JP3140926B2 - 電気機器 - Google Patents
電気機器Info
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Description
ト基板上に薄膜状に形成した固定接点と薄板状の弾性材
からなる可動接点とから構成したスイッチを取着した電
気機器に係り、特にこのスイッチの破損防止に関する。
端側に薄膜状に形成した固定接点とこの固定接点に対し
て常時離間する薄板状の弾性材からなる可動接点とから
なるスイッチ素子を形成するとともに他端側に前記スイ
ッチ素子とプリント配線によって形成したリード線で接
続され、信号生成をする抵抗等の素子を設けたスイッチ
(以下「フレキシブル基板スイッチ」という)が電気機
器に採用されている。このスイッチは厚さが1mm以下
と極めて薄く形成でき小型にできることから、電気機器
に採用するうえで多くの利点がある。
掃除機の吸込ホースとの先端部に設けた握管に設けた操
作スイッチとして用いた場合について説明する。図6は
上記フレキシブルプリント基板スイッチではなく、従来
使用されているスイッチを用いた場合の握管を示すもの
であり、図において100は握管でこの握管100はス
イッチ収納部110を有する管体101と前記スイッチ
収納部110を閉蓋するカバー体120とから構成され
ている。そして、前記スイッチ収納部110は両側に形
成した側壁111a、111bによって形成された収納
凹部112からなり、この収納凹部112には先端部に
係合突起113aを形成した支持突起113、この支持
突起113から離間した位置に互いに対向離間するとと
もに先端部に挾持段部114aを設けた挾持突起114
およびこの挾持突起114から離間した位置に互いに対
向離間して設けられ先端部に位置決突起115a設けた
支持突起115がそれぞれ形成されている。なお、前記
支持突起115の近傍に位置して取付ボス116が設け
られ、また、前記支持突起113の近傍にも図示しない
が取付ボスが形成されている。また、管体101には握
部101aが設けられている。 つぎに、前記カバー体
120は合成樹脂からなり断面コ字状に形成され、上面
には一部を残して周囲にスリットを121を形成するこ
とにより弾性変形する略円形状の押圧片122aないし
122dが設けられている。また、前記取付ボス116
および図示しない取付ボスにそれぞれ対応した位置に取
付孔123aおよび123bが設けられている。そし
て、カバー体120は図において下端縁120a、12
0bを前記管体101の側壁111a、111bの上縁
111c、111dに当接させて前記取付孔123aお
よび123bを介してねじ124aおよび124bによ
って前記取付ボス116および図示しない取付ボスにそ
れぞれ取り付けられるようになっている。そして、カバ
ー体120には前記押圧片122aないし122dに対
応して例えば図示しないが「床ブラシ」、「ハイパワ
ー」、「ファジィー」、「切」等の電動送風機の吸込風
量を制御する制御態様を表示した可撓性の表示カバー1
26が前記押圧片122aないし122dを覆って取り
付けられるようになっている。
御用スイッチ130が収納されるようになっており、こ
の制御スイッチ130は一般にプリント配線基板として
用いられている材料からなるフレキシブル性を持たない
取付基板131とこの取付基板131に設けた押釦式の
スイッチ132aないし132dが取り付けられてい
る。また、この取付基板131の図において左側端部に
は前記支持突起113の突起113aが嵌合する嵌合孔
133が設けられ、また、右側端部には前記支持突起1
15の位置決突起115aおよび115bに嵌合する切
欠134が形成されている。そして、前記制御スイッチ
130の各スイッチ132aないし132dはそれぞれ
図示しない抵抗を介して信号線135によって図示しな
いマイコン等からなる制御手段に接続されている。な
お、前記各スイッチ132aないし132dが操作され
て閉成した際は従来周知のように前記抵抗の抵抗値によ
って定まる信号電圧が生成され、前記信号線135を介
して制御手段に入力され、この制御信号に基づいて制御
手段は電動送風機を制御するようになっている。
00を組み立てる際に前記した管体101のスイッチ収
納部110に前記支持突起113、挾持突起114およ
び支持突起115に支持させた後前記スイッチ収納部1
10を閉蓋するようにして前記カバー体120をねじ1
24a、124bによって管体101に取り付けること
により取り付けられる。
131と押釦式スイッチ132aないし132dによっ
て構成しているため大きくなり、したがって、スイッチ
収納凹部110も大きく形成しなければならず、また、
制御スイッチ130の組み立ても複雑となる。また、こ
