JP3140159U - ユニットハウス用鉄骨基礎 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート基礎に比べて極めて軽量でありながら強固な固定力を有し、ユニットハウスの施工時間を短縮することができ、しかも、使用後において抜き取りやすく再使用も容易なユニットハウス用鉄骨基礎を提供する。
【解決手段】ユニットハウスPを設置する敷地に載置されユニットハウスPの下端部を連結支持する鉄骨製の基礎体10を設ける。地中に埋設され基礎体10を敷地に固定するスクリュー杭20を設ける。該スクリュー杭20に、持ち運び自在な小型アースオーガーに着脱自在な軸部21と、該軸部21の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃22とを設ける。スクリュー杭20を小型アースオーガーの回転操作で埋め込み及び抜き取り自在に設ける。地中に埋設されたスクリュー杭20の上端と基礎体10とを連結自在にする。
【選択図】図1

Description

仮設用の建築物として使用されるユニットハウスは、主に、鉄骨や木材を材料とした屋根、床、柱のフレームに断熱機能を備えたパネルを組み合わせることにより、箱型の居住空間を提供する工業製品である。このようなユニットハウスは、一般的な住居地区や工業地域において、簡単な事務所や仮設住宅などとして現在広く使用されている。このようなユニットハウスは、通常の建築物に比べて軽量で、運搬や設置作業が簡略化されており、使用後は撤去して再使用できることに特徴がある。
特許文献1に、布基礎にアンカーボルトで固定するユニットハウスが記載されている。この布基礎には、予め引き抜き力対抗用と剪断力対抗用のアンカーボルトを固着し、これらのアンカーボルトをユニットハウスの底部に連結することで、ユニットハウスを強固に固定するものである。
特許文献2は、ユニットハウスの柱の下に杭状基礎を埋設した構造が記載されている。この杭状基礎は、鋼管にて構成され、この鋼管の先端外面に螺旋羽根を設け、予め、ユニットハウスの柱の下に回転させて打ち込み、この杭状基礎の上にユニットハウスを連結固定する。
特開2000−110172号公報 特開平11−93273号公報
ユニットハウスの設置に、特許文献1のようなコンクリート基礎を使用すると、このコンクリート基礎の設置や使用後の解体において、極めて多くの労力を要するものになる。すなわち、特許文献1のように布基礎を設置するには、布基礎の設置位置を掘削し、整地し、捨てコンクリートなどを敷設するなどの基礎工事が必要になる。ところが、ユニットハウスは一般の建築物と比べて施工時間を短くできることが特徴なので、このような基礎工事は、ユニットハウスの利点を損なうもので好ましくない。
一方、特許文献2では、布基礎の代わりに杭状基礎を埋設することで、工期を短縮できるようにしている。しかしながら、この杭状基礎は、ユニットハウスの柱の下に埋設することから、レベル調整作業に多くの手間を要することになる。すなわち、ユニットハウスは、杭状基礎の上に設置されるので、この杭状基礎の上端は、全て水平になるように埋設する必要がある。しかも、各柱の下にそれぞれ杭状基礎を埋設するので、この杭状基礎の数は柱の数だけ必要になり、レベル調整作業をより煩雑にしている。
しかも、杭状基礎とユニットハウスの連結作業はユニットハウスの床下で行うので、この連結作業においても作業性に課題を残すものであった。また、太い鋼管状の杭先端に螺旋羽根を設けたものでは、この鋼管状の杭を回転させる作業自体が困難となり、埋設した鋼管状を使用後に引き抜いて再使用することも困難である。
一般に、建築物設置用に使用されるコンクリート基礎の必要設置面積は、建築物の重量にコンクリート基礎の重量を加えた総重量を単位面積当たりに占める地耐力にて除することにより求められる。例えば、建築物重量が4t、コンクリート基礎重量が2tとすると総重量6tとなり、地耐力が3t/m2の地盤とすると、必要設置面積は2m2になる。そして一般の建築物に使用されるコンクリート基礎は再使用することがないので、通常、総重量が嵩んでもコンクリート基礎の面積を広くして安定性を図るようにしている。ところが、ユニットハウスの設置や撤去は、できるだけ簡略化することが必要になっているので、ユニットハウス用の基礎では、軽量で設置や撤去が簡単な基礎が望まれていた。
そこで本考案は、上述の課題を解消すべく案出されたもので、コンクリート基礎に比べて極めて軽量でありながら強固な固定力を有し、ユニットハウスの施工時間を短縮することができ、しかも、使用後において抜き取りやすく再使用も容易なユニットハウス用鉄骨基礎の提供を目的とするものである。
