JP3139470U - 得点板付きボール籠 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の球技等で使用される収納籠体において、盗難防止等に有効な蓋体を収納籠体から回動させ自動固定させるものを提供する。
【解決手段】収納籠体上方部に得点板付き蓋体3Sを設ける事により、従来の上方部が解放されている収納籠体の盗難に対する危険性に対処し、また収納籠体上方部の得点板付き蓋体を衝立金具6Sにて開閉可能で得点板付き蓋を収納籠体に対して垂直にワンタッチで固定可能なり、加えて蓋体を閉動する際も衝立金具を押すことにより得点板付き蓋と衝立金具の固定が外れ、得点板付き蓋が回動金具13を中心に回動可能状態になり容易に収納可能となる。
【選択図】 図1
【解決手段】収納籠体上方部に得点板付き蓋体3Sを設ける事により、従来の上方部が解放されている収納籠体の盗難に対する危険性に対処し、また収納籠体上方部の得点板付き蓋体を衝立金具6Sにて開閉可能で得点板付き蓋を収納籠体に対して垂直にワンタッチで固定可能なり、加えて蓋体を閉動する際も衝立金具を押すことにより得点板付き蓋と衝立金具の固定が外れ、得点板付き蓋が回動金具13を中心に回動可能状態になり容易に収納可能となる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、バレーボール、バスケットボール、ドッジボール、サッカーボール、ハンド
ボール、ラグビーボール等の各種球技等に利用されるボール等を収納する収納具に関する
ものである。
ボール、ラグビーボール等の各種球技等に利用されるボール等を収納する収納具に関する
ものである。
従来のボール籠はボールを収納する収納籠本体にネット等を収納する籠が取り付けられていたり、得点表示具にボール受け等を併設したもの等が知られている。
実開平1−157773号公報
実開昭61−31478号公報
しかしながら従来構造では、収納籠体の上方部は解放状態であり盗難等の危険性があり、また蓋を保管状態から使用状態にワンタッチで開閉出来る収納籠体が無かった。
本考案はこれらの問題を解決するために収納籠体上方部に得点板付き蓋を設ける事により、従来の上方部が解放されている収納籠体の盗難に対する危険性に対処している。
また、収納籠体上方部の得点板付き蓋を衝立金具にて開閉可能で得点板付き蓋を収納籠体に対して垂直にワンタッチで固定可能となった。
加えて、得点板付き蓋を閉塞する際も衝立金具を押すことにより得点板付き蓋と衝立金具の固定が外れ、得点板付き蓋が回動金具を中心に回動可能状態になり容易に収納可能となった。
本考案にて収納籠体に得点板を付けた事により、ボール籠と得点板を別々に使用する必
要が無く効率的な利用が可能となり、元々得点板を使用する際は球技において、試合若し
くは練習による試合等になるためにボール籠自体としては使用しない為、得点板を加えた
事により、より効率的な使用が可能である。
要が無く効率的な利用が可能となり、元々得点板を使用する際は球技において、試合若し
くは練習による試合等になるためにボール籠自体としては使用しない為、得点板を加えた
事により、より効率的な使用が可能である。
得点板を使用する際も収納籠体の得点板付き蓋を収納籠体から回動金具を中心に回動さ
せ垂直起立するだけで直ぐ使用可能となるため、準備に要する時間を低減できる。
せ垂直起立するだけで直ぐ使用可能となるため、準備に要する時間を低減できる。
得点板付き蓋はワンタッチで開動可能であり、児童等でも簡単に開動でき、また収納籠
体に対して垂直に起立させた時点で自動的に固定されるため、使用方法が簡略化可能で
あり、児童等も簡単に開動させる事が可能である。
体に対して垂直に起立させた時点で自動的に固定されるため、使用方法が簡略化可能で
あり、児童等も簡単に開動させる事が可能である。
得点板付き蓋を閉動させる時は衝立金具の中央部を押すことによりロックが外れるので
ロックが外れた状態でそのまま得点板付き蓋を閉動させるだけでよい。
ロックが外れた状態でそのまま得点板付き蓋を閉動させるだけでよい。
また閉動させる場合に得点板付き蓋が重力に引かれ下に力が掛かってくるが、得点板付
き蓋下方にゴム脚を設ける事により指等を挟む事故を防ぐ効果を発揮出来る。
き蓋下方にゴム脚を設ける事により指等を挟む事故を防ぐ効果を発揮出来る。
得点板付き蓋を完全に閉塞させた状態で、鍵等で得点板付き蓋を収納籠本体の正面フレ
ーム等とロックさせれば、ボール等の盗難防止に有効な効果を発揮出来る。
ーム等とロックさせれば、ボール等の盗難防止に有効な効果を発揮出来る。
本考案を実施するための最良の形態は図面をもって説明する。
図3若しくは図6は得点板付き蓋3Hの閉塞状態を示しているが、この状態の得点板付き蓋3Hを回動金具13を中心にして回動させ上方へ持ち上げると図2若しくは図5の状態になり、さらに垂直に回動させると図1若しくは図4の状態になり衝立金具6Sが自動的に固定状態に入る。
尚、衝立金具6Sは固定されている状態ではあるが、安全面を考慮し衝立金具6Sの中心部のコの字金具12を上方から下方へ押す事により、より強固に固定される。
