JP3137770U - 歓迎表示体 - Google Patents
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Abstract
【課題】立体形状の装着基材と立体形状又は平面体形状表示物の組み合わせにより、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の列席者に、歓迎と感謝の念を視覚によって強いインパクトを与え、その印象記憶効果をより高め、また、結婚式、披露パーティー又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分することなく、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用可能な歓迎表示体を提供する。
【解決手段】歓迎表示体は、装着基材1を構成する部品である、基台2、第1補助板3、支柱4、第2補助板5、屋根材6、第1貼装板7、第2貼装板8で構成され、装着基材1に、表示物である、歓迎・感謝を表明シート板、新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真、日付シート、生花又は造花等が装着される。
【選択図】図1
【解決手段】歓迎表示体は、装着基材1を構成する部品である、基台2、第1補助板3、支柱4、第2補助板5、屋根材6、第1貼装板7、第2貼装板8で構成され、装着基材1に、表示物である、歓迎・感謝を表明シート板、新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真、日付シート、生花又は造花等が装着される。
【選択図】図1
Description
本考案は、例えば結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置され、式場又は会場への来場者に歓迎と感謝、誘導、案内及び各種情報等を表示する案内表示板、いわゆるウェルカムボード(登録商標:アドバンストスペーステクノロジー(株))に関する。
近年、例えば結婚式場又は結婚披露パーティー会場等の入場口周辺には、式又はパーティーの列席者への歓迎、誘導、案内及び各種情報等が表示されたウェルカムボードが設置されるようになっている。従来のウェルカムボードは、紙又はパネル板等に歓迎の念を伝えるための文字、当事者又は主催者の名前、その他のメッセージ等を印刷又は手書き等により表示するか、ガラス、金属、木材又はアクリル板等の各種素材にエッチングや削り出し加工等により、当事者又はその他のメッセージ等が平面的な表現方法によって表示されていた。
このような、ウェルカムボードに関して、例えば、
実用新案登録3100962「結婚式ウェルカムボード用」(特許文献1)
実用新案登録3123893「レンタルウェルカムボード」(特許文献2)
実用新案登録3109444「チェンジングウェルカムボード」(特許文献3)
実用新案登録3122665「室内装飾体」(特許文献4)
等が提案、開示されている。
実用新案登録3100962「結婚式ウェルカムボード用」(特許文献1)
実用新案登録3123893「レンタルウェルカムボード」(特許文献2)
実用新案登録3109444「チェンジングウェルカムボード」(特許文献3)
実用新案登録3122665「室内装飾体」(特許文献4)
等が提案、開示されている。
特許文献1は、「歓迎のメッセージ」や「結婚する二人の写真」等が、単に、厚紙や板材に表示されていたにすぎないため、目立ちにくく、来客の方々を歓迎するには充分でないという不都合を有しており、これらの不都合を解消することを課題とし、
その解決手段は、有底箱体内に光源を設置するとともにその開口部に不透明透光板を張設し、この不透明透光板の表面に歓迎表示用透光性シートを着脱可能に設置したことを特徴としている。
その解決手段は、有底箱体内に光源を設置するとともにその開口部に不透明透光板を張設し、この不透明透光板の表面に歓迎表示用透光性シートを着脱可能に設置したことを特徴としている。
特許文献2は、従来の彫刻型歓迎表示体は、本体へ直接ユーザー毎の情報を彫刻施工する為、一度施工されたデザインは変更できずユーザーの使用方法に制限をもたらしていた。又、製作者においても再利用ができない為、レンタルという販売形態を設定できない。本考案はそれらの不都合を解消することを課題とし、
その解決手段は、予めサンドブラスト技法、レーザー彫刻により彫刻施工された鏡又はガラス板を基本パーツとし、そのパーツ上へ透明ガラス板又は透明アクリル板へデザインや文字等を上記手法にて彫刻施工したオリジナルパーツを重ね合わせ、既成額にはめ込むことを特徴としている。
その解決手段は、予めサンドブラスト技法、レーザー彫刻により彫刻施工された鏡又はガラス板を基本パーツとし、そのパーツ上へ透明ガラス板又は透明アクリル板へデザインや文字等を上記手法にて彫刻施工したオリジナルパーツを重ね合わせ、既成額にはめ込むことを特徴としている。
特許文献3は、積極的に見ようとする人が多くなり、注目される時間も長くなる、歓迎表示体を提供することを課題とし、
その解決手段は、催し物の会場の入口付近に設置されるチェンジングであって、基材と、該基材に重ね合わせたレンチキュラーレンズとを備え、前記基材の前記レンチキュラーレンズ側の面には、前記レンチキュラーレンズに対する視線の角度によって複数の表示画像が選択的に見えるように、前記レンチキュラーレンズの並列に配置されたレンズ要素のピッチに対応して、合成画像が形成され、前記複数の表示画像のいずれかに、前記催し物の主役に関する1又は2以上の写真やイラスト、前記催し物に関する文字情報の少なくとも一つが含まれることを特徴としている。
