JP3141038B2 - マイクロカプセルの製造法 - Google Patents

マイクロカプセルの製造法

Info

Publication number
JP3141038B2
JP3141038B2 JP27136091A JP27136091A JP3141038B2 JP 3141038 B2 JP3141038 B2 JP 3141038B2 JP 27136091 A JP27136091 A JP 27136091A JP 27136091 A JP27136091 A JP 27136091A JP 3141038 B2 JP3141038 B2 JP 3141038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsules
liposome
liposomes
drug
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27136091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05112446A (ja
Inventor
和彦 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP27136091A priority Critical patent/JP3141038B2/ja
Publication of JPH05112446A publication Critical patent/JPH05112446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3141038B2 publication Critical patent/JP3141038B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬物含有リポソームを固
定化したハイドロゲルマトリックスから成るマイクロカ
プセルの製造法に関するものである。詳しくは注射剤と
して投与可能なドラッグキャリアーとして用いるために
粒径を制御し得る、工業的に有利なマイクロカプセルの
製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び本発明か解決しようとする課題】リポ
ソームはリン脂質を素材として人工的に製造された小胞
であり、その内部水層やリン脂質の分子膜間に薬物を取
り込むことができるため、ドラッグキャリアーとして数
多く研究されている。またその製造法により多重ラメラ
小胞(MLV)、単ラメラ小胞(SUV)等層構造を異
にしたいくつかの種類があり、その粒径も数nmから数
十μmまで作り分けることができる。また、リポソーム
は天然叉は反合成のリン脂質を用いて作ることにより生
体適合性が非常に良く、免疫性及び毒性が低いという利
点も持つ。
【0003】リポソームは徐放性ドラッグキャリアーと
して任意の方法(静注、筋注、皮下注等)により投与す
ることができる。しかし投与後リポソームは体内で分散
し更に食作用を持つ細胞による貧食により速やかに体内
から排除されるため長期間の徐放作用をもたらすのは非
常に困難だった。これを改善したマイクロカプセルとし
てリポソームをハイドロゲルマトリックス中に固定化し
たマイクロカプセルが知られている。例えば特表昭63
−501290号公報はリポソームをアルギン酸塩及び
ゼラチンよりなるハイドロゲル中に固定化することによ
り水性動物用人工食物叉は薬物の徐放性製剤を開示して
いる。しかし該公報に開示された製法はハイドロゲル形
成の方法としてリポソーム含有アルギン酸/ゼラチンを
硬化液中に滴下または噴霧する方法を取っているためゲ
ルの粒径が大きく、しかも不均一なものが得られ、注射
剤として容易に投与しがたいものと言える。
【0004】また特表昭61−501686号公報では
メチルセルロース、アガロース、コラーゲン等にリポソ
ームを固定化した徐放性製剤を開示している。しかし、
ゲル中へのリポソームの封入率が低い上、皮下、筋肉内
に投与する際非常に大きな針(内径1.5mm)を用い
ており、一般の注射剤と同様に容易に投与することが可
能なマイクロカプセルを製造することは困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
ついて検討を行った結果、一般の注射剤と同様に容易に
皮下、筋肉内等の投与可能な粒径を有するリポソームを
固定化したハイドロゲルマトリックスから成るマイクロ
カプセルの製造法を確立するに至った。即ち、本発明の
要旨は、薬物含有リポソームを固定化したハイドロゲル
マトリックスから成るマイクロカプセルの製造法におい
て、該薬物含有リポソームをハイドロゲルマトリックス
物質の水溶液中に懸濁し、ついで該懸濁液を有機溶媒中
に分散後、硬化剤を添加することを特徴とするマイクロ
カプセルの製造法に存し、従来の方法では300〜70
0μm程度の粒径のマイクロカプセルしか得られなかっ
たが、本発明の方法によれば100μm以下の粒度のそ
ろったしかも強度のあるマイクロカプセルを製造するこ
とができる。以下に本発明を詳細に説明する。
