JP3141272B2 - 連動折り戸のセンターヒンジ - Google Patents
連動折り戸のセンターヒンジInfo
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- JP3141272B2 JP3141272B2 JP07178228A JP17822895A JP3141272B2 JP 3141272 B2 JP3141272 B2 JP 3141272B2 JP 07178228 A JP07178228 A JP 07178228A JP 17822895 A JP17822895 A JP 17822895A JP 3141272 B2 JP3141272 B2 JP 3141272B2
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- pair
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば洋服だんす、ク
ローゼット等の家具などにおける収納空間の前面開口部
を開閉するために用いられる連動折り戸のセンターヒン
ジに関する。
ローゼット等の家具などにおける収納空間の前面開口部
を開閉するために用いられる連動折り戸のセンターヒン
ジに関する。
【0002】
【従来の技術】連動折り戸は、図9および図10(A)
(B)の概略図が示すように、複数の扉対a、b、cを
備え、各扉対a、b、cの2枚の扉d、eが互いにフォ
ールディングヒンジf、fによって折り畳み自在に枢着
されており、隣接する各2つの扉対a、b、b、cにお
ける上部と下部が、共通なセンター走行体g、gに図示
しないセンターヒンジで折り畳み自在に枢着されている
と共に、左右両側の扉対a、cにおける外側の扉d、e
の上部と下部が、サイド走行体h、hに図示しないサイ
ドヒンジで枢着されており、家具等の扉取付体iにおけ
る前面の上部、下部両開口縁に併設した水平なガイドレ
ールj、kに、上記各走行体g、hが係嵌されて走行自
在に案内されることにより、複数の扉対a、b、cが一
体的に連動して開閉可能なるよう構成されている。
(B)の概略図が示すように、複数の扉対a、b、cを
備え、各扉対a、b、cの2枚の扉d、eが互いにフォ
ールディングヒンジf、fによって折り畳み自在に枢着
されており、隣接する各2つの扉対a、b、b、cにお
ける上部と下部が、共通なセンター走行体g、gに図示
しないセンターヒンジで折り畳み自在に枢着されている
と共に、左右両側の扉対a、cにおける外側の扉d、e
の上部と下部が、サイド走行体h、hに図示しないサイ
ドヒンジで枢着されており、家具等の扉取付体iにおけ
る前面の上部、下部両開口縁に併設した水平なガイドレ
ールj、kに、上記各走行体g、hが係嵌されて走行自
在に案内されることにより、複数の扉対a、b、cが一
体的に連動して開閉可能なるよう構成されている。
【0003】上記の連動折り戸では、図9および図10
(A)に示す閉鎖位置から扉対a、b、cを開放状態と
する際には、扉d、eを閉鎖位置からフォールディング
ヒンジf、図示しないセンターヒンジの軸線を中心とし
て折り畳まれるトルクを、個々の扉に加えなければなら
ない。
(A)に示す閉鎖位置から扉対a、b、cを開放状態と
する際には、扉d、eを閉鎖位置からフォールディング
ヒンジf、図示しないセンターヒンジの軸線を中心とし
て折り畳まれるトルクを、個々の扉に加えなければなら
ない。
【0004】しかし、開放動作時にあって、開放しよう
とする端部の扉対a、cには、取っ手lを介して必要な
トルクを与え得ることとなるが、後続の扉対bに対して
は、このようなトルクを与えることが不可能である。
とする端部の扉対a、cには、取っ手lを介して必要な
トルクを与え得ることとなるが、後続の扉対bに対して
は、このようなトルクを与えることが不可能である。
【0005】そこで、既に扉の開放補助装置なるものを
備えた折り畳みドア(特表平3−500433号公報参
照)が提案されている。しかし、上記扉の開放補助装置
によるときは、扉開閉時における扉相互のトルク伝達を
円滑に行い得るようにするには、図面しないレバーアー
ムを長く延設する必要があるため、大型化してしまう。
また、図示しないレバーが扉の裏側に長く露出して、扉
開放時には、当該レバーと扉の裏面との間に隙間が形成
されることとなるので、閉鎖時において、当該隙間に洋
服等を挟み込んでしまうこともある。
備えた折り畳みドア(特表平3−500433号公報参
照)が提案されている。しかし、上記扉の開放補助装置
によるときは、扉開閉時における扉相互のトルク伝達を