の握管100は図示しない掃除機本体側端部には吸込ホ
ース140が取り付けられ、また、図において左側端部
には図示しない延長管が接続され、この延長管には図示
しない床ブラシが接続される。そして、掃除は前記握部
101aを握り掃除を行うが、この掃除作業中にはこの
握管100は握部101aの基部の部分を中心として図
において下側に折り曲げ方向に大きな力が加わるため前
記握部101aの基部の部分に亀裂が生じ、場合によっ
てはこの部分から折損するという問題がある。この亀裂
ないしは折損の発生は例えば補強用リブを形成すること
により防止できるが、上述のようにこの補強リブを形成
する箇所は制御スイッチ130のスイッチ収納凹部11
0としているためスペースがなく補強リブの形成ができ
ないという問題があった。
プリント基板スイッチを制御スイッチとして使用するこ
とにより解決できる。すなわち図7に示すようにカバー
体220の上面にこの上面より僅か凹ませてスイッチ収
納凹部221を形成してスイッチ取付部222を形成
し、このスイッチ収納凹部221にフレキシブルプリン
ト基板スイッチを用いた制御スイッチ223を配設す
る。このように制御スイッチ223としてフレキシブル
プリント基板スイッチを使用することにより、スイッチ
収納凹部221を極めて小さな空間部によって形成でき
るため、前記カバー体220の下面部に補強用リブ22
4を所望の部位に形成でき、また、図示しないが管体側
にも同様に補強リブを形成できることから前記亀裂ない
し折損等が発生するという問題は解消できる。
チは、固定接点(不図示)と対向して設けられた可動接
点225とからなるスイッチ素子と離間して設けられた
信号生成素子としての抵抗226は可動接点225と同
一面にしかも近接して設けられている。このため制御ス
イッチ223を前記スイッチ収納凹部221の底面22
1aに配設したときは可動接点225と抵抗226とは
同一に位置することになり、前記可動接点225の押圧
操作時に誤って前記抵抗226を押圧してしまうことが
ある。また、この掃除中あるいは収納作業中等に誤って
抵抗226に外部から衝撃力が加わることがある。この
ように抵抗226に押圧力あるいは衝撃力が加わると抵
抗226の接続部が破損して制御スイッチ223の動作
不良が生じ、また、場合によっては素子自体が破損する
という問題がある。そして、このようなスイッチにおい
てはスイッチの操作の頻度が高いことから、この操作時
に誤って抵抗226を押圧されるチャンスも多く、した
がって繰り返される押圧動作に伴って前記抵抗226の
接続部分の破損等による動作不良が多く発生する。この
ことは上記した電気掃除機に限らず他の電気機器におい
ても発生するものである。
ブルプリント基板上の一端側に薄膜状に形成した固定接
点とこの固定接点に対して常時離間する薄板状の弾性部
材からなる可動接点とからなるスイッチ素子を形成する
とともに他端側に前記スイッチ素子にいわゆるプリント
配線よって形成されたリード線に接続された抵抗等の信
号生成素子を設けたスイッチを使用した電気機器におい
ては、スイッチ操作時等に前記信号生成素子が誤って押
圧され、このことにより信号生成素子の接続部が破損し
スイッチの動作不良が生じるという問題があった。
問題を解決するものであり、請求項1記載の発明は、機
器本体に設けたスイッチ取付部に、フレキシブル基板の
一端側に薄膜状に形成した固定接点とこの固定接点と離
間した薄板状の弾性部材からなり常時固定接点から離間
して配設された可動接点とからなるスイッチ素子を設け
たスイッチ素子配置部を設けるとともに、前記フレキシ
ブル基板の他端側に前記スイッチ素子に電気的に接続さ
れた信号生成素子を配設した素子配置部を設けたスイッ
チを取着した電気機器において、前記スイッチ取付部
を、取付面とこの取付面の裏側に前記取付面と交差させ
て形成した収納部とから形成し、前記スイッチのスイッ
チ素子配置部を前記取付面に接して配設するとともに、
前記スイッチ素子配置部から折り曲げられる前記素子配
置部を前記収納部に収納して、前記スイッチをスイッチ
取付部に取り付けたことを特徴としている。また、同様
に、請求項2記載の発明は、機器本体に設けたスイッチ
取付部に、フレキシブル基板の一側面に薄板状に形成し
た固定接点とこの固定接点と離間した薄板状の弾性部材
からなり常時固定接点から離間して配設された可動接点
とからなるスイッチ素子を設けるとともに、前記フレキ
シブル基板の他側面に前記スイッチ素子の真裏からずら
して前記スイッチ素子に電気的に接続された信号生成素
子が配設されたスイッチを取着した電気機器において、
前記スイッチ取付部を、前記信号発生素子に対応して前
記取付面とこの取付面にこの取付面と略直交して形成し
た収納部とから形成し、前記フレキシブル基板を前記取
