JP3137458B2 - 光応用計器用変圧器 - Google Patents

光応用計器用変圧器

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JP3137458B2
JP3137458B2 JP04267279A JP26727992A JP3137458B2 JP 3137458 B2 JP3137458 B2 JP 3137458B2 JP 04267279 A JP04267279 A JP 04267279A JP 26727992 A JP26727992 A JP 26727992A JP 3137458 B2 JP3137458 B2 JP 3137458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサ分圧器と光
電圧センサを利用した光応用計器用変圧器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電気光学素子の電気光学効果(ポッケル
ス効果)を利用して電圧を測定する光電圧センサは、光
ファイバ伝送技術を利用するため、絶縁信頼性が高く、
電磁誘導雑音を受けにくい測定系を構成できるという利
点を有しており、近年注目を浴びている。現在、各種の
技術分野への光電圧センサの適用が図られているが、そ
の一つとして、ガス絶縁開閉装置用の計器用変圧器とし
て光電圧センサを応用する試みがなされている。[参考
文献: 電気学会 技術報告(II部)第331号P3
5、P36] このように、光電圧センサを電力分野に応用する場合、
被測定電圧が高電圧であるため、交流電圧が課電された
課電部と大地電位との間に分圧用コンデンサを配設し、
コンデンサ分圧された電圧を光電圧センサに印加する構
成がとられる。このように、コンデンサ分圧方式と光電
圧センサを組み合わせた光応用計器用変圧器としては、
図7に示すように、コンデンサ分圧された高電圧側を光
電圧センサに印加するものと、図8に示すように、低電
圧側を光電圧センサに印加するものとがある。
【0003】すなわち、まず、図7に示す光応用計器用
変圧器においては、交流電圧V1 が課電された課電部1
と大地電位との間に、高圧側分圧コンデンサ(C1
2、低圧側分圧コンデンサ(C2 )3が直列に接続され
ており、高圧側分圧コンデンサ2と並列に光電圧センサ
4が接続されている。さらに、光電圧センサ4には、光
ファイバ5a,5bを介して信号処理部6が接続されて
いる。
【0004】このような構成により、課電部1と大地電
位との間の電圧は、高圧側分圧コンデンサ2と低圧側分
圧コンデンサ3によってコンデンサ分圧され、高圧側分
圧コンデンサ2における分圧電圧(V1 −V2 )が光電
圧センサ4に印加される。一方、信号処理部6から光が
出射され、この光は光ファイバ5aで光伝送され、光電
圧センサ4に入射される。光電圧センサ4に入射した光
は、高圧側分圧コンデンサ2における分圧電圧により変
調を受けた後、光ファイバ5bで光伝送され、信号処理
部6で受光される。信号処理部6で受光された光は、電
気信号に変換された後、高圧側分圧コンデンサ2におけ
る分圧電圧に比例した電圧Vout となり、外部に出力さ
れる。なお、信号処理部6は、図示していない屋外盤に
収納され、課電部1から数10〜数100m離れた場所
に設置される。
【0005】また、図8に示す光応用計器用変圧器は、
低圧側分圧コンデンサ3に並列に光電圧センサ4が接続
され、この低圧側分圧コンデンサ3における分圧電圧V
2 が光電圧センサ4に印加されるという点についての
み、図7の光応用計器用変圧器と異なるだけであり、そ
の他の構成および作用は、図7の光応用計器用変圧器と
同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した光
応用計器用変圧器を実際の電力系統に適用する場合、保
護システムの信頼性向上から、光応用計器用変圧器の多
重化が要求される。例えば、光応用計器用変圧器の二重
化が要求された場合には、光電圧センサの入力抵抗は、
非常に高インピーダンスであるため、図9に示すような
構成が考えられる。
【0007】図9に示す光応用計器用変圧器において
は、交流電圧V1 が課電された課電部1と大地電位との
間に、高圧側分圧コンデンサ(C1 )2、低圧側分圧コ
ンデンサ(C2 )3が配設されており、低圧側分圧コン
デンサ3と並列に2つの光電圧センサ4a,4bが接続
され、低圧側分圧コンデンサ3における分圧電圧V2
2つの光電圧センサ4a,4bに印加されるようになっ
ている。
【0008】ところが、このように構成した場合には、
図10に示すように、一方の光電圧センサ4aの回路に
短絡7または開放という異常事態が発生した場合、2つ
の光電圧センサ4a,4bが同時に使用できなくなり、