円滑に行い得るようにするには、図面しないレバーアー
ムを長く延設する必要があるため、大型化してしまう。
また、図示しないレバーが扉の裏側に長く露出して、扉
開放時には、当該レバーと扉の裏面との間に隙間が形成
されることとなるので、閉鎖時において、当該隙間に洋
服等を挟み込んでしまうこともある。
【0006】さらに、扉の所定開き角度において、隣接
した扉に必要なトルクを正確に伝達させるためには、図
示しない連行体、レバーの形状および取り付け位置等の
寸法精度を上げねばならず、ために、加工および取り付
け作業が面倒になるといった問題もある。
した扉に必要なトルクを正確に伝達させるためには、図
示しない連行体、レバーの形状および取り付け位置等の
寸法精度を上げねばならず、ために、加工および取り付
け作業が面倒になるといった問題もある。
【0007】上記した扉の開放補助装置付き折り畳みド
アの有する既述問題点を解消しようとしたものとして、
図11および図12に示した如き連動折り戸のセンター
ヒンジなるものが本願人によって提案されている。
アの有する既述問題点を解消しようとしたものとして、
図11および図12に示した如き連動折り戸のセンター
ヒンジなるものが本願人によって提案されている。
【0008】この連動折り戸のセンターヒンジは同上図
に示したように、扉取付体(図示せず)の上下に併設さ
れた水平なガイドレールmに沿って、走行自在に案内さ
れる共通な走行体nが、前面の開口された中空体として
形成され、その内部の左右両側に配設されているアーム
o1 、p1 、リンクo2 、p2 とにより形成された左右
一対のヒンジo、pにより、隣接した2つの扉対q、r
の扉q1 、r1 が折り畳み自在なるよう前記走行体nに
連結されている。そして前記2つのヒンジo、pにおけ
る各アームo1 、p1 を、走行体n内において、2つの
扉対q、r間において、互いに扉開閉力を伝達するよう
に動力伝達機構sにより連結し、当該動力伝達機構sに
は、2つの扉対q、r間における扉開閉力の伝達遅延機
構tが備えられている。
に示したように、扉取付体(図示せず)の上下に併設さ
れた水平なガイドレールmに沿って、走行自在に案内さ
れる共通な走行体nが、前面の開口された中空体として
形成され、その内部の左右両側に配設されているアーム
o1 、p1 、リンクo2 、p2 とにより形成された左右
一対のヒンジo、pにより、隣接した2つの扉対q、r
の扉q1 、r1 が折り畳み自在なるよう前記走行体nに
連結されている。そして前記2つのヒンジo、pにおけ
る各アームo1 、p1 を、走行体n内において、2つの
扉対q、r間において、互いに扉開閉力を伝達するよう
に動力伝達機構sにより連結し、当該動力伝達機構sに
は、2つの扉対q、r間における扉開閉力の伝達遅延機
構tが備えられている。
【0009】上記したセンターヒンジによるときは、一
方の扉対の扉が開放および閉鎖されることで、動力伝達
機構により他方の扉対における扉に、開放および閉鎖に
必要なトルクが加えられると共に、上記動力伝達機構お
よび伝達遅延機構並びに左右一対のヒンジの全てが、走
行体に内設されていることで、小型軽量化が可能とな
り、かつ高い精度を必要としないため、加工性および取
付作業性をも向上できることとなる。
方の扉対の扉が開放および閉鎖されることで、動力伝達
機構により他方の扉対における扉に、開放および閉鎖に
必要なトルクが加えられると共に、上記動力伝達機構お
よび伝達遅延機構並びに左右一対のヒンジの全てが、走
行体に内設されていることで、小型軽量化が可能とな
り、かつ高い精度を必要としないため、加工性および取
付作業性をも向上できることとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記センター
ヒンジによるときは、その動力伝達機構sが、左右一対
のヒンジo、pにおける各アームo1 、p1 により追従
回転されるよう軸支されている左右一対の連動ギヤu、
vを、互いに噛合してなるものであるから、一方の扉対
(図示例ではq)における扉q1 に与えられた開放およ
び閉鎖に必要なトルクにより、当該扉q1 が開放および
閉鎖されることで、他方の扉対rにおける扉r1 に上記
扉q1 と同様のトルクが加えられるときの、その初期動
作時に、両連動ギヤu、vの噛合部および各アームo
1 、p1 と連動ギヤu、vのスライドピンとスライド孔
とによる伝達遅延機構tに衝撃が加えられる。この衝撃
力は、一方の扉対における扉を急激に開放および閉鎖し
た際、特に大きくなり、上記アームo1 、p1 、連動ギ
ヤu、v等に無理な力が加えられることによって、破損