付面に接触させるとともに前記信号生成素子を前記収納
部に収納して、前記スイッチを前記スイッチ取付部に取
り付けたことを特徴としている。
スイッチの信号生成素子を配設した素子配置部を、スイ
ッチ取付面と交差して設けた収納部に収納するようにし
たので、スイッチの開閉操作時等に信号生成素子は押圧
されることはなく、したがって、この信号生成素子の押
圧等に起因した接続部の破損等による動作不良等が発生
することはない。
の発明は、スイッチ素子が設けられた面と反対側の面に
スイッチ素子の真裏からずらして信号生成素子を配設
し、この信号生成素子を、スイッチ取付面に形成した収
納部に収納するようにしたため、スイッチ操作時に信号
生成素子が押圧等されることがなく、したがって、信号
生成素子の押圧等に起因した接続部の破損等による動作
不良等が発生することはない。
気掃除機とした場合の実施例を図1および図3に基づい
て説明する。図において、1は図示しない掃除機本体の
吸込口に接続された吸込ホース2に取り付けられた握管
で、この握管1は、管体10とこの管体10の上面部に
取り付けられるカバー体20とから構成されている。そ
して、前記管体10は略く字状に形成され内部に風路1
1が設けられるとともに吸込ホース2の取付端部側の上
部には配線孔12が形成され、この配線孔12には一端
を後述するスイッチに接続された信号線13が配設され
ている。なお、この信号線13の他端は図しないが前記
吸込ホース2に配設された信号線を介して図示しない掃
除機本体内に設けられたマイコン等からなる制御手段の
入力端子に接続されており、この制御手段によって図示
しない電動送風機の吸込風量を制御するようになってい
る。
部から図において略水平方向に延出させ基部14aとこ
の基部14aからその先端部を下方に向けて形成して略
L字状に湾曲した握部14cからなる把手部15が形成
されている。そして、前記基部14aおよび握部14c
を含む管体10の上部には両側に連続して形成した側壁
16a(不図示)および16bが設けられこの両側壁1
6a、16bによって上方を開放した溝部17が形成さ
れ、この溝部17内には上方に突設するとともに前記両
側壁16a、16bに両端を一体として形成された複数
の補強リブ18aないし18fが設けられている。この
管体10の図において左側端部の前記風路11の開口部
には図示しない延長管が接続されるようになっており、
この延長管には図示しない床ブラシ等の吸込口体が接続
されるようになっている。また、前記管体10には一対
の取付ボス19(一方のみ図示)が設けられている。
および16bによって形成された前記溝部17にはこの
溝部17を閉蓋するように面略コ字に形成されるととも
に略L字状に形成されたカバー体20がねじ21aおよ
び21bによって前記一対の取付ボス19に取り付けら
れている。そして、このカバー体20の上面にはスイッ
チ取付部22が形成されており、また、内側には補強リ
ブ28aないし28gが設けられている。前記スイッチ
取付部22は、略平面状に形成した取付面23と、この
取付面23と直交して取付面23の裏側に突出する方
向、つまり、図2、図3において垂直下方向に向けて形
成した補強リブ28b及び28cによって形成された収
納部24とで形成され、この収納部24の下方は前記溝
部17に開口している。
3に拡大して示すようにフレキシブルプリント基板Fの
一端側に薄膜状に形成した固定接点25c(図4参照)
とこの固定接点に対して常時離間するとともに弾性部材
からなる可動接点25eとからなるスイッチ素子26a
ないし26dが配設されたスイッチ素子配置部26が形
成されるとともに他端側に前記スイッチ素子26aない
し26dに図示しないプリント配線よって形成されたリ
ード線を介して接続された信号生成素子としての抵抗2
7aないし27dを配設した素子配置部27を形成した
スイッチ25が配設されている。このスイッチ25のス
イッチ取付部22への配設は、前記スイッチ配置部26
および素子配置部17をそれぞれ前記スイッチ取付部2
2の取付面23および収納部24に位置決めさしてフレ
キシブル基板Fの裏面を取付面23に接着剤によって接
着することによりなされている。
でありその詳細な構造等は省略するが、前記スイッチ素
子26aないし26dの概略構成は図4に示すように可
撓性つまりフレキシブルな合成樹脂からなるベースフィ
ルム25aとこのベースフィルム25a上にフォトエッ
チング等によって形成された薄膜状の固定接点25cと
同様にフォトエッチング等によって形成されたリード線
25dに一端部を接続された薄板状の弾性部材からなる
略半球面状の弾性板からり常時前記固定接点25cから
離間した可動接点25eとこの可動接点25e、固定接
点およびリード線25dを被覆したポリエステルフィル
