JP3142140U - 迅速分解が可能なジョイント構造 - Google Patents
迅速分解が可能なジョイント構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3142140U JP3142140U JP2008001672U JP2008001672U JP3142140U JP 3142140 U JP3142140 U JP 3142140U JP 2008001672 U JP2008001672 U JP 2008001672U JP 2008001672 U JP2008001672 U JP 2008001672U JP 3142140 U JP3142140 U JP 3142140U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- ball
- shaft
- recess
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Abstract
【解決手段】迅速分解が可能なジョイント構造は軸棒、スリーブ、ボール及びばねを含み、該軸棒は気動工具上に装置可能な第一端及び凹部を備える第二端を含む。該スリーブは端部を備え、駆動ヘッドを装置することができ、しかも該スリーブ上には径方向孔を備える。該ボールは該径方向孔中において径方向に沿って移動し、しかも軸方向に移動し該軸棒の凹部内に収納され、該軸棒と該スリーブは結合する。該ばねは該スリーブ中に装置され、しかも該スリーブは該軸棒の第二端に向って偏置する。該凹部は第一比較的浅い接触段を含み、該ボールを収納し、しかも該ボールは該スリーブに突出し、該駆動ヘッドと結合する。該凹部は第二比較的深い接触段を含み、該ボールを収納し、しかも該ボールは該スリーブに突出しない。こうして該駆動ヘッドと該迅速分解が可能なジョイントは分離する。
【選択図】図2
Description
該軸棒は気動工具上に装置可能な第一端と第二端を備え、該第二端上には凹部を形成し、該凹部は該第二端の端面に接近し第一比較的浅い接触段と第二比較的深い接触段を含み、該スリーブは第一端、及び駆動ヘッドを装置可能な第二ヘッド、及び該第一端と該第二端を貫通し、しかも該軸棒を貫通させる軸孔を含み、該スリーブの第二端はさらに該軸孔と連通する径方向孔を含み、該径方向孔は該軸棒の凹部に対応し、該ボールは該スリーブの径方向孔中において径方向に沿って移動し、しかも該軸棒の軸方向に沿って移動し該軸棒の凹部内において収納され、該軸棒と該スリーブを結合し、該ばねは該スリーブの軸方向孔中に装置され、しかも該スリーブは該軸棒の第二端に向って偏置し、該スリーブは該軸棒の軸方向に沿って該軸棒に相対し、該ばねの偏圧を受ける第一位置及び該ばねを圧縮する第二位置の間において移動し、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第一接触段に位置し、しかも該ボールの外側部分は該径方向孔に突出し、しかも該スリーブが該圧縮ばねの第二位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第二接触段に位置し、しかも該径方向孔に突出せず、こうして該駆動ヘッドと該迅速分解が可能なジョイントを分離することができ、ある実施例においては、該スリーブ第一端の軸方向孔内には拡大部を形成し、しかも該拡大部は端面を備え、該軸棒はさらにその第一端と第二端の間に肩部を含み、該ばねは該拡大部内に位置し、しかも該軸棒の肩部に抵触する第一端と、該拡大部の端面上に抵触する第二端を備え、該駆動ヘッドは連接孔を備えるスリーブ部と駆動端を備え、該連接孔は該スリーブの第二端に結合し、しかも該連接孔の周囲には凹槽を備え、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールの突出し径方向孔の外側部分は該溝内に結合する。
該軸棒は気動工具上に装置可能な第一端と第二端を備え、該第二端上には凹部を形成し、該凹部は第一接触段と第二接触段を含み、該第二接触段は該第一接触段の底端から該第一端に向って延伸し、
該スリーブはスライド可能状態で該軸棒上に嵌合し、しかも第一端及び駆動ヘッドを装置可能な第二ヘッドを含み、該スリーブは該第一端と該第二端を貫通し、しかも該軸棒を貫通させる軸孔を含み、該スリーブの第二端はさらに該軸孔と連通する径方向孔を含み、該径方向孔は該軸棒の凹部に対応し、
該ボールは該スリーブの径方向孔中において径方向に沿って移動し、しかも該ボールは軸方向に移動し、該軸棒の凹部内に収納され、該軸棒と該スリーブは結合し、
該ばねは該スリーブの軸方向孔中に装置され、該スリーブは該軸棒の第二端を偏置し、
該スリーブは該軸棒の軸方向に沿って該軸棒に相対し、該ばねの偏圧を受ける第一位置及び該ばねを圧縮する第二位置の間において移動し、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第一接触段に位置し、しかも該ボールの外側部分は該径方向孔に突出し、該スリーブが該第二位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第二接触段に位置し、しかも該径方向孔に突出しないことを特徴とする迅速分解が可能なジョイント構造としている。
請求項2の考案は、前記スリーブの第一端の軸方向孔内には拡大部を形成し、しかも該拡大部は端面を備え、該軸棒はさらにその第一端と第二端の間に肩部を含み、該ばねは該拡大部内に位置し、しかも該軸棒の肩部上に抵触する第一端、及び該拡大部の端面上に抵触する第二端を備えることを特徴とする請求項1記載の迅速分解が可能なジョイント構造としている。
