JP3140581B2 - モールディングの製造方法 - Google Patents

モールディングの製造方法

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JP3140581B2
JP3140581B2 JP29778492A JP29778492A JP3140581B2 JP 3140581 B2 JP3140581 B2 JP 3140581B2 JP 29778492 A JP29778492 A JP 29778492A JP 29778492 A JP29778492 A JP 29778492A JP 3140581 B2 JP3140581 B2 JP 3140581B2
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モール本体に芯金部材
を設けたモールディング製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶・車両・建材・一般機器等に設けら
れたパネルには、種々のモールディングが装着されてい
る。例えば、自動車のウインドガラスの周縁部にはウイ
ンドモールディングが装着され、また自動車のバンパー
の前面から側面にかけてはバンパーモールが装着され、
さらに車体パネルの側面部にはサイドモールディングが
装着されている。
【0003】このような各種モールディングにおいて、
弾性体からなるモール本体に芯金部材を設けたモールデ
ィングが、米国特許4968543号、米国特許500
9460号、特開昭60−248426号、実開昭62
−192913号、実開平4−9321号等に開示され
ている。これらにおける芯金部材は、弾性体からなるモ
ールディングの剛性を高め、良好な姿勢保持性を得るた
めに用いられるものであり、モール本体にインサートさ
れるか、あるいは嵌合されることによってモール本体に
装着されている。他に、実開平4−7219号、特開平
4−185530号等に記載されたモールディングも知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがモール本体に
芯金部材をインサートしたものでは、経年使用時の変形
等を生じにくいという利点がある反面、加工用の型及び
設備が大型化してしまい、生産性上問題がある。さらに
保管・運搬においても大きな空間を要している。また嵌
合によって芯金部材をモール本体に装着したものでは、
経年使用中に「ずれ」や「外れ」を生じ易いという問題
がある。
【0005】そこで本発明は、経年使用時の耐久性が良
好で、保管・運搬性に優れ、しかも容易に製造すること
ができるようにしたモールディング製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にかかるモールディングの製造方法は、弾性体か
らなるモール本体に、芯金部材を設けるようにしたモー
ルディングの製造方法において、前記モール本体を、全
長にわたって略一定の横断面形状に形成しておくととも
に、上記芯金部材を、モール本体とは別体の導電体から
形成しておき、モール本体の所定位置に前記芯金部材を
嵌合させることにより、前記モール本体の横断面形状を
長手方向に沿って異なる形状に変形させた後、誘導加熱
によって上記芯金部材を発熱させ、当該芯金部材とモー
ル本体とを一体的に接合するようにした構成を有してい
る。
【0007】また本発明にかかる製造方法は、前記芯金
部材を、モールディングの長手方向の一部に配置して製
造し、又は前記芯金部材の横断面形状を、折り曲げ加工
した形状に成形し、又は前記芯金部材の横断面形状を、
長手方向の少なくとも一部において徐々に異なる形状に
変化させるように折り曲げ加工する構成を備えている。
【0008】
【作用】このような構成を有する手段によれば、モール
本体に嵌合された芯金部材が、誘導加熱によってモール
本体側に一体に接合されるため、予め一定形状になされ
ていたモール本体の横断面形状が、上記芯金部材の嵌合
によって必要な形状に変形させられる。また、その芯金
部材の嵌合による変形時に生じた変形応力が、誘導加熱
によって解消されつつモールディング全体が一体化さ
れ、経年使用時におけるモールディングの変形や、芯金
部材の「ずれ」及び「外れ」が防止されるようになって
いる。また、芯金部材を、モールディングの長手方向の
一部に配置するように製造することによって、保管・運
搬時にはモールディングを略直線状にしておくことによ
って省スペースにて収納可能とする一方、モールディン
グの取付・装着時には装着形状に沿った湾曲形状に、長
尺状のモールディングを折り曲げることが可能となる。
さらに、芯金部材の横断面形状を、折り曲げ加工した形
状に成形することによって、モールディングの剛性が高
められる。さらにまた、芯金部材の横断面形状を、長手
方向に沿って徐々に異なる形状に変化させるように折り
曲げ加工することによって、モールディングの横断面形
状を円滑に連続変化させることを可能としている。
【0009】
【実施例】本発明にかかる製造方法の実施例を説明する
に先立って、本発明により製造されたモールディングの
構造例を説明しておく。まず図1に表わされているよう
に、自動車のフロント側のウインドガラス1の外周縁部
には、長尺状の押出シール部材からなるウインドモール
ディング2が装着されている。このウインドモールディ
ング2は、前記ウインドガラス1の上縁部とルーフパネ
ル3との間の隙間に装着されたアッパーモールディング
2Uと、ウインドガラス1の両側縁部とピラーパネル4
との間の隙間に装着されたサイドモールディング2S
と、これらアッパーモールディング2Uとサイドモール
ディング2Sとを湾曲状に連結しているコーナーモール
ディング2Cとを有しており、各モールディング2U,
2C,2Sは、一体連続的に押出成形されている。
【0010】すなわち上記ウインドモールディング2
は、アイオノマー樹脂等の熱溶融性を有する弾性体から
なるモール本体を、所定の押出成形装置によって長尺状
に押出成形してなるものである。このモール本体は、図
2ないし図6に示されているように、ウインドガラス1
の外周縁部と、ルーフパネル3及びピラーパネル4との
間隙に介挿された脚部21を有しているとともに、この
脚部21の車外側(図示上側)端に、ウインドガラス1
の表面と、ルーフパネル3及びピラーパネル4の各表面
との間を車外側から覆う装飾部22を備えている。そし
てこれら装飾部22と脚部21とによって、長手方向に
直交する横断面形状が略T字状になされている。このウ
インドモールディング2の各部は、基本的には全長にわ
たって同一の横断面形状になされている。
【0011】上記脚部21の車内側(図示下方側)に
は、ウインドガラス1の車内側縁部に係合するガラス嵌
合片23が設けられているとともに、脚部21における
外周側壁面の途中部分には、シールリップ部24が、外
周側に向かって突出するように設けられている。
【0012】一方装飾部22は、前記脚部21の車外側
端から内周側及び外周側に向かってそれぞれ延出する内
周リップ22a及び外周リップ22bを有している。こ
のうち内周リップ22aは、サイドモールディング2S
に配置された芯金部材25によって車外側にやや持ち上
げられている。この芯金部材25は、横断面略への字状
に曲げ形成された金属導電体から構成されており、サイ
ド部からコーナー部の途中部分にかけて装着されてい
る。この芯金部材25の車外側(図示上部側)片部すな
わち上記内周リップ22aを持ち上げている片部の内周
側には、横断面三角形状の樹脂材25aが一体に被着さ
れており、当該樹脂材25aによって装飾部22の直下
に内周壁が構成されている。なおこの樹脂材25aは、
後述する製造方法によって、符号21ないし24で表さ
れたモール本体側と一体になされている。
【0013】また特に図5及び図6に示されているよう
に、上記芯金部材25は、サイド部上端からコーナー部
の途中部分にかけて徐々にL字状に近付くように曲げ込
まれており、それにともなって上述した芯金部材25に
よる内周リップ22aの持ち上げ量は、サイド部上端か
らコーナー部の途中部分にかけて徐々に縮小されてい
る。
【0014】このようなウインドモールディング2を用
いたウインドガラス1の車体側取付構造を次に説明す
る。ルーフパネル3及びピラーパネル4に設けられたガ
ラス取付用開口部の内周縁部は、ウインドガラス1を受
け入れるように室内側に向かって階段状に折り曲げられ
ており、折曲壁3a,4aを介してフランジ部3b,4
bが設けられている。上記折曲壁3a,4aの立上り高
さは、全周にわたって均一に設定されている。
【0015】そしてまずウインドガラス1側あるいは車
体パネル3,4側のフランジ部3b,4b上に、帯状の
ダムラバー5が固着されるとともに、このダムラバー5
の外周側に接着剤6が押出によって充填される。そして
ウインドガラス1の車内側面が、上記ダムラバー5上に
当接され押圧される。これによってウインドガラス1
は、車体パネル3,4側のフランジ部3b,4b上に全
周略均一の高さに固着される。
【0016】この状態で特に図7に示されているよう
に、ウインドガラス1の周縁部と車体パネル3,4との
間に形成された隙間内に、ウインドモールディング2が
嵌挿される。このときモールディング2のガラス嵌合片
23と装飾部22との間部分が、ウインドガラス1の外
周縁部に嵌着されるとともに、シールリップ部24が車
体パネル3,4の車外側表面に弾接される。
【0017】なおウインドモールディング2は、ウイン
ドガラス1に装着した状態で窓枠側に挿入することとし
てもよいし、予めウインドガラス1を窓枠側に挿入して
おいた上で、ウインドガラス1の周端縁と車体パネル
3,4との間の隙間内にウインドモールディング2を挿
入するようにしてもよい。
【0018】このウインドモールディング2の装着後に
おいては、サイド部からコーナー部の途中部分にかけて
雨水受け溝26が形成される。雨水受け溝26は、装飾
部22の内周リップ22a、ウインドガラス1及び芯金
部材25の樹脂材25aによって凹溝状に画成されるも
