JP3140894U - ペンライトのledランプ付きソケット - Google Patents
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Abstract
【課題】組立式のペンライト用のLEDランプ付ソケットを提供すること。
【解決手段】ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aの形状に合わせて、略円錐台形のソケット本体2をプラスチックで型成し、ソケット本体2の下面中央部に内孔を設け、該ソケット本体2の上面中央部にLEDを保持する内孔を設けた円柱形のLEDランプホルダー4を型成し、内孔の底面から内孔の底面に開口する貫通口6と内孔の底面からソケット本体2の上面に達する溝7を設け、溝7の延長線上のソケット本体の傾斜面上に欠切部8を設けたソケットに、LEDランプ10のフレームb10bを貫通口6より内孔外に挿通し、フレームa10aを溝7を介して欠切部8上に位置付かせ、リベット9を内孔内にフレームb10bを圧着させた状態で嵌入させたLEDランプ付きソケット。
【選択図】図4
【解決手段】ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aの形状に合わせて、略円錐台形のソケット本体2をプラスチックで型成し、ソケット本体2の下面中央部に内孔を設け、該ソケット本体2の上面中央部にLEDを保持する内孔を設けた円柱形のLEDランプホルダー4を型成し、内孔の底面から内孔の底面に開口する貫通口6と内孔の底面からソケット本体2の上面に達する溝7を設け、溝7の延長線上のソケット本体の傾斜面上に欠切部8を設けたソケットに、LEDランプ10のフレームb10bを貫通口6より内孔外に挿通し、フレームa10aを溝7を介して欠切部8上に位置付かせ、リベット9を内孔内にフレームb10bを圧着させた状態で嵌入させたLEDランプ付きソケット。
【選択図】図4
Description
本考案は略円錐台形に前部が形成されたペンライト用のLEDランプ付きソケットに関するものである。
LEDランプを基盤等にハンダ付けした光源部を有するペンライト、LEDランプの電球形等が見られる。
LEDランプ付きソケットを組み立て方式にして、素人でも簡単にLEDランプ付きソケットを組み立てられる様にすること。
LEDランプのモールド部「ガラス体」をペンライト本体外部に設け、他に応用の効く、ネック部の長いペンライトを提供すること。
本考案の請求項1のLEDランプ付きソケットは、前部が略円錐台形に型成されたペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせてプラスチックでソケット本体を略円錐台形に型成し、該円錐台形のソケット本体の下面中央部に電池の+極に接触させる金属製のリベットを嵌入させる内孔Aを設け、前期ソケット本体の上面中央部に円柱形のLEDランプホルダーを形成し、該LEDランプホルダーの円柱の上面中央部にLEDランプのモールドの下端部を嵌入できる幅の内孔Bを設け、該内孔Bの底面の中心線上に内孔Bの底面から内孔Aの底面に開口するLEDランプのフレームより若千太めの貫通口と内孔Bの底面から前期ソケット本体の上面間にLEDランプのフレームより若千幅広の溝をLEDランプの二本のフレーム幅の間隔で等分に設け、該溝の延長線上のソケット本体の傾斜面上にLEDランプのフレームの後半を位置付けさせる欠切部を設けたソケットを型成し、該ソケットの内孔B内にLEDランプのモールドの下端部を嵌入させると同時に、内孔Bの底面の貫通口よりLEDランプのアノード側のフレームbを内孔A内に挿通し、且つ内孔Bの底面の溝を介してLEDランプのカソード側のフレームaの後半部をソケット本体の欠切部面上に位置させ、内孔A内にLEDランプのフレームbを圧着した状態で前期電池の+極と接触させるリベットを嵌入したLEDランプ付きソケット。
本考案の請求項1のLEDランプ付きソケットは、カソード側のフレームaを直接ぺンライト本体の内面に接触させて導電させていたが、請求項2は金属管を介して間接的に導電させる。即ち、ペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせて略円錐台形に金属管を型成し、該金属管の内周傾斜面に合わせて請求項1の様にLEDランプ付きソケットを型成し、該LEDランプ付きソケットのソケット本体に金属管を嵌合させ、該金属管の傾斜面とペンライトの前部傾斜面を接触させて導電させるので、LEDランプの安定性が増加する。
上述の様に、本考案のLEDランプ付きソケットは、簡単な組み立て方式にしたので、ハンダ付け等の技術がいらず、素人の内職でLEDランプ付きソケットの組み立てが可能である。