し易くなり、このことは、大きい扉や高重量の扉の場合
にあって、特に顕著にあらわれる。
ヒンジによるときは、その動力伝達機構sが、左右一対
のヒンジo、pにおける各アームo1 、p1 により追従
回転されるよう軸支されている左右一対の連動ギヤu、
vを、互いに噛合してなるものであるから、一方の扉対
(図示例ではq)における扉q1 に与えられた開放およ
び閉鎖に必要なトルクにより、当該扉q1 が開放および
閉鎖されることで、他方の扉対rにおける扉r1 に上記
扉q1 と同様のトルクが加えられるときの、その初期動
作時に、両連動ギヤu、vの噛合部および各アームo
1 、p1 と連動ギヤu、vのスライドピンとスライド孔
とによる伝達遅延機構tに衝撃が加えられる。この衝撃
力は、一方の扉対における扉を急激に開放および閉鎖し
た際、特に大きくなり、上記アームo1 、p1 、連動ギ
ヤu、v等に無理な力が加えられることによって、破損
し易くなり、このことは、大きい扉や高重量の扉の場合
にあって、特に顕著にあらわれる。
【0011】本発明は、上記従来技術が有する問題点に
鑑み、隣接する2つの扉対における扉が、共通の走行体
内の左右に折り畳み自在に連結される左右2つのヒンジ
を、リンクと駆動アームとにより形成すると共に、当該
両ヒンジの駆動アームにおける走行体に対する支軸上に
従動アームを上記駆動アームと互いに回転自在なるよう
軸支し、一方の扉対における扉に与えられた開放および
閉鎖に必要なトルクにより当該扉が開放および閉鎖され
ることで、他方の扉対における扉に、上記扉と同様のト
ルクが加えられるよう、上記両ヒンジの駆動アームと従
動アームを各々の先端部においてスライド自在なるよう
当接させ、このことにより、2つの扉対間における扉開
閉力が無理なく円滑に伝達されるようにして、構成部材
の破損が防止されるようにすると共に、高精度を不要と
し、加工性、組立作業性をも向上しようとするのが、そ
の目的である。
鑑み、隣接する2つの扉対における扉が、共通の走行体
内の左右に折り畳み自在に連結される左右2つのヒンジ
を、リンクと駆動アームとにより形成すると共に、当該
両ヒンジの駆動アームにおける走行体に対する支軸上に
従動アームを上記駆動アームと互いに回転自在なるよう
軸支し、一方の扉対における扉に与えられた開放および
閉鎖に必要なトルクにより当該扉が開放および閉鎖され
ることで、他方の扉対における扉に、上記扉と同様のト
ルクが加えられるよう、上記両ヒンジの駆動アームと従
動アームを各々の先端部においてスライド自在なるよう
当接させ、このことにより、2つの扉対間における扉開
閉力が無理なく円滑に伝達されるようにして、構成部材
の破損が防止されるようにすると共に、高精度を不要と
し、加工性、組立作業性をも向上しようとするのが、そ
の目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る連動折り戸
のセンターヒンジは所期の目的を達成するために下記の
課題解決手段を特徴とする。すなわち本発明の課題解決
手段は、連動折り戸が複数の扉対を備えていて各扉対の
扉が互いに折り畳み自在に枢着されていること、およ
び、ガイドレールが扉取付体に水平に設けられているこ
と、および、走行体がガイドレールに沿って走行自在に
案内されるものであること、および、隣接した2つの扉
対の扉が折り畳み自在なるよう走行体に枢着されるこ
と、これらを前提とする連動折り戸用のセンターヒンジ
において、走行体が前面に開口を有する中空のものから
なること、および一対のヒンジがそれぞれ回転用の支点
をもつリンクと駆動アームと従動アームとで形成されて
いること、および、この一対のヒンジが中空の走行体1
内の左右両側に内装されて、該各ヒンジにおけるリンク
や駆動アームの一端部側が扉連結用の部分として走行体
の前面開口側に位置していること、および、これらヒン
ジ用の各部材について、リンクと駆動アームとが回転自
在なるよう走行体に軸支されているとともに、従動アー
ムが駆動アームの支軸上にあって扉の開閉時には駆動ア
ームと共に回転自在なるよう走行体に軸支されているこ
と、および、上記一対のヒンジの一部であって走行体の
前面開口に位置する扉連結用の部分には、隣接した2つ
の扉対の扉が折り畳み自在なるよう連結されて走行体に
組み付けられていること、および、一対のヒンジにおけ
る駆動アームと従動アームとが、2つの扉対間において
互いに扉開閉力を伝達可能なるよう、それぞれの先端部
をスライド自在に当接させていることを特徴とする。
のセンターヒンジは所期の目的を達成するために下記の
