JP3139494U - 林地残材圧縮結束切断装置 - Google Patents

林地残材圧縮結束切断装置 Download PDF

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道明 金井
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Abstract

【課題】誰もが容易に取り扱い可能で、ホッパーに投入された残材が詰まり現象を起こす事なく、スムーズに平行圧縮部に供給され、且つ、バンドルの途切れ現象を起こす事なく連続的にバンドルが可能な林地残材圧縮結束切断装置を提供する。
【解決手段】架台フレーム上に設けた搬入部と、左右対称位置に設けた前後移送手段と、内側面押圧板部に複数の滑り防止用突起刃を有し、且つ、左右方向に移動可能な圧縮手段を搬入部内の直後にそれぞれ配置して設けた材圧縮送り部と、材圧縮送り部の横幅と同等の横幅寸法を有する押圧板と左右に上下移動手段を材圧縮送り部の直後にそれぞれ配置して設けた材押さえ部と、左右にそれぞれ平行移動可能な圧縮部材を設け、且つ、圧縮部材の上軸部を中心に上下作動可能にしたクランプアームをそれぞれ軸着し、材押さえ部の直後にそれぞれ配置した平行圧縮部と、結束部及び切断部が順次直線状に配置して構成する。
【選択図】図1

Description

この考案は、山林が伐採された後、現地山元に全木集材され積出しされる際に発生する林地残材を圧縮・結束し、任意の長さに切断する為の装置に関するものである。
山林が伐採され、現地山元に全木集材された原木は、枝木及び梢を切落して所定長さの丸太とされ、積出されている。原木から切落された枝木及び梢即ち林地残材は、殆どの場合、現地山元の集材地付近に切落されたままの状態で放置されている。このように現地山元に放置された林地残材は積出し作業の障害に成り、豪雨の際には流出して流木被害、廃棄物被害等を発生させている。放置状態が長期間になると朽ちてくる。林地残材はバイオマス資源として活用があるが、切落された状態で集積して積出すには、嵩密度が小さく又含水率が高いので輸送効率が非常に低くて採算に合わず、殆ど活用されていない。
このような課題を解決する為に、現地山元において、林地残材を集めて減容結束し、所定の太さ及び長さの束とし、一定期間集積貯蔵して乾燥し、その後積出す事が考えられる。結束し貯蔵乾燥する事により、林地残材は嵩密度が大きくなるとともに含水率が低くなり、輸送効率が向上し、活用の可能性が出てくる。このような林地残材を結束する為の装置として、廃木材のパッキング装置(特許文献1参照)の利用が考えられる。この装置は、建築物の解体現場から排出される廃木材をトラックで搬出する際の、積込み作業の効率化及び積載効率を高める為の装置である。
即ち、廃木材のパッキング装置は、廃木材容器、折り曲げ装置、畳み込み装置、押し込み装置、押し上げ装置及び結束装置により構成されている。廃木材容器は上下両面を開放された矩形の筒状容器であり、容器内を上方向へ押上げ可能な押上げ装置の押上げ板により底面を構成されている。折り曲げ装置は、廃木材容器の一方の長辺上部端に回転支持された折り曲げ板が回転して廃木材容器内へ押し込み可能に構成されている。畳み込み装置は、廃木材容器の両方の短辺上部端にそれぞれ回転支持された畳み込み板が回転して廃木材容器内へ押し込み可能に構成されている。押し込み装置は、押し込み板が、押し込み時に廃木材容器の上方から廃木材容器内へ押し込み可能であり、それ以外は廃木材容器の外側面に沿って待機可能に構成されている。結束装置は、廃木材容器の他方の長辺上部端に配置されている。
