JP3136408U - 熱湯装置の構造 - Google Patents

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榮文 柳
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關中股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】 効率が高く、使用寿命を延長でき、安定温度の熱湯を提供できる熱湯装置の改良結構を提供する。
【解決手段】 熱交換器1は、第一パス11および第二パス12が設けられ、第二パス12および第一パス11が接続されている。燃焼器2は、第一パス11に取り付けられている。送風式の扇風機3は、出口を持ち、燃焼器2に接続され、空気を強制的に燃焼器2へ送る。貯水タンク14は、熱交換器1の外囲に囲繞する。それで、燃焼器2が点火するときに、送風式の扇風機3が作動され、空気を強制的に燃焼器2へ送り、それから、燃焼の気体が第一パス11へ流れて、第二パス12から流れ出す。
【選択図】 図1

Description

本考案は、熱湯装置に関するものであり、特に、連続で安定温度の熱湯を提供でき、圧力のにわかに低降する現象がないというものを指す。
従来から、既存の貯水式熱湯装置は、基本的に、本体、本体の中央に設けるバーナーパイプ、バーナーパイプの下方に配置する燃焼器、下へ向かって伸ばされる冷水の入水管および上へ向かって伸ばされる熱湯管などの要素から形成されている。
でも、そんな熱湯装置は、体積が大き過ぎるので、相当に大きな空間にインストールしなければならない。また、その効率はただ60%だけで、40−60分の時間で加熱しなければならず、水温も調整できない。本考案の目的は、熱湯装置の構造を提供して、前掲の欠陥を免除する。
したがって、本考案の主な目的は、高い効率の熱湯装置の構造を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、熱湯装置の構造を提供することにある。二次空気を燃焼室へ導入し、完全の燃焼まで至る。同時に、内通路内壁面の温度を低降させ、熱湯装置の使用寿命を延長させる。
本考案のもう一つの目的は、熱湯装置の構造を提供することにある。それで、安定温度の熱湯を提供する。
本考案のもう一つの目的は、熱湯装置の構造を提供することにある。それで、二つ又は二つ以上の蛇口を同時に使っても、圧力のにわかに低降する現象がない。
本考案のもう一つの目的は、熱湯装置の構造を提供することにある。それで、自動的に水の垢を清潔にし、水の垢の集積を防ぐ。
本考案のもう一つの目的は、熱湯装置の構造を提供することにある。それで、凝結水が熱交換器の内底に収集される。熱湯装置が作動しているうちに、自動で蒸発され、焔の気体につれて排出される。
本考案の目的、特徴および効果などをご了解なさるために、以下、さらに具体的な実施例を図面にあわせて詳しく説明してみよう。
まずは図1および図2を御覧下さい。本考案の一実施例による熱湯装置の構造100は、主に、熱交換器1、燃焼器2、送風式の扇風機3、吸い風の扇風機4およびトッププレート5などの要素から形成される。
図3および図4を御覧下さい。熱交換器1は、円筒形の本体であり、中央部分に円筒形のインナーパス11および環形のアウターパス12が設けられる。環形のアウターパス12は、円筒形のインナーパス11を囲繞する。複数の焔管13は、環形のアウターパス12の中に設置される。焔管13の上方に排気室15が設けられる。熱交換器1の外側に、貯水のために、貯水タンク14がある。貯水タンク14は、熱交換器1の底部を包囲して、内へ凹んでいる底部を具有する。焔管13毎の内部にすべて複数の止め板131を取り付けるので、燃焼気体が焔管13で流れる流速は遅くなる。燃焼器2は、熱交換器1の円筒形のインナーパス11の中に取り付けられる。送風式の扇風機3は、熱交換器1の上端にインストールされ、しかも、出口が下へ向かうように伸ばされて連結される燃焼器2が設置される。吸い風の扇風機4も、熱交換器1の上端にインストールされ、しかも、排気室15に連結される。トッププレート5は、円筒形のインナーパス11の上端に取り付けられて、複数の二次空気の入口51が配置される。それで、空気を円筒形のインナーパス11へ導入する。貯水タンク14は、冷水の入口141に接続される。また、貯水タンク14の上端に熱湯の出口142がある。
燃焼器2を開けて使用する場合に、空気とガスをまず正確な比例で混合したあとで、完全の燃焼を提供するので、有害気体の発生を避ける。そのときに、送風式の扇風機3が作動され、空気を燃焼器2まで輸送し、燃焼作用に必要な大量酸素を供給し、燃焼気体は圧迫されて、円筒形のインナーパス11に沿って下へ流れる。吸い風の扇風機4も同時に作動されるので、燃焼の気体は焔管13に沿って上へ抜かれたあとで、排気室11から排出される。燃焼の気体が焔管13に沿って流れるときに、止め板131が燃焼の気体の流速を低降させる。よって、なるべく燃焼の気体が焔管13に滞在する時間を延長させ、有効的に燃焼の気体の熱量を焔管13へ輸送する。焔管13は、さらに熱量を貯水タンク14に輸送する。一方、貯水タンク14が環状のように焔管13の外囲に囲繞されるので、燃焼の気体の熱量は焔管13から直接に大気へ発散しない。また、貯水タンク14が絶縁体だから、貯水タンク14は外側に単層の非常に厚い熱隔離材料で被覆されることがいらず、製造のコストを低降できる。送風式の扇風機3が作動しているうちに、円筒形のインナーパス11における気体の流速はアップされ、円筒形のインナーパス11の中の圧力は低降する。吸入した空気は、二次空気の入口51から円筒形のインナーパス11の中に入る。二次空気の入口51から入った空気は、完全の燃焼を提供するばかりでなく、燃焼気体の温度を低降し、最適当な熱伝導温度も提供し、熱交換器1の寿命を延長させる。その他、冷凝結水は、熱交換器1の内底部に収集され、熱交換器1の使用のときに、自動で蒸発されたあとで、焔気につれて排出される。よって、熱交換器1の外側に、凝結水がなく、凝結水の侵蝕を避ける。
本考案の一実施例による熱湯装置の構造を示す断面図である。 本考案の一実施例による熱湯装置の構造を示す上視図である。 本考案の一実施例による熱湯装置の構造を示す拡大断面図である。 本考案の一実施例による熱湯装置の構造を示す拡大上視図である。
符号の説明
1 熱交換器、2 燃焼器、3 送風式の扇風機、4 吸い風の扇風機、5 トッププレート、11 円筒形のインナーパス、12 環形のアウターパス、13 焔管、14 貯水タンク、15 排気室、51 二次空気の入口、100 熱湯装置の構造、131 止め板、141 冷水の入口、142 熱湯の出口

Claims (9)

  1. 熱湯装置であって、
    第一パス及び前記第一パスに接続された第二パスを有する熱交換器と、
    前記第一パス内部に取り付けられた燃焼器と、
    前記燃焼器に空気を強制的に送るために、前記燃焼器に接続された送風式の扇風機と、
    前記熱交換器の周囲に取り付けられた貯水タンクと、
    前記第一パスの入口に取り付けられ、二次空気の通過のための多数の孔を有するトッププレートと、
    を備え、
    前記燃焼器が点火するときに、前記送風式の扇風機が作動され、空気を強制的に前記燃焼器へ送り、前記燃焼器からの燃焼気体が前記第一パスに沿って移動し前記第二パスから流れ出すことを特徴とする熱湯装置。
  2. 前記貯水タンクは、前記熱交換器の外層上に形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  3. 複数の焔管が前記第二パス内に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  4. 前記複数の焔管は、燃焼気体の流速を遅くするための複数の止め板を備えていることを特徴とする請求項3記載の熱湯装置。
  5. 前記第一パスは前記熱交換器の内方に設置され、前記第二パスは前記熱交換器の外方に設置されることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  6. 前記燃焼器からの燃焼気体を前記第二パスから排気するために、前記第二パスに接続された入口を有する吸引式の扇風機をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  7. 前記第二パスの上方に排気室をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  8. 前記貯水タンクは前記熱交換器の底部を覆っており、前記貯水タンクの底部で水の入口に接続されていることを特徴とする請求項1記載の熱湯装置。
  9. 前記貯水タンクは凹状の内部底を有していることを特徴とする請求項8記載の熱湯装置。
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