その解決手段は、催し物の会場の入口付近に設置されるチェンジングであって、基材と、該基材に重ね合わせたレンチキュラーレンズとを備え、前記基材の前記レンチキュラーレンズ側の面には、前記レンチキュラーレンズに対する視線の角度によって複数の表示画像が選択的に見えるように、前記レンチキュラーレンズの並列に配置されたレンズ要素のピッチに対応して、合成画像が形成され、前記複数の表示画像のいずれかに、前記催し物の主役に関する1又は2以上の写真やイラスト、前記催し物に関する文字情報の少なくとも一つが含まれることを特徴としている。
特許文献4の課題は、いわゆる歓迎表示体は式場や宴会場に来賓を向かい入れてしまうと、その目的が終了され、その後は格別に何の使用用途もなく、経済的に非常に不利なものであったという点で、これを解決することにあり、
その解決手段は、透明なベースボードの表面に適宜形状をした有色のポリエステルフィルムを任意部位に積層し、そのポリエステルフィルムの周囲をリード線等の固定材で固定あるいは装飾材で装飾するとともに、残余の透明部位に対し、裏面から任意の文字や図柄等を有するシートを着脱交換自在に備え、かつ、そのシートを前記ベースボードとの間に抑え板で挟持してあることを特徴としている。
実用新案登録第3100962号公報
実用新案登録第3123893号公報
実用新案登録第3109444号公報
実用新案登録第3122665号公報
その解決手段は、透明なベースボードの表面に適宜形状をした有色のポリエステルフィルムを任意部位に積層し、そのポリエステルフィルムの周囲をリード線等の固定材で固定あるいは装飾材で装飾するとともに、残余の透明部位に対し、裏面から任意の文字や図柄等を有するシートを着脱交換自在に備え、かつ、そのシートを前記ベースボードとの間に抑え板で挟持してあることを特徴としている。
特許文献1は、支持装置に装着された、不透明透光板の表面に装着した歓迎表示用透光性シートを蛍光灯により照射して、結婚式への参列者を歓迎するものであり、平面的な一種の照明付き立看板で、新規性がない。
特許文献2は、既成額に、サンドブラスト技法、レーザー彫刻により彫刻施工された鏡又はガラス板を、基本パーツ上へ透明ガラス板又は透明アクリル板へデザインや文字等を彫刻施工したオリジナルパーツを重ね合わせるもので、特許文献1と同様に、平面的なレンタルウェルカムボードであるから、安っぽい感覚を払拭できない。
特許文献3は、額縁に入れられたレンチキュラーレンズを接着したウェルカムボードを、イーゼルを用いて表示するもので、レンチキュラーレンズに対する視線角度によって、複数の表示画像が選択的に見えるという効果はあるものの、そのために、該ウェルカムボードを積極的に見る人が多くなり、注目される時間も長くなる結果、受付周辺が混雑し、開式、開宴時間等が大幅に遅延するという不具合が起きる可能性がある。
特許文献4は、ガラス板又はアクリル板からなる透明なベースボードの表面に、適宜形状をした有色のポリエステルフィルムを任意部位に積層し、該ポリエステルフィルムを固定するためにリード線として鉛を貼装する、全体的には額縁状であり、特許文献3と同様にイーゼル等を用いて表示するもので、平面的な一種の立看板である。またポリエステルフィルムの固定材料として、人体に有害な鉛を貼装している点は、問題である。
特許文献2は、既成額に、サンドブラスト技法、レーザー彫刻により彫刻施工された鏡又はガラス板を、基本パーツ上へ透明ガラス板又は透明アクリル板へデザインや文字等を彫刻施工したオリジナルパーツを重ね合わせるもので、特許文献1と同様に、平面的なレンタルウェルカムボードであるから、安っぽい感覚を払拭できない。
特許文献3は、額縁に入れられたレンチキュラーレンズを接着したウェルカムボードを、イーゼルを用いて表示するもので、レンチキュラーレンズに対する視線角度によって、複数の表示画像が選択的に見えるという効果はあるものの、そのために、該ウェルカムボードを積極的に見る人が多くなり、注目される時間も長くなる結果、受付周辺が混雑し、開式、開宴時間等が大幅に遅延するという不具合が起きる可能性がある。
特許文献4は、ガラス板又はアクリル板からなる透明なベースボードの表面に、適宜形状をした有色のポリエステルフィルムを任意部位に積層し、該ポリエステルフィルムを固定するためにリード線として鉛を貼装する、全体的には額縁状であり、特許文献3と同様にイーゼル等を用いて表示するもので、平面的な一種の立看板である。またポリエステルフィルムの固定材料として、人体に有害な鉛を貼装している点は、問題である。
本考案が解決しようとする第1の課題は、立体形状の装着基材と立体形状又は平面体形状表示物の組み合わせにより、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の列席者に、歓迎と感謝の念を視覚によって強いインパクトを与え、その印象記憶効果をより高める歓迎表示体の提供であり、第2の課題は、結婚式、披露パーティー又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用可能な歓迎表示体を提供することにある。
課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案である。
本考案の解釈上の疑義を解消すべく、以下予め用語の説明を行う。
****************************************
(用語の説明)
○披露パーティーとは−
特定の招待客又は友人、知己、親族等が出席する、「結婚披露(二次会を含む)パーティー」の他、「企業の創立記念パーティー、新社屋披露パーティー」、「新築家屋披露パーティー」及び「歌舞伎俳優、落語家等の襲名披露パーティー」等の慶祝事のパーティーをいう。
○各種会合等とは−
友人、知己を招待して開催される、例えば、ゴルフコンペ等における「ホールインワン達成記念祝賀会」、「叙勲・褒章受章祝賀会」、「古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿等の長寿祝賀会」、同窓会等祝賀会の他、「故人を偲ぶ会」等の弔事の会合をいう。
○装着基材とは−
