JP3140911U - 目薬点眼補助具 - Google Patents

目薬点眼補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP3140911U
JP3140911U JP2007010238U JP2007010238U JP3140911U JP 3140911 U JP3140911 U JP 3140911U JP 2007010238 U JP2007010238 U JP 2007010238U JP 2007010238 U JP2007010238 U JP 2007010238U JP 3140911 U JP3140911 U JP 3140911U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eye drop
eye
container
cap
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007010238U
Other languages
English (en)
Inventor
▲覚▼ 横山
Original Assignee
有限会社丹羽電子
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社丹羽電子 filed Critical 有限会社丹羽電子
Priority to JP2007010238U priority Critical patent/JP3140911U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3140911U publication Critical patent/JP3140911U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】目薬利用者が、目薬液点眼時に瞼を閉じてしまい点滴が出来なくなってしまう事のない様に、開いた瞼を押さえる事の出来る、点眼補助具付きの目薬容器にする事。
【解決の手段】目薬容器Aに装着して使う点眼補助具において、合成樹脂材或いはエラストマー材等で成る細長箱状の瞼当て体1の底部2の中央に位置し、目薬容器AのキャップネジBに噛み合って装着する筒状で、ネジ部3a付きでなる連結部3と、更に、当該細長箱状の瞼当て体1の内面1aにやや固めに差し込み係合し、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きのキャップ体4を具備した目薬点眼補助具にする。また、前記する瞼当て体1の内面1aに係合し、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きのキャップ体4を廃止し、瞼当て体1の連結部3の端部3bに露出する目薬容器AのキャップネジBに着脱自在に噛み合って注口Cを密閉する、栓4a付きのキャップ体4を具備した目薬点眼補助具とする。
【選択図】図1