ソケットのLEDランプホルダーの円柱を長くすることで、LEDランプのモールド部をペンライト本体の外部に設けられるので、ネック部の長いぺンライトが可能になり、他に応用ができる。
図1に於いて、ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aの形状に合わせて、略円錐台形のソケット本体2をプラスチックで型成し、図2に於いて、ソケット本体2の下面中央部に電池の+極と接触させるリベットを嵌入するリベット形の内孔A3を設け、該ソケット本体2の上面中央部にLEDを保持する内孔B5(LEDランプのモールド部の下端部を嵌入させてLEDランプを安定化させる為のもので、内孔Bの内径はLEDランプのモールド部「ガラス体」の最大径より若千大きめ)を設けた円柱形のLEDランプホルダー4(ペンライトの先端開口部の口径の太さ)を型成し、内孔B5の底面の中心線上にLEDランプの二本のフレーム「リード線」の間隔を隔てさせて内孔B5の底面から内孔A3の底面に開口するフレーム厚より若千太めの貫通口6と内孔B5の底面からソケット本体2の上面に達するフレーム厚より若千幅広の溝7を等分に設け(溝7前部の内孔壁は切断しない。)、溝7の延長線上のソケット本体の傾斜面上に欠切部8(欠切部「斜線の部分」はフレーム厚にする。欠切部を設けない場合、フレーム厚によって、そのソケット部分の上下のバランスが崩れる。)を設けたソケットであって、図3に於いて、LEDランプ10のアノード側のフレームb10bを貫通口6より内孔A3外に挿通し、カソード側のフレームa10aを溝7を介して欠切部8上に位置付かせ、リベット9を内孔A3内にフレームb10bを圧着させた状態で嵌入させたLEDランプ付きソケット。
図4はLEDランプ付きソケットをペンライト本体1にセットした状態を示した図で、ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aと欠切部8間でLEDランプ10のフレームa10aを圧着させる事により導電させる。
図5、6はソケット本体に金属管を嵌合させたLED付きソケットで、図5に於いて、ペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせて金属製の金属管11を型成し、金属管11の内周傾斜面11aの形状に合わせた形のソケット本体2Aをベースに前期LED付きソケットを型成し、図6に於いて、金属管11の内面傾斜面11aとソケット本体の欠切部8aの間にフレームa10aを圧着させて金属管11をソケット本体2Aに嵌合させたLEDランプ付きソケット。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。実施例1.図1に於いて、ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aの形状に合わせてプラスチックで略円錐台形にソケット本体2を型成し、図2に於いて、ソケット本体2の下面中央部に内孔A3を設け、ソケット本体2の上面中央部に円柱形のLEDランプホルダー4を設け、LEDランプホルダー4の上面中央部に内孔B5を設け、内孔B5の底面の中心線上にLEDランプのフレームの幅を隔てさせて内孔B5から内孔A3の底面に開口する貫通口6と内孔B5の底面からソケット本体2の上面に達する溝7を設け、その溝7の延長線上のソケット本体2の傾斜面上に欠切部8を設けたソケット。
図3に於いて、ソケットのLEDランプホルダー4の内孔B5内にLEDランプ10のモールド10cの下端部を嵌入させると同時にLEDランプ10のアノード側のフレームb10bを貫通口6より内孔A3内に挿通し、且つ内孔B5の底面からソケット本体2の上面間に設けた溝7を介してカソード側のフレームa10aをソケット本体2の欠切部8面上に位置させ、内孔A3内にLEDランプ10のフレームb10bを圧着した状態でリベット9を嵌入したLEDランプ付きソケット。
図4に於いて、図4はLEDランプ付きソケットをペンライト本体1にセットした図で、ペンライト本体1の前部内周傾斜面1aと欠切部8間でLEDランプ10のフレームa10aを圧着させる事で導電させる。
実施例2.図5に於いて、ペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせて略円錐台形に金属管11を型成し、金属管11の内周傾斜面11aの形状に合わせてプラスチックで請求項1と同様のソケットを型成し、図6に於いて、LEDランプ10をソケットにセットし、LEDランプのフレームa10aをソケット本体2Aの欠切部8aと金属管11の内面傾斜面11a間に圧着させてソケット本体2Aの後部に金属管11を嵌合させたLEDランプ付きソケット。
1 ペンライト本体
1a 内周傾斜面
2、2A ソケット本体
3 内孔A
4 LEDランプホルダー
5 内孔B
6 貫通口
7 溝
8、8a 欠切部
9 リベット
10 LEDランプ
10a フレームa
