JP3136317B2 - アブソリュートエンコーダ - Google Patents
アブソリュートエンコーダInfo
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- JP3136317B2 JP3136317B2 JP01042885A JP4288589A JP3136317B2 JP 3136317 B2 JP3136317 B2 JP 3136317B2 JP 01042885 A JP01042885 A JP 01042885A JP 4288589 A JP4288589 A JP 4288589A JP 3136317 B2 JP3136317 B2 JP 3136317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- clock
- code
- serial code
- disk
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/249—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
- G01D5/2497—Absolute encoders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアブソリュートエンコーダに係り、とくにコ
ードトラックを有し回転式または直線式目盛の正確な位
置を示す出力信号を供給するアブソリュートエンコーダ
に関する。
ードトラックを有し回転式または直線式目盛の正確な位
置を示す出力信号を供給するアブソリュートエンコーダ
に関する。
アブソリュートエンコーダは測定目盛に対する感知ヘ
ッドの位置の出力表示を供給するものとして公知であ
る。回転による変位を感知するために、目盛はディスク
状をしていてその上に多重ビットデジタルコードの各ビ
ットを表す複数の同心トランクを有する。直線回転感知
のために、目盛は直線的に配置されたパラレルコードト
ラックを有する細長い目盛部材である。回転コードトラ
ックはそれぞれ各トラックと同心のセンサアレイによっ
て感知されて多重ビット出力コードのビットを表す出力
信号を供給する。このコードトラックは透光性または光
反射性である光学的応答性セグメントで形成されている
が、トラックは磁気的、容量性または誘導性のような他
の形態のもので形成されてもよい。コードトラックの数
を増すことによって出力コード中のビット数が増えてよ
り高い分解能が得られる。
ッドの位置の出力表示を供給するものとして公知であ
る。回転による変位を感知するために、目盛はディスク
状をしていてその上に多重ビットデジタルコードの各ビ
ットを表す複数の同心トランクを有する。直線回転感知
のために、目盛は直線的に配置されたパラレルコードト
ラックを有する細長い目盛部材である。回転コードトラ
ックはそれぞれ各トラックと同心のセンサアレイによっ
て感知されて多重ビット出力コードのビットを表す出力
信号を供給する。このコードトラックは透光性または光
反射性である光学的応答性セグメントで形成されている
が、トラックは磁気的、容量性または誘導性のような他
の形態のもので形成されてもよい。コードトラックの数
を増すことによって出力コード中のビット数が増えてよ
り高い分解能が得られる。
本発明は簡単に言えば、コードトラックとクロックト
ラックを有するアブソリュートエンコーダを提供するこ
とである。コードトラックはディスクが回転する際の各
微小増分毎に独特のシリアルコードでコード化される。
すなわち、Nビットのコードにつき各隣り合うNビット
は独特のNビットワードを表す。このようなコードはよ
くシフトレジスタコードとして規定される。本発明は、
相対的な角度または直線運動を感知する回転式または直
線式エンコーダとしてそれぞれ実施できる。
ラックを有するアブソリュートエンコーダを提供するこ
とである。コードトラックはディスクが回転する際の各
微小増分毎に独特のシリアルコードでコード化される。
すなわち、Nビットのコードにつき各隣り合うNビット
は独特のNビットワードを表す。このようなコードはよ
くシフトレジスタコードとして規定される。本発明は、
相対的な角度または直線運動を感知する回転式または直
線式エンコーダとしてそれぞれ実施できる。
〔実 施 例〕 図には本発明のアブソリュートエンコーダの好ましい
実施例が示されている。本発明の実施例は回転式エンコ
ーダまたは直線式エンコーダであるが、以下の説明では