また得点板付き蓋3Sを閉塞させる場合は衝立金具6S中心部のコの字金具12を下方から上方へ押す事により固定状態が解除されるため、側面左右の衝立金具6Sの固定を解除し得点板付き蓋6Sを回動金具13を中心に回動させる事により図2若しくは図5の中間状態へ移行しさらに回動させると図3若しくは図6の閉塞状態に移行される。
また、得点板付き蓋6Hを閉塞させる場合に得点板付き蓋6Sは重力に引かれ相応の力が掛かるが、ゴム脚7が得点板付き蓋3の裏側に固定されているために得点板付き蓋3と正面フレーム1との間で指を挟むという事故に際しても有効な手段を有している。
図7を用いて、固定される状態と固定状態解除を説明する。
まず、衝立金具6には衝立長FB10と衝立短FB11がネジ等で固定されているが完全に固定されて無く、ネジ等を中心に回動動作可能の状態となっている。
この時、衝立長FB10は衝立短FBよりネジ等の中心穴より長めとなっており、衝立長FB10と衝立短FB11と一緒に半固定されているコの字金具12に衝立長FB10が引っ掛かり、回動動作出来ない状態になっているが、衝立短FB11はネジ等の中心穴より短い為にコの字金具12に引っ掛からない為に回動動作可能状態である。
この特性を利用し、図2若しくは図5の状態から図1若しくは図4の状態へ回動動作にて移行する際に得点板付き蓋3が垂直起立状態になる状態に合わせ、衝立金具6Sの衝立長FB10と衝立短FB11が直線状態よりやや逆剃り状態になった状態に得点板付き蓋3Sの重量が衝立短FB11とコの字金具12との接触箇所で固定される為に、得点板付き蓋3を回動させ垂直起立させるだけで、衝立金具6が固定状態へ移行される。
閉塞状態へ移行させる場合は衝立短FB11とコの字金具12の接触を解除させる事により得点板付き蓋3Sの重量により回動動作にて図2若しくは図5から図3若しくは図6へと閉塞状態への移行が容易に行える。
また図3若しくは図6の閉塞状態でボール籠として上方箇所が閉塞している為に鍵等で得点板付き蓋3Hと正面フレーム1を固定させる事によりボール籠収納物を外部へ持ち出すことが不可能となるために、盗難等に有効な手段を提供可能となる。
1 正面フレーム
2 側面フレーム
3 得点板付き蓋
4 得点表示板
5 黒板
6 衝立金具
7 ゴム脚
8 キャスター
9 ベース
10 衝立長FB
11 衝立短FB
12 コの字金具
13 回動金具
H 閉塞位置
T 中間位置
S 垂直起立位置
2 側面フレーム
3 得点板付き蓋
4 得点表示板
5 黒板
6 衝立金具
7 ゴム脚
8 キャスター
9 ベース
10 衝立長FB
11 衝立短FB
12 コの字金具
13 回動金具
H 閉塞位置
T 中間位置
S 垂直起立位置
Claims (2)
- 本考案は各種球技等に利用されるボール等を収納可能な上面が開口する収納籠体及びその収納籠体の上面が開口可能な蓋体から構成されており、上記蓋体を垂直起立位置、中間位置、閉塞位置に回動し自動にて固定可能な自動固定装置を有する事を特徴とする得点板付きボール籠。
- 本考案は上記の収納籠体の上面に開口可能な蓋体に各種球技に適用される得点表示装置を有して、閉塞状態に於いては蓋体と収納籠体を固定する事により盗難防止に有効な効果を発揮出来る事を特徴とする得点板付きボール籠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008511U JP3139470U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 得点板付きボール籠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008511U JP3139470U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 得点板付きボール籠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3139470U true JP3139470U (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=43289686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007008511U Expired - Fee Related JP3139470U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 得点板付きボール籠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139470U (ja) |
-
2007
- 2007-11-05 JP JP2007008511U patent/JP3139470U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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