課題解決手段を特徴とする。すなわち本発明の課題解決
手段は、連動折り戸が複数の扉対を備えていて各扉対の
扉が互いに折り畳み自在に枢着されていること、およ
び、ガイドレールが扉取付体に水平に設けられているこ
と、および、走行体がガイドレールに沿って走行自在に
案内されるものであること、および、隣接した2つの扉
対の扉が折り畳み自在なるよう走行体に枢着されるこ
と、これらを前提とする連動折り戸用のセンターヒンジ
において、走行体が前面に開口を有する中空のものから
なること、および一対のヒンジがそれぞれ回転用の支点
をもつリンクと駆動アームと従動アームとで形成されて
いること、および、この一対のヒンジが中空の走行体1
内の左右両側に内装されて、該各ヒンジにおけるリンク
や駆動アームの一端部側が扉連結用の部分として走行体
の前面開口側に位置していること、および、これらヒン
ジ用の各部材について、リンクと駆動アームとが回転自
在なるよう走行体に軸支されているとともに、従動アー
ムが駆動アームの支軸上にあって扉の開閉時には駆動ア
ームと共に回転自在なるよう走行体に軸支されているこ
と、および、上記一対のヒンジの一部であって走行体の
前面開口に位置する扉連結用の部分には、隣接した2つ
の扉対の扉が折り畳み自在なるよう連結されて走行体に
組み付けられていること、および、一対のヒンジにおけ
る駆動アームと従動アームとが、2つの扉対間において
互いに扉開閉力を伝達可能なるよう、それぞれの先端部
をスライド自在に当接させていることを特徴とする。
【0013】
【作用】複数の扉対による平面的な閉鎖状態において、
一端の扉対における扉に、取っ手を介して開き方向のト
ルクを与えることにより、ヒンジ、つまり、リンクと駆
動アームが回転し扉は開かれるが、当該扉が所定角度ま
で開かれた時点で、一方のヒンジにおける駆動アームに
よって従動アームが回転される。この時、上記駆動アー
ムの先端は、他方のヒンジにおける従動アームの先端か
ら離れる。
一端の扉対における扉に、取っ手を介して開き方向のト
ルクを与えることにより、ヒンジ、つまり、リンクと駆
動アームが回転し扉は開かれるが、当該扉が所定角度ま
で開かれた時点で、一方のヒンジにおける駆動アームに
よって従動アームが回転される。この時、上記駆動アー
ムの先端は、他方のヒンジにおける従動アームの先端か
ら離れる。
【0014】一方のヒンジにおける従動アームの回転に
よって、その先端により他方のヒンジにおける駆動アー
ムの先端が所定方向へ押圧されて、当該駆動アームは回
転される。このことによって、他方の扉対における扉に
開き方向のトルクが与えられ、一方の扉対における扉と
共に、他方の扉対における扉も折り畳まれて開放される
こととなる。
よって、その先端により他方のヒンジにおける駆動アー
ムの先端が所定方向へ押圧されて、当該駆動アームは回
転される。このことによって、他方の扉対における扉に
開き方向のトルクが与えられ、一方の扉対における扉と
共に、他方の扉対における扉も折り畳まれて開放される
こととなる。
【0015】この時、共通の走行体はガイドレールに沿
って走行案内されるので、隣接した扉対は折り畳まれな
がら開放方向へ移動して行く。このようにして、複数の
扉対は、開き操作側から順次折り畳まれて開放されてい
き、開き操作側と反対側にあって折り畳まれた状態とな
り、扉は開放される。
って走行案内されるので、隣接した扉対は折り畳まれな
がら開放方向へ移動して行く。このようにして、複数の
扉対は、開き操作側から順次折り畳まれて開放されてい
き、開き操作側と反対側にあって折り畳まれた状態とな
り、扉は開放される。
【0016】上記した扉開放状態において、一端の扉対
における扉に、取っ手を介して閉じる方向のトルクを与
えると、他端の扉対以外は各走行体がガイドレールに沿
って走行案内されるが、他端の扉対における外側の扉に
閉じる方向のトルクが与えられることにより、当該扉が
先に閉じられ、以下、上記した開放時における場合と同
様にして扉対は順次平面的に閉じられていき、最後に操
作側の扉対が閉じて閉鎖状態となる。
における扉に、取っ手を介して閉じる方向のトルクを与
えると、他端の扉対以外は各走行体がガイドレールに沿
って走行案内されるが、他端の扉対における外側の扉に
閉じる方向のトルクが与えられることにより、当該扉が
先に閉じられ、以下、上記した開放時における場合と同
様にして扉対は順次平面的に閉じられていき、最後に操
作側の扉対が閉じて閉鎖状態となる。
【0017】
【実施例】先ず、図1ないし図4の第1実施例により説
示すると、走行体1は、左右の側壁1a、1b、底壁1
c、背壁1d、頂壁1eとで、前面を開口部1fとする