ディスク10を有する回転式エンコーダを記述する。
実施例が示されている。本発明の実施例は回転式エンコ
ーダまたは直線式エンコーダであるが、以下の説明では
ディスク10を有する回転式エンコーダを記述する。
第1図において、回転ディスク10は軸11上に取付けら
れている。回転ディスク10は外側リング12と内側リング
14により取り囲まれている。ディスク10上のトラック12
と14との相対的位置は、さほど重要ではないが、その外
周縁に沿うものである。この好ましい実施例では2つの
トラックのセグメントは透光性および不透明なセグメン
トで構成されるが、当分野に公知な何等かの信号化方法
であってもよい。
れている。回転ディスク10は外側リング12と内側リング
14により取り囲まれている。ディスク10上のトラック12
と14との相対的位置は、さほど重要ではないが、その外
周縁に沿うものである。この好ましい実施例では2つの
トラックのセグメントは透光性および不透明なセグメン
トで構成されるが、当分野に公知な何等かの信号化方法
であってもよい。
トラック14は増分エンコーダのそれと同様に見え、絶
対出力ワード全体の2つの最小ビットを発生する。ここ
で、この等増分トラックは「クロック」トラックと呼ば
れる。
対出力ワード全体の2つの最小ビットを発生する。ここ
で、この等増分トラックは「クロック」トラックと呼ば
れる。
他のトラック、トラック12は「コード」トラックと呼
ばれ、クロックトラック14の半分の2進ビットを有す
る。コードトラック12はシリアルコード化されて全ての
より上位のビットを形成して完全な絶対出力ワードを得
るようになっている。コードトラック12は第1図には光
セグメント16および暗部セグメント18を有するものとし
て示されている。
ばれ、クロックトラック14の半分の2進ビットを有す
る。コードトラック12はシリアルコード化されて全ての
より上位のビットを形成して完全な絶対出力ワードを得
るようになっている。コードトラック12は第1図には光
セグメント16および暗部セグメント18を有するものとし
て示されている。
コードトラック12に用いられているシフトレジスタコ
ードはエンコーダの各微小増分位置につき独特の値を有
するシリアルコードである。説明の簡単化のため、3ビ
ットシリアルコードが説明されたが、容易に理解される
ようにいかなる数のシリアルコードを使用してもよい。
選択されたビットの数は必要とされる角度位置の分解能
によって決まる。
ードはエンコーダの各微小増分位置につき独特の値を有
するシリアルコードである。説明の簡単化のため、3ビ
ットシリアルコードが説明されたが、容易に理解される
ようにいかなる数のシリアルコードを使用してもよい。
選択されたビットの数は必要とされる角度位置の分解能
によって決まる。
コードトラック上のビットシーケンスを決定するため
に、シリアルコードがまず規定されなければならない。
一例として5ビット2進エンコーダが与えられている。
このようなエンコーダは1回転を25すなわち32分割する
からそれぞれ11.25゜づつに分割する。上述のように、
2つの最小位ビットはクロックトラックから取り出さ
れ、これについては後述する。シフトレジスタコードの
3つのより上位のビットは下記の通りである。
に、シリアルコードがまず規定されなければならない。
一例として5ビット2進エンコーダが与えられている。
このようなエンコーダは1回転を25すなわち32分割する
からそれぞれ11.25゜づつに分割する。上述のように、
2つの最小位ビットはクロックトラックから取り出さ
れ、これについては後述する。シフトレジスタコードの
3つのより上位のビットは下記の通りである。
N4 N3 N2 0゜ 0 0 0 45゜ 0 0 1 90゜ 0 1 1 135゜ 1 1 1 180゜ 1 1 0 225゜ 1 0 1 270゜ 0 1 0 315゜ 1 0 0 8つの連なりにおける各ワードは右から入ってくる新
しいビットで左に1スロットシフトした先行するワード
から来て上から下に移るという風に理解すべきである。
反対方向では、下から上に動いて新しいビットが左から
入ってきて他のビットは右にシフトされる。そして、コ
ードトラックは最上位ビット(MSB)欄では上から下へ
向かって、最初の3つの0、続いて3つの1、1つの
0、および1つの1という順序に桁上げされる。このパ
ターンがコードトラック12に置かれるとき、いづれかの
3つの隣り合うセグメントが独特のシーケンスを作る。
シフトレジスタコードはそれ自体公知であり、例えばS.