本考案の第1の手段は、ユニットハウスPを設置する敷地に載置されユニットハウスPの下端部を連結支持する鉄骨製の基礎体10と、地中に埋設され基礎体10を敷地に固定するスクリュー杭20とからなり、該スクリュー杭20は、持ち運び自在な小型アースオーガーに着脱自在な軸部21と、該軸部21の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃22と、を備えて小型アースオーガーの回転操作で埋め込み及び抜き取り自在に設けられ、地中に埋設されたスクリュー杭20の上端と基礎体10とを連結自在に設けたことにある。
第2の手段は、前記スクリュー杭20において、回転刃22上部の軸部21にスライド装着する水平耐力カラー30が設けられ、該水平耐力カラー30には、軸部21を挿通せしめる挿通孔31Aを開穿した打込み板31と、該打込み板31に固着され前記回転刃22の直径と同一又は回転刃22の直径よりも幅広に張り出した略筒状の埋設固定部32とが設けられ、スクリュー杭20の回転刃22を埋設した後に該水平耐力カラー30を地表面に打込んでスクリュー杭20に水平耐力が生じるように設けている。
第3の手段の前記基礎体10は、前記敷地面に載置する帯板状を成す載置板11と、該載置板11の上面に設けられ前記ユニットハウスPを支持する形鋼12とを備え、該形鋼12の側面と載置板11の上面とに固定する複数の補強リブ13を設け、一方、載置板11の板面に、前記スクリュー杭20の軸部21上端を挿通せしめる連結孔17を開穿し、該連結孔17に挿通した軸部21に固定用ナット23をネジ止めするように設けたことを課題解消のための手段とする。
本考案の請求項1により、ユニットハウスPを設置する敷地に載置されユニットハウスPの下端部を連結支持する鉄骨製の基礎体10と、地中に埋設され基礎体10を敷地に固定するスクリュー杭20とからなり、地中に埋設されたスクリュー杭20の上端と基礎体10とを連結自在に設けたことにより、コンクリート基礎に比べて極めて軽量でありながら強固な固定力を有し、ユニットハウスの施工時間を短縮することができる。
この結果、本考案鉄骨基礎の重量を0.1tにすることが可能になった。仮に、建築物重量が4t、一般のコンクリート基礎重量が1t×2個とすると総重量6tとなり、地耐力が3t/m2の地盤に対し、必要設置面積は2m2になる。一方、本考案で同じ建築物を支持するには、鉄骨基礎を2個使用する場合で総重量4.2tになり、地耐力が3t/m2の地盤に対し、必要設置面積は1.4m2になる。これは、一般のコンクリート基礎に比べて必要設置面積が2/3になることを示している。このように、一般のコンクリート基礎に比べて重量が1/10、必要設置面積が2/3になる本考案鉄骨基礎は、運搬や施工に極めて都合のよいものになった。
また、スクリュー杭20は、持ち運び自在な小型アースオーガーに着脱自在な軸部21と、該軸部21の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃22と、を備えて小型アースオーガーの回転操作で埋め込み及び抜き取り自在に設けられているので、使用後において抜き取りやすく再使用も容易になる。
請求項2により、前記スクリュー杭20において、回転刃22上部の軸部21にスライド装着する水平耐力カラー30が装着され、スクリュー杭20の回転刃22を埋設した後に該水平耐力カラー30を地表面に打込んでスクリュー杭20に水平耐力が生じるように設けているので、引き抜き強度及び水平耐力共に優れ、軽量でありながら強固な固定力が得られるものである。
更に、水平耐力カラー30には、前記スクリュー杭20の軸部21を挿通せしめる挿通孔31Aを開穿した打込み板31と、該打込み板31に固着され前記回転刃22の直径と同一又は回転刃22の直径よりも幅広に張り出した略筒状の埋設固定部32とが設けられているので、小型アースオーガーによるスクリュー杭20の埋設作業と水平耐力カラー30の打込み作業との簡単な作業によって、スクリュー杭20の強度を高めること可能になっている。
請求項3の基礎体10は、前記敷地面に載置する帯板状を成す載置板11と、該載置板11の上面に設けられ前記ユニットハウスPを支持する形鋼12とを備えたものであるから、軽量で設置面積が広くなる。しかも、形鋼12の側面と載置板11の上面とに固定する複数の補強リブ13を設けているので支持強度を高めることができる。
