JP3138862U - 電装機器並びに充電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電装機器は、車両に搭載されている内燃機関を制御する電子制御ユニットに設けてある車両診断コネクタに接続して車両の情報を得ることができる電装機器であって、前記電装機器には、前記車両診断コネクタに配置されているプラスとマイナスの電源端子に、ソーラーバッテリーからの電源端子を接続してソーラーによるバッテリーの充電を行う充電手段を備えたことであり、充電装置は、車両に搭載されている電子制御装置の車両診断コネクタに配置されているプラスとマイナスの電源端子に、ソーラーバッテリーからの電源端子を接続してソーラーによるバッテリーの充電を行うことである。
【選択図】 図1
Description
又、シガーライターを使用するソーラーバッテリーにおいては、シガーライターにバッテリーからの電源を引き込むためには、イグニッションキーをアクセサリの位置にしておく必要があり、通常キーを抜いた状態では、イグニッションキーはOFFの位置でアクセサリの位置ではないからシガーライターの電源端子はバッテリーの電源端子とオフした状態になっている。そのため、シガーライターにシガーライタープラグを差し込んで接続を得る状態にしても、イグニッションキーがアクセサリの位置になければソーラーバッテリーによる充電ができないという問題がある。
(2)充電装置は、車両に搭載されている電子制御装置の車両診断コネクタに配置されているプラスとマイナスの電源端子に、ソーラーバッテリーからの電源端子を接続してソーラーによるバッテリーの充電を行うことである。
本願考案においては、このプラスとマイナスの電源端子を備えていることに着目して、このプラスとマイナスの電源端子に車両装置31からの電源端子を備えたバッテリーコネクタ16を接続することで、ソーラーバッテリーで得られた電力がバッテリーBVに流れ込み充電できる。
又、新しい累積データ、即ち、累積された燃料使用量と累積された走行距離とを、所定時間又は車速がゼロ、即ち、走行がストップしたときに走行距離メモリ/燃料メモリ部34に記憶される。
例えば、今、最初の走行であったとすると、先ず(1)給油した時点で走行距離等のデータをクリアしておき、給油後に走行したときの走行距離のデータを蓄積していく。そして、次に給油したときまでの実際の走行距離を入力することにより換算係数を設定し、(2)次からの給油までの走行距離を正確に表示することができるようになる。
又、過去に累積されているデータを走行距離メモリ/燃料メモリ部34から読み出し、その平均値を算出して表示部38に表示させる。
先ず、走行する車両の内燃機関に搭載されている電子制御ユニット11の車両診断コネクタ14にバッテリーコネクタ16を接続し、本体は車内でドライバー等が見やすい位置に配置する。
この状態で、エンジンをかければ、電子制御ユニット11からの様々な情報を抽出し、データ算出部35で、その抽出した情報に基づいて、現在の走行距離、燃料使用量、等を演算して算出し、その算出されたデータを表示部38の画面上に表示する。又、走行すれば、その時の走行速度やアクセルを踏み込んだときの瞬間燃費、平均燃費等を算出して画面上に表示する。
この充電手段の構成は、ソーラーパネル39と、ソーラー充電回路41と、車両診断コネクタ14に接続するバッテリーコネクタ16と、バッテリーBVとで構成される。
本願考案においては、このプラスとマイナスの電源端子を備えていることに着目して、このプラスとマイナスの電源端子にソーラーバッテリーからの電源端子を備えたバッテリーコネクタ16を接続することで、ソーラーバッテリーで得られた電力がバッテリーBVに流れ込み充電できる。
ソーラーパネル15は、光を電力に変換するものであり、光が当たる場所、実施例においては車両12の屋根に配設されているが、これに限定されることなく室内であっても太陽光や室内光が当たる場所であればどこでもよい。
ソーラー充電回路26は、ソーラーパネル15によって生成された電力をバッテリーBVに供給するものであり、レギュレータ27と逆流防止用ダイオード28とが直列に接続された構成を有している。
レギュレータ27は、ソーラーパネル15からバッテリーBVへ供給される電力の電圧を規定するものである。逆流防止用ダイオード28は、バッテリーBV側からソーラーパネル15側への電力の流れを抑制するものである。
12 車両
14 車両診断コネクタ
15 ソーラーパネル
16 バッテリーコネクタ
17 CPU
18 RAM
19 ROM
21 不揮発性RAM
22 入力インターフェイス
23 出力インターフェイス
24 バスライン
25 駆動回路
26 ソーラー充電回路
27 レギュレータ
28 逆流防止用ダイオード
31 電装機器
32 情報抽出部
33 データ累積部
34 走行距離メモリ/燃料メモリ部
35 データ算出部
36 係数補正操作部
37 換算係数メモリ部
38 表示部
39 ソーラーパネル
41 ソーラー充電回路
42 レギュレータ
43 逆流防止用ダイオード
Claims (2)
- 車両に搭載されている内燃機関を制御する電子制御ユニットに設けてある車両診断コネクタに接続して車両の情報を得ることができる電装機器であって、
前記電装機器には、前記車両診断コネクタに配置されているプラスとマイナスの電源端子に、ソーラーバッテリーからの電源端子を接続してソーラーによるバッテリーの充電を行う充電手段を備えたことを特徴とする電装機器。 - 車両に搭載されている電子制御装置の車両診断コネクタに配置されているプラスとマイナスの電源端子に、ソーラーバッテリーからの電源端子を接続してソーラーによるバッテリーの充電を行うことを特徴とする充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008514U JP3138862U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 電装機器並びに充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008514U JP3138862U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 電装機器並びに充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3138862U true JP3138862U (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=43289129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007008514U Expired - Lifetime JP3138862U (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 電装機器並びに充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138862U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013018323A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Tekutomu:Kk | 車両情報取得装置 |
KR20210000872U (ko) * | 2019-10-15 | 2021-04-23 | 임병철 | 전장구성 보호용 기구 |
-
2007
- 2007-11-05 JP JP2007008514U patent/JP3138862U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013018323A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Tekutomu:Kk | 車両情報取得装置 |
KR20210000872U (ko) * | 2019-10-15 | 2021-04-23 | 임병철 | 전장구성 보호용 기구 |
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