JP3137078B2 - 半導体装置及びそれを用いたトランジスタ - Google Patents
半導体装置及びそれを用いたトランジスタInfo
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Description
を用いたトランジスタに関し、特に高耐圧で大電流を流
すことが可能な半導体装置及びそれを使用した電界効果
トランジスタやバイポーラトランジスタに関するもので
ある。
と呼ばれるV(Vertical)MOSやVD(Vertical Dif
fused )MOS、更には、横型構造と呼ばれるRESU
RF(Reduced Surface Field )構造やLD(Lateral
Diffused) MOSなどが知られている(IEEE Trans. on
Electron Devices, vol.ED-27, p.356, "Modeling of t
he On-Resistance of LDMOS,VDMOS and VMOS Power Tra
nsistos" 1980)。
ジスタ構造に加え、ドリフト層という領域が存在するこ
とが特徴である。ドリフト層の役割は低ドレイン電圧で
は低抵抗で、高ドレイン電圧ではチャネル全域が空乏化
し、電界集中を抑えることで高耐圧を実現するものであ
る。
スタの電流電圧特性を示す。ドレイン電圧VD の低い状
態1では、ドレイン電流ID はVD に比例して上昇す
る。この部分を線形領域と呼び、VD /ID で定義され
る抵抗をドレイン抵抗と呼ぶ。ドレイン電圧の高い領域
2では電流は飽和する。この領域を飽和領域と呼ぶ。
上昇3と共にデバイスが破壊する。この電圧を破壊電圧
またはドレイン耐圧と呼ぶ。高耐圧トランジスタでは、
状態1でのドレイン抵抗が低くかつ状態3でのドレイン
耐圧が高いことが望ましいが、両者には相反する関係が
ある。
向かってソース側から空乏層が広がるが、電界強度はド
レインからの距離に比例して変化する。そのため、ゲー
ト側で電界が高くゲートとドレイン間の距離の割には耐
圧が上がらない。しかし、電流の流れる領域が広いた
め、チャネルドナー濃度を下げても低い抵抗が維持でき
るので、横型トランジスタに較べ高耐圧でかつ低いドレ
イン抵抗を実現ができる。しかしながら、かかる縦型構
造デバイスでは寄生容量が大きいために、高周波動作に
は向いていないという欠点がある。
では電流の流れに対して垂直な方向に空乏層が広がるた
め、電流方向の電界強度はほぼ均一になり、ゲートとド
レイン間の距離の割に大きな耐圧が得られる。このた
め、ドリフト層の長さを短くでき、導通状態ではドリフ
ト層は低抵抗になる。しかし印加電圧の範囲で空乏化を
させるためには、限られたシート電荷濃度しか許され
ず、縦型構造デバイスに較べるとドレイン抵抗は下がら
ない欠点がある。しかしながら、この横型構造では、ゲ
ートとドレイン間の寄生抵抗が非常に小さくなることか
ら高周波特性に優れており、横型構造でのドリフト層抵
抗を下げる工夫が求められている。
基本構造は維持しつつドリフト層の実効的な幅を増大さ
せることでドレイン耐圧を維持しつつオン抵抗を低減す
るようにした半導体装置及びそれを用いたトランジスタ
を提供することである。
は、第1導電型の半導体層と第2導電型の半導体層が交
互に積層して構成された半導体板と、この半導体板の一
対の対向側面において前記第1導電型の半導体層を夫々
接続する接続部材と、前記半導体板の少なくとも1つの
側面で前記第2導電型の半導体層を接続する接続部材
と、これ等各接続部材に設けられた電極と、前記第1及
び第2導電型の半導体層の間に設けられた絶縁物層とを
含むことを特徴とする。
は、前記第1及び第2導電型の両半導体層共に空乏化せ
ず、前記第1及び第2導電型の半導体層に夫々バイアス
を印加した場合には、前記第1導電型の半導体層が先に
空乏化するようにこれ等第1及び第2導電型の半導体層
の厚と不純物濃度とが夫々設定されていることを特徴と
する。
電型の半導体層と半絶縁性半導体層が交互に積層して構
成された半導体板と、この半導体板の一対の対向側面に
おいて前記第1導電型の半導体層を夫々接続する接続部
材と、前記半導体板の少なくとも1つの側面で前記半絶
縁性半導体層を接続する接続部材と、これ等各接続部材
に設けられた電極とを含むことを特徴とする。また、前
