JP3136347U - クッション - Google Patents

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Abstract

【課題】安全で快適に使用でき、ひざまずきと座りの両用ができるクッションを提供する。
【解決手段】第一クッション体20と第二クッション体30を有する。第一クッション体20は、第一弾性クッション203と、第一弾性クッション203の収納に用いられる第一覆い201を含み、粘弾性ポリウレタン発泡材である。第二クッション体30は、第一クッション体20の一側に設けられ、厚さが第一クッション体20の厚さより大きく、活動可能に第一クッション体20に折り畳まれ、底座305及び第二弾性クッション303を備え、第二弾性クッション303は底座305の一側に設けられて底座305より柔らかく、主として粘弾性ポリウレタン発泡材から構成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、クッションに関するもので、特に、厚さの違う二つのクッション体で、使用者の座る際及びひざまずく際に供されるものを指す。クッションは、使用者が座る時の脚部及び背中脊椎の圧迫を低減することができ、並びに使用者がひざまずく時の重量の圧迫位置を変えることができ、ひざまずきと座り両用のクッションを実現するものである。
現在の社会が進歩し、かつ競争がますます激しくなる状況に於いて、人々は仕事が忙しいため長時間、事務所でコンピュータ(computer)を操作し、ペーパワーク(paper work)に没頭して運動する時間がとれない。特に、サラリーマンは長期的にある姿勢または間違った動作に固定され、そのために、体の柔軟組織が傷ついて痛さやだるさを導き、脳や脊椎が圧迫され、更に進んで、その他併発症を引き起こしてしまうことが多く見られる。これらサラリーマンは、往々に家に帰ると家で休むが、不適当な材質または設計のクッションを選択した場合、仕事中の不当な姿勢から引き起こされた体の傷害は引き続き悪化し、かつ受けた痛さやだるさは回復しにくくなり、ますます疲労してしまう。
一般の市販されているクッションは、床または畳の上に置かれ、使用者はその上で座るかまたはひざまずくことができる。これらクッションは、通常は、汚れ防止のカバー(cover)をクッション体に覆い被せ、クッション体は通常はスポンジ(sponge)から形成され、材質は柔らかい。しかし、あるものは柔らかすぎるので、使用者が座ったりひざまずくと、床または畳の上に座ったようで、かつ使用者が長く座るまたはひざまずくと、血液の循環が悪くなり、足の麻痺または痛さやだるみを生じ、常にひざまずくまたは座る姿勢を変えなければならない。そのため、進行中の活動が中断され、かつ人間の体の構造は長時間ひざまずくまたは座る姿勢にあると、自然に使用者の背中脊椎が圧迫されて前へ折り曲がるようになり、背中脊椎が傷害される確率が増えて使用者は疲れてしまい、従って、使用者はクッションを長時間使う意欲が低減し、使用者の健康にも重大な影響を与える。
これに鑑み、考案者は、従来のクッションの欠点を改善するため、長期間の努力研究と実験を経た後、遂にこのクッションを開発設計することができた。
本考案の目的の一つは、クッションを提供するもので、ひざまずきと座りの両用ができ、クッションは第一クッション体及び第二クッション体を含み、第二クッション体は第一クッション体の一側に設けられ、それの厚さは第一クッション体の厚さより大きく、活動可能に第一クッション体に折り畳まれる。第二クッション体のやや高い一側の表面は第一クッション体のやや低い表面の方向へ折り曲げられて傾斜部が設けられ、前記第一クッション体には第一弾性クッションを備え、第二弾性クッションは底座に畳み重ねられ、それは底座より柔らかく、主として粘弾性ポリウレタン発泡材から構成される。使用者が胡坐をかいた姿勢で第二弾性クッションに座ると、第一クッション体のやや低い表面は使用者の足が圧迫されて麻痺を感じることがないように使用者の足を置くことに供され、かつ背中の脊椎をまっすぐにし、並びに背中の脊椎の圧迫を減軽することができる。この外、使用者がひざまずく姿勢で膝及び膝以下の足を第一クッション体及び前記傾斜部に置いた場合、前記第二クッション体はちょうどよく使用者の足のふくらはぎを置くことに供され、使用者の全体重量が圧迫する位置を変更することができる。
本考案のもう一つの目的は、第一クッション体には更に第一覆い及び第一弾性クッションが含まれ、第一覆いは第一弾性クッションの収納に用いられ、第二クッション体は更に取り外し可能な第二覆いが含まれ、第二覆いは底座及び第二弾性クッションの収納に用いられ、それら覆いが汚れた場合は、単独に取り外して洗うことができるクッションを提供することにある。
本考案の更に一つの目的は、前記第二覆いの前記第二弾性クッションから遠ざかる一側の表面から第一覆いの同側表面までには滑り止め部が設けられ、滑り止め部は高摩擦係数の物質(例えば、プラスチックまたはゴム)であり、それら覆いを床面に貼り付けた場合、滑り止め部は床面に当て付けられて床面に摩擦が生じ、クッションの予期しない移動による使用上の不便を防止することができるクッションの提供である。
本考案は、クッションであって、第一クッション体と、前記第一クッション体の一側に設けられ、厚さが第一クッション体の厚さより大きく、活動可能に前記第一クッション体に折り畳まれ、底座及び第二弾性クッションを備え、第二弾性クッションは底座の一側に設けられて底座より柔らかく、主として粘弾性ポリウレタン発泡材から構成される第二クッション体とを含むことを特徴とする。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(一実施例)
本考案の一実施例によるクッションは、ひざまずきと座り両用のクッションに関するもので、図1と図2に示す如く、クッション10は第一クッション体20及び第二クッション体30を含む。第二クッション体30は第一クッション体20の一側に設けられ、その厚さは第一クッション体20の厚さより大きく、活動可能に第一クッション体20に折り畳まれ、かつ第二クッション体30のやや高い一側の表面には第一クッション体20のやや低い表面の方向へ傾斜部31が設けられる。
第一クッション体20は第一覆い201及び第一弾性クッション203を含み、第一覆い201は第一弾性クッション203の収納に用いられ、それは開いて第一弾性クッション203を取り出すことができる。第二クッション体30は第二覆い301、第二弾性クッション303及び底座305を含み、第二覆い301は底座305及び第二弾性クッション303の収納に用いられ、かつ開いて底座305及び第二弾性クッション303を取り出すことができる。傾斜部31に近い一側と第一覆い201の一側は縫い付けられ、それによって、第一クッション体20を第二クッション体30の上に折り畳むことができ、第二弾性クッション303は底座305上に設けられ、かつ底座305より柔らかい。
使用者が胡坐をかいた姿勢で第二クッション体30の第二弾性クッション303を備えた一側に座った場合、使用者は足を第一クッション体20の上に置くことができる。第一クッション体20の表面は第二クッション体30の表面より低いので、使用者の脚部が圧迫されて脚部に麻痺を感じることが避けられ、脚部の麻痺状況を減軽することができる。かつ第二クッション体30がやや高い特性によって、使用者が座ったとき、自然に背中の脊椎はまっすぐになり、脊椎への圧迫が軽減される。このように、長時間胡坐をかいて座る使用者に対し、姿勢が悪いために発生する傷害を避けるだけでなく、かつ長時間胡坐をかいて座ったために発生する疲労を緩めることができる。
また、クッション10は、使用者のひざまずいて座る姿勢に供され、膝及び膝以下の足部が第一クッション体20及び傾斜部31に寄りかかり、ふくらはぎは第二クッション体30の第二弾性クッション303に寄りかかることができる。このように傾斜部31は使用者のふくらはぎを膝及び膝以下の足部より高くし、使用者がひざまずいて座ったときに、本来ふくらはぎが受ける体全体の重さを移転し、かつ平均的に使用者の膝及び膝以下の足部に分担させる。それによって、使用者のひざまずいて座る容認可能の時間を延ばし、長時間にひざまずいて座ったときに起きる麻痺を緩め、ふくらはぎが重さ全体の圧迫を受けて生じる傷害を避けることができる。
底座305の断面は半梯子形に現れ、斜め辺は底座305の頂上面から傾斜部31の方向へ延伸し、底座305は軽質で硬度がよく、材質は発泡ポリエチレン、ポリプロピレンまたは発泡ポリプロピレン等があり、よいクッション性を備えて回復性がよく、変形または亀裂しにくくかつ環境保全に符合する。しかし、底座305は環境保全に符合しないポリビニールクロライド、発泡ポリスチレン、ポリスチレンまたはポリウレタンでもよく、同時に、底座305の第二弾性クッション303に面する一面には第二弾性クッション303の通気性を良好にする複数個の通気溝306が設けられる。
この外、第二弾性クッション303は底座305の一側に貼り合わせられ、底座305の斜め辺に背向く一側は第二クッション体30に於いて第一クッション体20へ向かって湾曲する傾斜部31が表現される。第二弾性クッション303及び第一弾性クッション203の材質は粘弾性ポリウレタン発泡材でよい。それら第一弾性クッション203、第二弾性クッション303が備える釈圧感温の特性によって、使用者が第二クッション体30に胡坐をかいて座り、または、第一クッション体20に跪いて座った場合、第二弾性クッション303及び第一弾性クッション203は温度の上昇を感知して軟化し始め、体の全体重量が平均的に第二クッション体30及び第一クッション体20の上に分布し、体の全体の圧力を釈放するだけでなく、かつそれの優れた通気性によって使用者は極めて心地よい感じが得られる。
また、第二覆い301の第二弾性クッション303から遠ざかる一側の表面から第一覆い201の同側表面までには滑り止め部40が設けられ、滑り止め部40は高摩擦係数の物質(例えば、プラスチックまたはゴム)である。クッション10の滑り止め部40を備えた一側を床面に平らに置いた場合、滑り止め部40が床面に当て付けられて床面と摩擦を生じ、クッション10の予期しない移動による使用上の不便の防止に用いられる。
本実施例の上記紹介はクッション10が室内だけに限って使用されることを代表しない。クッション10は広げられ、または、折り畳まれる外袋50に収納されることができ、外袋50は第二クッション体30が第一クッション体20の一側に折り畳まれたときに覆い被さり、使用者の携帯または収納を便利にする。逆に、外袋50が広げられると、使用者の室外(例えば、公園または野球の観覧席)で使用することができ、クッション10を平らに広げられた外袋50の上に置き、使用者が気持ちよく室外で胡坐をかいて、または、ひざまずいて座ることを実現する。
以上に述べたのは本考案の具体的最適実施例であり、本考案の特徴はこれに制限されず、いかなるこの技術を熟知するものが本考案の分野に於いて軽易に思い及べる変化または改修の同等物はすべて本考案の実用新案登録の請求範囲に含まれるものとする。
本考案の一実施例によるクッションを示す模式的部分切欠斜視図である。 本考案の一実施例によるクッションの折り畳んだ状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例によるクッションの外袋を広げた状態を示す斜視図である。
符号の説明
10:クッション、20:第一クッション体、30:第二クッション体、31:傾斜部、40:滑り止め部、50:外袋、201:第一覆い、203:第一弾性クッション、301:第二覆い、303:第二弾性クッション、305:底座、306:通気溝

Claims (9)

  1. ひざまずきと座り両用のクッションであって、
    第一クッション体と、
    前記第一クッション体の一側に設けられ、厚さが第一クッション体の厚さより大きく、活動可能に前記第一クッション体に折り畳まれ、底座及び第二弾性クッションを備え、第二弾性クッションは底座の一側に設けられて底座より柔らかく、主として粘弾性ポリウレタン発泡材から構成される第二クッション体と、
    を含むことを特徴とするクッション。
  2. 前記底座の材質は、発泡ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ポリプロピレン、ポリビニールクロライド、発泡ポリスチレン、ポリスチレンまたはポリウレタンのうちの一つであることを特徴とする請求項1記載のクッション。
  3. 前記第一クッション体は、第一弾性クッションと、前記第一弾性クッションの収納に用いられる第一覆いを含むことを特徴とする請求項1記載のクッション。
  4. 前記第一弾性クッションは、粘弾性ポリウレタン発泡材であることを特徴とする請求項3記載のクッション。
  5. 前記第二クッション体の高い一側の表面は、第一クッション体の低い表面の方向へ傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項4記載のクッション。
  6. 前記第二クッション体は、更に第二覆いが含まれ、第二覆いは前記底座及び前記第二弾性クッションの収納に用いられ、一側は第二覆いの前記傾斜部に近い一側に縫い付けられていることを特徴とする請求項5記載のクッション。
  7. 前記第二覆いの前記第二弾性クッションから遠ざかる一側の表面から第一覆いの同側表面までには滑り止め部が設けられ、滑り止め部は高摩擦係数の物質であることを特徴とする請求項6記載のクッション。
  8. 前記底座の断面は、半梯子形に現れ、斜め辺は前記底座の頂上面から前記傾斜部の方向へ延伸し、前記第二弾性クッションは前記底座の一側に貼り付けられ、前記底座の斜め辺に背向く一側の前記第二覆いと対応する個所には傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項6記載のクッション。
  9. 前記底座の前記第二弾性クッションに面する一側には前記第二弾性クッションの通気性を高める複数個の通気溝が設けられていることを特徴とする請求項8記載のクッション。
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