JP3142641B2 - 弾薬撃発装置 - Google Patents
弾薬撃発装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A19/00—Firing or trigger mechanisms; Cocking mechanisms
- F41A19/58—Electric firing mechanisms
- F41A19/63—Electric firing mechanisms having means for contactless transmission of electric energy, e.g. by induction, by sparking gap
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B5/00—Cartridge ammunition, e.g. separately-loaded propellant charges
- F42B5/02—Cartridges, i.e. cases with charge and missile
- F42B5/08—Cartridges, i.e. cases with charge and missile modified for electric ignition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
を点火するための点火薬とを内蔵した複数個の推進装薬
体を収容する燃焼室を備えた弾薬撃発装置に関するもの
である。
異なった個数で装填可能なモジュール状の推進装薬体が
開発された。推進装薬体の所定個数を選択することによ
って、すべての射程距離をカバーすることが可能にな
る。ドイツ連邦共和国特許出願公開第3815436号
明細書には、このようなモジュール状に構成された推進
装薬体が開示されており、該推進装薬体は推進装薬とし
て、プラスチックマトリックス内に埋め込まれた推進装
薬粒子を含んでいる。前記推進装薬体は円筒体として構
成されておりかつ長手方向に延在する通路を有し、該通
路の周壁にはセンターファイヤー式雷管が位置してい
る。公知のモジュール状推進装薬体は自動給弾のために
設計されておりかつ火砲のブリーチを通る外部点火系に
よって点火される。燃焼室のブリーチ内には推進装薬雷
管が挿嵌されており、該推進装薬雷管は例えば撃針の形
の撃発機構によって起爆される。推進装薬雷管は燃焼室
内へ延びる点火ジェットビームによって先ず、軸方向で
互いに整合して順次配置された複数個の推進装薬モジュ
ールの中の第1番目の推進装薬モジュールのセンターフ
ァイヤー式発火薬だけを起爆するにすぎない。起爆は先
ずモジュールからモジュールへ導かれねばならないの
で、すべての推進装薬体が点火されるまでに時間的なず
れが生じる。すべての推進装薬体の同時点火は公知の推
進装薬雷管によっては不可能である。そればかりでなく
各撃発毎に特別の推進装薬雷管が必要であり、該推進装
薬雷管がブリーチの幾何学的な寸法又は使用装薬に調和
されていなければならないという欠点がある。これによ
って広範囲にわたるストックが必要になる。
接点式に伝達する装置がドイツ連邦共和国特許出願公開
第2734169号明細書に基づいて公知である。電気
的な点火エネルギは一次コイルから二次コイルへ伝達さ
れ、該二次コイルは雷管に接続されている。二次コイル
と雷管は、弾丸のブリーチ機構寄りの側に装着されてい
るのに対して、二次コイルを励磁するための一次コイル
は、二次コイルの直ぐ近くで火砲のブリーチ機構内に組
込まれている。この公知の点火システムは、ただ1個の
推進装薬体の点火薬の起爆しか可能でないという欠点が
ある。順次配置された複数個のモジュール状の推進装薬
体の同時点火はこの点火システムによっては不可能であ
る。
い負荷に耐える強度が要求されていることに基づいて、
かつ又、一次コイル内を短時間流れる高い衝撃電流に基
