JP3140597B2 - スノー状ドライアイスの製造器 - Google Patents

スノー状ドライアイスの製造器

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JP3140597B2
JP3140597B2 JP05041523A JP4152393A JP3140597B2 JP 3140597 B2 JP3140597 B2 JP 3140597B2 JP 05041523 A JP05041523 A JP 05041523A JP 4152393 A JP4152393 A JP 4152393A JP 3140597 B2 JP3140597 B2 JP 3140597B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品の冷凍や冷凍輸送
等に用いられるスノー状のドライアイスを液化炭酸ガス
により簡易に製造するための製造器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスノー状ドライアイスの製造器
は、図6に示すようなノズル部11と円錐状のガイド筒
体12から構成され、前記ノズル部11には図7に拡大
して示すような液化炭酸ガスの流路11aと前記流路1
1aに導通する4箇所の傾斜した細孔からなる流出口1
1bが設けられており、前記ノズル部11の流路11a
に供給された液化炭酸ガスは、前記ノズル部11の流出
口11bより大気圧下のガイド筒体内に噴出され、噴出
された液化炭酸ガスは、その一部がスノー状の固体とな
って、ノズル部11の流出口11bより、前記スノー状
のドライアイスと気体状の炭酸ガスの混合流がガイド筒
体12内部を旋回しつつ外部に撒布されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成から
なるスノー状ドライアイスの製造器10によれば、スノ
ー状ドライアイスのホーン内での滞留時間が短く、スノ
ー状ドライアイス撒布面と前記製造器10のガイド筒体
開口端との距離が一定以上に大きくなると、前記ガイド
筒体12内を旋回しつつ撒布されるスノー状ドライアイ
スは、前記ドライアイス撒布面のみならず、外部に広が
って散乱し、撒布されるドライアイスがドーナツ状に堆
積するといった現象を引き起こし、撒布面での均一な堆
積が難しくなり、ドライアイスの供給効率が低下すると
いった問題を有していた。
【0004】また、前記ノズル部11の噴出孔11bの
孔径を大きくし、前記液化炭酸ガスの供給量を多くする
と、上記問題に加えてスノー状ドライアイスの生成収率
が低下するといった問題を有していた。
【0005】そこで、本願発明は、上記事情に鑑みてな
されたもので、ドライアイスの生成収率の向上を図り、
かつ撒布されるスノー状ドライアイスを外部に散乱させ
ることなく、集中的に、そして均一に撒布面に撒布する
とともに、液化炭酸ガスの噴出量が多くとも高いスノー
状ドライアイスの生成収率を維持できるスノー状ドライ
アイスの製造器を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のスノー
状ドライアイスの製造器は、上記課題を解決するため
に、液化炭酸ガスを供給する供給路と噴出孔を有するノ
ズル部と、前記ノズル部を囲んでこれに連設されたガイ
ド筒体からなるスノー状ドライアイスの製造器であっ
て、前記ノズル部が、ノズル部の液化炭酸ガス供給側に
設けられた上孔と、前記上孔よりノズル部の先端側に設
けられた下孔とを有してなり、かつ前記上孔と下孔の開
口方向をそれぞれノズルの先端側に向いて傾斜させると
ともに、相反する方向にガスを噴出するように形成した
ことを特徴とするものである。
【0007】請求項2に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、上記課題を解決するために、請求項1に記載
のスノー状ドライアイスの製造器におけるノズル部の上
孔の開口方向が、ノズル部の長さ方向に対する法線方向
よりノズル先端方向に45度から60度の範囲内で設け
られ、下孔の開口方向が前記法線方向よりノズル先端方
向に30度以上で、かつ前記上孔の傾斜角度以下にされ
てなることを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、上記課題を解決するめたに、請求項1または
請求項2に記載のスノー状ドライアイスの製造器におけ
るガイド筒体が、ほぼ同一内径の筒状にされてなること
を特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載のスノー状ドライアイスの製造
器は、上孔と、それよりノズル部の先端側に設けられた