光応用計器用変圧器としての機能を維持できなくなると
いう問題がある。言い換えれば、図9の構成では、光応
用計器用変圧器の二重化要求を満足できない。
【0009】この場合、光応用計器用変圧器では、分圧
コンデンサ2,3および光電圧センサ4a,4bとし
て、非常に絶縁信頼性の高いものが使用され、これらの
部品は、接続線および接続端子を用いて、信頼性高く接
続される。しかしながら、このように信頼性が高いにも
関わらず、光応用計器用変圧器の実使用条件は、系統で
発生する課電圧、遮断器操作による振動、および周囲温
度変化に伴なう冷熱サイクルなどの、非常に厳しい環境
条件であるため、光応用計器用変圧器の耐用年数を考慮
した場合には、図10に示すような短絡7または開放と
いう異常事態の発生を確実に防止できるとは言い難い。
【0010】本発明は、上述のような従来の光応用計器
用変圧器の問題を解決するために提案されたものであ
り、その目的は、複数の光電圧センサを利用した光応用
計器用変圧器において、ある光電圧センサ回路で短絡、
開放という異常事態が発生した場合でも、残りの光電圧
センサを支障なく使用可能で、光応用計器用変圧器とし
ての機能を維持可能であり、多重化要求を満足可能な、
信頼性の高い光応用計器用変圧器を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の光応用計器用
変圧器は、コンデンサ分圧器と光電圧センサを利用した
光応用計器用変圧器において、複数個の分圧コンデンサ
が直列に接続され、前記複数個の分圧コンデンサの各々
に対して、個別の光電圧センサ回路が並列に接続され、
前記光電圧センサ回路が、コンデンサと前記光電圧セン
サとが直列に接続されて設けられたこと、を特徴とす
る。請求項2の光応用計器用変圧器は、コンデンサ分圧
器と光電圧センサを利用した光応用計器用変圧器におい
て、複数個の分圧コンデンサが直列に接続され、前記複
数個の分圧コンデンサの各々に対して、個別の光電圧セ
ンサ回路が並列に接続され、前記光電圧センサ回路が、
コンデンサと光電圧センサとが直列に接続されるととも
に、前記光電圧センサと並列に抵抗が接続されて設けら
れたこと、を特徴とする。
【0012】
【作用】以上のように構成された請求項1の光応用計器
用変圧器によると、複数個の分圧コンデンサに対して、
個別の光電圧センサが並列に接続されているため、光電
圧センサ回路で短絡、開放という異常事態が生じても、
異常事態を生じた回路以外の分圧コンデンサには電圧が
残留する。よって、異常事態を生じた回路以外に取り付
けられた光電圧センサについては、そのまま使用を継続
することができる。また、光電圧センサ回路として、コ
ンデンサと光電圧センサを直列に接続した回路が分圧コ
ンデンサに接続されているため、実系統において、遮断
器の開放後に接地装置の投入が行われた際に分圧コンデ
ンサに残留する電荷が減衰されて放電時定数を任意に設
定することが可能となるため、実用上好都合となる。ま
た、請求項2の光応用計器用変圧器によると、光電圧セ
ンサ回路として、コンデンサと光電圧センサが直列に接
続されるとともに、前記光電圧センサと並列に抵抗が接
続されているため、遮断器の開放後に接地装置の投入が
行われた際に分圧コンデンサに残留する電荷が減衰され
て放電時定数を任意に設定することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下には、本発明による光応用計器用変圧器
の代表的な一実施例(第1実施例)について、図1及び
図2を参照して具体的に説明する。
【0014】まず、図1に示すように、交流電圧
(V1 )が課電された課電部1と大地電位との間に、1
つの高圧側分圧コンデンサ(C1 )2、2つの低圧側分
圧コンデンサ(C2a ,C2b)3a,3bが直列に接続
されており、各低圧側分圧コンデンサ3a,3bの両端
には、個別の光電圧センサ4a,4bが並列に接続され
ている。さらに、光電圧センサ4a,4bの各々には、
光ファイバ(5a,5b),(5c,5d)を介して信
号処理部6a,6bが個別に接続されている。
【0015】このような構成を有する本実施例の作用
は、次の通りである。すなわち、課電部1と大地電位と
の間の電圧は、高圧側分圧コンデンサ2と低圧側分圧コ
ンデンサ3a,3bによってコンデンサ分圧され、2つ
の低圧側分圧コンデンサ3a,3bにおける分圧電圧V
a ,Vb が、対応する光電圧センサ4a,4bに個別に
印加される。一方、信号処理部6a,6bからそれぞれ
光が出射され、これらの光は光ファイバ5a,5cで個
別に光伝送され、対応する光電圧センサ4a,4bに個
別に入射される。光電圧センサ4a,4bに個別に入射
した光は、2つの低圧側分圧コンデンサ3a,3bにお
ける分圧電圧Va ,Vb によりそれぞれ変調を受けた
後、光ファイバ5b,5dで個別に光伝送され、対応す
る信号処理部6a,6bで個別に受光される。
【0016】信号処理部6a,6bで受光された2つの
光は、電気信号に変換された後、2つの低圧側分圧コン
デンサ3a,3bにおける分圧電圧Va ,Vb に比例し
た電圧Vout1 ,Vout2となり、外部に出力される。こ
こで、図1において、2つの低圧側分圧コンデンサ3
a,3bの容量C2a ,C2bが、ともに容量C2 とさ
れ、すなわち、[C2a=C2b=C2 ]の関係が与えら
れ、かつ、これらの低圧側分圧コンデンサ3a,3bの
容量C2 が、高圧側分圧コンデンサ2の容量C1 よりも
十分に大きくされている場合、各光電圧センサ4a,4
bに印加される分圧電圧Va ,Vb は、次の式(1)の
ように表される。
【0017】
【数1】 次に、本実施例において、図2の(A)に示すように、
一方の光電圧センサ4aの回路に短絡7、開放という異
常事態が発生した場合には、この光電圧センサ4aに印
加される分圧電圧Va ´は、ほぼ零に等しくなるため、
図2の(A)の等価回路は、図2の(B)に示すように
表され、他方の健全な光電圧センサ4bに印加される電
圧Vb ´は、次の式(2)のように表される。
【0018】
【数2】 この式(2)は、正常時において各光電圧センサ4a,
4bに印加される分圧電圧Va ,Vb を表す前述の式
(1)に等しく、したがって、この場合に、健全な光電
圧センサ4bに印加される電圧Vb ´は、次の式(3)
のように表される。
【0019】
【数3】 逆に、光電圧センサ4bの回路で短絡7が発生した場合
には、健全な光電圧センサ4aに印加される電圧Va ´
は、次の式(4)のように表される。
【0020】
【数4】 また、いずれか一方の光電圧センサ4a,4bの回路で
開放が発生した場合には、分圧コンデンサ3a,3bの
分圧電圧Va ,Vb に変化はない。
【0021】以上説明したように、本発明においては、
複数の光電圧センサを利用した光応用計器用変圧器にお
いて、ある光電圧センサ回路で短絡、開放という異常事
態が発生しても、残りの健全な光電圧センサに対して、
正常時と等しい電圧を印加することができるため、これ
らの健全な光電圧センサをそのまま継続使用可能であ
る。したがって、いずれか一つの光電圧センサ回路で短
絡、開放という異常事態が発生した場合に、光応用計器
用変圧器としての機能を維持することができ、光応用計
器用変圧器の二重化要求を満足することができる。
【0022】続いて、本発明による光応用計器用変圧器
の他の実施例(第2実施例乃至第4実施例)について、
図3乃至図5を参照して具体的に説明する。なお、これ
らの図3乃至図5においては、図面の簡略化の理由か
ら、光ファイバ5a,5bおよび信号処理部6a,6b
は図示されていないが、図1の第1実施例と同様に、光
電圧センサ4a,4bには、個別の光ファイバ5a,5
bを介して個別の信号処理部6a,6bがそれぞれ接続
され、課電部1の電圧V1 に比例した電圧Vout1,V
out2が、外部に出力されるように構成されている。
【0023】まず、図3に示す第2実施例の光応用計器
用変圧器は、2つの高圧側分圧コンデンサ(C1a ,C
1b)2a,2bと1つの低圧側分圧コンデンサ(C1
3が直列に接続され、これらの高圧側分圧コンデンサ2
a,2bにおける分圧電圧Va ,Vb が個別の光電圧セ
ンサ4a,4bに印加されるという点についてのみ、前
記第1実施例と異なるだけであり、その他の構成および
作用は、前記第1実施例と同様である。
【0024】また、図4に示す第3実施例の光応用計器
用変圧器は、コンデンサ(C3a)8aと光電圧センサ4
aを直列に接続し、この光電圧センサ回路を一方の低圧
側分圧コンデンサ(C2a)3aと並列に接続するととも
に、コンデンサ(C3b)8aと光電圧センサ4bを直列
に接続し、この光電圧センサ回路を他方の低圧側分圧コ
ンデンサ(C2b)3bと並列に接続したものであり、そ
の他の構成は、前記第1実施例と同様である。
【0025】この第3実施例においては、前記第1実施
例の作用に加えて、低圧側分圧コンデンサ3a,3bに
おける残留電荷を減衰できるという作用が得られる。す
なわち、実系統においては、遮断器の開放後に接地装置
の投入が行われるが、この時、低圧側分圧コンデンサ3
a,3bに残留した電荷による異常現象が生じる。これ
に対して、本実施例においては、光電圧センサ4a,4
bの抵抗を、それぞれ、Rpa ,Rpbとすると、低圧側
分圧コンデンサ3a,3bに残留した電荷は、時定数e
xp(−1/Ca pa),exp(−1/Cb pb)で
減衰するため、放電時定数を任意に設定できて、実用上
好都合である。
【0026】さらに、図5に示す第4実施例の光応用計
器用変圧器は、前記第3実施例の構成に加えて、各光電
圧センサ4a,4bに並列に抵抗9a,9bを接続した
ものであり、その他の構成は、前記第3実施例と同様で
ある。したがって、本実施例においても、前記第3実施
例と同様、放電時定数を任意に設定することができる。
【0027】一方、図6は、本発明の光応用計器用変圧
器に使用する信号処理部6a,6bの構成の一例とし
て、位相角を補正する信号処理器を示す補正回路図であ
る。このように構成した場合、測定の精度を向上するこ
とができる。すなわち、本発明の光応用計器用変圧器に
おいては、印加電圧V1 に対して、分圧電圧Va の位相
角は、tan-1(1/ωCa pa)だけ進んでいる。し
たがって、この図6に示す信号処理器を使用することに
より、位相角をより小さくすることができるため、測定
精度を向上することができる。
【0028】なお、以上の各実施例の他にも各部の具体
的な構成は適宜変更可能であり、例えば、信号処理部の
構成は適宜変更可能である。また、前記各実施例におい
ては、それぞれ3個の分圧コンデンサを直列に接続し、
そのうちの2個の分圧コンデンサの各々に対して個別の
光電圧センサを接続した例を示したが、4個以上の分圧
コンデンサを直列に接続し、そのうちの2個以上の分圧
コンデンサの各々に対して個別の光電圧センサを接続す
る構成も可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
複数個の分圧コンデンサに対して、個別の光電圧センサ
が並列に接続されているため、ある光電圧センサ回路で
短絡、開放という異常事態が生じた場合でも、残りの光
電圧センサを支障なく継続使用可能で、光応用計器用変
圧器としての機能を維持可能であり、多重化要求を満足
可能な信頼性の高い光応用計器用変圧器を提供すること
ができる。また、光電圧センサ回路として、コンデンサ
と光電圧センサを直列に接続した回路が分圧コンデンサ
に接続されているため、実系統において、遮断器の開放
後に接地装置の投入が行われた際に分圧コンデンサに残
留する電荷が減衰されて放電時定数を任意に設定するこ
とが可能となるため、実用上好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光応用計器用変圧器の代表的な一
実施例(第1実施例)を示す構成図。
【図2】図1の光応用計器用変圧器の作用を説明するた
めの構成図(A)とその等価回路図(B)。
【図3】本発明による光応用計器用変圧器の第2実施例
を示す構成図。
【図4】本発明による光応用計器用変圧器の第3実施例
を示す構成図。
【図5】本発明による光応用計器用変圧器の第4実施例
を示す構成図。
【図6】本発明の光応用計器用変圧器に使用する信号処
理部のの構成の一例として、位相角を補正する信号処理
器を示す補正回路図。
【図7】従来の光応用計器用変圧器の一例を示す構成
図。
【図8】従来の光応用計器用変圧器の別の例を示す構成
図。
【図9】図7および図8の光応用計器用変圧器から容易
に考えられる多重化光応用計器用変圧器の一例を示す構
成図。
【図10】図9の光応用計器用変圧器の問題点を説明す
るための構成図。
【符号の説明】 1…課電部 2,2a,2b…高圧側分圧コンデンサ 3,3a,3b…低圧側分圧コンデンサ 4,4a,4b…光電圧センサ 5a〜5d…光ファイバ 6,6a,6b…信号処理部 7…短絡 8a,8b…コンデンサ 9a,9b…抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−82108(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 15/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサ分圧器と光電圧センサを利用
    した光応用計器用変圧器において、複数個の分圧コンデンサが直列に接続され、 前記複数個の分圧コンデンサの各々に対して、個別の光
    電圧センサ回路が並列に接続され、 前記光電圧センサ回路が、コンデンサと前記光電圧セン
    サとが直列に接続されて設けられたこと、 を特徴とする光応用計器用変圧器。
  2. 【請求項2】 コンデンサ分圧器と光電圧センサを利用
    した光応用計器用変圧器において、複数個の分圧コンデンサが直列に接続され、 前記複数個の分圧コンデンサの各々に対して、個別の光
    電圧センサ回路が並列に接続され、 前記光電圧センサ回路が、コンデンサと光電圧センサと
    が直列に接続されるとともに、前記光電圧センサと並列
    に抵抗が接続されて設けられたこと、 を特徴とする光応用計器用変圧器。
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