Description

この考案は、目薬の利用者が眼球に目薬液を注すのに、瞼に垂らしたり、付け直したりする事の無い様、正確に眼球に点滴する為に、目薬を注す最中に、瞼のまばたきや開いた瞼が、点眼間際に閉じたりする事の無い様に、目薬容器に設けた瞼当て体を開いた瞼の周りを軽くおさえ込み、其のままの状態で眼球に的を得て、目薬液の点滴を正確に出来る様にした、目薬点眼補助具の改良に関する。
此の種の従来技術で、例えば、考案名は目薬注し補助具として、実願2005−5345が開示されている。即ち、目薬容器の先端に開口する目薬供給口に、着脱自在でなる本体と一体化する筒状で、其の端部に瞼に当てる為の、2本の折り曲げられた形状の弁形状部で構成された、目薬注し補助具である。即ち、目薬容器の供給口に差し込まれる本体の中心には、差し込まれる孔が延長された貫通孔で構成し、この孔を通過して目薬液が眼球に点滴される。勿論のこと、弁形状部は開いた瞼に当て、瞼が閉じないように固定する構成である。
しかしながら上記する従来技術の場合、目薬利用者が眼球に目薬液を点眼するのに、目薬容器の先端に設けた目薬供給口を封印するための、ねじ式キャップ体を外してから、目薬注し補助具の本体部に設けた貫通孔を目薬供給口に差し込んで使用し、点眼を終えた後に目薬注し補助具を目薬供給口から外さない限り、外したねじ式キャップ体を閉められ無い為、其のままでは目薬液がこぼれたり、開口部に異物がついたりで、操作に手間がかかる等の課題ガ有る。
このように使う度に、キャップ体を外し、補助具を差し込み、補助具を取り外し、キャップ体を閉める等の様に、幾つもの使用手順が必要となる為、使用に不便だけでなく、点眼の後にキャップ体の閉め忘れや、或いは、目薬容器と補助具が別々に携帯したり、家庭での保管にバラバラに収納するなどで補助具のしまい忘れや、紛失してしまう等の課題が残る。
そしてまた、利用者が目薬を点眼するのに、目薬液の通過する補助具の貫通孔が目薬供給口部の外形に順ずる孔の太さになることで極めて細く、瞼に補助具が垂直に当てない限り、自然落下する点滴が貫通孔に垂れるなどで、眼球への的から外れる等で、点眼に難がある等の課題が残る。
この考案は、かかる課題を解決する為に、請求項1での考案は、図1で述べる様に目薬容器Aに装着して使う点眼補助具において、合成樹脂材或いはエラストマー材等で成る細長箱状の瞼当て体1の底部2の中央に位置し、目薬容器AのキャップネジBに係合し、装着する筒状でネジ3a付きでなる連結部3と、更に、当該細長箱状の瞼当て体1の内面1aにやや固めに差し込み、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きでなるキャップ体4を具備する構成とする。
また、請求口2での考案は、図4で述べる様に前記する瞼当て体1の内径1aに係合し、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きキャップ体4を廃止し、瞼当て体1の連結部3の端部3bに露出する目薬容器AのキャップネジBに噛み合って注口Cを密閉する栓40a付きでなるキャップ体40を具備した構成とする。
本考案は、上述に通り構成作用するので、次ぎの優れた効果を奏する。即ち、目薬容器に目薬点眼補助具を装着したままで、キャップ体の閉め外しが出来る為、目薬容器の目薬液が全部使い切り終わるまでに、其の都度点眼補助具を着脱する事無く、点眼の出来る利便性の高い目薬点眼補助具を提供出来る。
このように、点眼時に目薬のキャップ体を閉め外しだけでの操作で素早い点眼が出来る。また、テーブル面にキャップ体を接地して保管出来、取り置き便利で、キャップ体の置き忘れ等することの無い、目薬点眼補助具を提供出来る。
そしてまた、目薬容器に装着する点眼補助具の連結部の開口部孔が太い事で、利用者の瞼が傾いて、其の瞼に当てる瞼当て体が少々傾斜しても、点滴が連結部の開口部孔に垂れる事無く、眼球に点滴の出来る目薬点眼補助具を提供出来る。
考案を実姉するための最良の形態
以下に図示の実施例に基づいて本考案を更に詳細に説明する。図1は第1実施例で一部断面での、全体を示しての分解斜視図で、図2は同じ第1実施例で一部断面での点眼に使用形態での斜視図で、図3は同じ第1実施例で一部断面での点眼使用例を示す正面図である。これらのそれぞれの図面で示す様に、目薬液の入った目薬容器Aの注口C部に切られたキャップネジBには、本考案の目薬点眼保補具が装着する仕組みとする。
この目薬点眼補助具は合成樹脂材やクッション性のあるエラストマー材等で、利用者の瞼周辺に当てる為の細長状の薄厚板状から成る箱状体の瞼当て体1で、其の箱状の底部2で、中央に位置して直立でなる筒状の連結部3が一体化し、この中空状に開口する連結体3の内側には、ネジ部3aが切られ、目薬容器Aの注口C部の外周に切られたキャップネジBと整合し、取り外しの出来る構成とする。
そして、この連結部3と瞼当て体1とでなる瞼当て体1の開口部の長手方向での両サイドに切り込み1bを設けて、箱状でなる瞼当て体1の内部に外の光線を入れる等の形態にしても良い。更には、瞼に直接押し圧を受けて触れる瞼当て体1の側面はソフトで滑りにくい形態が好ましい。
更に、このように構成する瞼当て体1開口部の内面1aに沿うって、やや固めに嵌め込みを自在で成る、個別のキャップ体4を使い、瞼当て体1の内部で連結部3の開口部に露出する目薬容器Aの注口Cを封印する構成で、即ち、キャップ体4の中央部には注口Cに係合して密閉する為の栓4aが一体化し、瞼当て体1開口部の内面1aにキャップ体4の外輪が、程よい固さで差し込まれると同時に、栓4aが注口Cを程よい固さで密閉する事で、瞼当て体1を目薬容器に装着したままの状態で、点眼前後の注口Cの密閉での開閉の自在を可能にした、目薬点眼保補具の構成とする。
次ぎに図4は本考案での第2実施例を示しての一部断面での分解斜視図で、図5は同じく、第2実施例での使用前後での保管や携帯時での一部断面での斜視図で、前記する差し込み式のキャップ体4の替わりに、ねじ込み式のキャップ体40にし、目薬容器単体で瞼当て体1の装着無しでもキャップ体40が注口Cの開閉を自在に出きる目薬点眼補助具の構成とする。
本考案に係わる第1実施例に基づく一部断面での分解斜視図である。 本考案に係わる第1実施例に基づく一部断面での組み付け斜視図である。 本考案に係わる第1実施例に基づく一部断面での使用での正面図である。 本考案に係わる第2実施例に基づく一部断面での分解斜視図である。 本考案に係わる第2実施例に基づく一部断面での組み付け斜視図である。
符合の説明
A 目薬容器
B キャップネジ
C 注口
1 瞼当て体
1a 内面
2 底部
3 連結部
3a ネジ部
3b 端部
4、40 キャップ体
4a,40a 栓

