JP3141153U - ノート型コンピュータの支持基台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブラケット1、上背面フレーム台2、底フレーム3、受け止めフレーム4、前サポート片5、下背面フレーム台6、サポート片7により構成する。
ブラケット下方で底フレームを、上方で上背面フレーム台を介してサポート片を回動可能に設けて、底フレーム中間に設けた位置決め溝312にサポート片先端の挿入片を挿入係止してブラケットをその底辺と底フレームとにより立てた状態とする。
ブラケット全面側には受け止めフレームを前サポート片と下背面フレーム台とにより支持位置に支持せしめると共にブラケット側に回動してブラケットに形成した開口に陥入して収容可能とする。使用時には図示の状態でノート型PCを受け止めフレーム上に載
置し、ブラケットによって背面を支持する。
【選択図】図2
Description
それは第一に、折り畳みに便利で、しかも折り畳み後の体積が小さく場所をとらず、そのため包装、収納或いは携帯に便利で、
それは第二に、コンピュータの背面を支持する両側の側ブラケットがブラケットとの相対位置を調整可能であるため、異なるサイズ規格のノート型コンピュータに適用可能で、適用範囲を拡大可能で、
それは第三に、コンピュータの背面を支持するブラケットを一定角度で支持するサポート片を、底フレームに対する固定位置を決める位置決め溝を複数として使用に適した位置の位置決め溝を選部ことにより、ブラケットの角度を調整する目的を達成することができ、
それは第四に、展開状態時にはサポート構造が安定しているという長所を備える。
該ブラケット1のフレーム板11の背面部には2個の側壁12を備える。該2個の側壁12の下方はそれぞれピボット13により該底フレーム3の両側を回動可能に接続する。また、該フレーム板11下方には開口111及び該開口111下方に位置する2個の位置決め孔112を設ける(図8参照)。該ブラケット1の背面部(図2参照)には上、下折壁14、15を備え、それぞれ該2個の側壁12に対応し、該上背面フレーム台2と該下背面フレーム台6に嵌設する。
別に該ブラケット1の開口111上方には後方へと延伸する湾折片115を備え(図12参照)、該湾折片115は比較的小さいガード片113をさらに湾折し延伸する。
該上背面フレーム台2の下方にサポート片7を回動可能に設置し、該サポート片7の下方に位置決め孔71を設けて、該サポート片7の下端に設けた挿入片72を、該底フレーム3設けた複数の位置決め溝312を選択して挿入・係合する。
該底フレーム3は、底板31と該底板31両側から折曲げて形成した側壁32を備える。両側壁32前側は該ブラケット1の両側壁12の下方に回動可能に連結され、この構造により該底フレーム3は該ブラケット1に対して回動して折り畳むことができる。該底フレーム3の底板31中間には適当な間隔で数個の位置決め溝312を設けて、該底フレーム3の後端側には湾曲弧状の位置決め片33を折り曲げ形成する(図2参照)。該底フレーム3を該ブラケット1に向けて折り畳む時には、該湾曲弧状位置決め片33により該ブラケット1の上端を弾性によりクリップ係合することができる(図11参照)。
該受け止めフレーム4が該ブラケット1に対して折り畳まれてその開口111内に嵌り込むと、該ブラケット1開口上縁後方に折曲げて形成された湾折片115端縁のガード片113に当接して支持される。
該前サポート片5は、両側に可動接続片51を備え、上記したようにピボット42を介して該受け止めフレーム4の両側に回動可能に接続される。その下端には2個の挿入片53を備え、該ブラケット1の下方の2個の位置決め孔112に挿入して固定する(図8参照)。
上記下背面フレーム台6は、該ブラケット1の背面部下方に固設し、その両側壁の位置決め係合溝(図示なし)により、該ブラケット1の2個の側壁12下方の定位係合突起123と係合固定し、或いは他の方式により連結固定する。
該下背面フレーム台6の上方両側には、可動接続ブロック61を備え、該回動部材8の他の側82を挿通し(図3参照)、さらにネジ固部品83により連結される。該回動部材8の片側81は可動接続ブロック61から伸出し、該ネジ固部品41により該受け止めフレーム4両側に固定連結される。
