JP3137033U - パッティング練習具 - Google Patents

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Abstract

【課題】実際にグリーン上で使用するパターに装着してパッティングの練習を行うことができるパッティング練習具を提供する。
【解決手段】ゴルフボールを打撃するヘッド部4を有するゴルフ用パターに装着してパッティングの練習を行うパッティング練習具11であって、装着した状態でヘッド部4のフェース面9側へ突出し、且つゴルフボールを当てる打撃突起部15を備えている。更に、打撃突起部は、フェース面から離れるに従って徐々に幅が小さくなるように形成されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、愛用のゴルフ用パターに装着してパッティングの練習を行うパッティング練習具に関するものである。
従来より、ゴルフにおいて、グリーン上で行われるパッティングの上達はスコアを伸ばすためにも重要な要素の1つであり、パッティングを練習するものとして様々なものが考えられている(例えば、特許文献1)。
特許文献1のパッティング練習具(パター練習具)は、 ゴルフボールを衝打するヘッド部を下端に備えたもので、ヘッド部の中心に、ゴルフボールの芯に当たった時のみ該ゴルフボールを直進させる狭小な打撃面を有する中心突起が形成されたものである。即ち、このパッティング練習具は、ヘッド部とシャフト部(柄部)とを備えたパッティングを練習するための練習専用である。
特開平10−277190号公報
特許文献1のパッティング練習具は練習専用であって、実際にグリーン上でパッティングをする際に用いる愛用のパターとはヘッド部及びシャフト部の形状や長さ等が異なっている。
ゆえに、特許文献1のような練習専用のパターで練習したとしても、愛用のパターとはパッティングの感覚が異なってしまうことがあり、実際にはパッティングの練習の成果をグリーン上で発揮できないことがあった。
本考案は、上記のような実情に鑑みてされてたもので、その目的とするところは、実際にグリーン上で使用するパターに装着してパッティングの練習を行うことができるパッティング練習具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案は、次の手段を講じた。
即ち、ゴルフボールを打撃するヘッド部を有するゴルフ用パターに装着してパッティングの練習を行うパッティング練習具であって、前記ヘッド部に着脱可能な練習具本体を備え、前記練習具本体は、前記ヘッド部に装着した状態で当該ヘッド部のフェース面側へ突出し且つ前記ゴルフボールを当てる打撃突起部を備えている点にある。
これによれば、愛用のゴルフ用パターに練習具本体を装着して打撃突起部にゴルフボールを当てることにより、愛用のゴルフ用パターを用いてパッティングの練習を行うことができる。しかも、愛用のゴルフ用パターに対する取り外しも非常に簡単である。
前記打撃突起部は、前記フェース面から離れるにしたがって徐々に幅が小さくなるように形成されていることが好ましい。
これによれば、打撃突起部の中心に正確にゴルフボールを当てたときは、ゴルフボールは直進し、打撃突起部の右側に当てたときはゴルフボールはスライスし、打撃突起部の左側に当てたときはゴルフボールはフックするようになる。
したがって、パッティングの練習において、正確にゴルフボールを打撃したときと、不正確にゴルフボールを打撃したとき(フック、スライス)とを区別できるため、ゴルファーの癖を把握でき、その癖等を矯正することを簡単に行うことができる。
前記練習具本体は、前記打撃突起部をヘッド部に取り付けるための取付部を備え、前記取付部は、前記ヘッド部のフェース面に対して幅方向にスライド可能であることが好ましい。これによれば、ゴルファーの好みや癖に合わせて、打撃突起部でのヒッティングポイントを自在に変えることができる。
前記取付部は、前記ヘッド部のフェース面に当接する当接部と、前記当接部から屈曲して前記ヘッド部の上面に係止する係止部とを備え、前記当接部にはフェース面に吸着するマグネットが設けられていることが好ましい。
これによれば、簡単に愛用のゴルフ用パターに練習具本体を取り付けることができる。 前記取付部又は打撃突起部には、ヘッド部に対する打撃突起部の位置調整するための目盛が設けられていることが好ましい。
ゴルファーにおいては、ゴルフ用パターでパッティングを行う際にフェース面の中心でゴルフボールを打撃するとは限らず、適宜、ゴルファーの感覚に合ったヒッティングポイントでパッティングを行うことがある。
目盛を設けるようにしているので、打撃突起部におけるヒッティングポイントの位置を把握することが容易であり、練習具本体を着脱して繰り返しパッティングの練習を行う際にも同じヒッティングポイントでの練習を行うことができる。
本考案のパッティング練習具によれば、実際にグリーン上で使用するパター(愛用のゴルフ用パター)に装着してパッティングの練習を行うことができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。説明の便宜上、図3の紙面貫通方向を前後方向とし、図3及び図4の左側を左側、右側を右側として説明する。
図1、2に示すように、本考案のパッティング練習具1は、ゴルフ用パター2に装着するものであって、パッティングの練習を行うためのものである。
このゴルフ用パター2は、長尺状のシャフト部3と、このシャフト部3の先端部に設けられたヘッド部4とを備え、シャフト部3の基端側にはグリップ5が設けられている。
ヘッド部4は、ゴルフボールGBを打撃する部分であって、底壁7と、この底壁7の前側から上方へ立ち上がる前壁8とを有しており、前壁8の前側はゴルフボールGBを打撃するフェース面9とされている。シャフト部3の先端側はネック部10を介して底壁7又は前壁8に連結されたものとなっている。前壁8におけるフェース面9及び前壁8の上面は略フラットな平面となっている。
パッティング練習具1は、ヘッド部4に着脱可能な練習具本体11を備え、この実施形態では、後述するようにマグネット12を介して金属等から構成されたヘッド部4に装着できるようになっている。
この練習具本体11は、打撃突起部15と、取付部16とを備えている。
取付部16は、打撃突起部15をヘッド部4に取り付けるためので、平板状に形成されてフェース面9に当接可能な当接部17と、平板状に形成されて当接部17から後側(フェース面9側)に屈曲した係止部18とを備えている。係止部18の上面には、例えば、1mm単位の目盛25が長手方向略全域に亘って設けられている。
当接部17において、フェース面9に当接する側の左右両端には取付手段(例えば、マグネット12)が設けられている。係止部18をヘッド部4の上面、即ち、前壁8の上面に係止めすると共に、マグネット12をフェース面9に吸着することにより、取付部16を介して打撃突起部15をヘッド部4、即ち、前壁8に装着できる。
図2〜4に示すように、前壁8の上面に係止部18を係止して当接部17をフェース面9に当接させた状態から取付部16を左右方向(幅方向)に移動させて、当接部17及び係止部18をフェース面9及び上面に摺動させることにより、当該取付部16は、フェース面9に対して幅方向にスライドすることができるようになっている。
打撃突起部15は、ヘッド部4に装着した状態で取付部16からフェース面9側(前方)へ突出するもので、その先端部にゴルフボールGBを当てるものとなっている。
詳しくは、打撃突起部15は、装着した状態で、フェース面9から離れるにしたがって徐々に幅が小さくなるように先尖状に形成されている。
さらに詳しくは、打撃突起部15は、取付部16の当接部17から前側に伸びて且つ前側にいくにしたがって左右中心部側へ徐々に移行する左右一対の傾斜面20と、各傾斜面20の前端側を連結してゴルフボールGBを当てる打撃面21と、打撃面21及び傾斜面20の上端に設けられた上面22と、打撃面21及び傾斜面20の下端に設けられた下面23とを備えたものとなっている。
打撃突起部15の先端部、即ち、打撃面21は略フラットな面に形成されていて、下面23及び上面22に対して略垂直に起立したものとなっている。言い換えれば、パッティング練習具1を装着した状態で打撃突起部15の打撃面21とフェース面9とが平行となっている。この打撃面21の左右幅は、この実施形態では2〜3mmに設定されている。 係止部18の上面には、例えば、1mm単位の目盛が長手方向略全域に亘って設けられている。したがって、取付部16をフェース面9に対して幅方向に移動させて打撃突起部15の位置調整を行う際に、当該目盛とヘッド部4の中心部に設けられたセンターラインCとを合わすことで、ヘッド部4(フェース面9)に対する打撃突起部15の位置を固定することができる。
本考案のパッティング練習具によるパッティングの練習について説明する。
パッティングの練習を行うためには、まず、実際にグリーン上で使用するゴルフ用パター2、即ち、愛用のゴルフ用パターを用意する。当該ゴルフ用パター2のヘッド部4にパッティング練習具1(練習具本体11)を取り付ける。打撃突起部15の左右位置の調整は、取付部16を手で持ってフェース面9に対して取付部16を左右に移動させることで行う。
打撃突起部15の前側にゴルフボールGBを置き、当該打撃突起部15の打撃面21にゴルフボールGBを当てることでパッティングの練習を行う。
図6(a)に示すように、パッティングのストロークがゴルフボールGBの芯(中心ラインL)に対して真っ直ぐであって、ゴルフボールGBの芯に打撃突起部15の打撃面21を斜めにならず直線的に当てることができれば、ゴルフボールGBは直進することとなる。
図6(b)に示すように、パッティングのストロークがゴルフボールGBの芯に対して斜めであって、ゴルフボールGBの芯に打撃突起部15の打撃面21を当てることができず、正面視で左側の傾斜面20又は打撃面21の左角部に当たった場合は、ゴルフボールGBはスライス回転して転がることになる。
図6(c)に示すように、パッティングのストロークがゴルフボールGBの芯に対して斜めであって、ゴルフボールGBの芯に打撃突起部15の打撃面21を当てることができず、正面視で右側の傾斜面20又は打撃面の右角部に当たった場合は、ゴルフボールGBはフック回転して転がることになる。
このように、パッティング練習具によれば、愛用のゴルフ用パター2を用いてパッティングの練習を行うことができ、しかも、ゴルフ用パター対する取り外も簡単に行うことができる。
また、打撃突起部15をフェース面9から離れるにしたがって徐々に幅が小さくなるように形成しているために、正確にゴルフボールGBを打撃したときと、不正確にゴルフボールGBを打撃したとき(フック、スライス)とを区別できるため、ゴルファーの癖を把握でき矯正することが簡単にできる。さらに、取付部16がフェース面9に対して幅方向にスライド可能であることからゴルファーの好みや癖に合わせて、ヒッティングポイントを自在に変えることができる。
本考案は、上記記載の実施の形態に限定されることなく適宜に設計変更が可能である。
上記の実施の形態では、取付部16にマグネット12を設けることで練習具本体11を着脱自在にしていたが、これに代え、取付部16の左右両端側とヘッド部4の左右両端側とを弾性体(例えば、輪ゴム)で連結してもよいし、その他の部材によって、取付部16とヘッド部4とを連結するようにしてもよい。また、上記の実施の形態では取付部16に目盛を設けるようにしているが、打撃突起部15に目盛が設けられていても良い。
パッティング練習具1を装着するゴルフ用パット2は上記の実施の形態に示したものに限らず、その他の形状のゴルフ用パットでもよい。
本考案のパッティング練習具をゴルフ用パターに装着した斜視図である。 パッティング練習具の取付状態の拡大斜視図である。 パッティング練習具の取付状態の拡大正面図である。 パッティング練習具の取付状態の拡大平面図である。 図4のA−A断面図である。 パッティングの練習を説明する説明図である。
符号の説明
1 パッティング練習具
4 ヘッド部
9 フェース面
11 練習具本体
15 打撃突起部
GB ゴルフボール