下孔とを有し、かつ前記上孔と下孔の開口方向をそれぞ
れ傾斜させるとともに、相反する方向にガスを噴出する
ように形成したことにより、前記上孔から噴出した気体
状の炭酸ガスとスノー状のドライアイスとの混合流がガ
イド筒体内を旋回しつつ噴出し、下孔から噴出した旋回
しつつ噴出する混合流とが衝突しつつ前記ガイド筒体開
口部より撒布できるものであるので、前記ガイド筒体よ
り供給されるスノー状ドライアイスは、散乱せずに撒布
され、その撒布面に集中的に、そして均一に撒布するこ
とができ、例え前記製造器のガイド筒体開口部とドライ
アイス供給面とが離れていても、前記撒布面にドライア
イスを集中的に、そして均一に撒布し、冷却することが
できるものである。
【0010】請求項2に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、上述した請求項1に記載のスノー状ドライア
イスの製造器におけるノズル部の噴出孔の上孔の開口方
向が、ノズル部の液化ガス供給路法線方向よりノズル先
端方向に45度から60度の範囲内で設けられ、下孔が
前記供給路法線方向よりノズル先端方向に30度以上
で、かつ前記上孔の傾斜角度以下に設けられてなるもの
であり、上記請求項1と同様の効果を、より効果的に奏
することができるものである。
【0011】請求項3に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、請求項1または請求項2に記載のスノー状ド
ライアイスの製造器におけるガイド筒体の断面が、その
開口部とほぼ同一面積及び形状を有するものであり、上
記請求項1と同様な効果を奏することができるととも
に、ガイド筒体の形状を円錐状の裾広がりとせず、ほぼ
断面同一面積の開口体とすることにより、スノー状ドラ
イアイスの生成収率の向上を図ることができ、結果的に
液化炭酸ガス使用量の削減を図ることが可能である。そ
して、例えばノズル部の噴出孔の孔径を大きくし、液化
炭酸ガスの供給量を多くしても、スノー状ドライアイス
の生成効率を維持することができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明における実施例のスノー状ドライアイス
製造器1の概略構成を示す断面図である。前記スノー状
ドライアイス製造器1は、ノズル部2とガイド筒体3と
から構成され、前記ノズル部2は、先端が閉じられた筒
体2Aからなり筒体2Aには、図2に示すように液化炭
酸ガス供給側に上孔2a…が、前記上孔2aよりノズル
部2の先端側に下孔2b…が形成されている。そして、
前記上孔2aと下孔2bの開口方向は、図3と図4に示
すように、それぞれ相反する方向に設けられ、上孔2a
の開口方向は、ノズル部2の液化ガス供給路αの長さ方
向に対する法線βよりノズル先端方向に好ましくは45
度から60度の範囲内で傾斜させて設けられ、下孔2b
の開口方向は前記供給路αに対する法線βよりノズル先
端方向に30度以上で、かつ前記上孔2aの傾斜角度以
下に傾斜させて設けられている。また、上記構成からな
る本実施例のスノー状ドライアイス製造器1の上孔2a
と下孔2bとの間隔は前記上孔2a及び下孔2bの開口
方向,ガイド筒体3の径により適宜設計されるものであ
る。前記上孔2aと下孔2bの孔径については、同径の
ものが望ましいが、適宜使用用途によって設計変更する
ことが可能である。
【0013】そして、以上構成からなる本実施例のスノ
ー状のドライアイス製造器1によれば、前記ノズル部2
の上孔または下孔より噴出される液化炭酸ガスの一部が
気化し、その残部はスノー状のドライアイスとなり、前
記両者の混合流は図5中矢印方向に、ガイド筒体3内を
旋回しつつガイド筒体3の開口部側に送り出されること
となり、一方下孔2bからも上記上孔2aと同様に噴出
した混合流が旋回しつつ送り出されるが、その送り出し
方向が図中破線矢印方向が示すように、上記上孔2aの
混合流とは逆にガイド筒体3のノズル側に送り出される
ので、上記上孔2aから噴出され混合流と衝突しつつ交
錯されて前記ガイド筒体3開口部よりスノー状ドライア
イスが撒布されることとなる。
【0014】そこで、以下に示す条件からなる本発明に
おけるスノー状ドライアイスの製造器を作成し、以下の
ような試験を行なった。 (製造例1)本製造例1のスノー状ドライアイスの製造
器は、図5に示すように上記実施例と同様の円筒状のノ
ズル部5と前記ノズル部5に連設されたステンレス鋼
(SUS304)からなる図6に示すような円錐状のガ
イド筒体6から構成され、前記ノズル部5の内径は10
mmで上孔及び下孔からなる噴出孔5aの孔径が1.0
mmのものを使用し、前記ガイド筒体6の開口部口径は
125mmで、前記ガイド筒体6の垂直高さは約350
mmのものを使用した。
【0015】そして、上記構成からなる製造例1のスノ
