JP3139529U - セラミックヒーター機能付き布団乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【課題】セラミックヒーター機能付き布団乾燥機の提供。
【解決手段】セラミックヒーター機能付き布団乾燥機は、機体内にファンと風向制御装置が設けられ、ファンが機体外の空気を吸入してヒーターに送り、さらに該風向制御装置に送り、該風向制御装置は布団乾燥出風管と温風出風管に接続されたシャッターを具え、該シャッター内に回転軸で切換板が枢設され、該シャッターに切替モーターが設けられ、該切替モーターが該回転軸に接続され、該切換板を制御して該シャッターに設けられた第1開口と第2開口の間で回転させ、切換板が該第1開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第2開口を通過して該温風吹出口より送出され、上述の切換板が該第2開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第1開口を通過して該布団乾燥吹出口より送出される。
【選択図】図2
【解決手段】セラミックヒーター機能付き布団乾燥機は、機体内にファンと風向制御装置が設けられ、ファンが機体外の空気を吸入してヒーターに送り、さらに該風向制御装置に送り、該風向制御装置は布団乾燥出風管と温風出風管に接続されたシャッターを具え、該シャッター内に回転軸で切換板が枢設され、該シャッターに切替モーターが設けられ、該切替モーターが該回転軸に接続され、該切換板を制御して該シャッターに設けられた第1開口と第2開口の間で回転させ、切換板が該第1開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第2開口を通過して該温風吹出口より送出され、上述の切換板が該第2開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第1開口を通過して該布団乾燥吹出口より送出される。
【選択図】図2
Description
本考案はセラミックヒーター機能付き布団乾燥機を具えた家庭用電化製品に関する。
周知のファンヒーター或いは布団乾燥機は、いずれも機体内のファンを利用して、ケース外の空気を吸入し、並びに機体内のヒーターを通過させて熱風を形成し、更に吹出口より送出し、室内の空気を加熱するか、或いは布団の乾燥を行います。
伝統的なファンヒーター或いは布団乾燥機はそれぞれ独立した機器とされ、これまで一つに整合されておらず、このため消費者がこの二種類の電化製品を必要とする時には、両方を買う必要があり、コストがかかり、且つ二種類の機器を室内に置くと場所を取り、明らかに不経済である。
本考案は、ファンヒーターを使用する時、送出する熱風の温度を比較的高くし、布団乾燥機を使用する時、送出する温風の温度を比較的低くする要求に基づき、一つの機体に、温風吹出口と布団乾燥吹出口を設け、機体内にヒーター、ファン及び風向制御装置を設置する。上述のファンは機体外の空気を機体内に吸入し、ヒーターを通過させて熱風を形成し、熱風に風向制御装置を通過させてそのうち一つの吹出口より送出するか、或いは布団乾燥吹出口より送出します。
本考案の提供するセラミックヒーター機能付き布団乾燥機の技術手段は、一つの機体内にファンと風向制御装置を設け、ファンにより機体外の空気をヒーターに送出して更に風向制御装置に送出する。該風向制御装置は布団乾燥出風管と温風出風管に接続されたシャッターを包含し、該シャッター内に回転軸で切換板が枢設され、該シャッターに切替モーターが設けられ、該切替モーターは該回転軸に接続され、該切換板を制御して該シャッターに設けられた第1開口と第2開口の間で回転させ、切換板が該第1開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第2開口を通過して該温風出風管より送出され、上述の切換板が該第2開口を遮蔽する時、機体内に吸入された空気は該シャッターの第1開口を通過して該布団乾燥出風管より送出される。
本考案のシャッターには第1トリガスイッチと第2トリガスイッチが設けられ、該回転軸に接続部材が設けられ、該切替モーターが該回転軸を介して該切換板を駆動して回転させて該第1開口を遮蔽させるとき、該接続部材は該第1トリガスイッチに接触して切替モーターの電力を切断し、切替モーターが該回転軸を介して上述の切換板を回転させて該第2開口を遮蔽させる時、接続部材が該第2トリガスイッチに接触して切替モーターの電力を切断します。
本考案は周知のファンヒーターと布団乾燥機が一つに整合されておらず、このため消費者がこの二種類の電化製品を必要とする時には、両方を買う必要があり、コストがかかり、且つ二種類の商品を置くのに場所をとるという問題を解決します。
すなわち、本考案は、ファンヒーターと布団乾燥機を一つに整合した設計を提供することにより、消費者があまりお金をかけずに、ファンヒーターと布団乾燥機の二種類の機能を具備した電化製品を手に入れることができるようにし、これにより経済的負担を軽減し、また、室内空間をあまり占有しないようにする。