Claims (5)

  1. ゴルフボールを打撃するヘッド部を有するゴルフ用パターに装着してパッティングの練習を行うパッティング練習具であって、
    前記ヘッド部に着脱可能な練習具本体を備え、前記練習具本体は、前記ヘッド部に装着した状態で当該ヘッド部からフェース面側へ突出し且つ前記ゴルフボールを当てる打撃突起部を備えていることを特徴とするパッティング練習具。
  2. 前記打撃突起部は、前記フェース面から離れるにしたがって徐々に幅が小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパッティング練習具。
  3. 前記練習具本体は、前記打撃突起部をヘッド部に取り付けるための取付部を備え、前記取付部は、前記ヘッド部のフェース面に対して幅方向にスライド可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパッティング練習具。
  4. 前記取付部は、前記ヘッド部のフェース面に当接する当接部と、前記当接部から屈曲して前記ヘッド部の上面に係止する係止部とを備え、前記当接部にはフェース面に吸着するマグネットが設けられていることを特徴とする請求項3に記載のパッティング練習具。
  5. 前記取付部又は打撃突起部には、ヘッド部に対する打撃突起部の位置調整するための目盛が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載のパッティング練習具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101224691B1 (ko) * 2012-08-14 2013-01-21 이규백 퍼팅 교정용 퍼터

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