のである。またこの雨水受け溝26の溝深さは、上記芯
金部材25による装飾部22の持ち上げ量に対応して変
化しており、サイド部上端からコーナー部の途中部分に
かけて徐々に縮小されていき、ついには消失されてい
る。
【0019】上述したモールディング2は、以下述べる
本発明の実施例にかかる工程を通して製造される。まず
上記芯金部材25は、図8に示されているように、モー
ル本体(21,22,23,24)とは別体の金属導電
体に3次元曲げ加工を施し、上述したようなへの字状か
らL字状に変化する横断面形状に成形されるとともに、
モールディングの湾曲形状に沿うように加工される。ま
たこの芯金部材25には、雨水受け溝26の底部に相当
する部分に樹脂材25aが被着される。一方モール本体
(21,22,23,24)は、押出等の手段によって
長尺状に形成される。
【0020】そして上記芯金部材25が、モール本体の
所定位置に嵌合させられた後、図9に示されているよう
な誘導加熱装置8による誘導加熱が行われる。誘導加熱
装置8は、渦巻状の加熱コイル8aを有し、この加熱コ
イル8aの内部側に、モールディング2のサイドモール
ディング2Sが配置され、加熱コイル8aに通電が行わ
れる。この場合、前記芯金部材25は金属導電体から構
成されているため、加熱コイル8aにより形成された磁
束によって芯金部材25内に誘導電流が流れて発熱を生
じる。そしてこの芯金部材25からの発熱によって、モ
ール本体が溶融状態になされ、芯金部材25と一体に接
合される。
【0021】なお芯金部材25がモール本体側に嵌合さ
せられた際に、芯金部材25によってモール本体の装飾
部22が持ち上げられるため、装飾部22には、曲げに
よる変形応力が発生することとなる。しかしながら上述
したようにモール本体が溶融状態になされることによっ
て、上記装飾部22における変形応力は解消される。嵌
合時の変形応力がそのまま残存されていると、従来のよ
うな経年使用中における「ずれ」や「外れ」を生じるこ
ととなる。
【0022】このようにモールディング2は、芯金部材
25を誘導加熱により加熱することによってモール本体
を溶融状態とし、これにより芯金部材25とモール本体
とを一体に接合して形成される。したがって、予め一定
形状に成形されていたモール本体の横断面形状が、上記
芯金部材25の嵌合によって必要な形状に変形させられ
る。また、その芯金部材25の嵌合による変形時に生じ
た応力は、上記誘導加熱により解消されることとなり、
経年使用時においても、モール本体と芯金部材25との
間に「ずれ」や「外れ」を生じることはなく、両者が一
定の位置関係に維持され、モールディング2の変形等が
防止されるようになっている。また、上記芯金部材25
を、ウインドモールディング2の長手方向の一部である
サイド部からコーナー部にかけて配置するように製造す
ることによって、保管・運搬時に、モールディング2を
略直線状にしておくことによって省スペースにて収納可
能とする一方、モールディング2の取付・装着時には装
着形状に沿った湾曲形状に、長尺状のモールディングを
折り曲げることが可能となる。さらに、上記芯金部材2
5の横断面形状を、折り曲げ加工した「へ」の字状、又
は「L」字状に成形することによって、ウインドモール
ディング2の剛性が高められるようになっている。さら
にまた、前記芯金部材25の横断面形状を、長手方向に
沿って「へ」の字状と「L」字状との間で徐々に異なる
形状に変化させるように折り曲げ加工することによっ
て、ウインドモールディング2の横断面形状を円滑に連
続変化させることが可能となっている。
【0023】図10及び図11に示した参考例における
モールディング30では、横断面略T字状のモール本体
31に対して、横断面略Z字状に形成された芯金部材3
5が一体に接合されている。この芯金部材35は、モー
ル本体31とは別体の金属導電体に3次元曲げ加工を施
してなるものであって、モール本体31に嵌合された上
で上述した実施例と同様な誘導加熱が行われ一体化され
ている。またこの芯金部材35には、雨水受け溝の底部
に相当する部分に樹脂材35aが嵌合され、誘導加熱に
よって一体化されている。
【0024】さらに図12及び図13に示した他の参考
例におけるモールディング40では、モール本体が中空
状の装飾部42から構成されているとともに、その中空
状のモール本体42に対して、芯金部材45側に被着さ
れている脚部41が嵌合されており、上述した実施例と
同様な誘導加熱によってモール本体42と脚部41とが
一体に接合されている。
【0025】なお本発明によるモールディングは、上述
した実施例のような自動車のフロント側ウインドモール
ディングに限定されるものではなく、自動車用リアウイ
ンドモールディングの他、船舶、建材あるいは一般機器
等における全てのモールディングに対して本発明は適用
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、芯金部材を
誘導加熱で加熱することによって、当該芯金部材とモー
ル本体とを一体に接合してなるものであるから、芯金部