図1及び図2は本考案のセラミックヒーター機能付き布団乾燥機の形態を表示します。それは、機体1、機体1の一側に設置された吸込口11を包含し、このほか異なる二つの位置に温風吹出口12と布団乾燥吹出口13が設けられる。該機体1内にファン2と風向制御装置3が設けられ、該風向制御装置3はファン2に接続されたシャッター31を具え、該シャッター31に布団乾燥出風管30が接続され、該布団乾燥出風管30に導風ホース14が接続されて布団乾燥吹出口13まで延伸されている。
図3及び図4は本考案の風向制御装置3の構造を表示し、それは、側壁に第1開口312と第2開口313を具えたシャッター31を包含し、且つシャッター31の内部に中空の内空間が形成されています。図4に示される状態では、第1開口312はシャッター31の上方に位置し、第2開口313はシャッター31の側方に位置し、シャッター31の下方は開放され、並びに貫通穴380を具えた底座38が接続されている。該底座38は貫通穴380によりシャッター31の内部と連通する。該シャッター31の対向する両側壁に穴311が設けられ、回転軸33が切換板32の端辺に設けられた軸穴321に通された後に、更に該回転軸33の両端がこの二つの穴311に組み合わされ、回転軸33とシャッター31の間が枢接され、切換板32が第1開口312と第2開口313の間で回転可能とされる。切換板32が該第1開口312を遮蔽する時、貫通穴380と第2開口313が連通し(図6)、切換板32が第2開口313を遮蔽する時、貫通穴380が第1開口312と連通する(図7)。
本考案のシャッター31の側壁に切替モーター35が設置され、該切替モーター35の駆動軸は回転軸33に接続され、且つ該回転軸33のシャッター31の外に延伸された部分に接続部材36が設置される。接続部材36の両側のシャッター31の側壁にそれぞれ切替モーター35と電気的に接続された第1トリガスイッチ37Aと第2トリガスイッチ37Bが設置される。該切替モーター35が回転軸33を介して切換板32を駆動して回転させ、第1開口312を遮蔽させる時、上述の接続部材36は該第1トリガスイッチ37Aに接触して切替モーター35の電力を切断させる。切替モーター35が回転軸33を介して切換板32を駆動して第2開口313を遮蔽する時、該接続部材36は第2トリガスイッチ37Bに接触して切替モーター35の電力を切断させる。
本考案のシャッター31の上方の第1開口312に接続された布団乾燥出風管30の好ましい実施例は、第1固定座30Aと第2固定座30Bで構成されて、シャッター31の第1開口312より流出する空気を案内する。このほか、該布団乾燥出風管30は更に伸縮ホースに接続された固定座とされ得て、ホースを利用して温風を比較的遠い場所に導出して布団乾燥を行える。
本考案のシャッター31の側方の第2開口313に接続された温風出風管34の好ましい実施例は、一種の箱形体とされ、第2開口313より送出された熱風を機体外に導出する。
図2、図5及び図6から図8を共に参照されたい。本考案のセラミックヒーター機能付き布団乾燥機の動作方式は、ファン2を利用して機体外の空気を機体内に導入し、並びに機体内のヒーター(図示せず)を通過させ、空気を熱風となし、このとき、使用者はその使用目的が室内温度の加熱か布団乾燥かにより、コントローラーを制御して切替モーター35の運転を制御する。切替モーター35が切換板32を駆動して回転させ、第1開口312を遮蔽させる時、接続部材36は第1トリガスイッチ37Aに接触して切替モーター35の電力を切断させ、このとき、熱風は第2開口313及び温風出風管34を通り温風吹出口12より送出される(図7の矢印に示される方向)。切替モーター35が切換板32を駆動して回転させ第2開口313を遮蔽させる時、接続部材36は第2トリガスイッチ37Bを駆動して切替モーター35の電力を切断させ、このとき、熱風は第1開口312及び布団乾燥出風管30を通り布団乾燥吹出口13より送出される(図8の矢印に示される方向)。
1 機体
11 吸込口
12 温風吹出口
13 布団乾燥吹出口
14 導風ホース
2 ファン
3 風向制御装置
30 布団乾燥出風管
30A 第1固定座
30B 第2固定座
31 シャッター
311 穴
312 第1開口
313 第2開口
32 切換板
321 軸穴
33 軸
34 温風出風管
35 切替モーター
36 接続部材
37A 第1トリガスイッチ
37B 第2トリガスイッチ
38 底座
380 貫通穴
11 吸込口
12 温風吹出口
13 布団乾燥吹出口
14 導風ホース
2 ファン
3 風向制御装置
30 布団乾燥出風管
30A 第1固定座
30B 第2固定座
31 シャッター
311 穴
312 第1開口
313 第2開口
32 切換板
321 軸穴
33 軸
34 温風出風管
35 切替モーター
36 接続部材
37A 第1トリガスイッチ
37B 第2トリガスイッチ
38 底座
380 貫通穴
Claims (3)
- セラミックヒーター機能付き布団乾燥機において、
機体であって、吸込口、温風吹出口、及び布団乾燥吹出口を具えた、上記機体と、
ファンであって、該機体内に設けられ、空気を該吸込口より後述のシャッター内に吸入します、上記ファンと、
風向制御装置であって、側壁に第1開口と第2開口を具えたシャッターを包含し、且つ該シャッターの内部に中空の内空間が形成され、該第1開口に布団乾燥出風管が接続され、且つ該布団乾燥出風管が該布団乾燥吹出口に対応し、該シャッター内に回転軸で切換板が枢設され、該シャッターに切替モーターが設けられ、該切替モーターが該回転軸に接続されて該回転軸を制御して該第1開口と該第2開口の間で回転させ、該切換板が該第1開口を遮蔽する時、該機体内に吸入された空気が該シャッターの第2開口を通過して該温風吹出口より送出され、該切換板が該第2開口を遮蔽する時、該機体内に吸入された空気が該シャッターの第1開口を通過して該布団乾燥吹出口より送出される、上記風向制御装置と、
を包含したことを特徴とする、セラミックヒーター機能付き布団乾燥機。 - 請求項1記載のセラミックヒーター機能付き布団乾燥機において、該シャッターに第1トリガスイッチと第2トリガスイッチが設けられ、該回転軸に接続部材が設けられ、該切替モーターが該回転軸を介して該切換板を駆動して回転させて第1開口を閉じさせる時、該接続部材が該第1トリガスイッチに接触して該切替モーターの電力を切断させ、該切替モーターが該回転軸を介して該切換板を駆動して回転させて第2開口を閉じさせる時、該接続部材が該第2トリガスイッチに接触して該切替モーターの電力を切断させることを特徴とする、セラミックヒーター機能付き布団乾燥機。
- 請求項1又は2記載のセラミックヒーター機能付き布団乾燥機において、該シャッターに貫通穴を具えた底座が設けられ、該ファンが吸入する空気が該貫通穴を通り該シャッターに進入することを特徴とする、セラミックヒーター機能付き布団乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009215U JP3139529U (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | セラミックヒーター機能付き布団乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009215U JP3139529U (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | セラミックヒーター機能付き布団乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3139529U true JP3139529U (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=43289736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007009215U Expired - Lifetime JP3139529U (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | セラミックヒーター機能付き布団乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139529U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3207284U (ja) * | 2016-08-08 | 2016-11-04 | 合一電器(深▲せん▼)有限公司 | 双管式布団乾燥機 |
CN106918067A (zh) * | 2015-12-25 | 2017-07-04 | 深圳市联创科技集团有限公司 | 取暖烘干一体机 |
CN114601361A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-06-10 | 丁小红 | 智能风干装置 |
-
2007
- 2007-11-29 JP JP2007009215U patent/JP3139529U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106918067A (zh) * | 2015-12-25 | 2017-07-04 | 深圳市联创科技集团有限公司 | 取暖烘干一体机 |
JP3207284U (ja) * | 2016-08-08 | 2016-11-04 | 合一電器(深▲せん▼)有限公司 | 双管式布団乾燥機 |
CN114601361A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-06-10 | 丁小红 | 智能风干装置 |
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A623 | Registrability report |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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