ム等からなる被覆膜25fとから構成されており、全体
の厚さは1mm以下に形成されている。
スイッチ25の上部には前記それぞれの可動接点25e
に対応して例えば「床ブラシ」、「ハイパワー」、「フ
ァジィー」、「切」等の電動送風機の吸込風量を制御す
る制御態様を表示した可撓性の表示カバー30が取り付
けられるようになっている。
と前記半球面状部分が内側に押されて前記固定接点25
cに接触して閉成され、また、押下を解除すると固定接
点25cから離れ元の位置に復帰することにより開成す
るようになっている。
行う場合は、前記握管1の握部15を握り親指等により
表示カバー30に表示されている所望の制御態様の表示
部つまりこれと対応したスイッチ25の可動接点25e
を押して電動送風機を駆動して掃除を行うが、前記可動
接点25eを押した時に前記素子配置部27は前記収納
部24に収納して配設されていることから抵抗27aな
いし27dは指または外力等によって押圧されることは
なく、したがって、抵抗素子27aないし27dの接続
部の破損を確実に防止できるものである。また、管体1
0およびカバー体20には補強リブが形成されているこ
とから握部15を含む管体10の亀裂ないし折損を防止
できる。また、収納部24は補強リブ28b、28cと
で形成するようにしたことから簡単に形成できるもので
ある。
面と直交させて形成したがこれは必ずしも直交せさる必
要はなく傾斜させて設けてもよい。
5に基づいて説明する。なお、この実施例と上記請求項
1記載の発明の実施例とはスイッチの構成とこのスイッ
チを取り付けるカバー体のスイッチ取付部の構成を除い
ては同一であることからその構成および説明は省略する
こととし、同一部分について説明を要する場合は上記実
施例と同一部分については同一用語同一符号を用いるこ
ととする。
は凹状に凹ませて形成したスイッチ取付部51が形成さ
れ、このスイッチ取付部51の底面は平板状とした取付
面52となっている。この取付面52には後述するスイ
ッチ60の信号生成素子としての抵抗に対応するよう所
定間隔離間するとともに取付面52と略直交する方向に
向けて形成した孔53aないし53dからなる収納部5
3が設けられている。そして、このスイッチ取付部51
には、制御用のスイッチ60が配設されている。このス
イッチ60は、フレキシブルプリント基板Fの上面つま
り一側面に、図5においては図示しないが上述した図4
に示すように薄膜状に形成した固定接点25cとこの固
定接点25cに対して常時離間するとともに薄板状の弾
性部材からなる可動接点25eとからなる複数のスイッ
チ素子26aないし26dが配設されたスイッチ素子配
置部26が形成される。これとともに、下面つまり他側
面には、信号生成素子としての抵抗子27aないし27
dが前記スイッチ素子26aないし26dの配置位置の
対応部位と離間した部位、つまり、スイッチ素子26a
ないし26dの真裏からずらした部位に前記スイッチ素
子26aないし26dに電気的に接続されて配設された
素子配置部61が形成されている。また、前記素子27
aないし27dは前記収納部53の孔53aないし53
dにそれぞれ対応するようになっている。
aないし27dを前記孔53aないし53dに収納させ
るとともに下面を前記取付面52に密着させて前記取付
部51に接着等して配設され、この配設されたスイッチ
60の上部に前記それぞれの可動接点25eに対応して
例えば「床ブラシ」、「ハイパワー」、「ファジィ
ー」、「切」等の電動送風機の吸込風量を制御する制御
態様を表示した可撓性の表示カバー30(二点鎖線で示
す)が取り付けられるようになっている。
行う場合は、上記実施例の場合と同様に記握管1の握部
15を握り指により表示カバー30に表示されている所
望の制御態様の表示部つまりこれと対応したスイッチ2
5の可動接点25eを押して電動送風機を駆動して掃除
を行うが、前記可動接点25eの押した時に前記素子配
置部27は前記収納部53の孔53aないし53dに収
納して配設されていることから素子27aないし27d
は指または外力等によって押圧されることはなく、した
がって、素子27aないし27dの接続部の破損を確実
に防止できるものである。
記載の発明とも上記のように電気掃除機に適用した場合
について説明したが、これは電気掃除機に限定されるも
のではなく、各種の電気機器に適用できるものである。
明は、スイッチのスイッチ素子配置部から折り曲げまげ
られかつ信号生成素子が配設されている素子配置部を、
スイッチ取付面と交差してこの裏側に設けた収納部に収
納するようにしたので、スイッチ素子開閉操作時等にス
イッチの素子配置部の信号生成素子が押圧されることは
なく、したがって、この信号生成素子の押圧等に起因し
た信号生成素子の接続部の破損等による動作不良等が発
生することはない。