Golumb著「シフトレジスタシーケンス(Shift Register
Sequences)」(Aegean Park Press 1982発行)、S.Li
nn著「誤り制御符号化技術(Error Control Coding)」
(Prentice−Hall,Inc.1983発行)、またはF.McWilliam
s著「誤り修正コードの理論(The Theory of Error−Co
rrecting Codes)」(North Holland Publishing Co.19
77発行)に記述されている。このようなコードを発生す
るためのアルゴリズムは全て「全て0」のワードを除外
する。このようなワードは次いでコードシーケンスの適
当な位置に任意に挿入される。
しいビットで左に1スロットシフトした先行するワード
から来て上から下に移るという風に理解すべきである。
反対方向では、下から上に動いて新しいビットが左から
入ってきて他のビットは右にシフトされる。そして、コ
ードトラックは最上位ビット(MSB)欄では上から下へ
向かって、最初の3つの0、続いて3つの1、1つの
0、および1つの1という順序に桁上げされる。このパ
ターンがコードトラック12に置かれるとき、いづれかの
3つの隣り合うセグメントが独特のシーケンスを作る。
シフトレジスタコードはそれ自体公知であり、例えばS.
Golumb著「シフトレジスタシーケンス(Shift Register
Sequences)」(Aegean Park Press 1982発行)、S.Li
nn著「誤り制御符号化技術(Error Control Coding)」
(Prentice−Hall,Inc.1983発行)、またはF.McWilliam
s著「誤り修正コードの理論(The Theory of Error−Co
rrecting Codes)」(North Holland Publishing Co.19
77発行)に記述されている。このようなコードを発生す
るためのアルゴリズムは全て「全て0」のワードを除外
する。このようなワードは次いでコードシーケンスの適
当な位置に任意に挿入される。
コードトラックパターン12が感知されて連続的な角度
ビットの各位置の状態が測定され、そのような各状態は
シフトレジスタの最後のスロットに「1」または「0」
として入力される。各ビット状態が入力されると前に感
知されたコードトラックビットは全てシフトレジスタの
次の隣り合う位置にシフトされる。N−2ビットだけ移
動する事によってシフトレジスタが満たされた後、シフ
トレジスタからのパラレル出力ワードにクロックトラッ
ク14からの2つの最小位ビットは絶対的な入力位置を形
成する。この後、N出力ビットは動作のいづれかの方向
に対する絶対的な入力位置を連続的に表示する。運動の
一方向に対して新たな絶対ビットはレチクルスリット20
を介して感知され、かつシフトレジスタの右端に入力さ
れて全ての先行する連続ビットが左に1スロットだけシ
フトされる。運動の反対方向についても第2のレチクル
スリット22からの新たに感知されたビットはレジスタの
左端に入力され全ての先の感知されたビットはシフトレ
ジスタにおける次の右側にスロットにシフトされる。そ
して、シフトレジスタにおけるビットのパターンは、レ
チクル感知板上にN−2ビット離れて置かれた2つのコ
ードパターンスリット間のコードトラック上における同
一パターンに相当する。そしてより上位のN−2ビット
は一連のコードトラック上に置かれなければならず、各
出力ワードは先行するワードと同一であって一端または
他端からの新たな入力と1スロットだけシフトされたも
のである。またエンコーダに最初に電力が与えられた
後、入力動作はシフトレジスタを満たすに必要な少量だ
けいづれかの方向に移動しなければならない。例えば、
1回転を2048増分に分解する回転エンコーダはレジスタ
を満たすための2.2゜より少ない角度だけ移動し正しい1
1ビット出力コードを発生しなければならない。これ
は、純粋増分エンコーダにおけるゼロ参照表示をみつけ
るのに必要な1完全回転まで回転しなければならない場
合に比べて遥かに簡単である。
ビットの各位置の状態が測定され、そのような各状態は
シフトレジスタの最後のスロットに「1」または「0」
として入力される。各ビット状態が入力されると前に感
知されたコードトラックビットは全てシフトレジスタの
次の隣り合う位置にシフトされる。N−2ビットだけ移
動する事によってシフトレジスタが満たされた後、シフ
トレジスタからのパラレル出力ワードにクロックトラッ
ク14からの2つの最小位ビットは絶対的な入力位置を形
成する。この後、N出力ビットは動作のいづれかの方向
に対する絶対的な入力位置を連続的に表示する。運動の
一方向に対して新たな絶対ビットはレチクルスリット20
を介して感知され、かつシフトレジスタの右端に入力さ
れて全ての先行する連続ビットが左に1スロットだけシ
フトされる。運動の反対方向についても第2のレチクル
スリット22からの新たに感知されたビットはレジスタの
左端に入力され全ての先の感知されたビットはシフトレ
ジスタにおける次の右側にスロットにシフトされる。そ
して、シフトレジスタにおけるビットのパターンは、レ
チクル感知板上にN−2ビット離れて置かれた2つのコ
ードパターンスリット間のコードトラック上における同
一パターンに相当する。そしてより上位のN−2ビット
は一連のコードトラック上に置かれなければならず、各
出力ワードは先行するワードと同一であって一端または
他端からの新たな入力と1スロットだけシフトされたも
のである。またエンコーダに最初に電力が与えられた
後、入力動作はシフトレジスタを満たすに必要な少量だ
けいづれかの方向に移動しなければならない。例えば、
1回転を2048増分に分解する回転エンコーダはレジスタ
を満たすための2.2゜より少ない角度だけ移動し正しい1
1ビット出力コードを発生しなければならない。これ
は、純粋増分エンコーダにおけるゼロ参照表示をみつけ
るのに必要な1完全回転まで回転しなければならない場
合に比べて遥かに簡単である。
第1図に示すように、クロックトラック14はコードト
ラック12と位相合わせされ、感知回路にその中心で各コ
ードトラックセグメントを読み取らせてコードセグメン
トの正確な読み取りを行わせる。第1図から分かるよう
に、コードトラック12の隣り合うセグメントは、同一値
(すなわち透明または不透明)であってどこで1つのセ
グメントが終り、どこで次のセグメントが始まるかに関
して不明確にするであろから、クロックトラック14は必
要である。Aスリット24およびBスリット26は共通のま
たは別個のレチクル板上に設けられるもので、クロック
トラックが感知される位置を規定するために用いられ
る。クロック信号はコードトラックが読み取られる時を
測定し、2つのクロックトラック信号が回転の方向を決
定する。
ラック12と位相合わせされ、感知回路にその中心で各コ
ードトラックセグメントを読み取らせてコードセグメン
トの正確な読み取りを行わせる。第1図から分かるよう
に、コードトラック12の隣り合うセグメントは、同一値
(すなわち透明または不透明)であってどこで1つのセ
グメントが終り、どこで次のセグメントが始まるかに関
して不明確にするであろから、クロックトラック14は必
要である。Aスリット24およびBスリット26は共通のま
たは別個のレチクル板上に設けられるもので、クロック
トラックが感知される位置を規定するために用いられ
る。クロック信号はコードトラックが読み取られる時を
測定し、2つのクロックトラック信号が回転の方向を決
定する。
第2図は回転ディスク10上のデータを角度軸位置の測
定値に変換するための好ましい回路構成を示している。
第1図および第2図に関するデコーダ回路の動作を以下
に説明する。クロックトラック用の発光ダイオード(LE
D)30は常にオンであり、Aスリット24およびBスリッ
ト26両者を照射し、かつAおよびB比較器の各出力に合
成信号を形成する。コードトラックにおける各ビットが
確実に感知されるようにするために、センサS1,20用のL
ED32およびセンサS2,22用のLED34はいづれもANDゲート3
6および38でそれぞれインバータ31から受量したゼロ状
態にあるBトラックとANDが取られたAトラックの変化
の瞬間にパルス点灯する。2つのトラック12および14は
互いに位相合わせされ、A変化はS1およびS2における単
一線スリットがコードトラック要素の中央にあるときい
つでも生じる。時計方向(CW)回転については、S1LED3
2はB×A↑(BおよびA↑)変化(ここでA↑はオフ
からオンへ、を意味する)によってパルス給電され、反
時計方向(CCW)回転についてはS2LED38はB×A↓変化
(ここでA↓はオンからオフへ、を意味する)によって
パルス給電される。図において、S2スリットは、S1スリ
ットより3コードトラックビット(すなわちN−2ビッ
ト)後に位置する。第1図はS1のLED32がオンになり不
透明コードトラック要素の中央で照射する場合の位置に
おけるディスクを示している。これは、2つの先行する
S1パルス瞬間が既に第1の2つの不透明な0の時計方向
回転を生じているから000コードの始まりである。比較
器42および44からの信号はそれぞれスロットS1およびS2
でのコードトラックの状態に表すものである。時計方向
回転について、S1からの信号は線C1を介してシフトレジ
スタに入力される。反時計方向回転については、S2から
の信号は線C2を介してシフトレジスタに入力される。さ
らに45゜時計方向へ回転すると次のB×A↑パルスの瞬
間にS1の下で明確なビットを形成し、“1"を生じて右側
スロットにおけるレジスタに入力し、他の2つの“0"を
左にシフトして000コードの終了および001コードの開始
という状態を生じる。この同一の45゜回転の間、Aおよ
びBビットは4つの変化の通常のシーケンスを通して変
っていき、45゜期間を4つの11.25゜増分に分割する。
AおよびB方向波が通常の増分サイクルに続きインバー
タ33およびX−ORゲート35を含む第2図に示された簡単
な論理回路によって絶対自然2進シーケンスに変換され
る。ディスク回転の方向に依存するシフトの方向はAND
ゲート36および38によって感知されて、これらゲートは
ディスクが時計方向に回転しているか反時計方向に回転
しているかによってシフトレジスタをトリガするクロッ
ク信号を形成する。
定値に変換するための好ましい回路構成を示している。
第1図および第2図に関するデコーダ回路の動作を以下
に説明する。クロックトラック用の発光ダイオード(LE
D)30は常にオンであり、Aスリット24およびBスリッ
ト26両者を照射し、かつAおよびB比較器の各出力に合
成信号を形成する。コードトラックにおける各ビットが
確実に感知されるようにするために、センサS1,20用のL
ED32およびセンサS2,22用のLED34はいづれもANDゲート3
6および38でそれぞれインバータ31から受量したゼロ状
態にあるBトラックとANDが取られたAトラックの変化
の瞬間にパルス点灯する。2つのトラック12および14は
互いに位相合わせされ、A変化はS1およびS2における単
一線スリットがコードトラック要素の中央にあるときい
つでも生じる。時計方向(CW)回転については、S1LED3
2はB×A↑(BおよびA↑)変化(ここでA↑はオフ
からオンへ、を意味する)によってパルス給電され、反
時計方向(CCW)回転についてはS2LED38はB×A↓変化
(ここでA↓はオンからオフへ、を意味する)によって
パルス給電される。図において、S2スリットは、S1スリ
ットより3コードトラックビット(すなわちN−2ビッ
ト)後に位置する。第1図はS1のLED32がオンになり不
透明コードトラック要素の中央で照射する場合の位置に
おけるディスクを示している。これは、2つの先行する
S1パルス瞬間が既に第1の2つの不透明な0の時計方向
回転を生じているから000コードの始まりである。比較
器42および44からの信号はそれぞれスロットS1およびS2
でのコードトラックの状態に表すものである。時計方向
回転について、S1からの信号は線C1を介してシフトレジ
スタに入力される。反時計方向回転については、S2から
の信号は線C2を介してシフトレジスタに入力される。さ
らに45゜時計方向へ回転すると次のB×A↑パルスの瞬
間にS1の下で明確なビットを形成し、“1"を生じて右側
スロットにおけるレジスタに入力し、他の2つの“0"を
左にシフトして000コードの終了および001コードの開始
という状態を生じる。この同一の45゜回転の間、Aおよ
びBビットは4つの変化の通常のシーケンスを通して変
っていき、45゜期間を4つの11.25゜増分に分割する。
AおよびB方向波が通常の増分サイクルに続きインバー
タ33およびX−ORゲート35を含む第2図に示された簡単
な論理回路によって絶対自然2進シーケンスに変換され
る。ディスク回転の方向に依存するシフトの方向はAND
ゲート36および38によって感知されて、これらゲートは
ディスクが時計方向に回転しているか反時計方向に回転
しているかによってシフトレジスタをトリガするクロッ
ク信号を形成する。
最終段階はシフトレジスタ40中のコードを所望の出力
コード、この場合自然2進形式に変換する。PROM40は、
平行線48に沿ってPROM46に伝送されるN−2ビット絶対
ワードとともにこの目的に使用され、シフトレジスタの
ワードをデコードするための手段を提供する。シフトレ
ジスタパラレル出力はアドレスとして用いられる。PROM
46からの出力は自然2進、2進化10進、対数もしくは3
角法を含む何等かのマッピング形式である。このマッピ
ングは線形である必要はなく、例えばカムを表す重み付
けされた値でコード化されても良い。
コード、この場合自然2進形式に変換する。PROM40は、
平行線48に沿ってPROM46に伝送されるN−2ビット絶対
ワードとともにこの目的に使用され、シフトレジスタの
ワードをデコードするための手段を提供する。シフトレ
ジスタパラレル出力はアドレスとして用いられる。PROM
46からの出力は自然2進、2進化10進、対数もしくは3
角法を含む何等かのマッピング形式である。このマッピ
ングは線形である必要はなく、例えばカムを表す重み付
けされた値でコード化されても良い。
表1はこの5ビットの例用の連続的な読み出し値を示
す。
す。
シフトレジスタが正しく満たされ読み出し得る状態に
なったことを示す「READY」出力を生じるために、電源
投入の後の変化を計数することは好都合である。しか
し、この詳細は第2図には示されていない。他の適当な
出力線が変化の間の「読まない」パルスを生じる。
なったことを示す「READY」出力を生じるために、電源
投入の後の変化を計数することは好都合である。しか
し、この詳細は第2図には示されていない。他の適当な
出力線が変化の間の「読まない」パルスを生じる。
上記実施例は単一シリアルコードトラックを用いる回
転ディスクエンコーダについてのものであるが、上記説
明から明らかなように、本発明の精神および範囲から外
れずに当業者であれば種々の改良および変形が行えるで
あろう。したがって本発明を特許請求の範囲記載の内容
以外の特定の図示もしくは記述されたものに限定される
ことはない。
転ディスクエンコーダについてのものであるが、上記説
明から明らかなように、本発明の精神および範囲から外
れずに当業者であれば種々の改良および変形が行えるで
あろう。したがって本発明を特許請求の範囲記載の内容
以外の特定の図示もしくは記述されたものに限定される
ことはない。
第1図は本発明のトラックパターンを有するエンコーダ
ディスクの一例を示す図、第2図は第1図のディスクを
有するエンコーダと協働して出力信号を提供する回路の
ブロック線図である。 12……コードトラック、14……クロックトラック 16……明るいセグメント、18……暗いセグメント 20,22……センサ、24,26……スリット 27,29……比較器、30,32,34……LED 36,38……ANDゲート、40……シフトレジスタ 42,44……比較器、46……PROM
ディスクの一例を示す図、第2図は第1図のディスクを
有するエンコーダと協働して出力信号を提供する回路の
ブロック線図である。 12……コードトラック、14……クロックトラック 16……明るいセグメント、18……暗いセグメント 20,22……センサ、24,26……スリット 27,29……比較器、30,32,34……LED 36,38……ANDゲート、40……シフトレジスタ 42,44……比較器、46……PROM
フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・ジェイ・ラスト アメリカ合衆国02174マサチューセッツ 州アーリントン、インターバル・ロード 11 (56)参考文献 特開 昭62−62213(JP,A) 特開 昭57−149912(JP,A) 特開 昭58−39302(JP,A) 特開 昭57−166693(JP,A) 特開 昭64−3515(JP,A) 特開 昭61−189415(JP,A) 実開 昭62−174217(JP,U) 実開 昭62−183432(JP,U)
Claims (9)
- 【請求項1】絶対位置を指示する独特のNビット出力ワ
ードを提供するアブソリュートエンコーダであって、 軸の周りを回転するように装着されたディスクであり、
周方向に配列された同一サイズの複数の2進セグメント
の隣接するN−2セグメントの各組み合わせが前記出力
ワードのN−2ビットを提供する単一の周方向のシリア
ルコードトラック、並びに周方向に配列された同一サイ
ズの複数の交番2進セグメントの隣接する2セグメント
の各組み合わせが前記出力ワードの2ビットを提供する
単一の周方向のクロックトラックを備えた前記ディスク
と、 前記クロックトラックを読み取ってクロックコードの変
化を表すクロック信号を生成し、更に前記出力ワードの
2ビットを生成する手段と、 前記クロック信号に応じて前記コードトラックを読み取
り、そして前記出力ワードのN−2ビットを生成する手
段と、 前記クロックトラックを読み取る手段と前記コードトラ
ックを読み取る手段に対応して、前記ディスクの絶対回
転位置を表す独特のNビット出力ワードを提供する手段
とを備え、 前記コードトラックと前記クロックトラックは同心的で
あり、 前記クロック信号は、前記シリアルコードトラックのセ
グメントの中間を読み取る際に変化が起こるように配置
された2つのセンサからの入力であり、 位置を表すワードを提供する前記手段はシフトレジスタ
を備え、 前記シフトレジスタは、前記出力ワードのN−2ビット
をストアおよびシフトするように動作可能であることを
特徴とするアブソリュートエンコーダ。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、 前記シリアルコードトラックの前記2進セグメントは透
光性もしくは不透明であるアブソリュートエンコーダ。 - 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、 前記シリアルコードトラックの前記2進セグメントは光
反射性もしくは非反射性であるアブソリュートエンコー
ダ。 - 【請求項4】請求項1記載のものにおいて、 前記シリアルコードトラックの前記2進セグメントは磁
気によるアブソリュートエンコーダ。 - 【請求項5】請求項1記載のものにおいて、 前記シリアルコードトラックの前記2進セグメントは容
量性であるアブソリュートエンコーダ。 - 【請求項6】軸の周りを回転するように装着されたディ
スクであり、2進セグメントを有する単一の周方向のシ
リアルコードトラック、並びに交番2進セグメントを有
する単一の周方向のクロックトラックを有し、前記コー
ドトラックでは所定数の隣接するセグメントがディスク
回転の各セグメント用の独特のシリアルコードを規定す
る前記ディスクと、 前記クロックトラックを検出して相対的なディスク回転
および方向を表すクロック信号を生成する第1の検出手
段と、 前記第1の検出手段が前記クロックトラックを検出する
少なくとも2つの位置を規定する第1のレチクル手段
と、 前記クロック信号に応じて前記コードトラックを検出
し、そして前記シリアルコードを生成する第2の検出手
段と、 前記第2の検出手段が前記コードトラックを検出する少
なくとも2つの位置を規定する第2のレチクル手段と、 前記シリアルコードをパラレルワードに変換する手段
と、 前記パラレルワードをストアする手段と、 前記パラレルワードを前記ディスクの相対角度位置を表
す信号に変換する手段とを備え、 前記ストアする手段は、シフトレジスタと、前記クロッ
クトラックから引き出されたクロック信号の相対位相に
したがって前記シフトレジスタの最初の入力または最後
の入力にシリアルコードを転送する回路手段とを備え、 前記シリアルコードとクロック信号は、それぞれ同心的
に隣接したコードトラックおよびクロックトラックから
読み取られることを特徴とするアブソリュートエンコー
ダ。 - 【請求項7】請求項6記載のものにおいて、 前記変換する手段は、前記シフトレジスタからの出力コ
ードに応じて動作するメモリ手段を有し、前記ディスク
の相対角度位置を表すコードを形成するようにしたアブ
ソリュートエンコーダ。 - 【請求項8】請求項7記載のものにおいて、 前記シリアルコードトラックおよび前記クロックトラッ
クの2進セグメントはそれぞれ光応答性および非応答性
であり、前記第1の手段は前記第1のレチクル手段を介
して前記クロックトラックに至る光に応動する光源、お
よび前記クロックトラックからの光を受けてクロック信
号を形成する第1および第2のセンサを有し、前記第2
の手段は前記第2のレチクル手段を介して前記シリアル
コードトラックに至る光に応動する第1および第2の光
源、および前記シリアルコードトラックからの光を受け
てシリアルコードを形成する第3および第4の光センサ
を有するアブソリュートエンコーダ。 - 【請求項9】請求項6記載のものにおいて、 前記クロックトラックから前記シリアルコードの少なく
とも一つのビットを形成するための回路手段をさらに有
するアブソリュートエンコーダ。
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