更に、載置板11の板面に、前記スクリュー杭20の軸部21上端を挿通せしめる連結孔17を開穿し、該連結孔17に挿通した軸部21に固定用ナット23をネジ止めするように設けているので、スクリュー杭20と基礎体10との連結作業も容易に行うことができる。
このように本考案によると、コンクリート基礎に比べて極めて軽量でありながら強固な固定力を有し、ユニットハウスの施工時間を短縮することができ、しかも、使用後において抜き取りやすく再使用も容易であるなどといった有益な種々の効果を奏する。
本考案の最良の形態は、敷地面に載置する帯板状を成す載置板11と、該載置板11の上面に設けられ前記ユニットハウスPを支持する形鋼12とからなり、ユニットハウスPを設置する敷地に載置されユニットハウスPの下端部を連結支持する基礎体10を設ける。持ち運び自在な小型アースオーガーに着脱自在な軸部21と、該軸部21の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃22と、を備え、地中に埋設して基礎体10を敷地に固定するスクリュー杭20を設ける。このスクリュー杭20の回転刃22上部の軸部21にスライド装着する水平耐力カラー30を設ける。該水平耐力カラー30には、スクリュー杭20の軸部21を挿通せしめる挿通孔31Aを開穿した打込み板31と、該打込み板31に固着され前記回転刃22の直径と同一又は回転刃22の直径よりも幅広に張り出した略筒状の埋設固定部32とを設ける。スクリュー杭20の回転刃22を埋設した後に該水平耐力カラー30を地表面に打込んでスクリュー杭20に水平耐力が生じるように設け、地中に埋設されたスクリュー杭20の上端と基礎体10とを連結自在にすることで、当初の目的を達成するものである。
本考案構成は、ユニットハウスPを載置固定する基礎体10と、この基礎体10を敷地に固定するスクリュー杭20と、該スクリュー杭20に装着する水平耐力カラー30とから成るものである(図2参照)。
基礎体10は、ユニットハウスPを設置する敷地に載置されユニットハウスPの下端部を連結支持する鉄骨製で、敷地面に載置する帯板状を成す載置板11と、該載置板11の上面に設けられ前記ユニットハウスPを支持する形鋼12とを備えている(図1参照)。そして、形鋼12の側面と載置板11の上面とに固定する複数の補強リブ13を設けている。更に、載置板11の板面に、前記スクリュー杭20の軸部21上端を挿通せしめる連結孔17を開穿し(図3参照)、該連結孔17に挿通した軸部21に固定用ナット23をネジ止めする(図2参照)。
図示の形鋼12はH形鋼からなり、該形鋼12の上部フランジに前記ユニットハウスP連結用の連結孔14を開穿したものである(図2参照)。そして、該連結孔14とユニットハウスPの下端部とを貫通する連結ボルト15及び連結ナット16にて、ユニットハウスPと基礎体10とを固定するように設けている。
スクリュー杭20は、地中に埋設され基礎体10を敷地に固定するもので、持ち運び自在な小型アースオーガー(図示せず)に着脱自在な軸部21と、該軸部21の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃22と、を備えている(図2参照)。このスクリュー杭20は、小型アースオーガーの回転操作で埋め込み及び抜き取り自在に設けられ、地中に埋設されたスクリュー杭20の上端と基礎体10とを連結自在に設けている。そのため、軸部1の基端部がわに雄ねじ部を設け、載置板11の連結孔17に挿通した軸部21に固定用ナット23をネジ止めするものである。
このアースオーガー(通称アンカードリル)とは、建設機械の一つで、モーター等を利用してスクリュー等を回転させ、地中にねじ込んで孔を掘って行く機械である。このアースオーガーには、クレーンで吊り上げて使用する大型のものから、作業員が持ち運んで使用する持ち運び自在な小型のものまである。動力は、エンジン、電動モーター、油圧式、手動もあるが、本考案で使用する小型アースオーガーは、持ち運び自在な小型アースオーガーを使用し、スクリュー杭20の打込み機及び抜き取り機として利用する。
水平耐力カラー30は、スクリュー杭20の回転刃22上部の軸部21にスライド装着する部材で、回転刃22を埋設した後に水平耐力カラー30を地表面に打込んでスクリュー杭20に水平耐力が生じるように設けたものである(図2参照)。