例えば、結婚式場又は結婚披露パーティー等において、例えば、祝祭典の会場に設けられる記念門になぞらえたアーチ形状、結婚した当事者二人が創っていく将来の生活ストリーになぞらえた本の形状、ウェディングケーキになぞらえたケーキ形状及び新生活への門出をイメージするゲート状等自立可能な立体形状物であり、予め式場等において制作、準備され、結婚当事者は、これらの装着基材から好みのものを選択する。また会合等の装着基材は、開催される会合の趣旨によって、主催者等により、上記の表示物を装着するのに最適と思われる自立可能な立体形状物から選択される。
○表示物とは−
結婚式場又は結婚披露パーティー等においては、上記の装着基材に取り付けられる、歓迎・感謝の文字等を印刷又は手書きしたシート板、当事者二人の写真、フィギュア(胸像又は全身像)、イラスト、貼り絵、生花、造花等の装飾体等の平面体形状物及び立体形状物をいう。また各種会合等における表示物は、開催される会合の趣旨に沿った各種情報を、立体形状又は平面体形状物に表示したもので、主催者により、種々選択され、装着基材に取り付けられる。
○歓迎表明文字とは−
例えば「歓迎」、「WELCOME」、「いらっしゃいませ」、「おこしやす」、「おいでませ」等々標準語、外国語及び方言を含む。
○感謝表明文字とは−
例えば「感謝」、「THANKS」、「謝々」、「ありがとうございました」、「おおきに」等の標準語、外国語及び方言を含む。
○各種情報とは−
例えば、結婚関連では、結婚当事者二人の氏名、写真、両家の名称、日時の他、二人の写真に替わるフィギュア等であり、各種会合では、開催される会合の名称、写真(又はフィギュア)、主催者名、日時等である。
***************************************
本考案者は、上記の従来技術が有する各種の問題点に鑑み、鋭意検討を重ね、特に結婚式、披露パーティー等の列席者に、歓迎・感謝の念を強く印象付けると共に、閉式、開式後に使用した歓迎表示体を廃棄しないで、メモリアルボード等として再利用可能な歓迎表示体を提供するとして、本考案を完成したものである。課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は以下の通りである。
本考案の解釈上の疑義を解消すべく、以下予め用語の説明を行う。
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(用語の説明)
○披露パーティーとは−
特定の招待客又は友人、知己、親族等が出席する、「結婚披露(二次会を含む)パーティー」の他、「企業の創立記念パーティー、新社屋披露パーティー」、「新築家屋披露パーティー」及び「歌舞伎俳優、落語家等の襲名披露パーティー」等の慶祝事のパーティーをいう。
○各種会合等とは−
友人、知己を招待して開催される、例えば、ゴルフコンペ等における「ホールインワン達成記念祝賀会」、「叙勲・褒章受章祝賀会」、「古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿等の長寿祝賀会」、同窓会等祝賀会の他、「故人を偲ぶ会」等の弔事の会合をいう。
○装着基材とは−
例えば、結婚式場又は結婚披露パーティー等において、例えば、祝祭典の会場に設けられる記念門になぞらえたアーチ形状、結婚した当事者二人が創っていく将来の生活ストリーになぞらえた本の形状、ウェディングケーキになぞらえたケーキ形状及び新生活への門出をイメージするゲート状等自立可能な立体形状物であり、予め式場等において制作、準備され、結婚当事者は、これらの装着基材から好みのものを選択する。また会合等の装着基材は、開催される会合の趣旨によって、主催者等により、上記の表示物を装着するのに最適と思われる自立可能な立体形状物から選択される。
○表示物とは−
結婚式場又は結婚披露パーティー等においては、上記の装着基材に取り付けられる、歓迎・感謝の文字等を印刷又は手書きしたシート板、当事者二人の写真、フィギュア(胸像又は全身像)、イラスト、貼り絵、生花、造花等の装飾体等の平面体形状物及び立体形状物をいう。また各種会合等における表示物は、開催される会合の趣旨に沿った各種情報を、立体形状又は平面体形状物に表示したもので、主催者により、種々選択され、装着基材に取り付けられる。
○歓迎表明文字とは−
例えば「歓迎」、「WELCOME」、「いらっしゃいませ」、「おこしやす」、「おいでませ」等々標準語、外国語及び方言を含む。
○感謝表明文字とは−
例えば「感謝」、「THANKS」、「謝々」、「ありがとうございました」、「おおきに」等の標準語、外国語及び方言を含む。
○各種情報とは−
例えば、結婚関連では、結婚当事者二人の氏名、写真、両家の名称、日時の他、二人の写真に替わるフィギュア等であり、各種会合では、開催される会合の名称、写真(又はフィギュア)、主催者名、日時等である。
***************************************
本考案者は、上記の従来技術が有する各種の問題点に鑑み、鋭意検討を重ね、特に結婚式、披露パーティー等の列席者に、歓迎・感謝の念を強く印象付けると共に、閉式、開式後に使用した歓迎表示体を廃棄しないで、メモリアルボード等として再利用可能な歓迎表示体を提供するとして、本考案を完成したものである。課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は以下の通りである。
○第1の考案(請求項1に記載の考案)
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置される、歓迎表示体であって、
各種表示物を装着するための装着基材と、
該装着基材に表示される、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の当事者又は主催者が歓迎及び感謝を表明する文字及び各種情報を表示した複数の表示物と、
からなり、
前記装着基材は、自立可能な立体形状であり、
前記表示物は、立体形状又は平面体形状であることを特徴とする、歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置される、歓迎表示体であって、