中空に形成され、頂壁1eの上面には、走行用である一
対の横ローラ2、2と、横揺れ防止用の一対の縦ローラ
3、3が軸支され、当該横ローラ2、2と縦ローラ3、
3を、図示しない洋服だんす、クローゼット家具等であ
る扉取付体の上部開口縁に沿って水平に設けられた上側
ガイドレール4に沿い走行自在なるよう係合されてい
る。
示すると、走行体1は、左右の側壁1a、1b、底壁1
c、背壁1d、頂壁1eとで、前面を開口部1fとする
中空に形成され、頂壁1eの上面には、走行用である一
対の横ローラ2、2と、横揺れ防止用の一対の縦ローラ
3、3が軸支され、当該横ローラ2、2と縦ローラ3、
3を、図示しない洋服だんす、クローゼット家具等であ
る扉取付体の上部開口縁に沿って水平に設けられた上側
ガイドレール4に沿い走行自在なるよう係合されてい
る。
【0018】上記走行体1の内部における左右両側に
は、リンク5a、6aと駆動アーム5b、6bそして従
動アーム5c、6cとによって、一対のヒンジ5、6が
形成されている。すなわち、上記各リンク5a、6aは
平面略くの字形状に形成され、その各基端部5d、6d
を、走行体1の開口部1f近傍における左右両側部にあ
って、支軸7、8により回転可能なるよう軸支してあ
る。一方、上記各駆動アーム5b、6bは、平面略L字
状に形成され、その両端部5e、5f、6e、6fを各
々内側に向けた状態で屈曲部5g、6gが支軸9、10
により、走行体1の底壁1cと頂壁1eにあって、上記
リンク5a、6aの基端部5d、6dの支軸7、8によ
る軸支部よりも内側部位に回転自在なるよう軸支されて
いる。
は、リンク5a、6aと駆動アーム5b、6bそして従
動アーム5c、6cとによって、一対のヒンジ5、6が
形成されている。すなわち、上記各リンク5a、6aは
平面略くの字形状に形成され、その各基端部5d、6d
を、走行体1の開口部1f近傍における左右両側部にあ
って、支軸7、8により回転可能なるよう軸支してあ
る。一方、上記各駆動アーム5b、6bは、平面略L字
状に形成され、その両端部5e、5f、6e、6fを各
々内側に向けた状態で屈曲部5g、6gが支軸9、10
により、走行体1の底壁1cと頂壁1eにあって、上記
リンク5a、6aの基端部5d、6dの支軸7、8によ
る軸支部よりも内側部位に回転自在なるよう軸支されて
いる。
【0019】上記両リンク5a、6aの走行体1から前
方に突出した先端部5h、6hと、上記両駆動アーム5
b、6bの端部5e、6eは、一対のソケット11、1
2の対向端側にあって、軸ピン13‥‥‥により各々枢
着されており、一方、前記従動アーム5c、6cは、そ
の基端部5i、6iが上記した支軸9、10によって走
行体1の底壁1cと頂壁1eに、上記した駆動アーム5
b、6bとは別個に、かつ当該駆動アーム5b、6bに
よっても回転されるように軸支され、このことによっ
て、一対のヒンジ5、6が構成されている。
方に突出した先端部5h、6hと、上記両駆動アーム5
b、6bの端部5e、6eは、一対のソケット11、1
2の対向端側にあって、軸ピン13‥‥‥により各々枢
着されており、一方、前記従動アーム5c、6cは、そ
の基端部5i、6iが上記した支軸9、10によって走
行体1の底壁1cと頂壁1eに、上記した駆動アーム5
b、6bとは別個に、かつ当該駆動アーム5b、6bに
よっても回転されるように軸支され、このことによっ
て、一対のヒンジ5、6が構成されている。
【0020】また、上記両駆動アーム5b、6bは図5
に明示した如く、その屈曲部5g、6gから外側向きに
突出して、上記した支軸7、8に突き当たることで複数
の扉対14、15‥‥‥における各扉14a‥‥‥、1
5a‥‥‥を図1に示した如く平面的に閉鎖保持させる
ためと、上記閉鎖状態から扉対14、15‥‥‥の扉1
4a‥‥‥、15a‥‥‥が開放されて駆動アーム5
b、6bが回転されることで、当該駆動アーム5b、6
bにより従動アーム5c、6cを回転するための突設部
5j、6jが、一体に形成されている。
に明示した如く、その屈曲部5g、6gから外側向きに
突出して、上記した支軸7、8に突き当たることで複数
の扉対14、15‥‥‥における各扉14a‥‥‥、1
5a‥‥‥を図1に示した如く平面的に閉鎖保持させる
ためと、上記閉鎖状態から扉対14、15‥‥‥の扉1
4a‥‥‥、15a‥‥‥が開放されて駆動アーム5
b、6bが回転されることで、当該駆動アーム5b、6
bにより従動アーム5c、6cを回転するための突設部
5j、6jが、一体に形成されている。
【0021】さらに、上記従動アーム5c、6cは、そ
の基端部5i、6iが底板部5k、6k、背板部5l、