請求項3の考案は、前記駆動ヘッドは連接孔を備えるスリーブ部と駆動端を含み、該連接孔は該スリーブの第二端に結合し、しかも該連接孔の周囲には凹槽を備え、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールは該径方向の外側部分に突出し該凹槽内に結合することを特徴とする請求項1記載の迅速分解が可能なジョイント構造としている。
以下に具体的実施例に図を合わせて、本考案の最適構造内容について説明する。具体的実施例は例として示すのみで、本考案に制限を加えるものではない。
図2、4に示すように、本考案最適実施例を構成する迅速分解が可能なジョイント4は軸棒41、該軸棒41上にスライド可能状態で嵌合するスリーブ42、ボール44、ばね43を含む。
該軸棒41は第一端411と第二端412を含む。該第一端411上には環状槽413を備え、これにより該軸棒41は気動工具5上に装置される(図5参照)。該第二端412上には凹部415を備え、該凹部415は該第二端412に近接する端面418、第一接触段416、第二接触段417を含む。該第一接触段416は概ね傾斜を呈し、しかもその深度は該第二接触段417より浅い。該第二接触段417は該第一接触段416底端から該第一端411へと延伸する。該第二端412周囲は該第一端411周囲より小さく、該第一端411と該第二端412間には肩部414を形成する。
該第一端421の外周囲には数本の溝428を備え、これにより使用者は便利に握持することができる。該第一端421の軸孔423内には拡大部424を形成し、しかも該拡大部424は端面427を備える。
該スリーブ42の第二端422はさらに該軸孔423と連通する径方向孔425を含み、該径方向孔425は該軸棒41の凹部415に対応する。本実施例中では、該スリーブ42第二端422の断面は概ね四角形を呈し、しかも該第一端421と該第二端422間には径方向フランジ426を形成する。
本実施例中では、該ばね43は該拡大部424内に位置し、しかも該軸棒41の肩部414上に抵触する第一端431と、該拡大部424の端面427上に抵触する第二端432を備える。
該迅速分解が可能なジョイント3から該駆動ヘッド3を取外す時には、図2及び図9に示すように、使用者は該駆動ヘッド3を握り、力を入れ該スリーブ42を押し該後退の第二位置まで移動させるだけで、該ボール44は該駆動ヘッド3の溝312と結合しなくなる。この時、使用者が該スリーブ42の第一端421を握り、該駆動ヘッド3を握持していた圧力を釈放すれば、該駆動ヘッド3を簡単に取外すことができる。
11 スリーブ部
111 連接孔
112 溝
12 駆動部
2 迅速分解が可能なジョイント
21 第一端
22 第二端
221 収容室
23 ばね
24 ボール
241 外側部分
3 駆動ヘッド
31 スリーブ部
311 連接孔
312 凹槽
32 駆動部
4 迅速分解が可能なジョイント
41 軸棒
411 第一端
412 第二端
413 環状槽
414 肩部
415 凹部
416 第一接触段
417 第二接触段
418 端面
42 スリーブ
421 第一端
422 第二端
423 軸孔
424 拡大部
425 径方向孔
426 フランジ
427 端面
428 溝
43 ばね
431 第一端
432 第二端
44 ボール
441 外側部分
45 リング
5 気動工具
51 ヘッド端
Claims (3)
- 軸棒、スリーブ、ボール及びばねを含み、
該軸棒は気動工具上に装置可能な第一端と第二端を備え、該第二端上には凹部を形成し、該凹部は第一接触段と第二接触段を含み、該第二接触段は該第一接触段の底端から該第一端に向って延伸し、
該スリーブはスライド可能状態で該軸棒上に嵌合し、しかも第一端及び駆動ヘッドを装置可能な第二ヘッドを含み、該スリーブは該第一端と該第二端を貫通し、しかも該軸棒を貫通させる軸孔を含み、該スリーブの第二端はさらに該軸孔と連通する径方向孔を含み、該径方向孔は該軸棒の凹部に対応し、
該ボールは該スリーブの径方向孔中において径方向に沿って移動し、しかも該ボールは軸方向に移動し、該軸棒の凹部内に収納され、該軸棒と該スリーブは結合し、
該ばねは該スリーブの軸方向孔中に装置され、該スリーブは該軸棒の第二端を偏置し、
該スリーブは該軸棒の軸方向に沿って該軸棒に相対し、該ばねの偏圧を受ける第一位置及び該ばねを圧縮する第二位置の間において移動し、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第一接触段に位置し、しかも該ボールの外側部分は該径方向孔に突出し、該スリーブが該第二位置まで移動すると、該ボールは該凹部の第二接触段に位置し、しかも該径方向孔に突出しないことを特徴とする迅速分解が可能なジョイント構造。 - 前記スリーブの第一端の軸方向孔内には拡大部を形成し、しかも該拡大部は端面を備え、該軸棒はさらにその第一端と第二端の間に肩部を含み、該ばねは該拡大部内に位置し、しかも該軸棒の肩部上に抵触する第一端、及び該拡大部の端面上に抵触する第二端を備えることを特徴とする請求項1記載の迅速分解が可能なジョイント構造。