図示の水平耐力カラー30は、打込み板31と打込み板32とを備えたものである(図2参照)。打込み板31には、前記スクリュー杭20の軸部21を挿通せしめる挿通孔31Aを開穿してあり、この打込み板31の下面に前記回転刃22の直径と同一又は回転刃22の直径よりも幅広に張り出した略筒状の埋設固定部32が固着されている。尚、この水平耐力カラー30は、敷地の地盤の状況に応じて使用しないこともある(図1参照)。
次に、本考案鉄骨基礎の設置方法について説明する。まず、敷地の所定位置に、小型アースオーガーにてスクリュー杭20を地中深く埋め込む。次に、水平耐力カラー30を軸部21にスライド装着し、この水平耐力カラー30をハンマー等で地表面に打込む。水平耐力カラー30を打込む地表は回転刃22によって既に柔らかくなっているので、人力でも容易に打込むことが可能である。そして、この水平耐力カラー30にて地表面を固めることで、アンカー杭10の水平力を確保するものである。
続いて、地表面に突出した軸部21の基端部に、基礎体10の載置板11に開穿してある連結孔14を挿通した状態で載置板11を敷地に載置する。そして、載置板11上に突出した軸部21に固定用ナット23をネジ止めし、基礎体10とスクリュー杭20とを連結する(図2参照)。このとき、軸部21の突出長さに対応する調整スリーブ24を使用してもよい。
さらに、基礎体10の上にユニットハウスPを載置し、形鋼12の上部フランジ12Aに開穿した連結孔14とユニットハウスPの下端部とを貫通する連結ボルト15及び連結ナット16にて、ユニットハウスPと基礎体10とを固定することで、ユニットハウスPの設置が完了する。
ユニットハウスPの撤収作業は、この手順を逆にすることで行われる。すなわち、形鋼12とユニットハウスPの下端部とを貫通する連結ボルト15及び連結ナット16を外して基礎体10上からユニットハウスPを撤去する。次に、基礎体10とスクリュー杭20とを連結している固定用ナット23を外し、基礎体10を撤去する。最後に、小型アースオーガーにてスクリュー杭20を地中から抜き戻す。このとき、スクリュー杭20に装着した水平耐力カラー30ごと抜き取ることができるので、この抜き取り作業にて全ての撤収作業が終了するものである。
尚、本考案における図示例の各構成は、本考案の一実施例に過ぎず、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、形状、寸法等の設計変更、材質の転換及び形態の変更など、現在知られている技術範囲で自由に変更することができるものである。
本考案の使用例を示す分解斜視図である。 本考案鉄骨基礎の一実施例を示す側面図である。 本考案の基礎体の使用例を示す平面図である。
符号の説明
P ユニットハウス
10 基礎体
11 載置板
12 形鋼
13 補強リブ
14 連結孔
15 連結ボルト
16 連結ナット
17 連結孔
18 固定用スリーブ
20 スクリュー杭
21 軸部
22 回転刃
23 固定用ナット
24 調整スリーブ
30 水平耐力カラー
31 打込み板
31A 挿通孔
32 埋設固定部
33 打込み板

Claims (3)

  1. ユニットハウスを設置する敷地に載置されユニットハウスの下端部を連結支持する鉄骨製の基礎体と、地中に埋設され基礎体を敷地に固定するスクリュー杭とからなり、該スクリュー杭は、持ち運び自在な小型アースオーガーに着脱自在な軸部と、該軸部の先端部近傍から周囲に螺旋状に設けられた回転刃と、を備えて小型アースオーガーの回転操作で埋め込み及び抜き取り自在に設けられ、地中に埋設されたスクリュー杭の上端と基礎体とを連結自在に設けたことを特徴とするユニットハウス用鉄骨基礎。
  2. 前記スクリュー杭において、回転刃上部の軸部にスライド装着する水平耐力カラーが設けられ、該水平耐力カラーには、軸部を挿通せしめる挿通孔を開穿した打込み板と、該打込み板に固着され前記回転刃の直径と同一又は回転刃の直径よりも幅広に張り出した略筒状の埋設固定部とが設けられ、スクリュー杭の回転刃を埋設した後に該水平耐力カラーを地表面に打込んでスクリュー杭に水平耐力が生じるように設けた請求項1記載のユニットハウス用鉄骨基礎。
  3. 前記基礎体は、前記敷地面に載置する帯板状を成す載置板と、該載置板の上面に設けられ前記ユニットハウスを支持する形鋼とを備え、該形鋼の側面と載置板の上面とに固定する複数の補強リブを設け、一方、載置板の板面に、前記スクリュー杭の軸部上端を挿通せしめる連結孔を開穿し、該連結孔に挿通した軸部に固定用ナットをネジ止めするように設けた請求項1記載のユニットハウス用鉄骨基礎。
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