JP3140840U - 折り畳み式杖 - Google Patents

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Abstract

【課題】保管ケーシングと、取手と、支柱組立部品と、弾性ストリングとを含む折り畳み式杖を提供する。
【解決手段】前記保管ケーシングは、頂部と、底部と、これらで形成される内部空間と、底部開口部とを有する。前記取手は、前記保管ケーシングの頂部に形成されている。前記支柱組立部品は、前記取手に接続され、それぞれが着脱自在に結合され、前記弾性ストリングにより直線状に保持される複数本の支柱部品を含んでいる。前記支柱組立部品は、前記保管ケーシングの前記底部開口部から伸びてユーザを補助する機能を奏し、また、結合が外されて折り畳まれた状態で保管ケーシングに保有することができる。ユーザは、杖を折り畳んで内部に保管した状態で保管ケーシングを簡便に持ち運ぶことが可能となる。
【選択図】図5

Description

本考案は杖に関し、より詳細には保管および持ち運びに便利な折り畳み式杖に関する。
杖は、歩行を補助し、事故の発生を防止するために高齢者や歩行障害者に使用されている。図6を参照するに、杖(80)は、本体部(81)と取手部(82)とを含んでいる。本体部(81)は、頑丈な素材からなり、頂部、底部および底部に取り付けられて地面に当接するクッション(83)を有している。取手部(82)は、手で握る部分であり、本体部(81)の頂部に取り付けられている。
杖(80)は、高齢者や歩行障害者を支える効果を有するものの、保管や持ち運びには不便である。
上記欠点を解決するものとして最近では、着脱可能な杖が提供されている。一般的な着脱可能な杖は、取手と取手に接続された少なくとも二つの支柱を含んでおり、これら両者を着脱可能な形態で直線状に連結させることができる。しかしながら、この着脱可能な杖は構成部品を喪失しやすい上に、杖を保管するバッグや容器を必要とする。このように従来の着脱可能な杖は、保管や運ち運びには不便である。
この欠点を克服すべく、本考案は上述の問題点を解決ないし低減する折り畳み式杖を提供する。
本考案の主な目的は、保管や持ち運びに便利な折り畳み式杖を提供することにある。
この目的を達すべく、本考案に係る杖は、保管ケーシング、取手、支柱組立部品、および弾性ストリングを含んでいる。
前記保管ケーシングは、頂部、底部、およびこれらで形成された内部空間と、底部に形成された開口部とを有している。
前記取手は、保管ケーシングの頂部に形成されている。
前記支柱組立部品は、複数本の支柱を含んでいる。支柱は互いに一直線状に結合されて、保管ケースの開口部から伸びている。また、結合を外して、保管ケーシングの内部空間内に折り畳んだ状態で保管することもできる。支柱の一つは、保管ケーシングの内部空間内の取手に取り付けられており、別の支柱には地面と当接するクッションが設けられている。さらに、少なくとも二つの調節支柱は伸縮自在に取り付けられており、長さ調節機能が備えられている。
弾性ストリングは2つの端部を有している。端部の一つは、前記取手に接続され、もう一つの端部は、支柱組立部品に接続されている。これにより、支柱部品の紛失を防ぐことができる。
このように、本考案にかかる折り畳み式杖は、支柱部品を互いに結合して使用され、補助機能を奏する。折り畳み杖を使用しないときは、前記支柱部品はそれぞれ取り外され、保管ケーシングの内部空間に収納されている。保管ケーシングにより構成される取手により、ユーザは支柱部品を内部に治めた状態で簡便に保管ケーシングを持ち歩くことができる。
本考案における他の目的、利点、新規な特徴は、以下の詳細な説明および添付の図面により明らかにする。
図1、2および3を参照するに、本考案に係る折り畳み式杖は、支柱組立部品(10)、取手(50)、保管ケーシング(60)および弾性ストリング(40)を含む。
支柱組立部品(10)は、頭部支柱部品(11)、調節支柱部品(12)、複数本の結合支柱部品(13)および支持支柱部品(14)を含んでいる。頭部支柱部品(11)は、チューブ状であり、上端部、下端部、内径、および複数個の貫通孔(31)を有している。貫通孔(31)は、頭部支柱部品(11)上に縦一列に並んでいる。調節支柱部品(12)は、チューブ状であり、上端部、下端部、外径、および突起(32)を有している。調節支柱部品(12)の外径は頭部支柱部品(11)の内径にぴったりはまり込む大きさであり、調節支柱部品(12)は頭部支柱部品(11)に伸縮自在に取り付けられている。突起(32)は、調節支柱部品(12)の頂部近傍から突出しており、弾力性を有し、頭部支柱部品(11)の貫通孔(31)の一つに係合する。これにより、調節支柱部品(12)を頭部支柱部品(11)に対して様々な位置で設置することができ、支柱組立部品(10)全体の長さを調整することができる。結合支柱部品(13)は、チューブ状であり、上端部、下端部および取付部(130)を有している。取付部(130)は、結合支柱部品(13)の上端部に形成されており、隣接する結合支柱部品(13)の下端部に取り付けられる。最上部の結合支柱部品(13)の取付部(130)は、前記調節支柱部品(12)の下端部に取り付けられる。支持支柱部品(14)は、チューブ状であり、上端部、下端部、取付部(140)およびクッション(20)を有している。取付部(140)は、支持支柱部品(14)の上端部に形成されており、最下部の結合支柱部品(13)の下端部に取り付けられる。クッション(20)は、支持支柱部品(14)の下端部に取り付けられており、地面と接触して衝撃を和らげる。
取手(50)は、下方に伸びる2つの端部を有している。端部の一つ(51)は、前記頭部支柱部品(11)の上端部と接続される。
保管ケーシング(60)は、取手(50)に固定されて、頭部支柱部品(11)の周りに取付けられており、頂部、底部、内部空間、前部、両側部、2本の取付柱、底部開口部およびフロントバッグ(62)を有している。取付柱は保管ケーシングの頂部から突出しており、それぞれが取手(50)の端部(51)に対応している。底部開口部は、保管ケース(60)の底部および側部により定まり、支柱組立部品(10)が、底部開口部を通って伸び、密封要素(61)により密封してもよい。小物を収納するためのフロントバッグ(62)は、保管ケーシング(60)の前方に設けられており、密封要素(620)により密封されている。底部開口部およびフロントバッグの密封要素(61)(620)には、ジッパーを採用してもよい。
図4を参照するに、弾性ストリング(40)は、2つの端部を有している。端部の一つは取手(50)に接続され、もう一つの端部は、頭部支柱部品(11)、調節支柱部品(12)、結合支柱部品(13)の内部を伸びて、支持支柱部品(14)に接続されている。このように支柱部品(11、12、13、14)は、互いに連結されており、各支柱部品の紛失を避けられる。
図1および3を参照するに、本考案に係る折り畳み式杖を使用するときには、各結合支柱部品(13)と頭部支柱部品(11)と支持支柱部品(14)とが互いに結合されている。さらに、調節支柱部品(12)は頭部支柱部品(11)に対し伸縮自在であり、突起(32)によって、組立支柱部品(10)の全体の長さを目的に応じて変化させることができる。
図4および5を参照するに、折り畳み式杖を使用しないときは、調節支柱部品(12)は頭部支柱部品(11)の内部に戻され、結合支柱部品(13)と支持支柱部品(14)との結合が外される。このように、弾性ストリング(40)の配置形状にそって、組立支柱部品(10)は折り畳まれた状態となり、保管ケーシング(60)の内部空間に保管されるので、ユーザは取手(50)を握って折り畳まれた組立支柱部品(10)を持ち運ぶことができる。
本考案の様々な特徴や利点を詳細な構造や機能とともに上記にて説明してきたが、開示は例示にすぎない。変更すること、特に形状や大きさ、部品の配置を変更することは、添付の請求項が表現する言葉の広い解釈により定められる範囲を超えない限り可能である。
本考案に係る折り畳み式杖の斜視図。 図1に示した折り畳み式杖の分解斜視図。 図1に示した折り畳み式杖の側面図。 図1に示した折り畳み式杖を折り畳んだ状態で示す側面図。 図1に示した折り畳み式杖を折り畳んだ状態で示す斜視図。 先行技術における折り畳み式杖の斜視図。
符号の説明
10 支柱組立部品
11 頭部支柱部品
12 調節支柱部品
13 結合支柱部品
14 支持支柱部品
31 貫通孔
40 弾性ストリング
50 取手
60 保管ケーシング
61 密封要素
62 フロントバッグ
620 密封要素
130 取付部
140 取付部