6l、頂板部5m、6mとで側面略コ字形状に形成さ
れ、当該底板部5k、6k、頂板部5m、6mを上記し
た支軸9、10によって走行体1に軸支することで、そ
の内側に上記駆動アーム5b、6bの屈曲部5g、6g
を内装させてある。
の基端部5i、6iが底板部5k、6k、背板部5l、
6l、頂板部5m、6mとで側面略コ字形状に形成さ
れ、当該底板部5k、6k、頂板部5m、6mを上記し
た支軸9、10によって走行体1に軸支することで、そ
の内側に上記駆動アーム5b、6bの屈曲部5g、6g
を内装させてある。
【0022】上記両従動アーム5c、6cにあって、一
方の従動アーム5cにおける頂板部5mと、他方の従動
アーム6cにおける底板部6kとを各々内側に向け延出
し、その各先端頂部には、上記した駆動アーム5b、6
bの一方の端部5f、6fと当接する平面略くの字状の
係合板部5n、6nが形成されている。
方の従動アーム5cにおける頂板部5mと、他方の従動
アーム6cにおける底板部6kとを各々内側に向け延出
し、その各先端頂部には、上記した駆動アーム5b、6
bの一方の端部5f、6fと当接する平面略くの字状の
係合板部5n、6nが形成されている。
【0023】図1ないし図4に示したように、隣接した
2つの扉対14、15における対向した各扉14a、1
5aは、その対向端部における裏面の上部に凹設した凹
所16、17に、ソケット11、12が埋め込み固定さ
れ、これにより各々のヒンジ5、6によって、共通の走
行体1に折り畳み自在なるよう連結される。
2つの扉対14、15における対向した各扉14a、1
5aは、その対向端部における裏面の上部に凹設した凹
所16、17に、ソケット11、12が埋め込み固定さ
れ、これにより各々のヒンジ5、6によって、共通の走
行体1に折り畳み自在なるよう連結される。
【0024】従って、本実施例では、隣接した扉対1
4、15が閉鎖された状態では図1に示した如く2つの
ヒンジ5、6の各駆動アーム5b、6bにおける突設部
5j、6jが上記支軸7、8に当接すると共に、各駆動
アーム5b、6bの各端部5f、6fのうち、その一方
の端部5fが他方の従動アーム6cにおける係合板部6
nの内面に、他方の端部6fが一方の従動アーム5cに
おける係合板部5nの内面に各々当接され、このことに
よって扉対14、15‥‥‥の扉14a‥‥‥、15a
‥‥‥は平面的に閉鎖された状態に保持されている。
4、15が閉鎖された状態では図1に示した如く2つの
ヒンジ5、6の各駆動アーム5b、6bにおける突設部
5j、6jが上記支軸7、8に当接すると共に、各駆動
アーム5b、6bの各端部5f、6fのうち、その一方
の端部5fが他方の従動アーム6cにおける係合板部6
nの内面に、他方の端部6fが一方の従動アーム5cに
おける係合板部5nの内面に各々当接され、このことに
よって扉対14、15‥‥‥の扉14a‥‥‥、15a
‥‥‥は平面的に閉鎖された状態に保持されている。
【0025】上記の閉鎖保持された状態にて、一方の扉
対における扉、図示例では扉14aが図2に示した矢印
イ方向へ開かれると、リンク5a、駆動アーム5bは図
示の矢印ロ、ハの方向に回転されることによって、駆動
アーム5bの突設部5jが従動アーム5cの基端部5i
における頂板部5mの基端内面に当接する。従って、扉
14aが図2に示した所定開き角度以上開かれることに
よって、駆動アーム5bの回転力が従動アーム5cに伝
達され、当該アーム5cは図2に示した矢印二の方向へ
回転され、その先端の係合板部5nによって、他方のヒ
ンジ6における駆動アーム6bが図2において反時計回
り方向に回転され、これによって図3に示した如く他方
の扉対15における扉15aも開かれて行くこととな
る。
対における扉、図示例では扉14aが図2に示した矢印
イ方向へ開かれると、リンク5a、駆動アーム5bは図
示の矢印ロ、ハの方向に回転されることによって、駆動
アーム5bの突設部5jが従動アーム5cの基端部5i
における頂板部5mの基端内面に当接する。従って、扉
14aが図2に示した所定開き角度以上開かれることに
よって、駆動アーム5bの回転力が従動アーム5cに伝
達され、当該アーム5cは図2に示した矢印二の方向へ
回転され、その先端の係合板部5nによって、他方のヒ
ンジ6における駆動アーム6bが図2において反時計回
り方向に回転され、これによって図3に示した如く他方
の扉対15における扉15aも開かれて行くこととな
る。
【0026】尚、他方の扉対15における扉15aを開
き操作した場合も、上述と同様にして一方の扉対14に
おける扉14aが開かれることとなる。