このような各装置により構成される廃木材のパッキング装置において、廃木材は、グラブ等の重機或いは人力により、廃木材容器の対向する短辺上端間に廃木材容器を跨ぐようにして置かれ、折り曲げ装置、畳み込み装置、及び、押し込み装置を順次作動させることにより、廃木材容器内に折り曲げて押し込まれ、減容化され、その後、押し上げ装置により押し上げられて廃木材容器から排出される。以上の一連の操作により、廃木材が減容化して結束され、この一連の操作が繰り返される。
又、非特許文献1で以前にも紹介したフィンランド国のTimberjack社製1490DSlashBundlerの結束装置において、林地残材が第1減容機を兼ねた供給機に供給され、第1減容機を兼ねた供給機及び移送機により、左右方向、続いて上下方向に減容されながら緩めの束となって下流方向へ供給され、第2減容機へ侵入する。次に、第2減容機において、林地残材の束は、適宜に調整された周囲から締め付けにより減容されながら、第1減容機を兼ねた供給機及び移送機の移送作用により下流方向へ押出され、後退した第3減容機及び結束機に引き取られる。次に、第2減容機の締付けを緩め、林地残材の束を引き取った第3減容機及び結束機が、第1減容機を兼ねた供給機及び移送機と共に、第3減容機において林地残材の束を締め付けて保持しながら切断機の手前まで前進し、停止する。この間、林地残材の束は第3減容機の締付けにより最終的に減容されながら前進し、締め付けられた状態で結束機により結束され、切断機へ送り出される。次に、第2減容機が林地残材の束を締め付けにより減容し、締め付けを緩めた第3減容機が結束機と共に第2減容機直前まで後退し、その後、林地残材の束を締め付けて保存する。以下同様にして、第3減容機及び結束機が第2減容機と切断機との間を往復し、減容され結束された林地残材を順次切断機へ送り出す。切断機において、切断機を通過した結束状態の林地残材は、通貨長さが所定長に達した時に切断される。
特開2001−213520号広報
そこで、上記課題である不規則に多数の突起部のある林地残材の束を減容すると共に減容状態が緩まないようにスムーズに通過させる事が困難である。更に、第2減容機及び第3減容機における、締め付け状態及び緩めた状態の関連操作、第3減容機の往復動作と第1減容機を兼ねた供給機及び移送機との作動及び停止の関連操作等、複雑な操作が必要である。従って、これらの問題を解決する為に、処理効率の高い連続供給による連続処理が可能であると共に、スムーズな処理が可能であり、且つ、操作が簡単な装置の開発が求められ、開発されたのが先に出願した林地残材結束装置(特願2005−084096)である。
ところが、上記の林地残材圧縮結束切断装置にも新たな問題が発生した。それは、搬入部(ホッパー)に投入された残材が詰まり現象を起こし、スムーズに平行圧縮部に供給されない為、バンドルの途切れを起こし、連続的にバンドルが出来ないという新たな問題が発生した。従って、これらの問題を解決すべく、新たな装置の早期開発が望まれている。
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は誰もが容易に取り扱い可能で、ホッパーに投入された残材が詰まり現象を起こす事なく、スムーズに平行圧縮部に供給され、且つ、バンドルの途切れ現象を起こす事なく連続的にバンドル(圧縮・結束)が可能な林地残材圧縮結束切断装置を開発・提供する事にある。
この課題を解決する為の手段として、架台フレーム上に設けた搬入部と、左右対称位置に設けた前後移送手段と、内側面押圧板部に複数の滑り防止用突起刃を有し、且つ、左右方向に移動可能な圧縮手段を搬入部内の直後にそれぞれ配置して設けた材圧縮送り部と、材圧縮送り部の横幅と同等の横幅寸法を有する押圧板と左右に上下移動手段を材圧縮送り部の直後にそれぞれ配置して設けた材押さえ部と、左右にそれぞれ平行移動可能な圧縮部材を設け、且つ、該圧縮部材の上軸部を中心に上下作動可能にしたクランプアームをそれぞれ軸着し、材押さえ部の直後にそれぞれ配置して設けた平行圧縮部と、結束部及び切断部が順次直線状に配置して構成されているものである。