記電極の全てが同電位の場合には、前記第1導電型の半
導体層及び前記半絶縁性半導体層共に空乏化せず、前記
第1導電型の半導体層及び前記半絶縁性半導体層に夫々
バイアスを印加した場合には、前記第1導電型の半導体
層が先に空乏化するようにこれ等第1導電型の半導体層
及び前記半絶縁性半導体層の厚と不純物濃度とが夫々設
定されていることを特徴とする。
ジスタは、上述の半導体装置の前記第1導電型の半導体
層に対する電極を用いる代わりに、前記第1導電型の半
導体層が全て第1導電型のドレインに接続されているこ
とを特徴とする。
型の半導体からなるバイポーラトランジスタは、上記の
半導体装置の前記第1導電型の半導体層に対する電極を
用いる代わりに、前記第1導電型の半導体層が全て前記
コレクタに接続されていることを特徴とする。
1層しかなかったドリフト層を多層化することで、ドレ
イン抵抗を低減する。同じ特性のものを並列に並べるこ
とから、ドレイン耐圧は変わらない。また、寄生抵抗に
関しても、ドリフト層の電子が完全に空乏化するため寄
生容量の増大も少なく、高耐圧、低ドレイン耐圧、高周
波という特性が得られる。
面を参照して詳細に説明する。ここでは、電流がn型半
導体に流れるとして説明するが、p型半導体に流れる場
合はpとnの符号を互いに逆転することにより全く同じ
効果が得られることは明白である。
斜視図である。従来型の高耐圧FETでは、n型半導体
層5が1層のみであり、その両側または片側にp型半導
体層4が設けられていた。本発明では、このn型及びp
型半導体層5,4の構造を多層化するものである。すな
わち、図の下から第1層のp型層4、第1層のn型層
5、第2層のp型層4、第2層のn型層5、第3層のp
型層4という様に、交互にpとnとを積層する構造とな
っている。
両側面において、n型層5を全て接続するためのn型接
続領域6,7が設けられている。また、この積層構造の
半導体板の一側面において、p型層4を全て接続するた
めのp型接続領域8が設けられている。
流すためのオーミック電極9(接続領域7の側のオーミ
ック電極は図では見えない)が形成されており、更に配
線11,12が接続されている。また、p型接続領域8
には、同様にオーミック電極10が、配線13が夫々設
けられている。この配線13とオーミック電極10とを
介して、p型層4にはバイアス電圧が供給される。
位V11,V12の関係としては、トランジスタのゲート・
ドレイン間のドリフト領域として動作させて、11をゲ
ート側とし、また12をドレイン側としたときには、V
11<V12となる。また配線13はp型層4の電位を固定
するための端子であるので、その電位V13は必要とする
耐圧や用途により相違するが、p型層4とn型層5との
pn接合部が順方向バイアスにならない様に定められる
ものであり、その限りにおいて、一定電圧でも良く、ま
たV11に応じて変化する電圧でも良い。
さ、すなわち半導体板の両側面のn型領域6と7の間隔
で決まるので変わりがないが、抵抗は層数が増えること
で抵抗の並列接続の原理から減少する。この構造がドレ
イン抵抗が低く耐圧が上がる理由を図2,3で示してい
る。
図であり、非バイアス印加時の状態を示す。尚、図1と
同等部分は同一符号にて示す。電圧が印加されていない
場合は、図1に示したp型層4,n型層5の間には、ビ
ルトイン電圧で生じた僅かの空乏層16が存在するだけ
であり、ドレイン電圧の低い状態での抵抗は15で示す
電子の濃度で決まる。尚、14はp型層4の中のホー
ル、15はn型層5の中の電子を夫々示している。
を示しており、図1,2と同等部分は同一符号にて示
す。n型領域6,7の間に電圧が印加される(領域7側
が高電位)と、p型層4は一定電位のために電圧の高い
領域7側でn層、p層とも空乏化が生じる。すると、空
乏層内では電界がほぼ均一になるので、電界集中が緩和
される。尚、17は電子の流れる方向を示すものであ
る。
いドレインバイアスで大きな電子濃度の変化を起こさせ
ることができるので、低いドレイン抵抗を実現できる。
p型層4の役割は、n型層5に対して電界効果での電子
の空乏化を生じさせることにあるので、必ずしもp型層
である必要はない。
様な効果を持つホールトラップ型の半絶縁性基板を用い
ても良い。この方法はイオン注入でのイオンの活性化に
制限のある化合物半導体では非常に有効な方法である。
p型層を用いる場合には、電流方向の耐圧だけでなく、