ー状ドライアイスの製造器7について、そのノズル部5
の噴出孔5aより、液温約−20℃の液化炭酸ガスを約
20kg/cm2(ゲージ圧)の圧力で供給した際の、
ドライアイスの生成収率、及び、上記ガイド筒体6の開
口部端を床より鉛直下向きに40cmの高さに設置し、
10秒間製造器7よりスノー状ドライアイスを流出させ
た際のドライアイスの撒布状態について観察した。そし
て、上記製造例1と比較すべく、従来例のスノー状ドラ
イアイスの製造器についても、上記と同様の試験を行な
った。従来例のスノー状ドライアイスの製造器は、前記
図6に示す従来の製造器10と同様な形状でノズル部1
1に上記製造例1と同様の内径10mm、噴出孔の孔径
0.8mmのものを使用し、前記ノズル部11に連設さ
れるガイド筒体12には、上記製造例1と同様の寸法及
び素材とからなるものを使用した。
【0016】上記試験の結果、従来例のスノー状ドライ
アイスの製造器10においては、前述したようにそのド
ライアイスの生成収率は35%と低く、ドライアイスの
撒布状態は外径350mm、内径230mmのドーナツ
状であった。一方、上記構成からなる本製造例1のスノ
ー状ドライアイスの製造器7におけるドライアイスの生
成収率は38%と上記従来例に比較してやや高くなり、
その撒布状態は、外径280mmの円盤状内に集中的
に、かつ均一に堆積されたものであった。
【0017】さらに、上記製造例1のガイド筒体6を図
1に示すような円筒状のものに代えてその断面が開口部
と同一の形状で同面積を有するものとした上記実施例と
同様の形状からなるスノー状ドライアイスの製造器につ
いて、そのノズル部の内径が10mmで上孔及び下孔の
孔径が0.8mmのものを使用した製造例2と、前記ノ
ズル部の内径が10mmでその上孔及び下孔の孔径が
1.0mmのものを使用した製造例3のものを作成し、
更に、比較例としてガイド筒体は前記製造例2及び3と
同様なものを使用し、ノズル部に図7、図8に示すよう
な内径が10mm、噴出孔の孔径が0.8mmのものを
使用した従来例2を製作して、以下のような試験を行な
った。上記製造例2及び製造例3そして従来例2の製造
器のノズル部の噴出孔より、液温約−20℃の液化炭酸
ガスを約20kg/cm2(ゲージ圧)の圧力で供給し
た際の、ドライアイスの生成速度及び生成収率、そして
上記それぞれの製造器のガイド筒体の開口部を床より鉛
直下向きに40cmの高さに設置しスノー状ドライアイ
スを流出させた際のドライアイスの撒布状態について観
察した。結果を表1に示す
【0018】
【表1】
【0019】表1から明らかなように、上記製造例2及
び製造例3のスノー状ドライアイスの製造器について
は、従来例2の製造器に比較して、ドライアイスの生成
速度が著しく速く、生成収率についても従来例2と比較
すると著しく向上していることが判る。そして更に、本
発明における製造例2及び製造例3の製造器から供給さ
れるスノー状ドライアイスは、製造器のガイド筒体の開
口部より40cm程度離された面に対しても、ドライア
イスの撒布状態が外径210mmの円状で撒布され、従
来例2のようにドーナツ状とならず集中的に、そして均
一に撒布ができるものであることが判る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
スノー状ドライアイスの製造器は、上孔と、それよりノ
ズル部の先端側に設けられた下孔とを有し、かつ前記上
孔と下孔の開口方向をそれぞれ傾斜させて異なる方向に
設けたことにより、前記上孔から噴出した気体状の炭酸
ガスとスノー状のドライアイスとの混合流がガイド筒体
内を旋回しつつ噴出し、下孔から噴出した旋回しつつ噴
出する混合流と衝突しつつ前記ガイド筒体開口部より放
出させるものであるので、前記ガイド筒体より放出され
るスノー状ドライアイスは散乱せずに、その前方の撒布
面に集中的に、そして均一に撒布することができ、例え
前記製造器のガイド筒体開口部とドライアイス撒布面と
が離れていても、前記撒布面にドライアイスを集中的
に、そして均一に撒布することができるものである。
【0021】請求項2に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、上述した請求項1に記載のスノー状ドライア
イスの製造器におけるノズル部の噴出孔の上孔の開口方
向が、ノズル部の液化ガス供給路法線方向よりノズル先
端方向に45度から60度の範囲内で設けられ、下孔が
前記供給路法線方向よりノズル先端方向に30度以上
で、かつ前記上孔の傾斜角度以下に設けられてなるもの
であり、上記請求項1と同様の効果を、より効果的に奏
することができるものである。
【0022】請求項3に記載のスノー状ドライアイスの
製造器は、請求項1または請求項2に記載のスノー状ド