10b フレームb
10c モールド
11 金属管
11a 内面傾斜面
1a 内周傾斜面
2、2A ソケット本体
3 内孔A
4 LEDランプホルダー
5 内孔B
6 貫通口
7 溝
8、8a 欠切部
9 リベット
10 LEDランプ
10a フレームa
10b フレームb
10c モールド
11 金属管
11a 内面傾斜面
Claims (2)
- 前部が略円錐台形に型成されたペンライトに於いて、該前部が略円錐台形に型成されたペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせてプラスチックでソケット本体を略円錐台形に型成し、該円錐台形のソケット本体の下面中央部に電池の+極に接触させる金属製のリベットを嵌入させる内孔Aを設け、且つソケット本体の上面中央部に円柱形のLEDランプホルダーを形成し、該LEDランプホルダーの円柱の上面中央部にLEDランプのモールドの下端部を嵌入できる幅の内孔Bを設け、該内孔Bの底面の中心線上に内孔Bの底面から内孔Aの底面に開口する貫通口と内孔Bの底面からソケット本体の上面間に溝をLEDランプの二本のフレーム幅の間隔を隔てさせて等分に設け、該溝の延長線上のソケット本体の傾斜面上にLEDランプのフレームの後半を位置付けさせる欠切部を設けたソケットを型成し、該ソケットの内孔B内にLEDランプのモールドの下端部を嵌入させると同時に内孔Bの底面の貫通口よりLEDランプのアノード側のフレームbを内孔A内に挿通し、且つ内孔Bの底面の溝を介してLEDランプのカソード側のフレームaの後半部をソケット本体の欠切部面上に位置させ、且つ内孔A内にLEDランプのフレームbを圧着させて電池の+極と接触させる金属製のリベットを嵌入したLEDランプ付きソケット。
- ペンライトの前部内周傾斜面の形状に合わせて略円錐台形に金属管を型成し、該略円錐台形の金属管の内周傾斜面の形状に合わせて請求項1と同様にLEDランプ付きソケットを型成し、該LEDランプ付きソケットのソケット本体の欠切部と金属管の内面傾斜面間にLEDランプのフレームaを圧着させてソケット本体に金属管を嵌合させたLEDランプ付きソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009538U JP3140894U (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | ペンライトのledランプ付きソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007009538U JP3140894U (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | ペンライトのledランプ付きソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3140894U true JP3140894U (ja) | 2008-04-17 |
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Family Applications (1)
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JP2007009538U Expired - Fee Related JP3140894U (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | ペンライトのledランプ付きソケット |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3140894U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101367651B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2014-02-27 | 신종우 | 펜 라이트 |
JP2015050192A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | タムラエヌシー | 発光棒 |
-
2007
- 2007-11-12 JP JP2007009538U patent/JP3140894U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101367651B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2014-02-27 | 신종우 | 펜 라이트 |
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