電流垂直方向のpn接合間の破壊も考慮しなければなら
ず、n型層が先に空乏化すると共にp型層も空乏化する
ような不純物濃度やp型層の厚さの制御が必要である
が、半絶縁性半導体を用いれば、たとえpn接合間に静
電破壊電圧がかかっても半絶縁層では電流がほとんど流
れないので重大な問題を引き起こさないという長所があ
る。
であり、図1と同等部分は同一符号にて示している。こ
こでは、GaAsのエピタキシャル成長法で鉄ドープの
半絶縁層18とシリコンドープのn型半導体層5とを積
層した構造を示している。n型のオーミック電極19,
20は金、ゲルマニウム、ニッケルの合金を用いる。半
絶縁層18への電極21は、これがホールトラップ型で
あることからp型層へのオーミック電極または価電子帯
に近いエネルギーにフェルミレベルがくる金、白金、ア
ルミニウムなどのショットキーゲート金属を用いる。
5の間に絶縁膜を挟むことは電流垂直方向の耐圧を上げ
る効果があると同時に、シリコンプロセスでは、加工上
都合が良いことが多い。図5はこの構造を示す模式的斜
視図であり、図1と同等部分は同一符号にて示す。
リコンで作られ、その間にシリコン酸化膜22が挿入さ
れている。ここでは、各電極19,20,21を単純な
金属電極で示しているが、実際には金属の下にp型電極
のところではボロンを、n型電極のところでは燐を、夫
々選択的に拡散する。そうすることにより、反対導電型
の層との電気的分離が可能となる。
面図であり、MESFETを組み合わせた高耐圧FET
の断面模式図である。このデバイスの作成としては、先
ず、半絶縁性基板31の上に低濃度のGaAsのp型層
エッチングストップ用のAlAs層25を成長させ、更
にGaAsのp型層4とn型層5とを、p型層が最後に
なるように交互に成長させる。この基板に対して、ドリ
フト層となる領域をクエン酸系のエッチャントを用いて
選択的に残し、イオン注入でチャネル領域26を形成す
る。
選択的に形成し、この電極33とレジストとをマスクに
して、トランジスタのソース27、ドレイン28,高電
圧側電極用領域29、多層のn層間の接続のための領域
23に高濃度のシリコンを注入してn型層を形成する。
次に、ドリフト層の一部24にレジストをマスクにして
p型不純物であるベリリウムを基板に達する深さにまで
注入し、そして電極32,34を形成して完成する。
度は1017cm-3程度であるので、この部分の高さは
せいぜい500nmで十分にイオン注入で基板へ達する
ようにp型領域24の形成は可能である。こうすると、
従来の高耐圧FETに較べ半分のドレイン抵抗となる。
層数を増やしていけばさらに低ドレイン抵抗が実現でき
る。
SFETに適用した例である。ここでは、本発明による
積層構造のn型層35、p型層36はトランジスタのチ
ャネル平面に対して直角の角度をなしている。この場
合、ドレイン抵抗はドリフト層35の深さに逆比例する
ので、層数と独立にドレイン抵抗を低減できる。
n型MOSFETを作る工程の途中で、イオン注入と拡
散で深いn型層35を形成し、選択イオン注入でp型領
域36をp型基板37に達するまでイオン注入して形成
し、基板37の電位と同一とする。このp型領域36の
形成のために、イオン注入の代わりに、ドライエッチン
グ等の異方性エッチングで狭く深い溝を掘り、そこにp
型ポリシリコンを埋め込む方法も可能である。また、側
壁には酸化膜を残し、底面のみ異方性エッチングでp型
基板を露出させる方法でリークの少ないp型層、n型層
が実現できる。
ンとドリフト層35とを接続するためのn型領域、40
は外部高電圧側電極用n型層、41はゲート電極、42
はゲート酸化膜である。
T,シリコンMOSFETでの実施例を示したが、pチ
ャネル電界効果トランジスタでも同じ原理で実現可能で
ある。また、バイポーラトランジスタでもコレクタを横
に引き出してきた構造であれば、あとはFETのドレイ
ンと同じ方法で実現可能であることは、当業者であれば
極めて明白である。
抗、低寄生容量という、高耐圧トランジスタで必要であ
るが相反していた3つの特性が同時に実現できる。従来
は、これらの特性を同時に実現するためには、SiCや
GaNなどのワイドバンドギャップ半導体が必要と考え
られていたが、本発明により従来材料でも精密な加工技
術の組み合わせで同様な効果が実現できる。
る。
バイアス印加時の状態を示す図である。