Claims (2)

  1. 目薬容器Aに装着して使う点眼補助具において、合成樹脂材或いはエラストマー材等で成る細長箱状の瞼当て体1の底部2の中央に位置し、目薬容器AのキャップネジBに噛み合って装着する筒状で、ネジ部3a付きでなる連結部3と、更に、当該細長箱状の瞼当て体1の内面1aにやや固めに差し込み係合し、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きのキャップ体4を具備した事を特徴とする目薬点眼補助具。
  2. 前記する瞼当て体1の内面1aに係合し、目薬容器Aの注口Cを密閉する栓4a付きのキャップ体4を廃止し、瞼当て体1の連結部3の端部3bに露出する目薬容器AのキャップネジBに着脱自在に噛み合って注口Cを密閉する、栓40a付きのキャップ体40を具備した事を特徴とする請求項1記載の目薬点眼補助具。
JP2007010238U 2007-12-26 2007-12-26 目薬点眼補助具 Expired - Fee Related JP3140911U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007010238U JP3140911U (ja) 2007-12-26 2007-12-26 目薬点眼補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007010238U JP3140911U (ja) 2007-12-26 2007-12-26 目薬点眼補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3140911U true JP3140911U (ja) 2008-04-17

Family

ID=43291005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007010238U Expired - Fee Related JP3140911U (ja) 2007-12-26 2007-12-26 目薬点眼補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3140911U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180094593A (ko) * 2017-02-16 2018-08-24 배정환 안약주입장치
JP7475572B1 (ja) 2023-09-25 2024-04-30 博紀 藤田 目薬のキャップ用仮置き材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180094593A (ko) * 2017-02-16 2018-08-24 배정환 안약주입장치
JP7475572B1 (ja) 2023-09-25 2024-04-30 博紀 藤田 目薬のキャップ用仮置き材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2394863T3 (es) Recipiente de descarga con filtro
US5059188A (en) Eye dropper attachment
ES2351427T3 (es) Distribuidor y grupo de dosificación para la dosificación de un medio.
US20130221037A1 (en) Container for liquid
US6508793B1 (en) Invertible eye drop dispenser device
JP3140911U (ja) 目薬点眼補助具
US4909801A (en) Eyedrop dispenser having a bumper
KR101675989B1 (ko) 점안액 용기 및 이의 조립방법
JP2008509852A (ja) 容器装置
US20080283530A1 (en) Medicine Container
JP7179465B2 (ja) 点眼液容器
ES2366602T3 (es) Frasco romplible destinado a contener un líquido.
US3872865A (en) Eyedrop dispenser
JP2005118536A (ja) 点眼薬容器の滴下ノズル
JP7178873B2 (ja) 点眼用容器
JP3124898U (ja) 目薬タレ防止具
JP2020081321A (ja) 点眼補助具、及び点眼補助部を備えた点眼容器
ES2309034T3 (es) Envase estanco para producto cosmetico.
JP5112755B2 (ja) 薬液容器
KR101518823B1 (ko) 안약용기
JP3219976U (ja) 眼用器具、薬剤供給眼用器具及び眼用装着物
BRPI0713015A2 (pt) ponta de gotejador oftálmico inclinada
JP2022169102A (ja) 点眼容器用基準器
JPH11155927A (ja) 目薬容器
JP2546888Y2 (ja) 液体注出容器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees