JP3143307U - 要見守り者の動き検知通報装置。 - Google Patents

要見守り者の動き検知通報装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】 要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや、離床、通路の移動等を検知するために、検知範囲町域を調節して、検知精度と信頼性を高めて、転落事故や徘徊を未然に防止する検知通報装置を提供する。
【解決手段】 要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや離床、通路の移動等の動きを検知する動き検知通報装置であって、超音波発信器及び超音波受信器からなり、超音波発信器は発信回路により形成されたパルス波状の超音波を時分割で発信する。そして、このパルス波状の超音波が要見守り者に当たり反射してくる反射波を超音波受信器で受信する。超音波受信器で受信した受信信号を受信回路で電気的処理をする。受信回路で受信された信号は、調節回路を備える判定回路により検知範囲領域内であるかどうかを判定する。判定回路の判定で検知範囲領域内であると警報回路により警報信号が出力され、ナースコールシステムまたはワイヤレスコールシステムにより、遠方の介護者や看護者に通報される。
【選択図】 図3

Description

本考案は、要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動を早期に検知して、落下防止のための早期発見や、徘徊することを防止するための動き検知通報装置に関するものである。
老人施設や病院では介護ベッドから転落したり、夜間に徘徊したりする事故防止が重要な課題となっている。また、拘束禁止の法律等があり対象者は自由に動き回る可能性がある。そのため、介護ベッド上にいるか、あるいは離床しているかを把握し、事故を未然に防止する必要がある。
老人施設や病院では、要見守り者を常時監視するのは大きな管理負担と介護パワーが必要となる。そこで、要見守り者の介護ベッド上の動態や移動を検知し通報する動き検知通報装置が商品化されている。
従来の要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動を検知する装置は、介護ベッドのマットレスの上や下に荷重センサーを設置し、体重の負荷によって着床と離床を知るもの、または介護ベッド周囲に配置したマットセンサーを踏むことによって体重の負荷を検知し、その信号をナースコール等の通信設備を利用して通報している。介護ベッドのマットレスに置く荷重センサーは要見守り者の起き上がりのみの検知であり移動等は検知し難い問題がある。マット式センサーは、要見守り者が認識するとマット部を避けて通過する等の問題があり、また床面に置くことで汚れや変形をする等の問題があり維持が面倒であった。
また、焦電式センサーを用いた装置があり、要見守り者が起き上がりや動いたときに身体の温度を検知して通報する方式だが、この場合は検知範囲が広く検知範囲の調節ができず、要見守り者以外の介護者や周囲の通過者を検知し誤通報する問題点があった。
特開2007−167624号公報(以下、特許文献1という)や特開2007−20845号公報(以下、特許文献2という)に示される要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動を検知する装置にあっては、超音波センサーや赤外線センサー等のビーム信号を発信し、該ビーム信号を受信して、その反射信号の有無を確認して要見守り者の動きを検知する方式がある。
また超音波を利用した監視関係の技術として、緻密で複雑な機構のものであるが、参考に特許文献3、特許文献4、特許文献5を掲載紹介する。
特開2007−167624号公報 特開2007−20845号公報 特開平9−230044号公報 特許第2731981号公報 特表平11−508695号公報
従来の要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動を検知する装置にあっては、焦電式センサーを用いた方式の身体の温度を検知して通報する装置、あるいは超音波センサーや赤外線センサー等のビーム信号を発信し、該ビーム信号の反射波を受信して、その反射信号の有無を確認して要見守り者の動きを検知する装置では、いずれも、検知範囲を任意に調節するする機能がなく要見守り者以外の周囲者を検知して誤通報する問題点があった。
本考案の目的は、要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動等の動きを検知し、徘徊することを防止するための動き検知にあって、検知範囲の調節ができるようにして周囲者を誤検知しないようにすることができる動き検知通報システムを提供することにある。
本考案は上記目的を達成するためになされたものであり、その特徴とするところは、次の(1)〜(3)の通りである。