の発明は、フレキシブル基板のスイッチ素子が設けられ
た面と反対側の面でかつスイッチ素子の真裏からずらし
て信号生成素子を配設し、信号生成素子をこれに対応し
てスイッチ取付面に形成した収納部に収納するようにし
たため、スイッチ操作時に信号生成素子が押圧等される
ことがなく、したがって、信号生成素子の押圧等に起因
した信号生成素子の接続部の破損等による動作不良等が
発生することはない。
電気掃除機の握管の一部を分解して示した斜視図。
図。
図。
ッチの取付状態を示した部分断面図。
板にスイッチ素子を設けたスイッチを用いた部分断面
図。
Claims (2)
- 【請求項1】機器本体に設けたスイッチ取付部に、フレ
キシブル基板の一端側に薄膜状に形成した固定接点とこ
の固定接点と離間した薄板状の弾性部材からなり常時固
定接点から離間して配設された可動接点とからなるスイ
ッチ素子を設けたスイッチ素子配置部を設けるととも
に、前記フレキシブル基板の他端側に前記スイッチ素子
に電気的に接続された信号生成素子を配設した素子配置
部を設けたスイッチを取着した電気機器において、前記
スイッチ取付部を、取付面とこの取付面の裏側に前記取
付面と交差させて形成した収納部とから形成し、前記ス
イッチのスイッチ素子配置部を前記取付面に接して配設
するとともに、前記スイッチ素子配置部から折り曲げら
れる前記素子配置部を前記収納部に収納して、前記スイ
ッチをスイッチ取付部に取り付けたことを特徴とした電
気機器。 - 【請求項2】機器本体に設けたスイッチ取付部に、フレ
キシブル基板の一側面に薄板状に形成した固定接点とこ
の固定接点と離間した薄板状の弾性部材からなり常時固
定接点から離間して配設された可動接点とからなるスイ
ッチ素子を設けるとともに、前記フレキシブル基板の他
側面に前記スイッチ素子の真裏からずらして前記スイッ
チ素子に電気的に接続された信号生成素子が配設された
スイッチを取着した電気機器において、前記スイッチ取
付部を、前記信号発生素子に対応して前記取付面とこの
取付面にこの取付面と略直交して形成した収納部とから
形成し、前記フレキシブル基板を前記取付面に接触させ
るとともに、前記信号生成素子を前記収納部に収納し
て、前記スイッチを前記スイッチ取付部に取り付けたこ
とを特徴とする電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06312091A JP3140926B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06312091A JP3140926B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08164104A JPH08164104A (ja) | 1996-06-25 |
JP3140926B2 true JP3140926B2 (ja) | 2001-03-05 |
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Family Applications (1)
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JP06312091A Expired - Fee Related JP3140926B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 電気機器 |
Country Status (1)
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JP6604881B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2019-11-13 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 電気掃除機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03151925A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-06-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
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1994
- 1994-12-15 JP JP06312091A patent/JP3140926B2/ja not_active Expired - Fee Related
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