づく該一次コイルにおける渦電流損失を低下させるため
に、火砲のブリーチは強固な非磁性材料から製作されね
ばならない。ブリーチ内に位置している一次コイルと、
燃焼室の二次コイルとの間の磁気結合が、非磁性材料を
介在させてしか行なわれず、かつ発生磁界が一次コイル
と二次コイル間の距離の二乗でもって減少するので、エ
ネルギ伝達の効率は不良であり、あるいは制限されてい
る。その上にまた、ブリーチ内の一次コイルを取り囲む
中空室によって、ブリーチ機構全体の強度が弱められる
ことになる。
撃発装置を改良して、その点火系の構造を単純化し、点
火確実性ひいては撃発確実性を高めると共に、燃焼室内
に位置している複数個の推進装薬体の同時点火を可能に
することである。
の本発明の構成手段は、燃焼室には、点火信号を受信す
る一次コイルが定位に設けられており、各推進装薬体内
には二次コイルが配置されており、該二次コイルが、点
火薬を発火起爆する点火薬用抵抗に接続されている点に
ある。
いる個々の推進装薬体の点火は的誘導式に行なわれる。
高い磁界強さを有する点火信号を発生させる定位の一次
コイルが燃焼室に配置されている一方、各推進装薬体内
には二次コイルが設けられている。該二次コイルは、各
推進装薬体内に組込まれた電気式の点火器の点火薬用抵
抗に接続されており、これによって推進装薬の点爆が導
入される。一次コイルによって発生される時間的に変化
する磁界は薬室を通過しかつ推進装薬体の二次コイル内
に電流を誘導するので、全推進装薬体の電気式点火器が
同時に起爆されてすべての推進装薬を一挙に、つまり同
時に点火する。推進装薬体の同時点火に基づいて迅速な
連射を達成することが可能になる。磁界の時間的な変化
は、充電されたコンデンサ(点火用コンデンサ)を一次
コイルを介して放電することによって発生されるのが有
利である。点火用コンデンサ内に蓄えられたエネルギは
一次コイルに伝達される。強制的に減衰された周期的な
振動経過を示す磁界が発生し、この場合の減衰度と時間
的な変化は実質的に、コンデンサ容量、一次コイルのイ
ンダクタンス並びにオーム抵抗損失分によって決定され
る。
構成することが可能になる。一次コイルがブリーチ内に
組込まれていず、燃焼室に設けられているので、適当な
点火系を収容するための貫通孔をブリーチ内に穿設する
必要がなくなる。またブリーチ又は少なくとも燃焼室に
面したブリーチ部分は、強固な非磁性材料、例えばDI
N規格17440によるステンレス鋼 X 5 MnCr
18 13又はX 50CrMnNiN 22 9から製作
することができ、従って弾薬発射時の高い負荷に耐える
高い強度を有している。前記タイプの鋼の代わりに例え
ばセラミック材料を強固な非磁性材料として使用するこ
とも可能である。一次コイルは種々異なったタイプの装
薬を点火するために適している。個々の推進装薬体の幾
何学的な寸法に適合される専用の多数の推進装薬点火器
を多額の経費をかけてストックしておく必要も無くな
る。二次コイルと電気式発火薬は共に各推進装薬体内に
組込まれている。
燃焼室の全長に及ぶような長さを有しているのが有利で
ある。該一次コイルを介して点火信号が発生される場
合、一次コイルによって発生した磁界が燃焼室を完全に
通過するので、該一次コイルから推進装薬体の二次コイ
ルへのエネルギの入力結合は燃焼室全体にわたって与え
られている。燃焼室は、要求される着弾距離もしくは射
程距離に応じて特定数の推進装薬体を装備することがで
きる。燃焼室内における推進装薬体の位置には関わりな
く各個の推進装薬体の確実な点火が常に保証されてい
る。
一層有利である。該一次コイルは例えば、燃焼室を完全
に包囲する螺旋状の巻線を有する円筒コイルであっても
よいので、コイル内部の燃焼室を、ほぼ均質な磁界が通
過する。
されている。二次コイルは電気式点火器の抵抗と一緒
に、推進装薬体の切欠き部内に位置する円筒体内に配置
されているのが有利である。該円筒体は推進装薬によっ
