JP3143354U - 表示ラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】ラベルの記載において、製品に含まれる生命に関わりかねないアレルギー情報の判別を容易にするため、目視によっても可能となるラベルを提供する。
【解決手段】ラベルへ記載するアレルギー情報を、あらかじめ定めた色で表記する。ラベル自体に色付けをして表示するため、遠目に見た場合においても、色の識別ができた時点でアレルギー物質の特定ができるので、見落としや誤認を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】ラベルへ記載するアレルギー情報を、あらかじめ定めた色で表記する。ラベル自体に色付けをして表示するため、遠目に見た場合においても、色の識別ができた時点でアレルギー物質の特定ができるので、見落としや誤認を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、製品に含まれるアレルゲンの判別が容易なラベルに関するものである。
店頭もしくは製品パッケージに記載される製品情報表示ラベルは、価格、原材料、アレルゲン含め製品の様々な情報を購入者に与える目的において実用されている。
実用の表示ラベルは、ラベルを掲載する場所や製品パッケージへの印刷箇所の制限等の問題もあり、あまり大きなラベルを使用することができないために、表示項目の数や文字数の制限があった。従来は購入者から求められる情報が数点にとどまり、文字で記載するのみで実用上十分であった。
実用の表示ラベルは、ラベルを掲載する場所や製品パッケージへの印刷箇所の制限等の問題もあり、あまり大きなラベルを使用することができないために、表示項目の数や文字数の制限があった。従来は購入者から求められる情報が数点にとどまり、文字で記載するのみで実用上十分であった。
しかし、製品の原材料情報や含まれるアレルギー物質も表示させようとすると、ラベルを掲載する場所等の問題もありラベルの大きさを大きくするには限界があるため、情報をたくさんのせるためには、記載する文字を小さくする必要がある。また、アレルギー物質として表示が義務付けられる物質は法令等により増えていくことがあることからも、その都度記載する文字を小さくする必要がある。そうするとラベル内に小さな文字が多数書き込まれる形となるので、何が書かれているかを確認しにくいという欠点があった。
アレルギー体質のある顧客が製品を購入する場合において、この欠点は大きな障害である。具体的には、自身にアレルギーのある物質が含まれている製品であるにもかかわらず、表示を見落としてまたは含まれていないと誤認して購入し摂取または使用してしまうなどの問題があった。
この改善策として、アレルギー物質を表形式にして記載する方法がある。しかしながらこの方法でも、ラベル内に表記する場所を設ける必要があり、文字が小さくなることや、むしろ余計見にくくなることもある。
解決しようとする問題点は、多数の情報を表示しなければならない表示ラベルにおいて、生命に関わりかねないアレルギー情報の視認が容易にできない点である。
本考案は、アレルギー情報を色で目視可能とするため、アレルギー情報をあらかじめ定めた色で表記させることを最も主要な特徴とする。
本考案のラベルは、ラベル自体に色付けをして表示するため(ただしアレルギー物質に対応する色およびラベルへの色付けの場所は問わない)、遠目に見た場合においても、色の識別ができた時点でアレルギー物質の特定ができるので、見落としや誤認を防ぐことができるという利点がある。
限られた大きさの表示ラベルに、アレルギー情報について視認性を高めて記載するという目的を、ラベルの寸法にとらわれることなく実現した。
以下に実施例を挙げるが、本考案はこれらの例により何ら限定されるものではない。
図1は、本考案の実施例であって、同図に示すようにラベル下部にアレルゲン表記をする箇所をアレルゲン表記1として、その上部に商品情報2を記載し構成されている。
図2は、アレルゲン表記1の拡大図であり、各アレルゲン表示部に色と文字によって製品に含まれるアレルギー物質を表示する。
ラベル上にアレルゲンを色で表記させることにより、目視により製品に含まれるアレルゲンを把握できるため、製品含有物を把握することが不可欠な用途にも適用できる。
1
アレルゲン表記
2
商品情報
3
アレルゲン表示部
アレルゲン表記
2
商品情報
3
アレルゲン表示部
Claims (1)
- 店頭において、製品に含まれるアレルゲンの表示を、色彩を用いて表すことを特徴とするアレルゲン表示ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000485U JP3143354U (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 表示ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008000485U JP3143354U (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 表示ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3143354U true JP3143354U (ja) | 2008-07-24 |
Family
ID=43293295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008000485U Expired - Fee Related JP3143354U (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 表示ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143354U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016144915A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 株式会社イシダ | ラベル発行装置 |
-
2008
- 2008-01-31 JP JP2008000485U patent/JP3143354U/ja not_active Expired - Fee Related
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