Claims (3)

  1. 頭部支柱部品と、調節支柱部品と、複数本の結合支柱部品と、支持支柱部品とを含む支柱組立部品と、
    下方に伸びる2つの端部を有し、該端部の一つは前記頭部支柱部品の上端部に接続されている取手と、
    前記頭部支柱部品の周りに位置する保管ケーシングと、
    2つの端部を有し、該端部の一つは前記取手に接続され、残りの一つは前記頭部支柱部品、前記調節支柱部品、および前記結合支柱部品の内部を伸びて前記支持支柱部品に接続されている弾性ストリングとを含む折り畳み式杖であって、
    前記頭部支柱部品は、チューブ状をなし、上端部と下端部と内径と縦長に配置された複数個の貫通孔とを有し、
    前記調節支柱部品は、上端部と下端部と前記頭部支柱部品の前記内径に適合し、前記頭部支柱部品に対して伸縮自在に取り付けることのできる外径と、前記調節支柱部品の上端部付近の表面から突出し、前記頭部支柱部品の前記貫通孔と選択的に係合する突起とを有し、
    前記複数本の結合支柱部品は、それぞれがチューブ状をなし、下端部と、上端部と、前記結合支柱部品の頂部に設けられた取付部とを有し、
    最上部の前記結合支柱部品の前記取付部は前記調節支柱部品の下端部に取付けられており、残りの前記結合支柱部品の前記取付部は前記結合支柱部品の下端部に取り付けられており、
    前記支持支柱部品は、チューブ状をなし、上端部と、下端部と、前記支持支柱部品の上端部に設けられた取付部と、前記支持支柱部品の下端部に取り付けられたクッションとを有し、
    前記支持支柱部品の前記取付部は、最下部の前記結合支柱部品の下端部に取り付けられており、
    前記保管ケーシングは、前記取手の前記2つの端部に接続された頂部と、底部と、内部空間と、前部と、両側部と、前記保管ケーシングの底部により定まり、前記支柱組立部品を貫通させ密封要素により密封される底部開口部とを有する、折り畳み式杖。
  2. 前記保管ケーシングは、前方に取り付けられ、密封要素により密封されているフロントバッグを含む、請求項1に記載の折り畳み式杖。
  3. 前記底部開口部および前記フロントバッグの前記密封要素はジッパーである、請求項2に記載の折り畳み式杖。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504533A (ja) * 2011-02-04 2014-02-24 レキスポルト アーゲー 特にノルディックウォーキング用の折りたたみ式ポール

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