き操作した場合も、上述と同様にして一方の扉対14に
おける扉14aが開かれることとなる。
【0027】第2実施例にあっては、図6ないし図8に
示した通り、上記駆動アーム5b、6bの端部5f、6
fにおける先端に各々スライドピン5o、6oが突設さ
れ、一方、上記両従動アーム5c、6cにあって、その
一方の従動アーム5cにおける頂板部5mの先端近傍
と、他方の従動アーム6cにおける底板部6kの先端近
傍とに、各々スライド孔5p、6pが当該従動アーム5
c、6cの長さ方向に長く貫通形成され、当該スライド
孔5pに上記スライドピン6oを、スライド孔6pにス
ライドピン5oを各々スライド自在に貫通することで、
2つのヒンジ5、6が構成されている。
示した通り、上記駆動アーム5b、6bの端部5f、6
fにおける先端に各々スライドピン5o、6oが突設さ
れ、一方、上記両従動アーム5c、6cにあって、その
一方の従動アーム5cにおける頂板部5mの先端近傍
と、他方の従動アーム6cにおける底板部6kの先端近
傍とに、各々スライド孔5p、6pが当該従動アーム5
c、6cの長さ方向に長く貫通形成され、当該スライド
孔5pに上記スライドピン6oを、スライド孔6pにス
ライドピン5oを各々スライド自在に貫通することで、
2つのヒンジ5、6が構成されている。
【0028】従って、2つの扉対14、15が閉じられ
ている図6の状態では、上記スライド孔5p、6pの長
さ方向における一端側にあって、両ヒンジ5、6が互い
にフリーの状態に保持されており、図7のように、一方
の扉対14における扉14aが所定角度だけ開かれるこ
とで、スライドピン5oがスライド孔6pの他端開口縁
に当接されることとなって、両ヒンジ5、6が互いに連
結され、一方の扉14aに与えられる開き方向のトルク
が、他方の扉15aに開き力として伝達されることにな
る。その他は、既述の第1実施例による場合と同様であ
る。
ている図6の状態では、上記スライド孔5p、6pの長
さ方向における一端側にあって、両ヒンジ5、6が互い
にフリーの状態に保持されており、図7のように、一方
の扉対14における扉14aが所定角度だけ開かれるこ
とで、スライドピン5oがスライド孔6pの他端開口縁
に当接されることとなって、両ヒンジ5、6が互いに連
結され、一方の扉14aに与えられる開き方向のトルク
が、他方の扉15aに開き力として伝達されることにな
る。その他は、既述の第1実施例による場合と同様であ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、共通の走行体における左右両側に、隣接し
た扉対を折り畳み自在に連結した2つのヒンジは、各ヒ
ンジに各々の駆動アームによって回転自在なるよう軸支
した従動アームと、これに当接の他方のヒンジにおける
駆動アームとがスライドして2つの扉対間において、互
いに扉開閉力が伝達されることになるから、扉開閉時、
2つのヒンジ間における衝撃が緩和され、構成部材に無
理な力が加えられることがなく、耐久性が向上できると
共に、扉の開閉も軽快にして円滑に行うことができる。
ているので、共通の走行体における左右両側に、隣接し
た扉対を折り畳み自在に連結した2つのヒンジは、各ヒ
ンジに各々の駆動アームによって回転自在なるよう軸支
した従動アームと、これに当接の他方のヒンジにおける
駆動アームとがスライドして2つの扉対間において、互
いに扉開閉力が伝達されることになるから、扉開閉時、
2つのヒンジ間における衝撃が緩和され、構成部材に無
理な力が加えられることがなく、耐久性が向上できると
共に、扉の開閉も軽快にして円滑に行うことができる。
【0030】さらに2つのヒンジは、一方のヒンジにお
ける駆動アームと、他方のヒンジにおける従動アーム
を、互いに先端部においてスライド可能に当接すること
で連動可能に形成されるので、特に、高い寸法精度が要
求されず、従って加工性を向上でき、扉の取り付け作業
をも容易にして迅速に行うことができる。
ける駆動アームと、他方のヒンジにおける従動アーム
を、互いに先端部においてスライド可能に当接すること
で連動可能に形成されるので、特に、高い寸法精度が要
求されず、従って加工性を向上でき、扉の取り付け作業
をも容易にして迅速に行うことができる。
【図1】本発明に係る連動折り戸のセンターヒンジにお
ける第1実施例を示す閉扉時の横断平面図である。
ける第1実施例を示す閉扉時の横断平面図である。
【図2】同上実施例を示す開扉初期状態の横断平面図で
ある。
ある。
【図3】同上実施例を示す開扉状態の横断平面図であ
る。
る。
【図4】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図5】同上実施例の分解斜視図である。