て包囲され、この場合、該推進装薬はセンターファイヤ
ー式に点爆される。
残滓が残らないように可燃性物質から成っているのが有
利である。
る。
示すものである。該弾薬撃発装置は、円筒形の燃焼室3
を内設した強固な基体1から成っている。燃焼室3は後
端部で側面図で示したように螺合可能な強固なブリーチ
5によって閉鎖されている。燃焼室3に面した方の該ブ
リーチ5の部分5′は、すでに述べたように強固な非磁
性材料から製作されているのに対して、ブリーチ5の後
方部分5″は、基体1及び該基体に結合される部分と同
様に通常の火器製造鋼で製作されている。燃焼室3は、
基体1の前端部に接続する発射筒9の砲身7へ移行して
いる。本実施例では前記燃焼室3は、モジュール式に構
成された全部で6個の円筒形の推進装薬体11を内蔵し
ており、該推進装薬体は、燃焼室3内で互いに軸方向で
整合し順次相前後して配置されている。また推進装薬体
11はその側面図から判るように、破線で示した縦通路
36を中心に有し、各推進層薬体11は、概略図のため
に図示を省いたが、それぞれ可燃性ケースによって内包
されている。該可燃性ケースは、例えばドイツ連邦共和
国登録実用新案第7000615号明細書に基づいて公
知になっているように、ラインで示したプラグ接続部に
よって互いに連結できるように構成されている。弾丸1
3に要求される射程距離に応じて燃焼室3は、前記とは
異なった数の推進装薬体11を装備することができる。
燃焼室3は、図1に示すように、最大6個の推進装薬体
11を収容できるように設計されている。個々の推進装
薬体11内に収容されている推進装薬の点火は電磁誘導
式に行なわれる。
に、円筒形の燃焼室3は管状のコイル体15によって完
全に包囲されている。該コイル体15は一次コイル17
の巻線(各推進装薬体11のための巻線が1本だけ破線
で図示されている)を収容し、一次コイルは燃焼室3の
全長にわたって延びている。コイル体15は非磁性材料
から成り、該コイル体15の外周面に設けた螺旋状の溝
内に一次コイル17の螺旋状の巻線が埋め込まれてい
る。この場合、巻線は燃焼室3に極めて近く配置されて
いる。一次コイル17の接続導電線19は基体1から導
き出されている。該接続導電線19に、図1には図示し
なかった点火装置の点火信号が供給される。コイル体1
5自体は別の円筒管16によって内包されており、該円
筒管は前記コイル体15の外周面に密接に接触しかつ前
述のような非磁性材料から製作されている。該円筒管1
6は一次コイル17をシールドし、かつ該一次コイルに
よって生じた磁界を部分的に遮蔽するためのものであ
る。コイル体15及び円筒管16は一緒に基体1の対応
した孔18内にプレス嵌めによって嵌装されており、か
つ、各発射後に再装填すべき推進装薬体11及び弾丸1
3とは対照的に基体1の構成部分と見做すことができ
る。またコイル体15は推進装薬体11を収容するため
に役立ち、例えば燃焼室3の直径はコイル体15の内径
によって決定される。
ュール状の推進装薬体11の1つが外側の可燃性ケース
を省いて部分的に断面して示されている。推進装薬体1
1は円筒形の成形体として構成されており、該成形体は
本来の推進装薬21と、該推進装薬を点火するための点
火体23とを含んでいる。推進装薬21は、プラスチッ
クマトリックス27内に埋め込まれた推進装薬粒子25
から成っている。プラスチックマトリックス27は複数
の推進装薬粒子25の相互位置を固定するので、推進装
薬体11はコンパクトな成形体を形成する。円筒形の点
火体23は、推進装薬体11の中央部に形成された長手
方向に延在する円筒形の切欠き部29内に配置されてい
る。
イル31を内設し、該二次コイルは、点火薬35の、例
えば加熱ワイヤとして構成された点火薬用抵抗33と並
列接続されている。前記加熱ワイヤは、容易に着火可能
な発火物質でコーティングされており、かつ、点火体2
3内に含まれている点火薬35によって包囲されてい
る。点火薬35は、プレスによって1本の管に成形さ