この考案の効果として、架台フレーム上に設けた搬入部と、左右対称位置に設けた前後移送手段と、内側面押圧板部に複数の滑り防止用突起刃を有し、且つ、左右方向に移動可能な圧縮手段を搬入部内の直後にそれぞれ配置して設けた材圧縮送り部と、材圧縮送り部の横幅と同等の横幅寸法を有する押圧板と左右に上下移動手段を材圧縮送り部の直後にそれぞれ配置して設けた材押さえ部と、左右にそれぞれ平行移動可能な圧縮部材を設け、且つ、該圧縮部材の上軸部を中心に上下作動可能にしたクランプアームをそれぞれ軸着し、材押さえ部の直後にそれぞれ配置して設けた平行圧縮部と、結束部及び切断部が順次直線状に配置して構成されている事で、ホッパーに投入された残材が詰まり現象を起こす事なく、スムーズに平行圧縮部に供給され、且つ、バンドルの途切れ現象を起こす事なく連続的にバンドル(圧縮・結束)が生成可能になり、トラブルが激減する等、極めて有益なる効果を奏するものである。
この考案の最良の形態として、これまでホッパー内部に残材が詰まり現象を起こし、スムーズに平行圧縮部に供給出来ないという最大の課題が有ったが、この課題を解決する為には、ホッパー内部に圧縮送り装置を設ける事が詰まり現象を無くす重要なポイントである。又、残材の移送の流れをスムーズに行う為には、移送面の段差を無くし、移送通路の横幅寸法を均一化して摩擦抵抗を減少し、流れ易くする事が重要である。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図9に基づいて詳述すると、プロセッサ等の造材作業により発生する枝木や梢等の林地残材を圧縮・結束する事によって減容化及び運搬をし易く成形する装置において、該装置は架台フレーム(TRF)上に設けた搬入部(1)と、左右対称位置に設けた前後移送手段と、内側面押圧板部(2d)に複数の滑り防止用突起刃(2d')を有し、且つ、左右方向に移動可能な圧縮手段を搬入部(1)内の直後にそれぞれ配置して設けた材圧縮送り部(2)と、材圧縮送り部(2)の横幅と同等の横幅寸法を有する押圧板(3a)と左右に上下移動手段を材圧縮送り部(2)の直後にそれぞれ配置して設けた材押さえ部(3)と、左右にそれぞれ平行移動可能な圧縮部材を設け、且つ、該圧縮部材の上軸部を中心に上下作動可能にしたクランプアーム(4e)をそれぞれ軸着し、材押さえ部の直後にそれぞれ配置して設けた平行圧縮部(4)と、結束部(5)及び切断部(6)が順次直線状に配置して構成されている事を特徴とする林地残材圧縮結束切断装置から構成される。
次に、この考案の各部の機能(役割)と構造について説明すると、図1・図2・図3に示す様に、搬入部(1)は梢や末木等の残材を搬入する搬入口で、滑らかな傾斜を設けて材圧縮送り部へ滑り込み易く形成されている。そして、図6・図7に示す様に材圧縮送り部(2)は投入された残材(X)を圧縮しながら平行圧縮部(4)方向へ移送する部分で、主にスライドプレート(2a)と、スライドガイドプレート(2b)と、パンタグラフプレート(2c)と、滑り防止用突起刃(2d')を有する内側面押圧板部(2d)と、左右の前後移動用油圧シリンダー(CY1)(CY1')と、左右の伸縮移動用油圧シリンダー(CY2)(CY2')とで構成され、架台フレーム部に固着されたスライドプレート(2a)部にスライドガイドプレート(2b)を前後スライド移動可能に設け、且つ、該スライドガイドプレート部に内側方向に伸縮移動可能なパンタグラフプレート(2c)を設け、且つ、該パンタグラフプレートの両端に滑り防止用突起刃(2d')を有する内側面押圧板部(2d)を固着して設けたもので、材圧縮送り部(2)全体が左右の前後移動用油圧シリンダー(CY1)(CY1')と左右の伸縮移動用油圧シリンダー(CY2)(CY2')を前後移動と伸縮移動をさせる事で、残材(X)が圧縮され、同時に材押さえ部(3)方向に移送される。