【0006】本発明に用いるリポソーム膜成分として
は、従来公知の各種リン脂質を使用することができ、例
えば、卵黄、大豆叉はその他動・植物に由来するホスフ
ァチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホ
スファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン、ス
フィンゴミエリンや合成によって得られるジパルミトイ
ルフォスファチジルコリン(DPPC)、ジステアリル
ホスファチジルコリン(DSPC)等を挙げることがで
きる。これらリポソームの膜成分は単一で使用してもよ
く混合して使用しても良い。また本発明においては、上
記のリポソーム膜成分物質に膜安定化剤として例えばコ
レステロール等のステロール類、荷電物質であるジセチ
ルホスフェート、ホスファチジン酸、ステアリルアミ
ン、抗酸化剤であるα−トコフェロール等を添加しても
よい。また層構造としては、MLV、SUV、逆相蒸発
法リポソーム(REV)、またはポリカーボネートのフ
ィルターを用いて粒径を制御した物も使うことができ
る。さらにこれら種々のリポソームを選択することによ
り薬物放出の制御をすることも可能である。
【0007】リポソーム中に封入する薬物はアドリアマ
イシン等抗癌剤、インターフェロン(α、β、γ)等抗
ウイルス剤、インスリン、カルシトニン等ペプチドホル
モン、アルカリホスファターゼ等酵素剤、ゲンタマイシ
ン、ストレプトマイシン等アミノ酸糖体系抗生物質等が
挙げられ、公知の方法によりリポソーム中に封入され
る。本発明ではリポソーム懸濁液中にハイドロゲルマト
リックス物質を溶解し、これを有機溶媒中にホモミキサ
ー等を用いて分散乳化し更に硬化剤を添加することによ
り微細なゲルを製造する。
【0008】さらに詳細に述べると、上記薬物を含有し
たリポソーム懸濁液を調製し、更にこれをポリカーボネ
ートのフィルターを通すことにより粒径の調節を行う。
次いでこのリポソーム懸濁液からフリー薬物を除去した
後ここに1〜5%(w/v)になるようにハイドロゲル
マトリックス物質を添加溶解する。この懸濁液を有機溶
媒中に添加し、ホモミキサーで分散乳化する。次に撹拌
したままの状態で硬化液を添加する。硬化液添加後、直
ちに撹拌を止め、デカンテーションにより有機溶媒を除
去する。また必要であれば減圧下で撹拌することにより
残留溶媒を除く。このままでも使用することはできる
が、マイクロカプセルの強度を上げるため更に0.01
〜0.1%のポリマー水溶液中に上記で得たマイクロカ
プセルを添加し10〜30分程度撹拌することにより表
面をコーティングしてから使用しても良い。
【0009】本発明ではハイドロゲルマトリックス中に
リポソームを公知の方法で固定化するが、リポソームと
ハイドロゲルマトリックスの間には薬物放出に影響を与
える化学結合を伴わないため、該マトリックスはリポソ
ームを固定化するのに必要な大きさの細孔を有するもの
でなければならない。また、投与後の薬物放出期間中、
投与部位での環境でゲル状態を保ち続けるものでなけれ
ばならず、更に薬物放出後速やかに生体内で分解されな
ければならない。この様な相反する目的を満足し、か
つ、入手が容易でありゲル化の状態も良好であるハイド
ロゲルの一例としてアルギン酸塩が挙げられる。
【0010】有機溶媒としては水不溶性のものであれば
特に制限はしないが、n−ヘキサンまたはシクロヘキサ
ンが好ましい。使用量としては分散乳化に必要な量であ
ればよく、好ましくはリポソーム懸濁液の2〜10倍
(v/v)程度がよい。硬化剤としては例えば塩化カル
シウム水溶液の0.5〜20%(w/v)のものが好ま
しいものとして挙げられる。
【0011】表面強度を上げるために用いるポリマーと
しては、ハイドロゲルマトリッス物質の表面の電荷と反
対の電荷をもつものであれば特に制限はないが、上記で
挙げたアルギン酸ゲルに対してはポリ−L−リジンが好
ましい。ポリ−L−リジンの分子量としては特に制限は
ないが、20,000〜100,000のものがよい。
上記のようにして、得られるマイクロカプセルは、粒径
約100μm以下であり、一般の注射剤と同様に容易に
投与が可能である。
【0012】
【実施例】以下に本発明を実施例により更に詳細に説明
するが本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に
制限されるものではない。
【0013】
【実施例1】DPPC 100mgに標識色素として1
00mMカルセイン水溶液(pH7.0)1.0mlを
添加し、60℃の水浴中で加温しながら15分おきに1
分間ボルテックスミキサーを用いて撹拌した。この操作
を4回繰り返すことによって多重ラメラ小胞(MLV)
を調製した。このMLVを200nmのポリカーボネー
トのフィルターを6回通すことにより平均粒径150μ
mのリポソームを得た。このリポソームをセファデック
スG−50(Medium)カラム(2×30cm)を
通すことによりリポソーム中に補足されなかったカルセ
インの除去を行った。
【0014】この様にして得たリポソーム懸濁液中にア
ルギン酸ナトリウムを2%(w/v)に成るように加え
