JP3141665U - 納骨容器兼用の花笠墓 - Google Patents

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Abstract

【課題】墓石を個性的な墓石とする。
【解決手段】本体1は円筒状で下方に向けて末広がりとし、下端部分には更に大径とした台座部2を設けると共に、内部は上下に貫通した空洞3とした本体1を大理石又は陶磁器により形成する。当該本体1に冠着する蓋4は略半円球状とし、同じく大理石又は陶磁器製としている。当該蓋4の外面には同じく石材又は陶磁器からなる適宜の多数の花5、5…を固着し、本体1に花5で飾った蓋4を冠着して花笠墓Aを構成している。本体1の形状並びに花5の種類、大きさ、固着方法に限定を受けるものではない。
【選択図】図3

Description

本考案は、新たなる墓に関するものである。
従来より墓石は個性的なものも見掛けるが全般的に見れば従来から変わっていない。
一方、最近は一般的な墓の建立が困難になっている。原因の一つとして、特に都会においては手近に霊園が確保し難いこと、また墓石も高価なことが上げられる。
また、霊園においても、従来からある和墓を建立するのではなく、霊園そのものを芝生を敷き詰めた用地とし、そこに小型の洋墓を建立することも実施されているが、洋墓とはいえ、従来からあるもので、墓石そのものに改良の余地は充分にあったのである。
解決しようとする問題点は、墓石を単なる墓石でなく、個性的な墓石とすることである。
本考案は、墓を単なる石材の墓でなく華麗な墓として霊園の雰囲気を和ませるような墓とすること、これらが課題を解決するための手段である。
石材又は陶磁器からなり、円筒状で下方に向けて末広がりとし、内部に上下に貫通した空洞を形成した本体と、当該本体に冠着する略半円球状の蓋からなり、蓋の外面には同じく石材又は陶磁器からなる多数の適宜の花を固着して墓体を構成すると共に、当該墓体を、石材又はコンクリートからなり地中に埋設したカロートの上に載置してなる花笠墓であるから、霊園に建立しても花笠墓であるから優美であり且つ霊園そのものの雰囲気も和らぐものである。また太陽電池とLED照明を利用したものにあっては夜間において薄っすらと花笠が浮き上がり極めて優美である等、極めて実用的な効果を有するものである。
本考案は、石材又は陶磁器からなり、円筒状で下方に向けて末広がりとし、内部に上下に貫通した空洞を形成した本体と、当該本体に冠着する略半円球状の蓋からなり、蓋の外面には同じく石材又は陶磁器からなる多数の適宜の花を固着して墓体を構成すると共に、当該墓体を、石材又はコンクリートからなり地中に埋設したカロートの上に載置してなる花笠墓を呈せんとするものである。
本体1は円筒状で下方に向けて末広がりとし、下端部分には更に大径とした台座部2を設けると共に、内部は上下に貫通した空洞3とした本体1を大理石又は陶磁器により形成する。当該本体1に冠着する蓋4は略半円球状とし、同じく大理石又は陶磁器製としている。当該蓋4の外面には同じく石材又は陶磁器からなる適宜の多数の花5、5…を固着し、本体1に花5で飾った蓋4を冠着して花笠墓Aを構成している。本体1の形状並びに花5の種類、大きさ、固着方法に限定を受けるものではない。
6はカロートで、石材又はコンクリートにより構成されており、底部には活性炭7を敷き詰めている。当該カロート6の上に敷石8を置き、その上に花笠墓Aを載置して墓標とするように構成している。
図示はしていないが、本体1、蓋2、花3の部分の肉厚を若干薄くし、且つ透光性の大なる大理石又は陶磁器にて形成している。
同じく図示はしていないが、蓋4の一部分スペースは花5を取付けずにおき、当該部分に太陽光発電のモジュールを取付け、蓋4の内部に高輝度・省電力のLED照明等を配設すると共に、充放電コントローラー、メンテナンスフリー蓄電池等々を台座部2に収納し、太陽光により蓄電した電力で、透光性の大なる大理石又は陶磁器にて形成された本体1及び蓋4の花5が夜間に薄っすらと光るように構成している。
本考案は、石材又は陶磁器からなり、円筒状で下方に向けて末広がりとし、内部に上下に貫通した空洞3を形成した本体1と、当該本体1に冠着する略半円球状の蓋4からなり、蓋4の外面には同じく石材又は陶磁器からなる多数の適宜の花5を固着して墓体を構成すると共に、当該墓体を、石材又はコンクリートからなり地中に埋設したカロート6の上に載置してなる花笠墓であるから、霊園に建立される墓石も個性的なものも見掛けるが全般的に見れば従来から変わっていなかったし、芝生を敷き詰めたような綺麗な霊園にも従来からの洋墓しか建立されていなかったが、本考案では多数の花5、5…で飾られた花笠墓Aであるから優美であり且つ霊園そのものの雰囲気も和らぐものである。また太陽電池とLED照明を利用したものにあっては夜間において薄っすらと花笠が浮き上がり極めて優美である等、産業上での利用可能性は極めて大きいものがある。
花笠墓Aの斜視図 蓋(花なし)を冠着した状態の一部断面した正面図 花笠墓Aをカロートに載置した一部断面した正面図
符号の説明
1 本体
2 台座
3 空洞
4 蓋
5 花
6 カロート
7 活性炭
8 敷石
A 花笠墓

Claims (1)

  1. 石材又は陶磁器からなり、円筒状で下方に向けて末広がりとし、内部に上下に貫通した空洞を形成した本体と、当該本体に冠着する略半円球状の蓋からなり、蓋の外面には同じく石材又は陶磁器からなる多数の適宜の花を固着して墓体を構成すると共に、当該墓体を、石材又はコンクリートからなり地中に埋設したカロートの上に載置してなる花笠墓。
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