が多くなり、実用的でないことは、従来の油路システムの一大欠点と言える。
このことから、本考案は効率的なコンプレッサーの油路装置を提供し、公知技術のこれら欠点を改善する。
特許第3904177号公報
解決しようとする問題点は、外付け装置を設置するため、体積が大きくなり、使用効率も下がり、実用的でない点を解消することである。
本考案は、油路装置本体には油濾過器台が設置され、油濾過器を接続する。三又型接続管を油路装置本体の側面に設置してそれぞれメインオイルポンプ管、サブオイルポンプ管、ラジエーター管の管線と接続する。本体内部には温度制御バルブを設置し、側管を油路装置本体前方に設置し、ハイドリックオイルは濾過器台で過濾された後、側管上の出口から空気圧縮機本体へ流入する。別の出口は安全弁によって制御され、ハイドリックオイルをオイルタンク槽へ回流する。また圧力調整バルブは側管の底部に設置し、圧力値を制御する。本考案の油路装置本体を通してきれいになったハイドリックオイルをよりスムーズに空気圧縮機に供給して使用することができる。
本考案のコンプレッサーの油路装置は、外付け装置を一体に結合し、使用効率を向上させるという利点がある。
コンプレッサーの油路装置において、温度制御バルブ、温度センサー、差圧センサー、圧力センサー、油濾過器、ラジエーター管及び安全弁をひとつに結合し、空気圧縮機の使用効率を向上させることを本考案の主な目的とする。
上述の目的のため、本考案はコンプレッサーの油路装置において、油路装置本体の上方には油濾過器台が設置され、油濾過器を接続する。三又型接続管を油路装置本体の側面に設置し、それぞれメンオイルポンプ管、サブオイルポンプ管、ラジエーター管の管線と接続する。本体内部には温度制御バルブを設置し、側管を油路装置本体の前方に設置する。ハイドリックオイルは濾過器台を経て過濾された後、側管上の出口から空気圧縮機本体へ送られ、別の出口は安全弁によって制御され、ハイドリックオイルをオイルタンク槽へ回流し、圧力調整バルブは、側管の底部に設置してきれいになったハイドリックオイルを更にスムーズに空気圧縮機に供給して使用する。
以下に実施例を図示と共に提示して、本考案の目的、技術内容、特徴、その効果を詳細に説明する。
本考案の特徴と内容、及び長所、効果を理解するため、図と共に詳細に説明する。
図1は本考案のコンプレッサーの油路装置の立体図で、図2は本考案コンプレッサーの油路装置の立体斜視図で、図3は本考案のコンプレッサーの油路装置の側面図である。図に示すとおり、油路装置本体10上方に油濾過器台101を設置し、油濾過器(図未提示)を接続する。下方には出口102を設置して空気圧縮機本体(図未提示)と接続する。三又型接続管103を油路装置本体10側面に設置して、それぞれメインオイルポンプ管105、サブオイルポンプ管106、ラジエーター管107の管線と接続する。側管104は、油路装置本体10前方に設置してハイドリックオイルは油濾過器台101を経てろ過された後、側管上の出口108からオイルタンクもしくは該空気圧縮機本体へ流入し、別の出口109は安全弁110によって制御され、ハイドリックオイルをオイルタンク槽へ回流させる。
圧力調整バルブ111は、側管104底部に設置し、圧力値を制御する。且つ三又型接続管103の出口、側管の両出口108、109と下方に設置した出口102、112は、中央に同じくO型環113を具える。更に油路装置本体10は、三又型接続管103内に温度センサー20と温度制御バルブ21を具える。差圧センサー22は、油濾過器上に設置し、圧力センサー23と温度センサー24は、安全弁110上に設置する。
上述のとおり、本考案は、従来の技術を改善し、確実な効果を得ることができ、これは今まで思い至らなかった技術と言え、更に本考案の申請前には公開されていない進歩性、実用性を具えたものであるため、実用新案の請求をすることとなった。
以上の実施例は、本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものであり、その目的は、この技術に習熟したものであれば、本考案の内容を持って実施することができる。しかし、この実施例は本考案の請求範囲を制限するものではないため、本考案の精神に基づく変化及び修飾は、すべて本考案の請求範囲内とする。
本考案のコンプレッサーの油路装置の立体図である。 本考案のコンプレッサーの油路装置の立体俯瞰図である。 本考案のコンプレッサーの油路装置の側面図である。
符号の説明
10 油路装置本体
101 油濾過器台
102 出口
103 三又型接続管
104 側管
105 メインオイルポンプ管
106 サブオイルポンプ管
107 ラジエーター管
108 出口
109 出口
110 安全弁
111 圧力調整バルブ
112 又
113 O型環
20 温度センサー
21 温度制御バルブ
22 差圧センサー
23 圧力センサー
24 温度センサー

Claims (6)

  1. オイルタンクからのオイルをメインオイルポンプ管、サブオイルポンプ管、ラジエーター管の管線を経て送給されるオイル及び空気圧縮機から循環されるオイルを
    油濾過器により清浄化し、再び空気圧縮機及びオイルタンクに循環するコンプレッサーの油路装置において、
    油路装置本体に、三又型接続管を設けてメインオイルポンプ管、サブオイルポンプ管、ラジエーター管の管線に接続し、
    該本体下方に空気圧縮機本体と接続する出口を設けると共に上方には油濾過器に接続する油濾過器台を設置して、これら三又型接続管からのオイルと該圧縮機からのオイルを合流して油濾過器に送給し、
    該油濾過器を経て清浄化されたオイルを本体側管より該圧縮機及びオイルタンクに循環せしめるように構成とし、
    オイルタンクに接続する側管路にオイルタンク槽へ回流させるオイルの安全弁を設け、該圧縮機に向かう側管路に圧力値を制御する圧力調整バルブを設けたことを特徴とするコンプレッサーの油路装置。
  2. 前記三又型接続管の出口は分岐することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサーの油路装置。
  3. 前記側管の両出口は分岐することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサーの油路装置。
  4. 前記油路装置本体において、差圧センサーを油濾過器上に設置することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサーの油路装置。
  5. 前記油路装置本体において、温度センサーと温度制御バルブを三又型接続管内に設置することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサーの油路装置。
  6. 前記油路装置本体において、圧力センサーを安全弁上に設置することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサーの油路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103184911A (zh) * 2011-12-31 2013-07-03 光阳工业股份有限公司 车辆动力装置的油润单元

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