撹拌溶解した。ここにリポソーム懸濁液の10倍量(v
/v)のシクロヘキサンを添加しシルバーソンミキサー
を用いて12,000rpmで撹拌分散した。撹拌した
まま塩化カルシウム2水和物[4.5%(w/v)]を
水相での塩化カルシウム濃度が1.5%に成るように添
加しゲル化をさせた。撹拌を止め、この溶液を1.5%
塩化カルシウム水溶液中に添加しデカンテーションによ
り上清にあるシクロヘキサンを除去した。懸濁液からシ
クロヘキサンを完全に除去するため30分減圧下撹拌し
た。得られたマイクロカプセルは瀘紙によりろ過し蒸留
水で洗浄した。
【0015】上記マイクロカプセルを更に0.05%ポ
リ−L−リジン水溶液中に添加後20分間撹拌すること
により表面にポリ−L−リジンをコーティングし表面の
強化をおこなった。最後に該マイクロカプセルを再度ろ
過洗浄後、蒸留水中に再懸濁することにより目的のマイ
クロカプセルを得た。このようにして得られたマイクロ
カプセルの粒径を自然沈降型粒度分布測定機で測定した
ところ平均粒度は21μmであった。またマイクロカプ
セルの製造中、リポソームの分解により外相に流出した
カルセイン量は2.9%程度であった。また37℃、P
BS中に添加しin vitroでの放出試験を行なっ
たところ図1△−△で示す様な結果が得られた。
【0016】
【実施例2】実施例1でのDPPCをDSPCに変え同
様な操作をしたところ、平均粒径29μmのリポソーム
含有マイクロカプセルが得られた。37℃、PBS中に
添加しin vitroでの放出試験の結果を図1○−
○で示した。このマイクロカプセルを5週齢のwist
er系雄性ラットの背中の皮下に18Gの注射針を付け
た注射筒で投与を行った。経時的に皮下からマイクロカ
プセルを回収し洗浄後マイクロカプセル内に残存してい
るカルセインの量を測定したところ図2の様になった。
これよりこのマイクロカプセルは生体内で長期間の徐放
性機能を有することが確認された。
【0017】
【実施例3】実施例1でのカルセインの変わりにウシイ
ンスリンを用いて同様な操作を行なったところ平均粒径
25μmのインスリン含有マイクロカプセルが得られ
た。
【0018】
【実施例4】実施例1でのカルセインの変わりにトリカ
ルシトニンを用いて同様な操作を行なったところ平均粒
径27μmのカルシトニン含有マイクロカプセルが得ら
れた。
【0019】
【発明の効果】本発明の方法によれば、体内でのリポソ
ームの分散及び貧食を抑えて長期間の徐放性を有し、更
に一般の注射剤と同様に注射筒で容易に投与が可能なリ
ポソーム含有ハイドロゲルマトリックスから成るマイク
ロカプセルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カルセイン含有DPPC(△−△)及びDSP
C(〇−〇)を固定化したマイクロカプセルの放出試験
の結果を示す。
【図2】カルセイン含有DSPCを固定化したマイクロ
カプセルをラットに投与した場合の、マイクロカプセル
中におけるカルセイン残存量の経時変化を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬物含有リポソームを固定化したハイ
    ドロゲルマトリックスから成るマイクロカプセルの製造
    法において、該薬物含有リポソームをハイドロゲルマト
    リックス物質の水溶液中に懸濁し、次いで該懸濁液を有
    機溶媒中に分散後、硬化剤を添加することを特徴とする
    マイクロカプセルの製造法。
JP27136091A 1991-10-18 1991-10-18 マイクロカプセルの製造法 Expired - Fee Related JP3141038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27136091A JP3141038B2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マイクロカプセルの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27136091A JP3141038B2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マイクロカプセルの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05112446A JPH05112446A (ja) 1993-05-07
JP3141038B2 true JP3141038B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=17498989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27136091A Expired - Fee Related JP3141038B2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マイクロカプセルの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3141038B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19852928C1 (de) * 1998-11-17 2000-08-03 Steffen Panzner Strukturen in Form von Hohlkugeln