材の嵌合によってモール本体の横断面形状を必要な形状
に容易に変形することができるとともに、その変形時に
生じた応力は、芯金部材の誘導加熱によって容易に解消
され、経年使用時においてもモール本体と芯金部材との
間に「ずれ」や「外れ」等を生じさせることことなく一
定の位置関係に維持することができ、モールディングの
変形等を防止することができる。また、芯金部材を、モ
ールディングの長手方向の一部に配置するように製造す
ることによって、保管・運搬時に、モールディングを略
直線状にしておくことによって省スペースにて収納可能
とする一方、モールディングの取付・装着時には装着形
状に沿った湾曲形状に、長尺状のモールディングを折り
曲げることが可能となり、モールディングの保管・運搬
性を向上させることができる。さらに、芯金部材の横断
面形状を、折り曲げ加工した形状に成形することによっ
て、モールディングの剛性が高められ、モールディング
の信頼性を向上させることができる。さらにまた、芯金
部材の横断面形状を、長手方向に沿って徐々に異なる形
状に変化させるように折り曲げ加工することによって、
モールディングの横断面形状を円滑に連続変化させるこ
とを可能として、モールディングの外観性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるウインドモールディ
ングが装着された自動車の前部側を表した外観斜視説明
図である。
【図2】図1中のII−II線に沿う横断面図である。
【図3】図2中の III−III 線に沿う横断面図である。
【図4】モールディングのコーナー部近傍部分を表した
外観斜視図である。
【図5】図4中の V−V 線に沿う横断面図である。
【図6】図4中のVI−VI線に沿う水平断面図である。
【図7】図1ないし図6に表されたモールディングの装
着過程を表した外観斜視図である。
【図8】モール本体に芯金部材を嵌合する過程を表した
外観斜視図である。
【図9】モールディングを誘導加熱する状態を表した外
観斜視図である。
【図10】本発明の参考例におけるモールディングを表
した外観斜視説明図である。
【図11】図10に表されたモールディングの嵌合前の
状態を表した横断面図である。
【図12】本発明の他の参考例におけるモールディング
を表した外観斜視説明図である。
【図13】図12に表されたモールディングの嵌合前の
状態を表した横断面図である。
【符号の説明】
2,30,40 モールディング 21,22,23,24 31,41 モール本体 25,35,45 芯金部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 1/02 111 B60R 13/04 B29C 35/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体からなるモール本体に、芯金部材
    を設けるようにしたモールディングの製造方法におい
    て、前記モール本体を、全長にわたって略一定の横断面形状
    に形成しておくとともに、 上記芯金部材を、モール本体とは別体の導電体から形成
    しておき、 モール本体の所定位置に前記芯金部材を嵌合させること
    により、前記モール本体の横断面形状を長手方向に沿っ
    て異なる形状に変形させた後、 誘導加熱によって上記芯金部材を発熱させ、当該芯金部
    材とモール本体とを一体的に接合するようにしたことを
    特徴とするモールディングの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記芯金部材を、モールディングの長手
    方向の一部に嵌合して配置することにより製造するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のモールディング
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記芯金部材を嵌合した部位におけるモ
    ール本体の横断面形状を、芯金部材を嵌合していない部
    位におけるモール本体の横断面形状と異ならせるように
    したことを特徴とする請求項2記載のモールディングの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記芯金部材の横断面形状を、折り曲げ
    加工した形状に成形することを特徴とする請求項1記載
    のモールディングの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記芯金部材の横断面形状を、長手方向
    の少なくとも一部において徐々に異なる形状に変化させ
    るように折り曲げ加工することによって、当該芯金部材
    を嵌合した部位におけるモール本体の横断面形状を長手
    方向に沿って変化させるようにしたことを特徴とする請
    求項記載のモールディングの製造方法。
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