- 前記駆動ヘッドは連接孔を備えるスリーブ部と駆動端を含み、該連接孔は該スリーブの第二端に結合し、しかも該連接孔の周囲には凹槽を備え、該スリーブが該第一位置まで移動すると、該ボールは該径方向の外側部分に突出し該凹槽内に結合することを特徴とする請求項1記載の迅速分解が可能なジョイント構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008001672U JP3142140U (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 迅速分解が可能なジョイント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008001672U JP3142140U (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 迅速分解が可能なジョイント構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3142140U true JP3142140U (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=43292166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008001672U Expired - Lifetime JP3142140U (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 迅速分解が可能なジョイント構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142140U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505782A (ja) * | 2012-12-11 | 2016-02-25 | ラッセル,ロバート | 改良型シャフト連結器 |
CN108533858A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-14 | 江苏宝地管业有限公司 | 一种便于拆卸安装的管道接头 |
-
2008
- 2008-03-21 JP JP2008001672U patent/JP3142140U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505782A (ja) * | 2012-12-11 | 2016-02-25 | ラッセル,ロバート | 改良型シャフト連結器 |
CN108533858A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-14 | 江苏宝地管业有限公司 | 一种便于拆卸安装的管道接头 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090226248A1 (en) | Quick-Release Coupler | |
US8651764B2 (en) | Quick release extension rod with a positioning structure | |
US20100054854A1 (en) | Quick-Release Coupler | |
CA2601947A1 (en) | Mixer, mixing implement and associated attachment mechanism | |
US20070160435A1 (en) | Hole cutter having detachable hole-sawing blade | |
WO2009149627A1 (zh) | 内卡簧压装装置 | |
US20130333528A1 (en) | Tool Extension Bar | |
US20140097582A1 (en) | Tool adapter | |
JP3142140U (ja) | 迅速分解が可能なジョイント構造 | |
CN101973017B (zh) | 液压举升阀轴用挡圈自动安装装置 | |
CN201168957Y (zh) | 快拆接头结构 | |
US20040089116A1 (en) | Socket wrench extension | |
US6782777B1 (en) | Socket connector structure | |
CN104526653B (zh) | 一种紧固装置和应用该紧固装置的多功能机 | |
US7121951B2 (en) | Connecting shaft device | |
JP3220015U (ja) | 車載用空気圧縮機の軸受の位置決め構造 | |
JP3219978U (ja) | 小型空気圧縮機の軸受の位置決め構造 | |
US9956606B1 (en) | Quick-disassemble snapping device of a rivet gun | |
WO2015182115A1 (ja) | マーキングトルクレンチ | |
CN105798849B (zh) | 手持式电动工具 | |
US6928905B1 (en) | Reinforcement structure for adjustable wrenches | |
JP3135402U (ja) | 工具用接続装置 | |
JP3161632U (ja) | リベット工具 | |
CN203019273U (zh) | 棘轮扳手 | |
TWM338139U (en) | Fast detachable connector structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |