JP3136942U - 調髪用梳き鋏 - Google Patents

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Abstract

【課題】櫛刃が微動して櫛刃を構成する梳刃が微動して所望する毛髪の梳き量を一本の鋏で梳くことができるようにする。
【解決手段】棒刃aは、偏心枢着軸cが棒刃aに偏心軸杆cをなす雄ネジ付き偏心軸杆5が貫通する大径貫通孔と中径貫通孔とを順次形成し、櫛刃bは、偏心枢着軸cをなす頭部4の裏面より突設する嵌挿誘導部と偏心軸杆5が貫通する貫通孔を形成し、偏心枢着軸cは、偏心軸杆5を頭部4の中心より偏心させて垂下状に突設させ、偏心枢着軸cの偏心軸杆5の嵌挿誘導部と偏心軸杆5を貫通孔から棒刃aの中径貫通孔と大径貫通孔に貫通し、ナット14を大径貫通孔に嵌挿して偏心軸杆5と螺着し、偏心枢着軸cの頭部4を回転せしめ、棒刃aに対し櫛刃bがスライドして、棒刃aの梳刃と櫛刃bの梳刃との噛み合せが変化するように組立てた。
【選択図】図1

Description

本考案は、調髪用梳き鋏の分野に関するものである。
従来、両用理髪鋏として、実開昭62−50558の公開実用新案公報が開示されているが、この両用理髪鋏は、鋏1、2を枢着せしめる枢着部3が回転して鋏片2をスライドさせる機構ではない。
さらに、従来調髪用梳き鋏として、特開2000−279654が開示されているが、この調髪用梳き鋏の軸着3は、回転して一対の鋏片の中、一方の鋏片をスライドさせることが可能な機構ではない。
実開昭62−50558公開実用新案公報 特開2000−279654公開特許公報
しかるに、本考案が解決しようとする課題は、調髪用梳き鋏の棒刃と櫛刃とを交叉状に枢着する回転可能にして、且偏心する枢着軸の頭部を所定の角度宛回転させることによって、櫛刃が微動して櫛刃を構成する梳刃が微動して所望する毛髪の梳き量を一本の鋏で梳くことができるようにした。
課題を解決するための手段として、請求項1記載の考案は、梳刃1を並列する棒刃aと、梳刃2を並列する櫛刃bを交叉状に偏心する偏心枢着軸cを枢着せしめる開閉自在な調髪用梳き鋏において、前記棒刃aは、前記偏心枢着軸cが前記棒刃aに前記偏心軸杆cを構成する雄ネジ付き偏心軸杆5が貫通する大径貫通孔6aと中径貫通孔6cとを順次形成し、前記櫛刃bは、前記偏心枢着軸cを構成する頭部4の裏面4aより突設する嵌挿誘導部6と前記偏心軸杆5が貫通する貫通孔6dを形成し、前記偏心枢着軸cは、前記偏心軸杆5を前記頭部4の中心よりも偏心させて垂下状に突設せしめ、前記偏心枢着軸cの偏心軸杆5の前記嵌挿誘導部6と前記偏心軸杆5を前記貫通孔6dから前記棒刃aの中径貫通孔6cと大径貫通孔6aに順次貫通し、ナット14を前記大径貫通孔6aに嵌挿して前記偏心軸杆5と螺着し、前記偏心枢着軸cの頭部4を回転せしめると、前記棒刃aに対し前記櫛刃bがスライドして、前記棒刃aの梳刃1と前記櫛刃bの梳刃2との噛み合せが変化するように組立てる調髪用梳き鋏である。
請求項2記載の考案は、前記櫛刃bの梳刃2は、凹状部2aと凸状部2bとを交互に連接せしめることを特徴とする請求項1記載の調髪用梳き鋏である。
請求項3記載の考案は、前記偏心枢着軸cの頭部4の表面4aに、ポインター7を複数形成せしめることを特徴とする請求項1又は同2記載の調髪用梳き鋏である。
請求項4記載の考案は、前記ポインター7は、前記偏心枢着軸cの頭部4に予め付記されており、且左側方部と、下側方部と、右側方部に位置せしめ、前記左側方部にポインター7が位置するときは、櫛刃bが微動して前記櫛刃bを構成する全部の梳刃2をもって毛髪をカットし、前記ポインター7が回転して下側方部に位置すると、櫛刃bが微動して前記ポインター7が左側方部に位置しているときよりも、前記櫛刃bの梳刃2のカット刃が少なくなって毛髪をカットし、前記ポインター7が右側方部に位置すると、櫛刃bが微動して前記ポインター7が下側方部に位置しているときよりも前記カット刃がより小となり毛髪カット量が少なくなることを特徴とする請求項1又は同2又は同3記載の調髪用梳き鋏である。
請求項5記載の考案は、前記頭部4の裏面部4aに接触する部位の前記櫛刃bの表面部10に、表面凹部11aを設け、前記表面凹部11aにボール12を嵌挿し、前記偏心枢着軸cの頭部4の裏面4aに形成する裏面凹部13に、前記ボール12の一部を嵌挿せしめることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4記載の調髪用梳き鋏である。
請求項6記載の考案は、前記偏心枢着軸cを構成する頭部4と嵌挿誘導部6の中心より若干偏心せして軸杆貫通孔4cを形成し、前記軸杆貫通孔4cに、前記偏心軸杆5を抜け出さないように嵌挿しナット14を介して組立てることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5記載の調髪用梳き鋏である。
請求項1記載の考案は、梳刃1を並列する棒刃aと、梳刃2を並列する櫛刃bを交叉状に偏心する偏心枢着軸cを枢着せしめる開閉自在な調髪用梳き鋏において、前記棒刃aは、前記偏心枢着軸cが前記棒刃aに前記偏心軸杆cを構成する雄ネジ付き偏心軸杆5が貫通する大径貫通孔6aと中径貫通孔6cとを順次形成し、前記櫛刃bは、前記偏心枢着軸cを構成する頭部4の裏面4aより突設する嵌挿誘導部6と前記偏心軸杆5が貫通する貫通孔6dを形成し、前記偏心枢着軸cは、前記偏心軸杆5を前記頭部4の中心よりも偏心させて垂下状に突設せしめ、前記偏心枢着軸cの偏心軸杆5の前記嵌挿誘導部6と前記偏心軸杆5を前記貫通孔6dから前記棒刃aの中径貫通孔6cと大径貫通孔6aに順次貫通し、ナット14を前記大径貫通孔6aに嵌挿して前記偏心軸杆5と螺着し、前記偏心枢着軸cの頭部4を回転せしめると、前記棒刃aに対し前記櫛刃bがスライドして、前記棒刃aの梳刃1と前記櫛刃bの梳刃2との噛み合せが変化するように組立てる調髪用梳き鋏なので、前記枢着軸の頭部を所定の角度毎に回転することによって、櫛刃の梳刃と、前記棒刃の梳刃との噛み合せをコントロールして、毛髪の梳くためのカット量を一本の調髪用梳き鋏で増減可能にしたものである。
さらに、本考案の梳き鋏は、従来の調髪用梳き鋏のように、毛髪の梳き量に応じた各種調髪用鋏を予め取揃えておく必要がなくなった。
また、本考案の梳き鋏は、偏心枢着軸の頭部と偏心軸杆とを夫々別設したので、製品作りの能率化と精度を著しく高める利点がある。
請求項2記載の考案は、前記櫛刃bの梳刃2は、凹状部2aと凸状部2bとを交互に連接せしめる調髪用梳き鋏なので、前記請求項1記載の考案の効果と同じ効果を有している。
請求項3記載の考案は、前記偏心枢着軸cの頭部4の表面4aに、ポインター7を複数形成せしめる調髪用梳き鋏なので、枢着軸の偏心軸杆の回動を正確な位置にストップさせて、各種毛髪の梳き量をコントロールする利点を有している。
さらに、本考案は、請求項1又は同2又は同3記載の効果と同じ効果を有している。
請求項4記載の考案は、前記ポインター7は、前記偏心枢着軸cの頭部4に予め付記されており、且左側方部と、下側方部と、右側方部に位置せしめ、前記左側方部にポインター7が位置するときは、櫛刃bが微動して前記櫛刃bを構成する全部の梳刃2をもって毛髪をカットし、前記ポインター7が回転して下側方部に位置すると、櫛刃bが微動して前記ポインター7が左側方部に位置しているときよりも、前記櫛刃bの梳刃2のカット刃が少なくなって毛髪をカットし、前記ポインター7が右側方部に位置すると、櫛刃bが微動して前記ポインター7が下側方部に位置しているときよりも前記カット刃がより小となり毛髪カット量が少なくなる調髪用梳き鋏なので、前記請求項1又は同2又は同3記載の効果と同じ効果を有している。
請求項5記載の考案は、、前記頭部4の裏面部4aに接触する部位の前記櫛刃bの表面部10に、表面凹部11aを設け、前記表面凹部11aにボール12を嵌挿し、前記偏心枢着軸cの頭部4の裏面4aに形成する裏面凹部13に、前記ボール12の一部を嵌挿せしめる調髪用梳き鋏なので、梳け毛の増減、調整を行うための前記枢着軸の回転位置を決めをスムーズに処理できる利点を有している。
さらに、本考案は、前記請求項1又は同2又は同3又は同4記載の効果と同じ効果を有している。
請求項6記載の考案は、前記偏心枢着軸cを構成する頭部4と嵌挿誘導部6の中心より若干偏心せして軸杆貫通孔4cを形成し、前記軸杆貫通孔4cに、前記偏心軸杆5を抜け出さないように嵌挿しナット14を介して組立てる調髪用梳き鋏なので、前記請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5記載の効果と同じ効果を有している。
本考案の請求項1〜6記載の考案に関する実施の形態は共通しているので、以下のとおり一括して説明する。
図において、aは梳刃1を並列する棒刃である。
bは梳刃2を並列する櫛刃である。前記梳刃2は、凹状部2aと凸状部2bとから形成されている。
本考案の図面は、凹状部2aが3個、凸状部2bが4個交互に連続形成させている。
前記棒刃aと櫛刃bとは、交叉状に偏心した偏心枢着軸cを介して開閉自在に枢着せしめる。
前記偏心枢着軸cは、頭部4を有し、且頭部4の裏面部4aの中心より偏心する偏心軸杆5を突設する。前記偏心軸杆5の下方部に雄ネジを設ける。
前記棒刃aには、前記偏心軸杆5が貫通する大径貫通孔6aを形成する。
さらに、前記棒刃aには、前記大径貫通孔6aより小径状の中径貫通孔6cを形成する。
前記櫛刃bには、前記偏心枢着軸cを構成する頭部4の裏面4aより突設する嵌挿誘導部6と前記偏心軸杆5とが貫通する貫通孔6dを形成する。
また、前記偏心枢着軸cの頭部4の表面4aには、ポインター7を形成せしめる。
前記偏心枢着軸cは、前記偏心軸杆5を前記頭部4の中心よりも偏心させて垂下状に突設する。
さらに、ネジ付き偏心軸杆5は、前記嵌挿誘導部6を前記嵌挿部6aに嵌挿し、前記偏心軸杆5を前記貫通孔6dから前記棒刃aの中径貫通孔6cと大径貫通孔6aへと順次貫通する。そしてナット12を前記大径貫通孔6aに嵌挿して前記偏心軸杆5の先端部のネジと螺着する。
さらに、前記櫛刃bの表面部10に、表面凹部11aを設け、前記表面凹部11aにボール12を嵌挿し、前記枢着軸cの頭部4の裏面4aに形成する裏面凹部13に、前記ボール12の一部を嵌挿せしめる。その結果、前記ポインター7が、右側方部と、下側方部と、左側方部の夫々の部位に位置すると、前記偏心枢着軸cの偏心軸杆5の位置決めが確実になる。
前記のように両刃a、bが組立てられると、前記頭部4のポインター7は、左側方部もしくは下側方部もしくは右側方部に回動し、位置決めをする構成となっている。
前記ポインター7は、前記したとおり、3つのパターンで左側方から下側方へ、さらに右側方に若干の角度宛回動するものであるが、その際、偏心枢着軸cの偏心軸杆5が偏心しているので、前記の回動に比例して両刃a、bの刃先15、15aが夫々合致した状態から変化する。そして、前記ポインター7の回動に比例して、前記櫛刃bの梳刃2を構成する凹状部2aと凸状部2bに変化を与える。
即ち、ポインター7が左側方部に位置しているときは、両刃a、bの刃先15、15aは揃っており、そしてカット作業をすると、前記棒刃aの梳刃3と前記櫛刃bの梳刃2とが噛合されて最も多くの毛髪を梳くことができる。
さらに、ポインター7を回動して下側方部に位置すると、前記両刃a、bの刃先15、15aが、櫛刃bが偏心軸杆5の回動によって、微動し、前記両刃a、bの刃先15、15aが不揃え状態となる。そしてカット作業をすると、前記ポインター7の位置のときよりも、少量の毛髪を梳くことができる。
また、前記ポインター7が回動して右側方部に位置するときは、前記櫛刃bの刃先がさらに延設し、前記よりも最も少ない毛髪しか梳くことができない。
本考案の調髪用梳き鋏は、1本で前記のように、毛髪を梳く量を大目、中目、少目と3段階にカットができる。
しかし、本考案は、前記櫛刃bの梳刃2のカット刃の凹状部2aと凸状部2bを、図面よりも多く形成し、前記偏心軸杆5を有する枢着軸cの回転角度の設計を変更することも可能できる。
本考案の鋏は、前記棒刃aに対し前記櫛刃bがスライドして、前記棒刃aの梳刃1と前記櫛刃bの梳刃2の噛合せが変化するように組立てられている。
本考案調髪用梳き鋏の組立て状態を示す正面図である。
同鋏の背面図である。
同鋏の一部切欠拡大縦断面図である。
同枢着軸を構成する頭部の裏面図である。
図4の頭部の正面図である。
同鋏の要部の一部切欠拡大正面図である。
同櫛刃の正面図である。
同棒刃の正面図である。
同鋏の要部であるポインターの位置を示す一部切欠拡大平面図である。
図9の同刃の刃先状態を示す一部切欠拡大正面図である。
同鋏のポインターが下側方部に回動したときの一部切欠拡大正面図である。
図11の鋏の両刃の刃先が移動した状態を示す一部切欠拡大正面図である。
ポインターが左側方部に位置したときの一部切欠拡大正面図である。
図13における両刃の刃先が移動している状態を示す一部切欠拡大正面図である。
符号の説明
a 棒刃
b 櫛刃
c 偏心枢着軸
1 梳刃
2 梳刃
2a 凹状部
2b 凸状部
4 頭部
4a 表面
4b 裏面
4c 軸杆貫通孔
5 偏心軸杆
6 嵌挿誘導部
6a 大径嵌挿孔
6c 中径貫通孔
6d 嵌挿部
6e 貫通孔
7 ポインター
10 表面部
11a 表面凹部
12 ボール
13 裏面凹部
14 ナット
15 刃先
15a 刃先

Claims (6)

  1. 梳刃を並列する棒刃と、梳刃を並列する櫛刃を交叉状に偏心する偏心枢着軸を枢着せしめる開閉自在な調髪用梳き鋏において、前記棒刃は、前記偏心枢着軸が前記棒刃に前記偏心軸杆を構成する雄ネジ付き偏心軸杆が貫通する大径貫通孔と中径貫通孔とを順次形成し、前記櫛刃は、前記偏心枢着軸を構成する頭部の裏面より突設する嵌挿誘導部が嵌挿する嵌挿部と前記偏心軸杆が貫通する貫通孔を形成し、前記偏心枢着軸は、前記偏心軸杆を前記頭部の中心よりも偏心させて垂下状に突設せしめ、前記偏心枢着軸の偏心軸杆の前記嵌挿誘導部を前記嵌挿部に嵌挿し、前記偏心軸杆を前記貫通孔から前記棒刃の中径貫通孔と大径貫通孔に順次貫通し、ナットを前記大径貫通孔に嵌挿し、前記偏心軸杆と螺着し、前記偏心枢着軸の頭部を回転せしめると、前記棒刃に対し前記櫛刃がスライドして、前記棒刃の梳刃と前記櫛刃の梳刃との噛み合せが変化するように組立てることを特徴とする調髪用梳き鋏。
  2. 前記櫛刃の梳刃は、凹状部と凸状部とを交互に連接せしめることを特徴とする請求項1記載の調髪用梳き鋏。
  3. 前記偏心枢着軸の頭部の表面に、ポインターを複数形成せしめることを特徴とする請求項1又は同2記載の調髪用梳き鋏。
  4. 前記ポインターは、前記偏心枢着軸の頭部に予め付記されており、且左側方部と、下側方部と、右側方部に位置せしめ、前記左側方部にポインターが位置するときは、櫛刃が微動して前記櫛刃を構成する全部の梳刃をもって毛髪をカットし、前記ポインターが回転して下側方部に位置すると、櫛刃が微動して前記ポインターが左側方部に位置しているときよりも、前記櫛刃の梳刃のカット刃が少なくなって毛髪をカットし、前記ポインターが右側方部に位置すると、櫛刃が微動して前記ポインターが下側方部に位置しているときよりも前記カット刃がより小となり毛髪カット量が少なくなることを特徴とする請求項1又は同2又は同3記載の調髪用梳き鋏。
  5. 前記頭部の裏面に接触する部位の前記櫛刃の表面部に、表面凹部を設け、前記表面凹部にボールを嵌挿し、前記偏心枢着軸の頭部の裏面に形成する裏面凹部に、前記ボールの一部を嵌挿せしめることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4記載の調髪用梳き鋏。
  6. 前記偏心枢着軸を構成する頭部と嵌挿誘導部の中心より若干偏心せして軸杆貫通孔を形成し、前記軸杆貫通孔に、前記偏心軸杆を抜け出さないように嵌挿しナットを介して組立てることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5記載の調髪用梳き鋏。
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