イアス印加時の状態を示す図である。
図である。
斜視図である。
面図である。
面図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体層と第2導電型の半
導体層が交互に積層して構成された半導体板と、この半
導体板の一対の対向側面において前記第1導電型の半導
体層を夫々接続する接続部材と、前記半導体板の少なく
とも1つの側面で前記第2導電型の半導体層を接続する
接続部材と、これ等各接続部材に設けられた電極と、前
記第1及び第2導電型の半導体層の間に設けられた絶縁
物層とを含むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記電極の全てが同電位の場合には、前
記第1及び第2導電型の両半導体層共に空乏化せず、前
記第1及び第2導電型の半導体層に夫々バイアスを印加
した場合には、前記第1導電型の半導体層が先に空乏化
するようにこれ等第1及び第2導電型の半導体層の厚と
不純物濃度とが夫々設定されていることを特徴とする請
求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 第1導電型の半導体層と半絶縁性半導体
層が交互に積層して構成された半導体板と、この半導体
板の一対の対向側面において前記第1導電型の半導体層
を夫々接続する接続部材と、前記半導体板の少なくとも
1つの側面で前記半絶縁性半導体層を接続する接続部材
と、これ等各接続部材に設けられた電極とを含むことを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 前記電極の全てが同電位の場合には、前
記第1導電型の半導体層及び前記半絶縁性半導体層共に
空乏化せず、前記第1導電型の半導体層及び前記半絶縁
性半導体層に夫々バイアスを印加した場合には、前記第
1導電型の半導体層が先に空乏化するようにこれ等第1
導電型の半導体層及び前記半絶縁性半導体層の厚と不純
物濃度とが夫々設定されていることを特徴とする請求項
3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記第1導電型の電界効果トランジスタ
であって、請求項1〜4いずれか記載の半導体装置の前
記第1導電型の半導体層に対する電極を用いる代わり
に、前記第1導電型の半導体層が全て第1導電型のドレ
インに接続されていることを特徴とする電界効果トラン
ジスタ。 - 【請求項6】 コレクタが前記第1導電型の半導体から
なるバイポーラトランジスタであって、請求項1〜4い
ずれか記載の半導体装置の前記第1導電型の半導体層に
対する電極を用いる代わりに、前記第1導電型の半導体
層が全て前記コレクタに接続されていることを特徴とす
るバイポーラトランジスタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP16907198A JP3137078B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | 半導体装置及びそれを用いたトランジスタ |
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JP16907198A JP3137078B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | 半導体装置及びそれを用いたトランジスタ |
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JP3137078B2 true JP3137078B2 (ja) | 2001-02-19 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5716467B2 (ja) * | 2011-03-11 | 2015-05-13 | 富士通株式会社 | 電界効果トランジスタとその製造方法 |
JP7465123B2 (ja) * | 2020-03-12 | 2024-04-10 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
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