そして、次に材押さえ部(3)は材圧縮送り部(2)から移送されてきた残材(X)が平行圧縮部(4)の開口部に入るよう、更に上下方向に強力に押さえ付けて圧縮する部分で、上下移動可能な押さえ板(3a)と上下方向に押圧する油圧シリンダー(CY5)で構成されている。又、平行圧縮部(4)は材圧縮送り部側から移送されてきた残材(X)
を左右のマウンチングブラケット(4c)(4d)及びクランプアーム(4e)(4f)で横方向と上下方向に圧縮しながら同期を合わせて結束部(5)方向へ移送する部分で、主に架台フレームの中央よりやや後方部に門型のガイドフレーム(4a)と、スライドプレート(4b)と、左右マウンチングブラケット(4c)(4d)と、左右クランププレート(4c')(4d')と、左右クランプアーム(4e)(4f)と、左右移動用油圧シリンダー(CY3)(CY3)と、上下移動用シリンダー(CY4)(CY4')で構成され、且つ、該ガイドフレーム上部の左右方向へスライドプレート(4b)を設け、且つ、該スライドプレート部(4b)の左右にクランププレート(4c')(4d')でそれぞれ固着し、油圧シリンダー(CY3)(CY3)で左右スライド移動可能なマウンチングブラケット(4c)(4d)をそれぞれ設け、且つ、該マウンチングブラケット左右の上部に油圧シリンダー(CY4)(CY4')で上下移動可能にしたクランプアームをそれぞれ軸着して設けている。そして、結束部(5)は圧縮して送られてきた残材を麻紐の挿入されたカートリッジが回転し結束します。最後に圧縮結束された残材を切断部(6)のチェーンソー(6a)によって任意の長さで切断し、排出シュート(7)から排出される。
次に、この考案の自動運転時の動作手順について概要を説明すると、まずグラップル等の林業機械を用いて梢や末木等の残材を搬入部へランダムに投入する。そして、自動運転操作ボタンを押してスタートさせると、各部の油圧シリンダーが同期しながら同時に作動をし始め、材圧縮送り部(2)左右の滑り防止用突起刃(2d')付内側面押圧板部(2d)が前後移動用油圧シリンダー(CY1)(CY1')と伸縮移動用油圧シリンダー(CY2)(CY2')の作動によって全開状態から残材(X)を内側方向へ圧縮しながら次の材押さえ部(3)方向に移送する。そして、移送された残材(X)は更に材押さえ部(3)の押さえ板(3a)で圧縮され平行圧縮部(4)のクランプ開口部に入る大きさに圧縮調整され、平行圧縮部(4)に移送された残材(X)は、更に左右マウンチングブラケット(4c)(4d)と、左右クランプアーム(4e)(4f)によって油圧シリンダー(CY3)(CY3),(CY4)(CY4')で横方向と上下方向に強力に圧縮される。そして、圧縮が終わると材圧縮送り部(2)と同期を合わせて結束部(5)方向へ移送される。次に、結束部(5)では、結束操作ボタンを押すと、麻紐の挿入されたカートリッジが回転して残材(X)を結束する。この時、結束回数及び結束間隔は任意に変更が可能である。そして、結束された残材(X)は、更にチェーンソー(6a)とアームブラケット(6a')と油圧シリンダーで構成された切断部(6)に移送され、切断操作ボタンを押すと、油圧シリンダーの伸縮作動によりチェーンソー(6a)がアームブラケットの軸部を中心に直立姿勢から水平姿勢に回転作動して残材(X)を任意の長さに切断する。そして、最後に切断された残材(X)は排出シュートの上を通過して排出される。又、一連の作業の途中に緊急事態が発生した時は、無線リモコンの緊急停止用ボタンを押すと、全ての動作を停止し、指令も全てキャンセルされる。更に、本装置は自動運転操作のみならず、手動操作モードに切り替える事で、手動で各部の作動操作も可能である。