また該ブラケット1の角度を調整しようとする時には、該サポート片7の挿入片72を元々挿入されていた該底フレーム3の位置決め溝312から離脱させ、続いて他の位置の位置決め溝312を選び挿入するだけで、該ブラケット1の角度調整の目的を達成することができる。
別に該各棒体91の外側端には環状溝9111を形成し、該上背面フレーム台2の上方と該下背面フレーム台6の下方には、それぞれ凹溝221を備える定位ブロック22(図4参照)(上、下平面フレーム台の定位ブロックの構造は同一であるため、本実施例では上背面フレーム台のみ掲載し説明する)を設置する。該各定位ブロック22の凹溝221には該側ブラケット9に設置する棒体91を挿入し、該棒体91は往復スライド移動が可能となる。
組み立て作業時には、該側ブラケット9の棒体91は先ず該ブラケット1の側壁12の穿孔121に挿通し、次に該各棒体91の環状溝9111にガードブロック912を嵌合する。こうして該側ブラケット9を外方へ移動する時、該ガードブロック912により該上、下背面フレーム台2、6の定位ブロック22によりブロックされ、該側ブラケット9の離脱を防止することができる。
さらに該回動部材8の許容負荷は2kgである。
また該受け止めフレーム4の上端面44は滑り止め材質で、さらに滑り止めライン441を設置する。
1.折り畳みの便が良い。すなわち、両側の側ブラケット9はブラケット1の両側に接 し (図7参照)、受け止めフレーム4はブラケット1の開口111へと折り畳まれ 、サポート片7はブラケット1の背面へと折り畳まれ、さらに底フレーム3もブラ ケット1の背面部へと折り畳まれる(図11参照)。こうして体積が小さな折り畳 み状態となり、体積が小さいため包装、収納、携帯の便が良い。
2.両側の側ブラケット9はブラケット1との相対位置を調整可能であるため、異なる サイズ規格のノート型コンピュータに適用することができ、その適用範囲を拡大す ることができる。
3.角度調整が容易。すなわち、サポート片7の挿入片72を、底フレーム3の元々挿 入されていた位置決め溝312から離脱させ、他の位置の位置決め溝312を選び 再度挿入するだけで、ブラケット1の角度を調整する目的を達成することができる 。
4.ブラケット1はサポート片7により支えられ、サポート片7の下方はその挿入片7 2により底フレーム3の位置決め溝312に挿入され、受け止めフレーム4は前サ ポート片5により支えられ、しかも前サポート片5の下方はその挿入片53により ブラケット1の位置決め孔112に挿入され、受け止めフレーム4の片側は許容負 荷2kgの回動部材の片側81とネジ固定する。こうして比較的大きな許容負荷を備 え、サポート構造を安定化する目的を達成する。
11 フレーム板
111 開口
112 位置決め孔
113 ガード片
115 湾折片
12 側壁
121 位置決め孔
122 定位係合突起
123 定位係合突起
13 ピボット
14 上折壁
15 下折壁
2 上背面フレーム台
21 側壁
211 位置決め係合溝
22 定位ブロック
221 凹溝
3 底フレーム
31 底板
312 位置決め溝
32 側壁
33 湾曲弧状位置決め片
4 受け止めフレーム
41 螺固部品
42 ピボット
43 前側壁
44 上端面
441 滑り止めライン
5 前サポート片
51 可動接続片
53 挿入片
6 下背面フレーム台
61 可動接続ブロック
7 サポート片
71 位置決め孔
72 挿入片
8 回動部材
81 片側
82 両側
83 螺固部品
9 側ブラケット
91 棒体
911 係合溝
912 ガードブロック
9111 環状溝
92 カバー蓋
921 係合ブロック
93 カバー蓋
931 係合ブロック
Claims (3)
- ブラケット、上背面フレーム台、底フレーム、受け止めフレーム、前サポート片、下背面フレーム台により構成し、
上記ブラケットは、その背面両側に側壁を設けて、その両側壁の下方はそれぞれ該底フレームの両側をピボットにより回動可能に接続し、ブラケット下方に受け止めフレームを嵌合する開口を設けると共にその両側下方に位置決め孔を設け、
該ブラケット背面上下縁を折り曲げて上下折り壁を形成して上記両側壁との間にそれぞれ上・下背面フレーム台を嵌合配置し、