【図6】同上ヒンジの第2実施例を示す閉扉時の横断平
面図である。
面図である。
【図7】同上第2実施例を示す開扉初期連動状態の横断
平面図である。
平面図である。
【図8】同上第2実施例を示す開扉連動状態の横断平面
図である。
図である。
【図9】連動折り戸装置の略示正面図である。
【図10】連動折り戸装置を示し、(A)は閉鎖状態の
略示平面図、(B)は開放状態の略示平面図である。
略示平面図、(B)は開放状態の略示平面図である。
【図11】従来の連動折り戸のセンターヒンジを示す閉
扉状態の横断平面図である。
扉状態の横断平面図である。
【図12】同上センターヒンジを示す開扉初期連動状態
の横断平面図である。
の横断平面図である。
1 走行体 4 ガイドレール 5 ヒンジ 6 ヒンジ 5a リンク 6a リンク 5b 駆動アーム 6b 駆動アーム 5c 従動アーム 6c 従動アーム 9 支軸 10 支軸 14 扉対 15 扉対 14a 扉 15a 扉
Claims (1)
- 【請求項1】連動折り戸が複数の扉対を備えていて各扉
対の扉が互いに折り畳み自在に枢着されていること、お
よび、ガイドレールが扉取付体に水平に設けられている
こと、および、走行体がガイドレールに沿って走行自在
に案内されるものであること、および、隣接した2つの
扉対の扉が折り畳み自在なるよう走行体に枢着されるこ
と、これらを前提とする連動折り戸用のセンターヒンジ
において、走行体が前面に開口を有する中空のものから
なること、および、一対のヒンジがそれぞれ回転用の支
点をもつリンクと駆動アームと従動アームとで形成され
ていること、および、この一対のヒンジが中空の走行体
1内の左右両側に内装されて、該各ヒンジにおけるリン
クや駆動アームの一端部側が扉連結用の部分として走行
体の前面開口側に位置していること、および、これらヒ
ンジ用の各部材について、リンクと駆動アームとが回転
自在なるよう走行体に軸支されているとともに、従動ア
ームが駆動アームの支軸上にあって扉の開閉時には駆動
アームと共に回転自在なるよう走行体に軸支されている
こと、および、上記一対のヒンジの一部であって走行体
の前面開口に位置する扉連結用の部分には、隣接した2
つの扉対の扉が折り畳み自在なるよう連結されて走行体
に組み付けられていること、および、一対のヒンジにお
ける駆動アームと従動アームとが、2つの扉対間におい
て互いに扉開閉力を伝達可能なるよう、それぞれの先端
部をスライド自在に当接させていることを特徴とする連
動折り戸のセンターヒンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07178228A JP3141272B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 連動折り戸のセンターヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07178228A JP3141272B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 連動折り戸のセンターヒンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094308A JPH094308A (ja) | 1997-01-07 |
JP3141272B2 true JP3141272B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=16044839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07178228A Expired - Fee Related JP3141272B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 連動折り戸のセンターヒンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141272B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP07178228A patent/JP3141272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH094308A (ja) | 1997-01-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |