JP3136557U - ユニバサルジョイント - Google Patents

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Abstract

【課題】より大きい許容作業角度を有するユニバサルジョイントを提供する。
【解決手段】ユニバサルジョイントは第一駆動部材10と、第一駆動部材に枢接される連接部材30と、連接部材に枢接される第二駆動部材40を含み、第一、第二駆動部材にはそれぞれ凹部16、46が設けられる。第二駆動部材の凹部46と第一駆動部材の凹部16は第一、二駆動部材の運転時に発生する干渉を減少することができ、運転はよりスムーズになる。同時に、第一、二駆動部材の運転時の許容作業角度を増やすことができる。このようにして、ユニバサルジョイントは公知の伝統的構造より広い作業角度に到達し、公知の伝統的構造の運転時の作業角度が小さすぎる欠点を克服することができ、使いやすく実用的である。
【選択図】図2

Description

本考案は、ユニバサルジョイントに係り、特に運転時のより大きい許容作業角度を有するユニバサルジョイントに関する。
図6と図7には、第一公知のユニバサルジョイント90の構造を示す。それの連接塊91は長方形のブロック状に設けられ、連接塊91の一端には第一ピン(pin)92が設けられて駆動ヘッド(head)93と枢接し、連接塊91の駆動ヘッド93と反対する一端には第二ピン94が設けられてソケットジョイント(socket joint)95と枢接する。第一ピン92と第二ピン94の軸心は互いに垂直しているが、交差することはない。そうすると、駆動ヘッド93及びソケットジョイント95が手動で回転操作された場合、許容作業角度の範囲は大きくなる。
ところが、第一ピン92と第二ピン94の軸心は互いに交差しないので、駆動ヘッド93及びソケットジョイント95が手動で回転操作される場合、ソケットジョイント95及び第二ピン94の軸心の交差点O1と駆動ヘッド93及び第一ピン92の軸心の交差点O2間の距離A1が絶えなく変化するように導き、ソケットジョイント95が絶えなく上下に振動して運転中の一つの問題になっている。そのために手動操作は低速回転だけに限られ、動力工具として駆動される高速運転状態に使用できない。
その後は図8と図9に示すような第二公知のユニバサルジョイント80の構造が設計され、それの連接塊81は正方形のブロック状に設けられ、連接塊81には第一ピン82が枢設されて駆動ヘッド83を枢接し、連接塊81の両側はそれぞれソケットジョイント85の枢接に用いられる第二ピン84が枢設されてある。第一ピン82と二つの第二ピン84の軸心は互いに垂直かつ交差しているので、第一種ユニバサルジョイント90の運転時に発生する震動の問題を克服することができ、動力工具としての高速運転状態に応用される。
ところが、第二種ユニバサルジョイント80には依然欠点が存在し、それの最大の欠点は有効な作業角度を失ったことである。すなわち、第二種ユニバサルジョイント80の運転時の許容作業角度は第一種ユニバサルジョイント90の許容作業角度の範囲より狭く、図8に示すように、第二種ユニバサルジョイント80運転時の作業角度は0度から27.5度だけである。このように、第二種ユニバサルジョイント80は運転中の震動の問題を克服したが、有効な作業角度を失い、ユニバサルジョイント80の作業能力が影響され、使いにくいし実用的ともいえない。
この他、第二種ユニバサルジョイント80は長期間に動力工具の運転によって使用されると、第二ピン84と連接塊81の分離に導きやすく、それによってソケットジョイント85と連接塊81が脱落する問題になってしまう。
台湾特許出願095216993(「ユニバサルジョイント」)、及び台湾特許出願092220270(「ユニバサルジョイントの伝動器の構造」)を参照されたい。この二つの特許文献に開示されたユニバサルジョイントの構造は、第一枢接柱と二つの第二枢接柱の軸心は互いに垂直かつ交差し、それは前述した第二公知のユニバサルジョイントの構造と同じく、第一公知のユニバサルジョイントにおける運転時の振動が発生する問題を克服することができる。しかし、この二つの特許文献に開示されたユニバサルジョイントの構造は、同じく作業角度範囲が第一公知のユニバサルジョイントの構造より小さいという欠点があり、依然改善する必要がある。
台湾特許出願095216993 台湾特許出願095216993
本考案に係る『ユニバサルジョイント』が解決しようとする技術課題は、第二公知のユニバサルジョイントより更に広い許容作業角度を有するユニバサルジョイントを提供し、かつ運転中の振動を有効に避けることができるユニバサルジョイントを提供することである。
本考案に係る『ユニバサルジョイント』は、第一駆動部材と、第一駆動部材に枢接される連接部材と、連接部材に枢接される第二駆動部材を含み、第一、第二駆動部材にはそれぞれ凹部が設けられてある。第二駆動部材の凹部と第一駆動部材の凹部は第一、二駆動部材の運転時に発生する干渉を減少することができ、運転はよりスムーズ(smooth)になる。同時に、第一、二駆動部材運転時の許容作業角度を増やすことができる。このように、本考案のユニバサルジョイントの構造は公知の構造より広い作業角度に到達し、有効に公知の構造における運転時の作業角度が小さすぎる欠点を克服することができ、使いやすく実用的である。
本考案には次のような効果がある。
1.本考案の『ユニバサルジョイント』は、第二駆動部材の凹部と第一駆動部材の凹部は第一、二駆動部材の運転時に発生する干渉を減少することができ、運転はよりスムーズになり、それと同時に、第一、二駆動部材の運転時の許容作業角度を増やすことができる。
2.本考案の『ユニバサルジョイント』は、動力工具が第二駆動部材によって第一駆動部材を回転した場合、第二駆動部材と第一駆動部材の間は振動の問題が発生しないだけでなく、前記両駆動部材の両軸心間には0度から50度の許容作業角度が得られる。
3.本考案の『ユニバサルジョイント』は、その横方向軸の中段箇所には互いに対称にする二つの嵌め付け部が設けられ、二つの枢軸にはそれぞれ嵌め付け端が設けられ、嵌め付け端は横方向軸の嵌め付け部に嵌め付け固定され、枢軸が横方向軸に相対して回転することを防止することができる。
4.本考案の『ユニバサルジョイント』は、その横方向軸の中段箇所には貫通孔が設けられ、二つの枢軸内には軸方向に沿って延伸する貫通孔が設けられ、横方向軸及び二つの枢軸の貫通孔は軸棒の枢設に用いられ、軸棒の両端は二つの枢軸に固定され、二つの枢軸が第二駆動部材の枢孔から脱出することが防止される。
図1と図2を参照されたい。本考案のユニバサルジョイントは第一駆動部材10と、第一駆動部材10に枢接される連接部材30と、連接部材30に枢接される第二駆動部材40を含む。その中、第一、二駆動部材10、40には、運転の干渉を減少するための凹部16、46が設けられてある。
第一駆動部材10の一端にはスクェアヘッド(square head)形態の結合端11が設けられ、それは駆動対象物または非駆動対象物の連結に用いられる。第一駆動部材10の結合端11と反対するする一端には枢接端12が設けられてある。その中、第一駆動部材10の結合端11はソケット形態の構造でもよく、この変化は本技術分野において軽易に完成される。
第一駆動部材10の枢接端12は枢耳の態様に現れ、かつそれぞれ枢孔17が設けられ、この枢孔17は横方向軸20の枢設に用いられる。第一駆動部材10の枢接端12にはそれぞれ相対する内面13が形成され、図3のように、その二つの内面13の間は底面14をもって連接される。枢接端12の両側にはそれぞれ内面13に隣接する側面15が形成され、枢接端12の内面13と隣接する側面15の間にはそれぞれ凹部16が設けられてある。
図2に示すように、前記凹部16は枢孔17の軸心と底面14の間に設けられる。これにより、ユニバサルジョイントが動力の伝送を行う場合、第一駆動部材10の凹部16は第二駆動部材40の一部の進入を受け入れ、前記駆動部材10、40の運動時の両軸心の挟み角を増やすことができる。
横方向軸20の両端はそれぞれ第一駆動部材10の二つの枢孔17内に枢設され、かつ横方向軸20の中段箇所には互いに対称にする二つの嵌め付け部21が設けられ、図2にはそれの一つが見られる。この嵌め付け部21には二つの内平面22が備えられる。横方向軸20の中段箇所には更に二つ嵌め付け部21を貫通する貫通孔23が設けられてある。
連接部材30は横方向軸20に枢設され、かつ第一駆動部材10に相対して枢動することができる。連接部材30には横方向に延伸する孔31が設けられ、この孔31は横方向軸20の枢設に用いられる。横方向軸20は順番に第一駆動部材10の枢孔17、連接部材30の孔31を貫き通り、最後は第一駆動部材10のもう一つの枢孔17に枢設され、連接部材30と第一駆動部材10と枢接している。
連接部材30には更に縦方向に延伸し、かつ孔31に連通する通し孔32が設けられ、この通し孔32の軸心は孔31の軸心と同じ平面にあって直交し、すなわち通し孔32の軸心と孔31の軸心は互いに垂直にし、かつ交差する。
第二駆動部材40は連接部材30の通し孔32に枢設され、並びに相対する枢動が発生する。第二駆動部材40の一端にはソケット形態の結合端41が設けられ、駆動対象物または非駆動対象物との連結に用いられる。第二駆動部材40の結合端41と反対する一端には枢接端42が設けられてある。第二駆動部材40の枢接端42は枢耳の態様に現れ、かつそれぞれ枢孔47が設けられ、この二つの枢孔47は縦方向軸50の枢設に用いられ、縦方向軸50は連接部材30と第二駆動部材40と枢設する。
第二駆動部材40の内面43、底面44、側面45及び凹部46の構造は図4に示すように、第一駆動部材10に開示される形態と同じであるので、ここではその説明を省略するが、違う符号だけで表示する。第二駆動部材40の凹部46は軸孔47の軸心と底面44の間に設けられる。ユニバサルジョイントが動力の伝送を行う場合、第二駆動部材40の凹部46は第一駆動部材10の枢接端12の両側の進入を受け入れ、前記駆動部材10、40の運動時の両軸心の挟み角を増やすことができる。
前記両駆動部材10、40の凹部16、46はそれぞれ他の駆動部材40、10の枢接端42、12両側の進入を受け入れるので、図5のように、第一、第二駆動部材10、40の運転時に発生する干渉を減少することができ、ユニバサルジョイントの動力伝送はよりスムーズになる。それと同時に、更に前記両駆動部材10、40の運転時の両軸心の許容作業角度を増やすことができる。このようにして、本考案のユニバサルジョイントは公知の伝統的構造よりも広い作業角度を得ることができ、図1に示すのは0度から50度で、公知の伝統的構造の運転時の作業角度が小さすぎるという欠点を克服することができ、それは使いやすい実用的設計といえる。
前記縦方向軸50には軸棒56及び二つの枢軸55が含まれ、軸棒56の両端と第二駆動部材40の軸孔47の間に枢軸55が枢設され、この二つの枢軸55はそれの一端をもって連接部材30の通し孔32に枢設し、枢軸55の他の一端は第二駆動部材40の軸孔47に枢設され、第二駆動部材40と連接部材30と枢接している。
枢軸55は連接部材30の通し孔32内の一端に枢設されて嵌め付け端51が設けられ、この嵌め付け端51は横方向軸20の嵌め付け部21内に嵌め付け固定され、このようにして、枢軸55が横方向軸20に相対して回転することを防止する。枢軸55の嵌め付け端51には二つの外平面52を備え、この二つの外平面52は横方向軸20の嵌め付け部21の二つの内平面22と接触し、枢軸55が横方向軸20に相対して回転することを防止する効果が達成される。
二つの枢軸55内には軸線方向に沿って延伸する貫通孔53が設けられ、この二つの枢軸55の貫通孔53は前記軸棒56の枢設に用いられ、この軸棒56は二つの枢軸55を第二駆動部材40の二つの軸孔47内に制限し、二つの枢軸55が第二駆動部材40の軸孔47から脱出することを防止する。前記軸棒56は順番に枢軸55の貫通孔53、横方向軸20の貫通孔23を貫き通り、最後は枢軸55の別の貫通孔53に枢設し、軸棒56の両端をそれぞれ二つの枢軸55に固定する。
本実施例の軸棒56はリベット(rivet)で実施されてもよく、軸棒56の両端はそれぞれ鎚打ちまたは加圧によってフラットヘッド(flat head)部57を形成することができ、枢軸55の一端にはフラットヘッド部57を入れるための収容孔54が設けられ、このようにして、二つの枢軸55が軸孔47から脱出するという問題が解決される。
図5は図1のユニバサルジョイントを別の角度から見た説明図である。それは第二駆動部40の凹部46と第一駆動部10の凹部16が互いに接触した状態を示すものである。この場合、第二駆動部40の軸心と第一駆動部10の軸心の挟み角は50度の角度を保持し、かつ第二駆動部40の枢接端42と第一駆動部10の枢接端12の間には干渉の問題が発生していないので、第二駆動部40は依然スムーズに運動することができる。
動力工具が第二駆動部材40によって第一駆動部材10を動かし回転した場合、第二駆動部材40と第一駆動部材10の間は振動の問題が発生しないだけでなく、前記両駆動部材10、40の両軸心間には0度から50度の許容作業角度があるので、本考案のユニバサルジョイントは公知の伝統的ユニバサルジョイントより広い作業角度を提供することができ、それは使いやすい実用的な設計といえる。
本考案のユニバサルジョイントの外観図 本考案のユニバサルジョイントの分解図 図2の断面3−3の断面図 図1のユニバサルジョイントを別の視角から見た説明図 図1のユニバサルジョイントを別の視角から見た説明図 第一公知のユニバサルジョイント構造の分解図 第一公知のユニバサルジョイント構造の外観図 第二公知のユニバサルジョイント構造の断面図 第二公知のユニバサルジョイント構造の外観図
符号の説明
(従来構造)
90 ユニバサルジョイント
91 連接塊
92 第一ピン
93 駆動ヘッド
94 第二ピン
95 ソケットジョイント
A1 距離
O1 交差点
O2 交差点
80 ユニバサルジョイント
81 連接塊
82 第一ピン
83 駆動ヘッド
84 第二ピン
85 ソケットジョイント
(本考案)
10 第一駆動部材
11 結合端
12 枢接端
13 内面
14 底面
15 側面
16 凹部
17 枢孔
20 横方向軸
21 嵌め付け部
22 内平面
23 貫通孔
30 連接部材
31 孔
32 通し孔
40 第二駆動部材
41 結合端
42 枢接端
43 内面
44 底面
45 側面
46 凹部
47 軸孔
50 縦方向軸
51 嵌め付け端
52 外平面
53 貫通孔
54 収容孔
55 枢軸
56 軸棒
57 フラットヘッド部

Claims (8)

  1. 第一駆動部材と、第二駆動部材と、連接部材とを備えるユニバサジョイントであって、前記第一駆動部材と前記第二駆動部材には、結合端と枢接端がそれぞれ備えられ、前記第一、第二駆動部材の前記結合端は駆動対象物または非駆動対象物との連結に用いられ、前記第一、第二駆動部材の前記枢接端はそれぞれ縦方向軸及び横方向軸をもって連接部材に枢設され、縦方向軸と横方向軸の軸心は同じ平面に位置され、前記両駆動部材のうち、一方の前記駆動部材の前記枢接端には、他方の前記駆動部材の前記枢接端の底面に相対して凹部が設けられ、ユニバサルジョイントが動力の伝送を行った場合、前記駆動部材の前記凹部は他方の前記駆動部材の前記枢接端の進入を受け入れて、前記両駆動部材の運動時の両軸心の挟み角度を増すことができ、前記両駆動部材の枢動はより大きな角度を得ることを特徴とする、ユニバサルジョイント。
  2. 前記第一駆動部材には、前記凹部が設けられ、前記第一駆動部材の枢接端にはそれぞれ相対する内面を形成し、前記両内面の間は底面をもって連接し、前記枢接端の両側にはそれぞれ前記内面に隣接する側面が形成され、そこで、前記第一駆動部材の凹部は前記両枢接端の内面と隣接する側面の間に形成されることを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
  3. 前記第一駆動部材には、前記凹部が設けられ、前記第一駆動部材の枢接端にはそれぞれ相対する内面を形成し、前記両内面の間は底面をもって連接し、かつ前記枢接端にはそれぞれ枢孔が設けられ、そこで、前記第一駆動部材の凹部は前記枢孔の軸心と底面の間に設けられてあることを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
  4. 前記第二駆動部材には、前記凹部が設けられ、前記第二駆動部材の枢接端にはそれぞれ相対する内面を形成し、前記両内面の間は底面をもって連接し、前記枢接端の両側にはそれぞれ前記内面に隣接する側面が形成され、そこで、前記第二駆動部材の凹部は前記枢接端の内面と隣接する側面の間に形成されることを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
  5. 前記第二駆動部材には、前記凹部が設けられ、前記第二駆動部材の枢接端にはそれぞれ相対する内面を形成し、前記両内面の間は底面をもって連接し、前記枢接端にはそれぞれ軸孔が設けられ、そこで、前記第二駆動部材の凹部は軸孔の軸心と底面の間に設けられてあることを特徴とする請求項1記載のユニバサルジョイント。
  6. 前記連接部材には、横方向に延伸する孔、及び縦方向に延伸して前記孔に連通する通し孔が設けられ、前記孔は前記横方向軸の枢設に用いられ、前記通し孔は前記縦方向軸の枢設に用いられ、前記通し孔の軸心と前記孔の軸心は同じ平面に位置され、かつ互いに垂直に交差するように構成したことを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
  7. 前記縦方向軸には、軸棒と軸棒の両端に枢設される枢軸が備えられ、前記横方向軸の中段箇所には、対称する二つの嵌め付け部が設けられ、前記縦方向軸の二つの前記枢軸には、それぞれ嵌め付け端が設けられ、前記嵌め付け端は前記横方向軸の前記嵌め付け部に嵌合し、嵌め付け部には二つの内平面が備えられ、嵌め付け端には二つの外平面が備えられ、二つの前記外平面は二つの前記内平面に接触するように構成したことを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
  8. 前記縦方向軸には、軸棒と軸棒の両端に枢設される枢軸が備えられ、前記横方向軸の中段箇所には、貫通孔が設けられ、前記縦方向軸の二つの枢軸内には軸方向に沿って延伸する別の貫通孔が設けられ、前記横方向軸の前記貫通孔及び二つの枢軸の前記別の貫通孔は、前記軸棒の枢設に用いられ、前記縦方向軸の軸棒両端には、それぞれフラットヘッド部が設けられ、前記縦方向軸の両枢軸の一端には、フラットヘッド部を入れるための収容孔が設けられ、前記軸棒両端の前記フラットヘッド部は両枢軸の前記収容孔に固定されることを特徴とする、請求項1記載のユニバサルジョイント。
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