この考案の林地残材圧縮結束切断装置は、誰もが容易に取り扱い可能で、ホッパーに投入された残材が詰まり現象を起こす事なく、スムーズに平行圧縮部に供給され、且つ、バンドルの途切れ現象を起こさずに連続的にバンドル(圧縮・結束)が可能な為、多くの林業関係市場に寄与する点で産業上の利用可能性を有する。
この考案の一実施例を示し、正面図である。 この考案の一実施例を示し、平面図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は右側面図(前方視)で、(B)は左側面図(後方視)である。 この考案の一実施例を示し、搬入部から平行圧縮部間の拡大詳細正面図である。 この考案の一実施例を示し、搬入部の後方視断面図である。 この考案の一実施例を示し、材圧縮送り部の(A)は縮時姿勢で、(B)は伸時姿勢の平面図である。 この考案の一実施例を示し、材圧縮送り部の(A)は前後移送手段部の詳細図で、(B)は内側面押圧板部の詳細図である。 この考案の一実施例を示し、平行圧縮部の断面詳細図である。 この考案の一実施例を示し、切断部の後方視断面図である。
符号の説明
1 搬入部
2 材圧縮送り部
2a スライドプレート
2b スライドガイドプレート
2c パンタグラフプレート
2d 内側面押圧板部
2d' 滑り防止用突起刃
3 材押さえ部
4 平行圧縮部
4a ガイドフレーム
4b スライドプレート
4c マウンチングブラケット(左)
4c' クランププレート(左)
4d マウンチングブラケット(右)
4d' クランププレート(右)
5 結束部
6 切断部
6a チェーンソー等の切断機
6a' アームブラケット
7 排出シュート
CY1 油圧シリンダー(左材圧縮送り部前後移動用)
CY1' 油圧シリンダー(右材圧縮送り部前後移動用)
CY2 油圧シリンダー(左材圧縮送り部伸縮移動用)
CY2' 油圧シリンダー(右材圧縮送り部伸縮移動用)
CY3 油圧シリンダー(平行圧縮部左右移動用)
CY4 油圧シリンダー(平行圧縮部左クランプアーム上下移動用)
CY4' 油圧シリンダー(平行圧縮部右クランプアーム上下移動用)
CY5 油圧シリンダー(上下押圧用)
CY6 油圧シリンダー(切断部チェーンソー操作用)
TR 架台
TRF 架台フレーム
X 残材(梢や末木)

Claims (1)

  1. プロセッサ等の造材作業により発生する枝木や梢等の林地残材を圧縮・結束する事によって減容化及び運搬をし易く成形する装置において、架台フレーム(TRF)上に設けた搬入部(1)と、左右対称位置に設けた前後移送手段と、内側面押圧板部(2d)に複数の滑り防止用突起刃(2d')を有し、且つ、左右方向に移動可能な圧縮手段を搬入部(1)内の直後にそれぞれ配置して設けた材圧縮送り部(2)と、材圧縮送り部(2)の横幅と同等の横幅寸法を有する押圧板(3a)と左右に上下移動手段を材圧縮送り部(2)の直後にそれぞれ配置して設けた材押さえ部(3)と、左右にそれぞれ平行移動可能な圧縮部材を設け、且つ、該圧縮部材の上軸部を中心に上下作動可能にしたクランプアーム(4e)をそれぞれ軸着し、材押さえ部の直後にそれぞれ配置して設けた平行圧縮部(4)と、結束部(5)及び切断部(6)が順次直線状に配置して構成されている事を特徴とする林地残材圧縮結束切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2600336A (en) * 2019-08-09 2022-04-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd Underwater operation system

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