JP3143199U7 - - Google Patents

Claims (7)

1. マングースが通過不能な間隔Ｇで柵状の縦バー５を配列し、それらの上端に、前足を引っ掛け不能な阻止板８を取付けると共に、阻止板の下端とその下側の横方向連結バー６との上下間隔Ｈを、マングースがよじ登れない高さに設定してあり、
   さらに阻止板８と背面の折り返し板８１の上端は、コ字状又は逆Ｕ字状８２になっており、コ字状又は逆Ｕ字状の部分８２を柵状網３の上に跨がらせることで、背面の折り返し板８１は、横バー６の背部に被さった状態で固定された構造とし、
   しかも前記の各縦バーの間隔Ｇが１０〜２１ｍｍ、阻止板の下端とその下側の横方向連結バー６との上下間隔Ｈが５００〜７００ｍｍで、前記阻止板の高さが３００〜４００ｍｍであることを特徴とするマングースの通過阻止フェンス。
2. 前記の各縦バーの間隔Ｇが１０〜２１ｍｍ、阻止板の下端とその下側の横方向連結バー６との上下間隔Ｈが５００〜７００ｍｍで、前記阻止板の高さが３００〜４００ｍｍであり、
   しかも、柵状網３の上端と上端の横バー６に、下端がスリットになった胴縁管９を被せることで、スリットから柵状網３の上端と上端の横バー６を胴縁管９中に挿入してから、ネジ１１を胴縁管９および阻止板８、折り返し板８１にねじ込んで固定したことを特徴とする請求項１に記載のマングースの通過阻止フェンス。
3. マングースが通過不能な間隔Ｇで柵状の縦バーを配列し、それらの上端に、縦バーに対し９０〜１５０度のネット製の返しを取付けると共に、前記ネット製返しの下端とその下側の横方向連結バー６との上下間隔Ｈを、マングースがよじ登れない高さに設定してあり、しかも前記のネット製返しの上端位置から、遮断ネットを垂下させてあることを特徴とするマングースの通過阻止フェンス。
4. 前記のネット製返しは、所定間隔で設けた弾性ポールに取付け支持してあることを特徴とする請求項３に記載のマングースの通過阻止フェンス。
5. 前記のネット製の返しの上端位置から、遮断ネットを垂下させてあると共に、この遮断ネットの幅を１００〜２００ｍｍとしたことを特徴とする請求項３または請求項４に記載のマングースの通過阻止フェンス。
6. 前記の縦バーは直径が３〜５ｍｍで、表面は溶融亜鉛メッキしてあることを特徴とする請求項１から請求項５までのいずれかの項に記載のマングースの通過阻止フェンス。
7. 前記の柵状縦バーの下端又は下端付近で横バーに連結したスカート材の自由端を地中に埋め込み又はアンカー固定してなることを特徴とする請求項１から請求項６までのいずれかの項に記載のマングースの通過阻止フェンス。