(1)、要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや離床、通路の移動等の動きを検知する動き検知通報装置であって、
超音波発信器と超音波受信器とを有する超音波センサーと、前記超音波発信器からパルス波状の超音波を時分割で発信させる発信回路と、前記超音波受信器からの信号を受信する受信回路と、前記距離と比較するための検知範囲領域を調節するための調節回路と、前記超音波発信器からの信号の反射波を受けた時間により、要見守り者と前記超音波センサーとの距離を計算し、前記計算した距離が前記検知範囲領域の範囲内であるかを判定する判定回路と、前記判定回路により検知範囲領域の範囲内に遮蔽物が確認されたら警報信号を発信する警報回路と前記警報信号を受けて警報を発する装置とを備えた要見守者の動き検知通報装置。
(2)、要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや離床、通路の移動等の動きを検知する動き検知通報装置であって、
超音波発信器と超音波受信器とを有する超音波センサーと、前記超音波センサーの放射角度、または入射角度が可変できる角度調節器と、前記超音波発信器からパルス波状の超音波を時分割で発信させる発信回路と、前記超音波受信器からの信号を受信する受信回路と、前記距離と比較するための検知範囲領域を調節するための調節回路と、前記超音波発信器からの信号の反射波を受けた時間により、要見守り者と前記超音波センサーとの距離を計算し、前記計算した距離が前記検知範囲領域の範囲内であるかを判定する判定回路と、前記判定回路により検知範囲領域の範囲内に遮蔽物が確認されたら警報信号を発信する警報回路と前記警報信号を受けて警報を発する装置とを備えた要見守者の動き検知通報装置。
(3)、要見守者用の介護ベッドの頭部側の直上において、介護ベッドに向けて要見守者の寝起き動作範囲に超音波を発信する超音波発信器と超音波受信器を配置した前記(1)又は(2)に記載の要見守者の動き検知通報装置。
(4)、要見守者用の介護ベッドの側部中央部において、その前方の要見守者の脚部動作範囲に超音波を発信する超音波発信器を少なくとも一対を配置し、その配置間に、前記超音波発信器から発信され反射対象物からの反射された超音波を受信する超音波受信器を配置した前記(1)又は(2)に記載の要見守者の動き検知通報装置。
本考案の動き検知通報装置によれば、要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや移動等の動きを検知し、徘徊することを防止するための動き検知システムであって、検知範囲の調節ができるようにして周囲者を誤検知しないようにすることができ、誤通報を防止して本システムの信頼性を向上することができる。
本考案の実施の形態について添付の図を参照して説明する。以下に説明する実施の形態は本考案の構成の例であり、本考案は、以下の実施の形態に制限されるものではない。
1.図1から図4に示す例の説明
本実施例に係る要見守り者が介護ベッドから起きあがったことを検知するための、超音波センサーによる動き検知通報装置は、図1から図4に示す。この例は要見守者用の介護ベッドの頭部側の直上に、介護ベッドに向けて要見守者の寝起き動作範囲に超音波を発信する超音波発信器と超音波受信器を配置した。
図1及び図2は、超音波センサーと介護ベッド上の要見守り者の位置との関係を示す概略図である。図3は、要見守り者の起き上がりを検知する動き検知通報装置の説明図である。図4は超音波センサーからの発信信号と受信信号、及び判定条件を示すシーケンス図である。
図1及び図2において、1は動き検知通報装置、2は介護ベッド、3は要見守り者、4は周囲者である。
図1において、動き検知通報装置1は介護ベッド2の頭側上方に設置し、要見守り者3が寝ている状態では動き検知通報装置1の検知範囲領域内に位置していない。要見守り者3が介護ベッド2から起きあがると動き検知通報装置1の検知範囲領域内に位置することになる。周囲者4は病院の看護師や介護士、または家族やヘルパー等であり、介護ベッド2の周囲に居ても動き検知通報装置1の検知範囲領域内には位置しない。
図2において、動き検知通報装置1aは介護ベッド2の中央の頭側上方に設置し、要見守り者3が寝ている状態から起きあがると動き検知通報装置1の検知範囲領域内に位置することになり起き上がりを検知するになる。また、動き検知通報装置1bは介護ベッド2の側部の頭側上方に設置し、要見守り者3がベッドから出ようと側方へ移動すると動き検知通報装置1の検知範囲領域内に位置することになり離床を検知することになる。周囲者4は病院の看護師や介護士、または家族やヘルパー等であり、介護ベッド2の周囲に居ても動き検知通報装置1の検知範囲領域内には位置しない。
図3において、1は動き検知通報装置、101は発信器、102は受信器、103は発信回路、104は受信回路、105は調節回路、106は判定回路、107は警報回路、5はナースコールシステム、6はワイヤレスコールシステムである。