各種表示物を装着するための装着基材と、
該装着基材に表示される、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の当事者又は主催者が歓迎及び感謝を表明する文字及び各種情報を表示した複数の表示物と、
からなり、
前記装着基材は、自立可能な立体形状であり、
前記表示物は、立体形状又は平面体形状であることを特徴とする、歓迎表示体である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
前記装着基材は、予め組立・分解可能な複数の部品で制作されていることを特徴とする、請求項1に記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
前記装着基材は、予め組立・分解可能な複数の部品で制作されていることを特徴とする、請求項1に記載の歓迎表示体である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
前記装着基材の素材は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールであることを特徴とする、請求項1〜請求項2の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
前記装着基材の素材は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールであることを特徴とする、請求項1〜請求項2の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
前記装着基材が、アーチ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
前記装着基材が、アーチ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
前記装着基材が、本の形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
前記装着基材が、本の形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第6の考案(請求項6に記載の考案)
上記の課題を解決するための第6の考案(請求項6に記載の考案)は、
前記装着基材が、ケーキ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第6の考案(請求項6に記載の考案)は、
前記装着基材が、ケーキ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第7の考案(請求項7に記載の考案)
上記の課題を解決するための第7の考案(請求項7に記載の考案)は、
前記装着基材が、ゲート形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第7の考案(請求項7に記載の考案)は、
前記装着基材が、ゲート形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第8の考案(請求項8に記載の考案)
上記の課題を解決するための第8の考案(請求項8に記載の考案)は、
前記歓迎を表明する文字は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板の表面に印刷又は記入され、該シート板の裏面には、感謝を表明する文字が印刷又は記入されていることを特徴とする、請求項1〜請求項7の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第8の考案(請求項8に記載の考案)は、
前記歓迎を表明する文字は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板の表面に印刷又は記入され、該シート板の裏面には、感謝を表明する文字が印刷又は記入されていることを特徴とする、請求項1〜請求項7の何れかに記載の歓迎表示体である。
○第9の考案(請求項9に記載の考案)
上記の課題を解決するための第9の考案(請求項8に記載の考案)は、
前記歓迎及び感謝を表明するシート板は、前記装着基材に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜請求項8の何れかに記載の歓迎表示体である。
上記の課題を解決するための第9の考案(請求項8に記載の考案)は、
前記歓迎及び感謝を表明するシート板は、前記装着基材に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜請求項8の何れかに記載の歓迎表示体である。
本考案に係る、歓迎表示体は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記のような特徴的構成要件から構成された歓迎表示体によれば、本願考案の課題を十分に解消できる。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置される、歓迎表示体であって、
各種表示物を装着するための装着基材と、
該装着基材に表示される、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の当事者又は主催者が歓迎及び感謝を表明する文字及び各種情報を表示した複数の表示物と、
からなり、
前記装着基材は、自立可能な立体形状であり、
前記表示物は、立体形状又は平面体形状であるから、
立体形状の装着基材と立体形状又は平面体形状表示物の組み合わせにより、結婚式、披露パーティー又は各種会合等列席者に、歓迎と感謝の念を視覚によって強いインパクトを与え、その印象記憶効果をより高める歓迎表示体の提供という、本考案の第1の課題を解決することができ、また、結婚式、披露パーティー又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分としないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用可能な歓迎表示体の提供という、本考案の第2の課題を解決することができた。
また、上記のような特徴的構成要件から構成された歓迎表示体によれば、本願考案の課題を十分に解消できる。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置される、歓迎表示体であって、
各種表示物を装着するための装着基材と、
該装着基材に表示される、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の当事者又は主催者が歓迎及び感謝を表明する文字及び各種情報を表示した複数の表示物と、
からなり、
前記装着基材は、自立可能な立体形状であり、
前記表示物は、立体形状又は平面体形状であるから、
立体形状の装着基材と立体形状又は平面体形状表示物の組み合わせにより、結婚式、披露パーティー又は各種会合等列席者に、歓迎と感謝の念を視覚によって強いインパクトを与え、その印象記憶効果をより高める歓迎表示体の提供という、本考案の第1の課題を解決することができ、また、結婚式、披露パーティー又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分としないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用可能な歓迎表示体の提供という、本考案の第2の課題を解決することができた。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、
前記装着基材は、予め組立・分解可能な複数の部品で制作されているので、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の等の当事者又は主催者は、制作された装着基材の中から、最適と思われる物を選択できるという、当業者が予測不可能な顕著な効果を奏すると共に、各部品の量産が可能であるために、組立・分解作業の効率化、制作コストの低減及び保管スペースを少くするという、経済的な効果をも発揮する。
第2の考案によれば、
前記装着基材は、予め組立・分解可能な複数の部品で制作されているので、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の等の当事者又は主催者は、制作された装着基材の中から、最適と思われる物を選択できるという、当業者が予測不可能な顕著な効果を奏すると共に、各部品の量産が可能であるために、組立・分解作業の効率化、制作コストの低減及び保管スペースを少くするという、経済的な効果をも発揮する。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、
前記装着基材の素材は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールであるから、
鋏、カッターナイフ等簡便な工具と接着剤等により、容易に制作が可能であり、また全体重量も軽いために、式場、会場等への搬入、移送が容易である。また、厚紙、紙製ダンボールは、たとえ廃棄処分するに際しては、環境保全上、何らの問題も発生しない。発泡スチロールは、分別回収され再生資源としての利用が可能である。
第3の考案によれば、
前記装着基材の素材は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールであるから、
鋏、カッターナイフ等簡便な工具と接着剤等により、容易に制作が可能であり、また全体重量も軽いために、式場、会場等への搬入、移送が容易である。また、厚紙、紙製ダンボールは、たとえ廃棄処分するに際しては、環境保全上、何らの問題も発生しない。発泡スチロールは、分別回収され再生資源としての利用が可能である。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、
前記装着基材が、アーチ形状であるから、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場への来場者は、受付場所を即座に視認することができ、また式又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
第4の考案によれば、
前記装着基材が、アーチ形状であるから、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場への来場者は、受付場所を即座に視認することができ、また式又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、
前記装着基材が、本の形状であるから、
構成部品も少なく制作が容易で、また受付テーブル等に載置できる利便性をも有し、また式又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
第5の考案によれば、
前記装着基材が、本の形状であるから、
構成部品も少なく制作が容易で、また受付テーブル等に載置できる利便性をも有し、また式又は会合等が終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
○第6の考案の効果
第6の考案によれば、
前記装着基材が、ケーキ形状であるから、
結婚式又は結婚披露パーティー会場への来場者には、ウェディングケーキを連想させるので、結婚式又は結婚披露パーティー用の歓迎表示体として最適であり、式又はパーティーが終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
第6の考案によれば、
前記装着基材が、ケーキ形状であるから、
結婚式又は結婚披露パーティー会場への来場者には、ウェディングケーキを連想させるので、結婚式又は結婚披露パーティー用の歓迎表示体として最適であり、式又はパーティーが終了後も、使用した歓迎表示体を廃棄処分しないで、これを自宅等に持ち帰り、メモリアルボードないしルームアクセサリーとして再利用することができる。
○第7の考案の効果
第7の考案によれば、
前記装着基材が、ゲート形状であるから、
結婚式又は結婚披露パーティー会場への来場者には、新生活への門出をイメージするゲート状の自立可能な立体形状物であり、アーチ形状に較べて構造もより簡素で、制作が容易、移送・搬送等が至便であるという効果を奏する。
第7の考案によれば、
前記装着基材が、ゲート形状であるから、
結婚式又は結婚披露パーティー会場への来場者には、新生活への門出をイメージするゲート状の自立可能な立体形状物であり、アーチ形状に較べて構造もより簡素で、制作が容易、移送・搬送等が至便であるという効果を奏する。
○第8の考案の効果
第8の考案によれば、
前記歓迎を表明する文字は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板の表面に印刷又は記入され、該表示物の裏面には、感謝を表明する文字が印刷又は記入されているので、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における受付の終了後は、歓迎表明の表示物を反転させて、退場口周辺に設置すれば、該表示物は、感謝表明の表示物に替えられ、例えば、結婚当事者の言葉によるお礼の挨拶と共に、列席者に視覚による感謝の念を強く与え、心に残る結婚式、パーティー又は会合とすることができる。
第8の考案によれば、
前記歓迎を表明する文字は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板の表面に印刷又は記入され、該表示物の裏面には、感謝を表明する文字が印刷又は記入されているので、
結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における受付の終了後は、歓迎表明の表示物を反転させて、退場口周辺に設置すれば、該表示物は、感謝表明の表示物に替えられ、例えば、結婚当事者の言葉によるお礼の挨拶と共に、列席者に視覚による感謝の念を強く与え、心に残る結婚式、パーティー又は会合とすることができる。
○第9の考案の効果
第9の考案によれば、
前記歓迎及び感謝を表明するシート板は、前記装着基材に係止部材により着脱自在に取り付けられているので、
歓迎表明から感謝表明の表示変換操作は、係止部材で掛止されたシート板を装着基材から離脱し、該シート板を反転させて簡便にできるという効果を奏する。
第9の考案によれば、
前記歓迎及び感謝を表明するシート板は、前記装着基材に係止部材により着脱自在に取り付けられているので、
歓迎表明から感謝表明の表示変換操作は、係止部材で掛止されたシート板を装着基材から離脱し、該シート板を反転させて簡便にできるという効果を奏する。
以下、本考案に係る、歓迎表示体に関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、歓迎表示体Aにおける装着基材の構成部品を分離した状態の分解斜視図、
図2は、歓迎表示体Aを完成した状態の正面図、
図3は、図2におけるイ−イ線断面図、
図4は、歓迎表示体Aにおける歓迎・感謝シート板の裏面図、
図5(a)は、装着基材が本の形状である歓迎表示体Bの正面図、
図5(b)は、同平面図、
図6(a)は、装着基材がケーキ形状の歓迎表示体Cの正面図、
図6(b)は、同平面図、
図6(c)は、同側面図、
図7は、歓迎表示体Gを完成した状態の正面図、
図8は、図7におけるロ−ロ線断面図である。
図1は、歓迎表示体Aにおける装着基材の構成部品を分離した状態の分解斜視図、
図2は、歓迎表示体Aを完成した状態の正面図、
図3は、図2におけるイ−イ線断面図、
図4は、歓迎表示体Aにおける歓迎・感謝シート板の裏面図、
図5(a)は、装着基材が本の形状である歓迎表示体Bの正面図、
図5(b)は、同平面図、
図6(a)は、装着基材がケーキ形状の歓迎表示体Cの正面図、
図6(b)は、同平面図、
図6(c)は、同側面図、
図7は、歓迎表示体Gを完成した状態の正面図、
図8は、図7におけるロ−ロ線断面図である。
図1は、歓迎表示体Aの装着基材1を構成する部品を分離して示し、2は基台、3は第1補助板、4、4は支柱、5は第2補助板、6は屋根材、7は第1貼装板及び8は第2貼装板である。歓迎表示体Aの装着基材1の基台2は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを折曲又は成型加工して中空箱状にしてなり、その上部には厚紙製第1補助板3が接着剤(図示しない)等により固定されている。支柱4、4は基台2と同様に、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを横断面視正六角形状に折曲又は成型加工して中空状の柱とされ、前記第1補助板3の両端部にそれぞれ垂直に立設されている。支柱4、4の上面には第2補助板5が接着剤等により固定され、該第2補助板5の上面には、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを折曲又は成型加工して中空箱状にしてなる屋根材6が載置されて接着剤によって固定されている。第1貼装板7及び第2貼装板8は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールで、第1補助板3と第2補助板の略中央後面部で接着剤によって固定されて壁面を形成し(図3、参照)、イラスト、貼り絵又は写真等が貼装される。
図2は、歓迎表示体Aの装着基材1に、立体形状又は平面体形状の各種表示物を装着又は貼装した状態を示し、9は、歓迎及び感謝を表明する厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板で、その表面には、例示するように、歓迎を意味する英文字「WELCOM」が印刷又は記入されている。また図4に示すように、シート板9の裏面には、感謝を意味する英文字「THANKS」(「THANK YOU」としても良い)が印刷又は記入されている。9a及び9bは、装着基材1にシート板9を掛止するための係止部材、例えばマジックテープ(登録商標、クラレ(株))で、式又は披露パーティーが終了後には、係止部材9a及び9bは装着基材1から離されて、反転し「WELCOM」から「THANKS」に替えられる。10は、新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真で、11は挙式又は結婚披露パーティーの日時を示す日付シートで、厚紙製である。12は生花又は造花で、第1補助板3に植設される。第1貼装板7には白鳩の貼り絵7aが貼装され、また第2貼装板8には、ハート図形8aの貼り絵が貼装されている。
図3は、図2におけるイ−イ線断面図で、立体形状の装着基材1に新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真10が立設され、屋根材の前面には、「WELCOM」シート板9が掛止され、また新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真10の前面には日付シート11等が目立つように配置され、さらにフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真10の両側には生花又は造花12が植設されているので、結婚式、結婚披露パーティーの列席者には、強いインパクトで記憶されるように構成されている。
図5(a)及び 図5(b)は、歓迎表示体Bの装着基材20が本の形状(ブック型)を示している。21は歓迎及び感謝を表明する厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製のシート板で、その表面には、例示するように、歓迎を意味する英文字「WELCOM」が印刷又は記入されている。シート板21の裏面には、感謝を意味する英文字「THANKS」(「THANK YOU」としても良い)が印刷又は記入されている。22は新郎新婦の写真、23は二人の名前表示欄で、本の片面に貼付され、他面には、結婚式又は結婚披露パーティーの受付24であることを表示している。なお図示しないが装着基材20にシート板21を掛止するための係止部材、例えばマジックテープ(登録商標、クラレ(株))が、該シート板21の表裏面に貼付されている。
図6(a)、 図6(b)及び 図6(c)は、歓迎表示体Cの装着基材30がケーキの形状(ケーキ型)を示している。31は、歓迎及び感謝を表明する厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製のシート板で、その表面には、例示するように、歓迎を意味する英文字「WELCOM」が印刷又は記入されている。シート板31の裏面には、感謝を意味する英文字「THANKS」(「THANK YOU」としても良い)が印刷又は記入されている。32は新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真で、33は基台、34は新郎新婦二人の名前及び日付表示欄である。35は花輪をイメージさせるもので、基台33と同様に厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを折曲又は成型加工して中空箱状に形成している。なお図示しないが装着基材30にシート板31を掛止するための係止部材、例えばマジックテープ(登録商標、クラレ(株))が、該シート板31の表裏面に貼付されている。
図7は、歓迎表示体Gの装着基材40に、立体形状又は平面体形状の各種表示物を装着又は貼装した状態を示し、41は、歓迎及び感謝を表明する厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製のシート板で、その表面には、例示するように、歓迎を意味する英文字「WELCOM」が印刷又は記入されている。シート板41の裏面には、感謝を意味する英文字「THANKS」(「THANK YOU」としても良い)が印刷又は記入されている(図4、参照)。42は基台、43は第1補助板、44、44は支柱、45は第2補助板、47は第1貼装板及び48は第2貼装板である。歓迎表示体Gの装着基材40の基台42は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを折曲又は成型加工して中空箱状にしてなり、その上部には厚紙製第1補助板43が接着剤(図示しない)等により固定されている。支柱44、44は基台42と同様に、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールを横断面視正六角形状に折曲又は成型加工して中空状の柱とされ、前記第1補助板43の両端部にそれぞれ垂直に立設されている。支柱44、44の上面には第2補助板45が接着剤等により固定され、該第2補助板45の上面長手方向には、嵌合溝45aが刻設されている。45bは着脱自在の固定具で、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板41の下端部41aは、前記第2補助板45の嵌合溝45aに嵌合され、固定具45bにより安定的に保持される。式又は披露パーティーが終了後には、シート板41は、第2補助板45の嵌合溝45aから離脱、反転されて「WELCOM」から「THANKS」に替えられる。50は、新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真で、51は挙式又は結婚披露パーティーの日時を示す日付シートで、厚紙製である。52は生花又は造花で、第1補助板43に植設される。第1貼装板47には白鳩の貼り絵47aが貼装され、また第2貼装板48には、ハート図形48aの貼り絵が貼装されている。
A 歓迎表示体
B 歓迎表示体
C 歓迎表示体
G 歓迎表示体
1、20、30、40 装着基材
2 基台
3 第1補助板
4 支柱
5 第2補助板
6 屋根材
7 第1貼装板
7a 貼り絵
8 第2貼装板
8a ハート図形
9 歓迎・感謝を表明シート板
9a、9b 係止部材
10 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
11 日付シート
12 生花又は造花
21 歓迎・感謝を表明シート板
22 新郎新婦の写真
23 名前表示欄
31 歓迎・感謝を表明シート板
32 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
33 基台
34 新郎新婦の名前及び日付表示欄
35 花輪
41 歓迎・感謝を表明シート板
42 基台
43 第1補助板
44 支柱
45 第2補助板
47 第1貼装板
48 第2貼装板
45a 嵌合溝
50 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
51 日付シート
52 生花又は造花
47a 貼り絵
48a ハート図形
B 歓迎表示体
C 歓迎表示体
G 歓迎表示体
1、20、30、40 装着基材
2 基台
3 第1補助板
4 支柱
5 第2補助板
6 屋根材
7 第1貼装板
7a 貼り絵
8 第2貼装板
8a ハート図形
9 歓迎・感謝を表明シート板
9a、9b 係止部材
10 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
11 日付シート
12 生花又は造花
21 歓迎・感謝を表明シート板
22 新郎新婦の写真
23 名前表示欄
31 歓迎・感謝を表明シート板
32 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
33 基台
34 新郎新婦の名前及び日付表示欄
35 花輪
41 歓迎・感謝を表明シート板
42 基台
43 第1補助板
44 支柱
45 第2補助板
47 第1貼装板
48 第2貼装板
45a 嵌合溝
50 新郎新婦のフィギュア(プラスチック製の全身立像)又は写真
51 日付シート
52 生花又は造花
47a 貼り絵
48a ハート図形
Claims (9)
- 結婚式、披露パーティー又は各種会合等の会場における入場口周辺に設置される、歓迎表示体であって、
各種表示物を装着するための装着基材と、
該装着基材に表示される、結婚式、披露パーティー又は各種会合等の当事者又は主催者が、歓迎及び感謝を表明する文字及び各種情報を表示した複数の表示物と、
からなり、
前記装着基材は、自立可能な立体形状であり、
前記表示物は、立体形状又は平面体形状であることを特徴とする、歓迎表示体。 - 前記装着基材は、予め組立・分解可能な複数の部品で制作されていることを特徴とする、請求項1に記載の歓迎表示体。
- 前記装着基材の素材は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロールであることを特徴とする、請求項1〜請求項2の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記装着基材が、アーチ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記装着基材が、本の形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記装着基材が、ケーキ形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記装着基材が、ゲート形状であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記歓迎を表明する文字は、厚紙、紙製ダンボール又は発泡スチロール製シート板の表面に印刷又は記入され、該シート板の裏面には、感謝を表明する文字が印刷又は記入されていることを特徴とする、請求項1〜請求項7の何れかに記載の歓迎表示体。
- 前記歓迎及び感謝を表明するシート板は、前記装着基材に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜請求項8の何れかに記載の歓迎表示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007438U JP3137770U (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 歓迎表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007438U JP3137770U (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 歓迎表示体 |
Publications (1)
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JP3137770U true JP3137770U (ja) | 2007-12-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3137770U (ja) |
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2007
- 2007-09-27 JP JP2007007438U patent/JP3137770U/ja not_active Expired - Fee Related
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