JP3140223U - 身体に装着する腰痛帯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 日常生活での腰痛を防ぎ、腰痛を緩和でき、磁気やマイナスイオンや遠赤外線などの作用により身体の活動を良好とし、着用して日常生活できる腰痛帯を提供する。
【解決手段】 通気性に優れた素材生地から形成した腰ベルト2の背側内面3の全面に、トルマリン粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物4の複数個を分散配置し、ゲルマニウム粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物5の複数個を分散配置して形成し、腰ベルト2の背側内面3の全面の内側に内ポケット6を設け、この中に碁石大の磁石8の複数個を分散配設した磁気パッド7を取り外し自在に挿着し、身体の腰部に装着する腰痛帯1である。
【選択図】 図1

Description

この考案は、身体の腰部に巻いて装着する通気性の腰ベルト、特に広幅の通気性の腰ベルトからなり、背側のベルトの内面にトルマリン粒子やゲルマニウム粒子並びにフェライト磁石を有して身体の背側の腰部に装着する腰痛帯に関する。
人間は起立して活動することで、その他の動物と相違する。しかし、このために腰部に掛かる蓋はきわめて大きく、特に腰椎下部に力学的負担が集中的に加わる。従って、腰部に時として生じる痛みは人の宿命ともいえる。これらの腰部の痛みは、明らかな原因となる病気が発見できず、X写真でも腰部に以上が見つけられず、筋肉の過労や不良姿勢などが原因で生じたと考えられる。この様に腰痛は、一種の疼痛感覚によるものもある。原因のわかる病気に基づくものはその原因の病気を治癒することであるが、腰痛を防ぐ上で最も大切なことは、中腰姿勢を長く取ること無く、日常生活の姿勢を正しいものとすることである。
以上の様なことから、日常生活の姿勢を正しいものとする他に、腰痛用に腰の周囲にコルセットを取り付けて腰部の姿勢を正すようにしている。しかし、現代の社会生活では、複雑な生活態様からなる職業があり、自動車で長時間運転する場合や、デスクワークで長時間椅子に腰掛ける場合や、腰に負担の掛かる重量のある荷物の搬送や、あるいは家庭の主婦の台所仕事や中腰状態による清掃作業などがあり、常に姿勢を正すことができない問題がある。
一方、身体の胴部につけるものにコルセットがある。このコルセットには、婦人の体形を美くしく見せるために使用する美容用のコルセットと腰痛症や脊椎の骨折などに際し、胴部や腰部の体幹に装着する医療用のコルセットがある。この医療用のコルセットは、医学的には縦横いずれか一方向の剛性支柱を有するもののみを指す。同様に体幹に装置するものでも縦にも横にも剛性支柱のあるものは体幹装具と呼ばれる。
ところで、医療用のコルセットには、軟性コルセットと硬性コルセットの2種がある。この中、軟性コルセットは、ダーメンコルセット とも称し、帆布に弾性のある鋼の芯や、他の金属支柱を入れたもので、婦人の美容用のコルセットに似た形の装具であり、脊柱の固定が目的で、腰痛症に用いられることが多い。硬性コルセットは、全体を硬いプラスチックで造ったものか、さらに金属のフレームを加えたものがあり、ナイト型、テーラー型、ジューエット型などがある。これらの硬性コルセットは、軟性コルセットより強固な固定を行う場合に用いられ、脊椎炎、脊椎骨折に対して用いられる(例えば、非特許文献1参照。)。
世界大百科事典
本考案は、日常生活で姿勢を正しく保ち難い場合に、腰痛などが発生することがある。これらの腰痛の発生を防いだり、発生した腰痛を緩和できるように、腰部の姿勢を正しく保つと共に、腰部に磁気やマイナスイオンや遠赤外線などの物理的な作用を及ぼして身体の活動を良好とし、しかも日常生活をしながら着用できる腰痛帯を提供することである。
上記の課題を解決するための本考案の手段は、請求項1の考案では、腰周りに装着するために通気性に優れた素材生地から腰ベルト2を形成する。この腰ベルト2の背側内面3の全面には、トルマリン粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物4の複数個を分散して配置した領域と、ゲルマニウム粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物5の複数個を分散して配置した領域とをそれぞれ形成して、身体に装着する腰痛帯1としている。
請求項2の考案では、腰ベルト2の背側内面3の全面には、その内側に内ポケット6を有しているものとし、この内ポケット6の中に碁石大の磁石8の複数個を分散して配設した磁気パッド7を取り外し自在に挿着して、請求項1の手段の身体の腰部に装着する腰痛帯1としている。
さらに、請求項3の考案では、粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物4は着色した樹脂で被着したトルマリン粒子4aからなるものとし、粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物5は上記と異なる色で着色した樹脂で被着したゲルマニウム粒子5aからなるものとして、上記の請求項1又は2の手段の身体の腰部に装着する腰痛帯1としている。このように色分け、例えばトルマリン−樹脂突状物4は赤色とし、ゲルマニウム−樹脂突状物5は青色として示すことで、その作用箇所を明確にし、腰部に当接する箇所を判別しやすくしている。
本考案は、上記の手段としたことで、身体の胴回りの腰部をカバーして装着することで日常生活を阻害すること無く、ウエストにぴったりフィットして腰部を心地よくサポートし、腰痛を防止し、また腰痛を有する場合にはその腰痛を緩和でき、さらに請求項1の考案では、粟粒大ないし米粒大からなるトルマリンやゲルマニウムなどから腰部にその刺激や遠赤外線やマイナスイオンの効果や作用を受けることができる。請求項2の考案では、さらに背面部にポッケトを設け、このポケットに碁石大の磁石の複数個を分散して配設した磁気パッドを取り外し自在に挿着することで磁石による磁気作用を身体に受けることができる。さらに請求項3の考案では、上記のトルマリン−樹脂突状物や、ゲルマニウム−樹脂突状物を色分けすることで、それらの作用箇所を明確にして腰部に当接易くしているなど、本考案はベルトの補正作用に加えてトルマリンやゲルマニウムや磁石の3種の効果である血行を促進し、腰の凝りを取るなどを腰部に容易に作用させることができる。
本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本考案の腰痛帯1である腰ベルト2の内側を示し、この内側が身体側に面するものとなっている。さらに図2は本考案の腰痛帯1である腰ベルト2の外側を示し、この上に衣服を着用するものとしている。腰痛帯1の長さは、例えばウエストサイズ約65〜85cmの人が着用するMサイズのものでは、約90cmで、腰痛帯1の幅は身体の背側が約18cmで背側の下方がヒップ側へ幅広になっており、腰痛帯1の身体の側部から前部のベルト部分の幅は約13cmである。図3は腰痛帯1の内ポケット6に装着する磁気パッド7を示す図で長さは約26cmで幅は両端で12cmで中央部で幅は14.5cmのウレタンシートからなる。その中央部に幅6cmで縦2列に碁石大の磁石8が3個ずつ計6個が身体側に向けて設けられている。図4は身体の背側の腰部12の周囲に本考案の腰痛帯1を装着した背側の面から見た図である。
図1に見られるように、腰ベルト2の内側は、その背側内面3の中央部の内ポケット6を有する部分がナイロンから織られたメッシュ状の本体2aの剛性体からなり、通気性を良好としている。このメッシュ状の本体織地2aの上部には、内ポケット6が設けられ、その上部にポケット入口6aが水平に設けられている。内ポケット6の両側は、身体のウエストの脇腹部に当接する部分が伸縮性の編み地からなるポリウレタン繊維であるスパンテックスからなるパワーネット2bから形成されて、腰部へ装着した際に良好にフィットするものとし、さらに通気性を良好としている。さらに、このパワーネット2bの中央部の横方向の部分には伸縮性を補うために補強のゴム帯紐2cが縫製されている。さらに、腰ベルト2の背部の中央部と同様に、左右のパワーネット2bに隣接する腰ベルト2の先端部2dはナイロンから織られたメッシュ状の剛性体の本体2aからなり、通気性を良好としている。さらに、この先端部2dの部分の裏側であるメッシュ状の剛性体の本体2aの一方の端部には鉤状体2eからなる生地が縫着されており、一方、この先端部2dの部分の表側にはナイロンパイル2fからなる生地が全面的に設けられている。これらの鉤状体2eからなる生地およびナイロンパイル2fからなる生地から平面ファスナーが形成されている。
内ポケット6の部分の外面である腰ベルト2の背側内面3のメッシュ状の本体2aの剛性体の中央部には、粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン粒子をシリコーン樹脂に封じて形成した、粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物4の複数個が放射状に円状に分散して配置されており、その中央部の左右に隣接するメッシュ状の本体2aの剛性体の部分には、粟粒ないし米粒大からなるゲルマニウム粒子をシリコーン樹脂に封じて形成した、粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物5の複数個が縦横に分散して配置されている。この場合、好適には、複数個のトルマリン−樹脂突状物4は赤色に着色した樹脂で被着して形成され、複数個のゲルマニウム−樹脂突状物5は青色に着色した樹脂で被着して形成され、これらの突状物の違いを色分けで示して、腰痛帯1を身体に装着するときに最も効果的な位置に装着できるものとしている。
腰ベルト2の中央部の外側面のナイロンから織られたメッシュ状の剛性体の本体2aの中央の左右に、約5cm間隔で幅約3cmの縦状の袋生地内に薄い厚さの硬質プラスチック製のプレートから成るボーンを挿入して形成した左右の支持プレート挿着部10が設けられており、腰痛帯1の背部の腰ベルト2の中央部を剛体にすることでコルセット機能を強化している。
さらに、本考案の腰痛帯1は着用する人の身体のウエストサイズの大きさにより、上記したようにMサイズの長さのものの他に、ウエストサイズが約80〜95cmの人が着用するLサイズのものと、ウエストサイズが約90〜115cmの人が着用するLLサイズのものがあり、それぞれ適したサイズのものを使用できるが、さらに腰部を緊締できるように、腰痛帯1の腰ベルト2の外側面には、腰ベルト2の背側中央部と縫着した幅が約7cmで片側の長さが約21cmの長さを有し、延ばすと約36cmに伸びる幅広のゴム帯11が、それぞれ背側中央部の左右に設けられている。このゴム帯11の先端は、その内面が平面ファスナーの鉤状体2eが形成されており、腰ベルト2の先端部2dの部分の表側のナイロンパイル2fからなる生地と係合できるものとされている。従って、身体の腰周りの体形が多少相違する場合でも、多くの人に1サイズの腰痛帯1で幅広く適応して装着できる。
本考案の腰痛帯1は、上記した態様としていることで、身体に簡単に装着して運動機能が阻害されることなく日常の生活ができ、腰痛を防止でき、さらに腰痛を有する人も装着することで身体が正しい姿勢に維持されるのみでなく、腰部の背側から適度の刺激を受けることで血行が増進され、腰部の凝りが解消されることができるなど、従来にない効果を受けることができる。
腰ベルトの内側を示す図である。 腰ベルトの外側を示す図である。 磁気パッドを示す図である。 身体の腰部の周囲に本考案の腰痛体を装着した背面を示す図である。
符号の説明
1 腰痛帯
2 腰ベルト
2a メッシュ状の本体織地
2b パワーネット
2c ゴム帯紐
2d 先端部
2e 鉤状体
2f ナイロンパイル
3 背側内面
4 トルマリン−樹脂突状物
5 ゲルマニウム−樹脂突状物
6 内ポケット
6a ポケット入口
7 磁気パッド
8 碁石大の磁石
9 背側外面
10 支持プレート挿着部
11 ゴム帯
12 背側の腰部

Claims (3)

  1. 腰周りに装着する通気性素材からなる腰ベルト(2)の背側内面(3)の全面にトルマリン粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物(4)の複数個を分散して設けた領域と、ゲルマニウム粒子をシリコーン樹脂に封じて形成の粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物(5)の複数個を分散して設けた領域とを形成したことを特徴とする身体の腰部に装着する腰痛帯(1)。
  2. 腰ベルト(2)の背側内面(3)の全面は、その内側に内ポケット(6)を有し、該内ポケット(6)に碁石大の磁石(8)の複数個を分散して有する磁気パッド(7)を取り外し自在に挿着していることを特徴とする請求項1に記載の身体の腰部に装着する腰痛帯(1)。
  3. 粟粒大ないし米粒大からなるトルマリン−樹脂突状物(4)は着色した樹脂で被着したトルマリン粒子(4a)からなり、粟粒大ないし米粒大からなるゲルマニウム−樹脂突状物(5)は上記と異なる色で着色した樹脂で被着したゲルマニウム粒子(5a)からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の身体の腰部に装着する腰痛帯(1)。
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