図3おいて、超音波センサーは、超音波発信器101及び超音波受信器102からなり、超音波発信器101は発信回路103により形成されたパルス波状の超音波を時分割で発信する。そして、このパルス波状の超音波が要見守り者4に当たり反射してくる反射波を超音波受信器102で受信する。超音波受信器102で受信した受信信号を受信回路104で電気的処理をする。受信回路104で受信された信号は、調節回路105を備える判定回路106により検知範囲領域内であるかどうかを判定する。判定回路106の判定で検知範囲領域内であると警報回路107により警報信号が出力される。警報回路107は、ナースコールシステム5またはワイヤレスコールシステム6に接続されている。
また、超音波発信器101及び超音波受信器102は、取付角度が調節可能な取付台に設置され要見守り者の検知の状態に応じて、起き上がりの位置や介護ベッドの脇、通路等の方向に向けることが可能である。
図4により、超音波センサーからの発信信号と受信信号のシーケンスを説明する。発信波は、発信回路103により形成された130msの時分割で発生されたパルス波状の超音波は超音波発信器101により発信される。t1時間後に要見守り者に当たり反射された反射波は超音波受信器102により受信される。そして、このパルス波状の超音波が要見守り者4に当たり反射してくる反射波を超音波受信器102で受信する。超音波受信器102で受信した受信信号を受信回路104で電気的処理をする。受信回路104で受信された信号は、調節回路105を備える判定回路106により検知範囲領域内であるかどうかを判定する。判定回路106の判定で検知範囲領域内であると警報回路107により警報信号が出力される。警報回路107は、ナースコールシステム5またはワイヤレスコールシステム6に接続されている。
受信側では、反射された信号の時間を計測する。反射時間t1により、要見守り者の距離をL=(t1/2)÷vで測定する。vは音速である。
検知範囲領域の設定は、X≦L1≦Yの計算式で、X=30cm〜120cm、Y=130〜220cmを設定して調節する。または、L1=L±Zの計算式で、Z=50cmで設定して調節する。
超音波発信器及び超音波受信器が、発信した信号を受信した場合、要見守り者が起床していることを検知する。これは図4に示すように、超音波発信器及び超音波受信器から130msの間隔で発信信号が発信され、そして超音波発信器の発信信号が、起床した要見守り者に反射して戻ってきた信号を超音波受信器が受信し、前記検知範囲領域の設定計算式により、要見守り者の距離が検知範囲領域L1内に入っている場合は要見守り者が起きあがったと判定される。
そして、判定回路106の判定で検知範囲領域内であると警報回路107により警報信号が出力され、ナースコールシステム5またはワイヤレスコールシステム6により、遠方の介護者や看護者に通報される。
要見守り者が居る現在の離床領域が図1及び図2の検知範囲領域内で起きあがった場合、要見守り者は介護ベッド2から離れるか又は介護ベッド2から落ちる可能性がある。そこで、要見守り者が検知範囲領域内に居る状態で警報が鳴って介護者や看護師に伝えることで、ベッドからの転落事故や徘徊による移動を未然に防止することができる。
そして、周囲者が介護ベッド2の周囲を通過した場合は、検知範囲領域外であり反射信号が戻って来ないので誤検知をすることがなく、機器の検知精度を向上させ信頼性を向上させることができる。
また、超音波センサーの超音波発信器または超音波受信器の取付角度を調節することにより、要見守り者の動きの位置や状態により検知範囲領域を調節することで、ベッド状の起き上がりやベッドからの離床を確実に検知することができる。
上記において、超音波発信器及び超音波受信器は、介護ベッド2の頭側上方に配設したが、超音波発信器及び超音波受信器は、介護ベッド2の側部長手方向に配設することもできる。この例は図5から図11と共に後述する。
なお、本実施例では、超音波発信器と超音波受信器とがそれぞれ同一位置にあるように記載されるが、これに限られるものではなく、超音波発信器と超音波受信器の配置は自由に決められる。
また、本実施例では、1対の超音波センサーを用いて要見守り者の離床領域を検知しているが、これに限られることはなく、複数(1以上)の超音波発信器及び複数(1以上)の超音波受信器を用いて組み合わせて検知範囲領域を調節できるようにして、検知領域や検知精度を向上させることも可能である。
2.図5から図11に示す例の説明
本例は、要見守り者3が介護ベッド2から床に降りた際の脚部を検知するための、超音波センサーによる動き検知通報装置1である。この例は要見守者用の介護ベッド2の側部中央部において、その前方の要見守者3の脚部動作範囲に略水平方向に扇状に超音波を発信する超音波発信器101を少なくとも一対を配置し、その配置間に、前記超音波発信器101から発信され反射対象物4(要見守り者3の脚部)から反射された超音波を受信する超音波受信器102を配置した。超音波発信器101と超音波受信器102の配置以外の構成は前例と同一であり、その詳細説明は省略するが、この配置の効能について説明する。
図5は介護ベッド2の平面説明図であり、要見守り者3が介護ベッド2に寝ている状態を示し、超音波発信器101と超音波受信器102は、介護ベッド2から要見守り者3が降りて着床する側の中央部に、平面的に配列してある。図6図は介護ベッド2から要見守り者3が降りて着床しようとしている状態を示す。人の表示は異なるが実質的な意味はない。
図7は超音波センサーの拡大図であり、発信回路103と超音波発信器101(図中101aは振動子を示す)及び受信回路104と超音波受信器102を主に示す。介護ベッド2の該側部中央部の僅かなスペースに二つの超音波発信器101を近接水平配置しているので、図5に示すようにその前方に二つの扇状の超音波放射ゾーンO1,O2を広範囲に形成する。しかもその広がり角度即ち発信角度は、任意に可変設定可能にすると超音波放射ゾーンO1,O2の干渉領域を最小限に抑えてますますその扇状放射ゾーンO1,O2を矢印の如く、効率よく拡縮して検知範囲を適正に調節することができるものである。そして超音波受信器102は所定の水平間隔で近接配置した前記二つの超音波発信器101の間に配置しているので広範囲の扇状放射ゾーンであっても、受信角度を可変可能にすれば、その領域内で要見守り者3から反射される殆どの反射波を効率よく受信することができるものである。
本考案は、簡単で簡便な構成により、老人施設や病院等での要見守り者の介護ベッド上の起き上がり検知による転落事故防止、及び介護ベッドからの離床や通路の移動等の検知による徘徊等の防止、家庭での要見守り者のベッドからの転落事故防止や移動等による徘徊の防止等を確実に行うことが出来る優れた効果を呈するもので上記施設や医療機関などで活用されることが期待される。
超音波センサーと介護ベッド上の要見守り者の位置との関係を示す側面図である。 超音波センサーと介護ベッド上の要見守り者の位置との関係を示す平面図である。 離床等の動き検知通報システムを示す構成の概略図である。 介護ベッドの要見守り者が起きあがっていることを検知する超音波センサーからの発信信号と受信信号を示すシーケンス図である。 他の例で、要見守り者3が介護ベッド2に寝ている状態を示す平面説明図である。 介護ベッド2から要見守り者3が降りて着床しようとしている状態を示す正面図である。 図5と図6に示す超音波センサーによる動き検知通報装置1の拡大図である。
符号の説明
1 動き検知通報装置
101 超音波発信器
102 超音波受信器
103 発信回路
104 受信回路
105 判定回路
106 調節回路
107 警報回路
2 介護ベッド
3 要見守り者
4 周囲者
5 ナースコールシステム
6 ワイヤレスコールシステム

Claims (4)

  1. 要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや離床、通路の移動等の動きを検知する動き検知通報システムであって、
    超音波発信器と超音波受信器とを有する超音波センサーと、前記超音波発信器からパルス波状の超音波を時分割で発信させる発信回路と、前記超音波受信器からの信号を受信する受信回路と、前記距離と比較するための検知範囲領域を調節するための調節回路と、前記超音波発信器からの信号の反射波を受けた時間により、要見守り者と前記超音波センサーとの距離を計算し、前記計算した距離が前記検知範囲領域の範囲内であるかを判定する判定回路と、前記判定回路により検知範囲領域の範囲内に遮蔽物が確認されたら警報信号を発信する警報回路と前記警報信号を受けて警報を発する装置とを備える動き検知通報システム。
  2. 要見守り者の介護ベッドからの起き上がりや離床、通路の移動等の動きを検知する動き検知通報システムであって、
    超音波発信器と超音波受信器とを有する超音波センサーと、前記超音波センサーの放射角度、または入射角度が可変できる角度調節器と、前記超音波発信器からパルス波状の超音波を時分割で発信させる発信回路と、前記超音波受信器からの信号を受信する受信回路と、前記距離と比較するための検知範囲領域を調節するための調節回路と、前記超音波発信器からの信号の反射波を受けた時間により、要見守り者と前記超音波センサーとの距離を計算し、前記計算した距離が前記検知範囲領域の範囲内であるかを判定する判定回路と、前記判定回路により検知範囲領域の範囲内に遮蔽物が確認されたら警報信号を発信する警報回路と前記警報信号を受けて警報を発する装置とを備える動き検知通報システム。
  3. 要見守者用の介護ベッドの頭部側の直上において、介護ベッドに向けて要見守者の寝起き動作範囲に超音波を発信する超音波発信器と超音波受信器を配置した前記請求項1又は請求項2に記載の要見守者の動き検知通報装置。
  4. 要見守者用の介護ベッドの側部中央部において、その前方の要見守者の脚部動作範囲に超音波を発信する超音波発信器を少なくとも一対を配置し、その配置間に、前記超音波発信器から発信され反射対象物からの反射された超音波を受信する超音波受信器を配置した前記請求項1又は請求項2に記載の要見守者の動き検知通報装置。
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