さらに、該ブラケットの上記開口上縁に後方に折り曲げて湾折片を形成する共にその先端に上記受け止めフレームをブロックするガード片を形成し、
上記ブラケット背面上部に固定された背面フレーム台下方にブラケットを支持するサポート片を回動可能に設けると共に、該サポート片下端に上記底フレームの位置決め溝に挿入固定する挿入片を設け、
上記底フレームは、底板と該底板両側に折り曲げて形成された側壁を具え、該両側壁、前側を該ブラケット両側壁に回動可能に接続して該底フレームをブラケットに対して回動して折り畳み可能とし、底フレームの底板に上記サポート片の挿入片を挿入固定する位置決め溝を間隔を設けて複数設けると共に底フレームの他端に折り畳み時のブラケット上縁をクリップ係止する該湾曲弧状位置決め片を設け、
上記受け止めフレームは、その両側をネジにより回動部材に固定され、該回動部材を介して下背面フレーム台に回動可能に連結されると共に、その両側中間部位でピボットを介して前サポート片上部両側の可動接続片を回動可能に連結して、該受け止めフレームをブラケットに対して回動して折り畳むと共にその開口に陥入した状態で上記ブラケットの湾折片のガード片によりブロックされるようにし、サポート片がその展開時に下端の2つの挿入片をブラケット開口下方の上記2つの位置決め孔に挿入固定されることを特徴とするノート型コンピュータの支持基台。 - 前記ノート型コンピュータの支持基台は、さらに2個の側ブラケットを具え、
該2個の側ブラケットの上下には側方に向けてそれぞれ棒体を具えて、該各棒体は上記ブラケットの左右両側の側壁の穿孔に挿入され、さらに該上背面フレーム台と該下背面フレーム台の左右両側に挿入されて、該2個の側ブラケットは該棒体により該ブラケットの両側から外側に引き出して展開可能とされたことを特徴とする請求項1記載のノート型コンピュータの支持基台。 - 前記2個の側ブラケットは、それぞれカバー蓋を具えてその上方と下方で上記棒体と連結固定すると共に該各棒体の外側端には環状溝を形成し、該上背面フレーム台の上方と該下背面フレーム台の下方には、それぞれ凹溝を備える定位ブロックを設置して、該各定位ブロックの凹溝に該側ブラケットの棒体を挿入して、該棒体を往復スライド移動が可能とし、さらに該2個の側ブラケットの各棒体の外側の環状溝にはガードブロックを連結して該棒体の離脱を防止するようにしたことを特徴とする請求項1記載のノート型コンピュータの支持基台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000662U JP3141153U (ja) | 2008-02-12 | 2008-02-12 | ノート型コンピュータの支持基台 |
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JP2008000662U JP3141153U (ja) | 2008-02-12 | 2008-02-12 | ノート型コンピュータの支持基台 |
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JP3141153U true JP3141153U (ja) | 2008-04-24 |
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ID=43291224
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103899888A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 纬创资通股份有限公司 | 电子装置支撑座 |
WO2020214017A1 (ko) * | 2019-04-18 | 2020-10-22 | 김성원 | 휴대용 독서대 |
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2008
- 2008-02-12 JP JP2008000662U patent/JP3141153U/ja not_active Expired - Lifetime
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