FR2814380B1 (fr) * 2000-09-25 2002-11-08 Serobiologiques Lab Sa Poudre de microcapsules et procede d'obtention
WO2006136197A1 (en) * 2005-06-21 2006-12-28 V. Mane Fils Smoking device incorporating a breakable capsule, breakable capsule and process for manufacturing said capsule
CN114073666A (zh) * 2020-08-11 2022-02-22 武汉科福新药有限责任公司 纳多洛尔缓释注射剂及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05112446A (ja) 1993-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100482262B1 (ko) 서방성입자
US4963367A (en) Drug delivery compositions and methods
US4900556A (en) System for delayed and pulsed release of biologically active substances
AU2001294185B2 (en) Method of coating fine particles with lipid membrane
Zumbuehl et al. Liposomes of controllable size in the range of 40 to 180 nm by defined dialysis of lipid/detergent mixed micelles
US4652257A (en) Magnetically-localizable, polymerized lipid vesicles and method of disrupting same
JPH0240644B2 (ja)
CA2195881C (en) Stabilization of colloidal systems through the formation of lipid-polysaccharide complexes
JPS63232840A (ja) 微小カプセル形物質の分散コロイド系の製造方法
JPS6354684B2 (ja)
JPH0751496B2 (ja) リポソ−ムの製造法
IE850359L (en) Liposome-gel-composition
JP2007517023A (ja) 水溶性薬物を含有する経口投与用ナノ粒子組成物及びその製造方法
JPH06247842A (ja) リポソーム組成物の製造方法
JP2009256383A (ja) リポソームおよびミクロスフェア中のナノ懸濁物のカプセル化
EP0381543A1 (en) Use of solutions of atelocollagen and polyholosides, for example glycosaminoglycans, for the manufacture of microcapsules, microcapsules produced in this way, processes for the manufacture of such microcapsules and cosmetic, pharmaceutical or food compositions in which they are present
Weiner Liposomes as carriers for polypeptides
JPH01125318A (ja) 塩酸塩の存在下で生理活性物質を包みこんだ多胞性リポソーム
JP3141038B2 (ja) マイクロカプセルの製造法
HU195108B (en) Process for producing microcapsules containing peptides
CN113171354B (zh) 一种海藻酸钠修饰的盐酸罗哌卡因多囊脂质体微球及其制备方法与应用
JPH06345663A (ja) バンコマイシン含有リポソーム製剤
KR102442807B1 (ko) 초기 방출 제어된 데포 조성물 및 이의 제조방법
AU583272B2 (en) Coacervate system synthetic whole blood substitute
JP3831958B2 (ja) リポソーム用混合脂質及びリポソーム分散液

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees