JP3137414U - 遠心分離機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠心分離された高密度成分と上澄み液を混合することなく確実に分離することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円盤状の試料保持部71の外周部に遠心分離された密度の高い高密度成分は、ロータ7を過剰回転して円筒状孔72と、ボール73と、スプリング74と、シール部75で構成される開閉弁を開とし、分離試料が保持されている試料保持部71から、独立した試料受41に排出されるため、分離試料の上澄み液等と混合することなく確実に分離することができる。
【選択図】図3

Description

本考案は、遠心力を利用して微小粒子の分離を行うために使用される遠心分離機に関するものである。
遠心分離機は、高速回転可能な駆動モータと、この駆動モータで駆動され高速回転するロータと、これらを保持し密閉する筐体と蓋などで構成される。前記ロータ内にはその中心から放射状に等間隔で複数の円筒状筒が形成されている。分離試料を遠心分離するには、分離試料が注入された試料容器(遠心管)をロータ内に形成された円筒状筒に挿入し、所定時間ロータを高速回転する。所定時間後、遠心分離された試料が入った遠心管をロータより取り出し、遠心管を傾けて上澄み液を取り出し、底に溜まった密度の高い部分と分離する。
しかし、遠心分離した密度の高い部分と上澄み液との比重が似通っている場合、遠心管に衝撃を与えると、遠心分離された密度の高い部分と上澄み液が界面で混ざり合うため、遠心管の扱いには細心の注意を要した。このため、密度の高い部分を捕捉するための溝を底部に備えた遠心管が提供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−147964号公報
遠心分離された試料が入った遠心管を傾けて上澄み液を取り出し、底に溜まった密度の高い部分と分離する場合、手作業によるバラツキや遠心分離された界面での混ざり合い等のため、上澄み液と密度の高い部分とを完全に分離することが困難である。
駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに付設され試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料容器と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料容器の底は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されている。開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備える。なお、制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御する。
さらに本考案は、駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに内設されロータの回転軸と同一回転軸を有し円盤状の空間であって試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料保持部と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料保持部の外周側は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されている。開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備える。なお、制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御する。
また本考案は、駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに内設されロータの中心から放射状に等間隔で形成された複数の円筒孔であって試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料保持部と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料保持部の外周側は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されている。開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備える。なお、制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御する。したがって、遠心分離された密度の高い部分はロータの外に取り出される。
遠心分離された密度の高い部分は、分離試料が保持されていたロータ内の開閉弁を備えた試料容器から独立した場所に取り出されるため、上澄み液と混合することなく確実に分離することができる。
分離試料から可能な限り多くの分離対象を抽出するために試料の状態を外部から目視可能なように蓋と、ロータ等は透明な部材で構成することが望ましい。
本考案の第1の実施例について図1、図2、図5を参照して説明する。図1は、本考案の実施例1による遠心分離機の概略構成図である。図2は、本考案の実施例1による遠心分離の概要を説明する図である。図5は、本考案の実施例1、2による遠心分離のタイムチャートである。
本考案の第1の実施例による遠心分離機は、図1に示すように、制御部3により制御されるモータ1と、このモータ1により駆動され回転する着脱可能なロータ2と、モータ1を保持する静止部4と、開閉可能な蓋5で構成される。ロータ2の内部には、遠心管6が保持される複数の円筒孔がロータ2の中心から放射状に等間隔に形成され、この円筒孔の先端はロータ2の外周を貫通し試料をロータ2の外に排出する排出口21を有する。前記遠心管6は、試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料容器であり、この中に収容された試料はロータ2の高速回転により遠心分離される。
遠心管6の底部は、スプリング63とボール62を内包し底部に開口を有する円筒状孔61と、シール部64で構成される。ボール62はスプリング63のバネ力によりシール部64に通常時密着し、ロータ2の回転数が増大した過剰回転において、スプリング63に加わる遠心力に伴う力がバネ力より大きくなるとボール62はシール部64から離れる。このように遠心管6の底部は、回転数に応じて開閉する開閉弁を構成する。ボール62がシール部64から離れる最大距離は図示しないストッパーにより制限される。静止部4の外周には遠心分離され前記開閉弁より排出される試料を受ける試料受41が配設される。
本考案の第1の実施例による遠心分離機では、図2、図5に示すように、遠心分離が行われる。図2において、図1と同一の符号で示される物品は図1における物品と同一であり詳述は省略する。(a)は運転開始T1前の状態を示す。分離試料81が遠心管6に注入されロータ2の円筒孔に挿入されている。開閉弁は閉じており、密度の高い高密度成分82は分離試料81中に均等に分布し、試料面83は水平になっている。(b)は定格運転到達時T2の状態を示す。(a)との相違は回転数が定格回転N1となり試料面83が鉛直に近くなっている。
(c)は遠心分離完了時T3の状態を示す。開閉弁は閉じており、密度の高い高密度成分82は分離試料81の外側に分離し、試料面83は鉛直に近くなっている。(d)はロータ2の過回転運転モード到達時T4の状態を示す。回転数は過回転N2に到達し、開閉弁が開き、密度の高い高密度成分82は排出口21を介してロータ2の外に排出され、試料面83は鉛直に近くなっている。(e)はロータ2の過回転運転モード終了時T5の状態を示す。回転数は定格回転N1以下となり、開閉弁が閉じ、密度の高い高密度成分82は試料受41に収集される。
回転数が過回転N2での開閉弁は、ボール62とスプリング63の質量に加わる遠心力及び試料の質量に加わる遠心力の両方がスプリング63に作用して開となる。その後、遠心分離された高密度成分82の排出により試料の質量に加わる遠心力が減少し開閉弁は閉となる。または、制御部3により、遠心分離された高密度成分82の排出に必要な時間だけ回転数を過回転N2に制御し、開閉弁を開としてもよい。
本考案は以上の構成であるから、遠心分離された密度の高い高密度成分82は分離試料81が保持されている遠心管6から独立した試料受41に収集されるため、分離試料81の上澄み液と混合することなく確実に分離することができる。
本考案の第2の実施例について図3〜図5を参照して説明する。図3は、本考案の実施例2による遠心分離機の概略構成図である。図4は、本考案の実施例2による遠心分離の概要を説明する図である。図5は、本考案の実施例1、2による遠心分離のタイムチャートである。
本考案の第2の実施例による遠心分離機は、図3に示すように、制御部3により制御されるモータ1と、このモータ1により駆動され回転する着脱可能なロータ7と、モータ1を保持する静止部4と、開閉可能な蓋5で構成される。ロータ7の内部には、ロータ7と中心を同じくする円盤状の試料保持部71が形成され、試料保持部71の外周には、スプリング74と、ボール73を内包しロータ7の外周に開口を有する複数の円筒状孔72と、シール部75が等間隔に形成されている。
円筒状孔72と、スプリング74と、そのバネ力によりシール部75に通常時密着しているボール73と、シール部75は回転数の増大とともに開となる開閉弁を構成する。この開閉弁の開時、ボール73がシール部75から離れる最大距離は図示しないストッパーにより制限される。静止部4の外周には遠心分離され、前記開閉弁より排出される試料を受ける試料受41が配設される。
本考案の第2の実施例による遠心分離機では、図4、図5に示すように、遠心分離が行われる。図4において、図3と同一の符号で示される物品は図3における物品と同一であり詳述は省略する。(a)は運転開始T1前の状態を示す。開閉弁は閉じており、密度の高い高密度成分82は分離試料81中に均等に分布し、試料面83は水平になっている。(b)は定格運転到達時T2の状態を示す。(a)との相違は回転数が定格回転N1となり試料面83が鉛直に近くなっている。(c)は遠心分離完了時T3の状態を示す。開閉弁は閉じており、密度の高い高密度成分82は分離試料81の外側に分離し、試料面83は鉛直に近くなっている。
(d)はロータ7の過回転運転モード到達時T4の状態を示す。回転数は過回転N2に到達し、開閉弁が開き、密度の高い高密度成分82は試料保持部71の外に排出され、試料面83は鉛直に近くなっている。(e)はロータ7の過回転運転モード終了時T5の状態を示す。回転数は定格回転N1以下となり、開閉弁が閉じ、密度の高い高密度成分82は試料受41に収集される。
回転数が過回転N2での開閉弁は、ボール73とスプリング74の質量に加わる遠心力及び試料の質量に加わる遠心力の両方がスプリング74に作用して開となる。新たに分離試料81を追加して遠心分離を継続する場合は、過回転N2の回転数とその持続時間は予備的にトライして決められる。
本考案は以上の構成であるから、遠心分離された密度の高い高密度成分82は分離試料81が保持されている試料保持部71から独立した試料受41に収集されるため、分離試料81の上澄み液等と混合することなく確実に分離することができる。
図1に示す実施例1では、遠心管6は回転軸に対して角度をつけて保持するロータ2に配設されているが、遠心管6が回転によりの保持方向を遠心方向にスイングさせるタイプのロータに配設される構成でも、本考案は適用可能である。図3に示す実施例2では、試料保持部71は円盤状の空間であるが、この代わりにロータ7の中にロータ7の中心から放射状に複数の円筒孔を等間隔に形成し、その円筒孔の外周側に開閉弁を配設してもよく本考案は図示例に限定されない。また、実施例2では、開閉弁は円筒状孔72と、ボール73と、スプリング74と、シール部75で構成されているが、ボール73と、スプリング74と、シール部75を削除し円筒状孔72の外周側に板バネを配設して開閉弁を構成しても本考案は適用可能である。また、実施例2では、開閉弁を構成するスプリング74のバネ力が一種類であるが、複数種類であっても本考案は適用可能である。実施例1及び実施例2では、高密度成分82の抽出を意図して説明しているが、遠心管6あるいは試料保持部71に残留する密度の軽い成分(上澄み液)を抽出することも当然可能である。このように、装置は種々の構成とすることができ、本考案はこれら変形例を包含する。
本考案は、遠心力を利用して微小粒子の分離を行うために使用される遠心分離機に関するものである。
本考案の実施例1による遠心分離機の概略構成図である。 本考案の実施例1による遠心分離の概要を説明する図である。 本考案の実施例2による遠心分離機の概略構成図である。 本考案の実施例2による遠心分離の概要を説明する図である。 本考案の実施例1、2による遠心分離のタイムチャートである。
符号の説明
1 モータ
2 ロータ
3 制御部
4 静止部
5 蓋
6 遠心管
7 ロータ
21 排出口
41 試料受
61 円筒状孔
62 ボール
63 スプリング
64 シール部
71 試料保持部
72 円筒状孔
73 ボール
74 スプリング
75 シール部
81 分離試料
82 高密度成分
83 試料面
T1 運転開始
T2 定格運転到達時
T3 遠心分離完了時
T4 過回転運転モード到達時
T5 過回転運転モード終了時
N1 定格回転
N2 過回転

Claims (9)

  1. 駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに付設され試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料容器と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料容器の底は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されていることを特徴とする遠心分離機。
  2. 開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遠心分離機。
  3. 制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御することを特徴とする請求項1記載の遠心分離機。
  4. 駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに内設されロータの回転軸と同一回転軸を有し円盤状の空間であって試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料保持部と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料保持部の外周側は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されていることを特徴とする遠心分離機。
  5. 開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備えることを特徴とする請求項4記載の遠心分離機。
  6. 制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御することを特徴とする請求項4記載の遠心分離機。
  7. 駆動モータと、前記駆動モータにより高速回転駆動されるロータと、このロータに内設されロータの中心から放射状に等間隔で形成された複数の円筒孔であって試料が遠心力の作用を受けるよう収容される試料保持部と、ロータの回転を制御する制御部で構成される遠心分離機において、前記試料保持部の外周側は開口されるとともにロータの回転数に応じて開口部を開閉する開閉弁が内設されていることを特徴とする遠心分離機。
  8. 開閉弁は回転数に応じて移動する移動体を内包し、この移動体の移動範囲を制限する制限手段を備えることを特徴とする請求項7記載の遠心分離機。
  9. 制御部は、遠心分離のための回転数とその持続時間と、開閉弁が作動するための回転数とその持続時間を制御することを特徴とする請求項7記載の遠心分離機。
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