ライアイスの製造器におけるガイド筒体の断面が、その
開口部とほぼ同一面積及び形状を有するものであり、上
記請求項1と同様な効果を奏することができるととも
に、ガイド筒体の形状を円錐状の裾広がりとせず、ほぼ
断面同一面積の開口体とすることにより、スノー状ドラ
イアイスの生成収率の向上を図ることができ、結果的に
液化炭酸ガス使用量の削減を図ることが可能である。そ
して、例えばノズル部の噴出孔の孔径を大きくし、液化
炭酸ガスの供給量を多くしても、スノー状ドライアイス
の生成効率を維持することができる。
【0023】従って、本発明のスノー状ドライアイスの
製造器においては、スノー状ドライアイスの生成収率の
向上を図るとともに、その供給を集中的にかつ均一にで
きることから、食品の冷凍や冷凍輸送等において効果的
な冷却手段として使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における実施例のスノー状ドラ
イアイスの製造器の概略構成を示す断面図である。
【図2】図2は、図1のノズル部の拡大構成図である。
【図3】図3は、図2のA−A’面の断面図である。
【図4】図4は、図2のB−B’面の断面図である。
【図5】図5は、本発明における製造例1の概略構成を
示す断面図である。
【図6】図6は、従来のスノー状ドライアイスの製造器
における概略構成を示す断面図である。
【図7】図7は、図6のノズル部の概略構成を示す拡大
断面図である。
【図8】図8は、図6のノズル部の正面図である。
【符号の説明】
1、7、10…スノー状ドライアイスの製造器 2、
5、11…ノズル部 2a…上孔 2b…下孔 3、6、12…ガイド筒体
5a、11b…噴出孔 11a…液化炭酸ガス供給路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液化炭酸ガスを供給する供給路と噴出孔
    を有するノズル部と、前記ノズル部を囲んでこれに連設
    されたガイド筒体からなるスノー状ドライアイスの製造
    器であって、 前記ノズル部が、ノズル部の液化炭酸ガス供給側に設け
    られた上孔と、前記上孔よりノズル部の先端側に設けら
    れた下孔とを有してなり、かつ前記上孔と下孔の開口方
    向をそれぞれノズルの先端側に向けて傾斜させるととも
    に、相反する方向にガスを噴出するように形成したこと
    を特徴とするスノー状ドライアイスの製造器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスノー状ドライアイス
    の製造器におけるノズル部の上孔の開口方向が、ノズル
    部の長さ方向に対する法線方向よりノズル先端方向に4
    5度から60度の範囲内で設けられ、下孔の開口方向が
    前記法線方向よりノズル先端方向に30度以上で、かつ
    前記上孔の傾斜角度以下にされてなることを特徴とする
    スノー状ドライアイスの製造器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のスノー
    状ドライアイスの製造器におけるガイド筒体が、ほぼ同
    一内径の筒状にされてなることを特徴とするスノー状ド
    ライアイス製造器。
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EP1754695A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-21 Gastreatment Services B.V. Process and apparatus for the purification of methane rich gas streams
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FR2966575B1 (fr) * 2010-10-21 2012-10-26 Air Liquide Installation d'obtention de blocs de refrigeration composes d'une enveloppe en une matiere poreuse contenant une masse de neige carbonique enfermee et retenue dans l'enveloppe.
DE102013105135A1 (de) * 2013-05-17 2014-11-20 enotech AG Ventildüseneinheit zur Herstellung von Trockeneis

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