れ、次いで周知の形式で多孔質にされた可塑剤を含有す
るニトロセルロース又は、1本の管に巻成されたニトロ
セルロース含有紙から成っている。中空円筒状つまりス
リーブ状の点火体23は中央に縦通路36を有してい
る。二次コイル31の螺旋状の巻線及び加熱ワイヤは点
火薬35と共に、円筒形点火体23のリング状周壁内に
一体に組込まれている。
火するためには、一次コイル17に適当な点火信号が印
加される。一次コイル17の時間的に変化する磁界が円
筒形の燃焼室3を完全に通過する。その結果、各推進装
薬体11の二次コイル31内に電流が誘導される。該電
流は、各推進装薬体11の二次コイル31に接続された
点火薬35野点火薬用抵抗33を通って流れる。推進装
薬体11の、発火薬でコーティングの施された点火薬用
抵抗33が、前記誘導電流に基づいて加熱し始めかつ点
火体23の点火薬35を起爆し、該点火体自体は推進装
薬体11の本来の推進装薬21をセンターファイヤー式
に点爆する。一次コイル17から個々の推進装薬体11
の二次コイル31への点火エネルギの入力結合は燃焼室
3の全体にわたって与えられているので、すべての推進
装薬体11は同時に点火する。同時点火に基づいて迅速
な連射を達成することが可能である。。推進装薬体11
を誘導点火するための一次コイル17が燃焼室3に配置
されており、かつブリーチ機構内に組込んだ点火系によ
る外部点火の必要がなくなるので、ブリーチの構造形態
も単純化される。更にまた弾薬撃発装置の機能確実性が
高められる。それというのは、例えば万が一、1個の推
進装薬体11内で例外的に点火体23による発火が行な
われなかった場合でも、推進装薬の使命に即した点火が
生じるからである。
ルを配置した推進装薬体の部分的な断面図である。
5′ 燃焼室寄りのブリーチ部分、 5″ ブリー
チ後方部分、 7 砲身、 9 発射筒、11
推進装薬体、 13 弾丸、 15 管状のコイル
体、 16円筒管、 17 一次コイル、 18
孔、 19 接続導電線、 21本来の推進装薬、
23 点火体、 25 推進装薬粒子、 27プラ
スチックマトリックス、 29 円筒形切欠き部、
31 二次コイル、 33 点火薬用抵抗、 35
点火薬、 36 縦通路
Claims (7)
- 【請求項1】 推進装薬(21)と該推進装薬を点火す
るための点火薬(35)とを内蔵した複数個の推進装薬
体(11)を収容する燃焼室(3)を備えた弾薬撃発装
置において、燃焼室(3)には、点火信号を受信する一
次コイル(17)が定位に設けられており、各推進装薬
体(11)内には二次コイル(31)が配置されてお
り、該二次コイルが、点火薬(35)を発火起爆する点
火薬用抵抗(33)に接続されていることを特徴とす
る、弾薬撃発装置。 - 【請求項2】 一次コイル(17)の作用範囲が燃焼室
(3)の全長に及ぶような長さを前記一次コイル(1
7)が有している、請求項1記載の弾薬撃発装置。 - 【請求項3】 一次コイル(17)が燃焼室(3)を取
り囲んでいる、請求項1又は2記載の弾薬撃発装置。 - 【請求項4】 二次コイル(31)が各推進装薬体(1
1)の中心部に配置されている、請求項1から3までの
いずれか1項記載の弾薬撃発装置。 - 【請求項5】 点火薬用抵抗(33)及び点火薬(3
5)と一緒に二次コイル(31)を収容する点火体(2
3)が設けられており、該点火体が、推進装薬体(1
1)の切欠き部(29)内に配置されている、請求項1
から4までのいずれか1項記載の弾薬撃発装置。 - 【請求項6】 点火体(23)が可燃性物質から成って
いる、請求項5記載の弾薬撃発装置。 - 【請求項7】 燃焼室(3)及び推進装薬体(11)が
円筒形横断面を有している、請求項1から6までのいず
れか1項記載の弾薬撃発装置。
Applications Claiming Priority (2)
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